東京国立博物館(平成館)で、特別展 開創1150年 旧嵯峨御所 大覚寺---百花繚乱 御所ゆかりの絵画--- が2025(令和7)年1月21日(火)〜3月16日(日)開催中です。2日目に出かけてきました。

2025年1月22日(水)

旧嵯峨御所 大覚寺は京都の好きなお寺のひとつで、これまで二度、訪れたことがあります。
トーハク平成館で、来年2026年に開創1150年を迎えるにあたって開催されている
特別展 開創1150年 旧嵯峨御所 大覚寺---百花繚乱 御所ゆかりの絵画--- 
の「みどころ」に惹かれて前売券を買い求め、早めに鑑賞に出かけました。
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その「みどころ」とは
みどころ1 大覚寺に伝わる 華やかな障壁画100/約240面を一挙公開
      
中でも総長約22m!全18面一挙公開は寺外初!という
宸殿にある
重要文化財 牡丹図 狩野山楽筆 江戸時代・17世紀 が、通期展示という圧巻。撮影OK
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13/18面 と 2/18面(山楽とは違う時期に制作された可能性が高い)。
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これは3/18面の一部分
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宸殿「紅梅の間」は牡丹の間の背面。その襖絵「紅白梅図」5/18面の一部分。
オシドリが…
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牡丹の間の隣「柳松の間」その襖絵「柳桜図」14/16面の一部分。
柳と桜の間に小さな岩組。背の伸びた若笹と白丁花(はくちょうげ)のような白い花。
襖金具を移動したような痕跡?
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みどころ2 天皇家ゆかりの「五大明王像」5体揃って初めて東京に登場


正寝殿襖引手金具 正寝殿雪の間
徳川家と皇室の紋を意匠に使用。
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みどころ3 歴代天皇による優れた書の数々


通常非公開の「御冠の間」を原寸で再現。
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第一会場の第4章から第二会場は写真撮影が可能。
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正寝殿東狭屋の間 野兎図 渡辺始興筆










みどころ4 清和源氏に代々継承された「兄弟刀」が揃ってお目見え、通期展示
      大覚寺に伝わる「薄緑」および「膝丸」の伝承をもつ太刀
      北野天満宮に伝わる「鬼切丸」および「髭切」の伝承をもつ太刀
      

私は図録しか買いませんでしたが、併設されているミュージアムショップはグッズが充実。
仏像のぬいぐるみは初めてではありませんでしたが、「襖」のぬいぐるみは初めて見ました レアですね〜
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鑑賞を終えて、数々の襖絵と源氏の兄弟刀の拝観が最も心惹かれました。
と、同時にやはり現地で鑑賞するに勝るものはなく、必ずまた大覚寺を訪れようと思いました。