宴の痕

テキトーとミーハーがモットーな悠さんの趣味バナシブログ。 手広くやってます。

有栖川有栖『インド倶楽部の謎』



前世から自分の死ぬ日まで、すべての運命が予言されて記されているという「アガスティアの葉」に興味を持ち集まった<インド倶楽部>の面々。その数日後、イベントに立ち会った人間が複数殺された。
誰が、何故複数もの人間をいっぺんに殺さなければならなかったのか。兵庫県警からお呼びがかかった臨床犯罪学者・火村英生が相棒のミステリ作家・有栖川有栖と共に神戸の街で事件を探る国名シリーズ第9弾。



こここここ国名シリーズ新刊!!!!!!
国名シリーズ新刊がリアルタイムで拝める日が来るとは、感無量です…!!
作家シリーズが始まったのが1992年、国名シリーズが始まったのが1994年。
私が作家シリーズを読み始めたのが大体2005年から2006年にかけてなんですけれども、ちょうどその頃には国名シリーズとしては前作にあたる『モロッコ水晶の謎』が発売されていて、すべて後追いで作品を読んでたんですよね。というわけで、作家シリーズを読み始めて13年経ってようやく国名シリーズの作品をリアルタイムで発売日を迎えております!感無量!!
このブログもその頃からやってるので作家シリーズの感想とかも書いてるんですが(今読むと背伸びした文章というか、下手に飾った文章っぽくて大変恥ずかしい)、その中でやっぱり年齢のことを書いていて、このまま続いていつか火村先生やアリスの年を越すのか〜嫌だな〜(笑)とか書いてあったけどそれ、もう確実だからね。うわぁマジかよ!
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J1㉖湘南戦(H)

・9/14
 鹿島2-1湘南
 (鹿:土居,鈴木)


なんかまた久しぶりな気がするんだけど金曜ナイトゲーム行ってきました。
勝ちましたよ勝ちました、複数得点やで!
点獲った2人は凄かったけどこの日はやはり西でしょう。エロいエロいと皆いうけどエロい。
いいもの観た。1点目のはショーマが触ってなくても入ってたんじゃないかとちょっと思った角度的に観て。でもあそこからピンポイントは凄い。2点目も前の西の頑張りが効いてた。
なんか私が行く試合は西の試合が多いなここ最近。この間はしゅうとくん2ゴールとかいって死ぬほど死ぬほどしぬほど観たかったんだけどもこの試合は途中から出てきてくれました。もはやアタッカー(笑)。
あと伊東がケガしてしまったので右は西だけじゃなくて内田ももっとフルでやってくれないといかん状態ですよね。
で、正直言ってもうリーグ戦よりACLだろ、もうリーグ戦は目がない。負けすぎた。だからと言ってこれから先負けて良いわけはないしひとつでも順位は上に上げてほしいし相手はどこでもボコボコにしてほしいんだけど、ACLをまかさの勝ち上がり中でどうしてもこちらに、こちらにとなってしまう。あんなクソみたいな日程でクソみたいな相手で罰ゲームと揶揄されるのも無理ない大会だけど、喉から手が出るほど欲しい大会。
正直これまで挑戦してきたどのチーム編成の中でも一番今年がアレな感じは否めないんだけどそれでもこれまでで一番頂点に近くなってるんだからこれを逃さないでほしい。

有栖川有栖『狩人の悪夢』



対談が縁でホラー作家の白布施が住む京都・亀岡の「夢守荘」を訪れたミステリ作家の有栖川有栖。
彼がそこにある「眠ると必ず悪夢を見る部屋」に宿泊した翌日、かつて白布施のアシスタントが住んでいた「獏ハウス」で女性の死体が発見される。その女性には、右手首がなかった。


文庫まで待てなくなったので買ってしまったね!仕方ないよね!
いきなり東京駅で鉢合わせする火村先生とアリス。なんなら火村先生は茨城県に行ってきたらしい。
えっなになに茨城県関係あるの!?と3秒だけ思ったけどそんなわけないとすぐわかったし実際そんなわけはなかった(笑)。
角川から出ている作家シリーズの長編って『ダリの繭』『海のある奈良に死す』『朱色の研究』とかがあるんだけど、本書も間違いなくその系譜だなというのをまず感じました。
国名シリーズと違って、角川の作家シリーズ長編は火村先生が見る悪夢、そして火村先生が抱える何かについて少し突っ込んだ描写が多く、センチメンタルなイメージがあるんですよね。本書もその傾向に漏れず、何となく胸をギュッと掴まれる感じ。
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平安神宮LIVE行ってきたよ

台風が来る前に平安神宮でのつよしライブ参加してきました。
写真がさー上手く撮れなくてな!あのパネルとかさぁ〜ライトが反射しすぎてさぁ〜なんだこれみたいな感じになっちゃってさすが野外って感じだった(?)。
台風の前ではあったけれども全国的にお天気が不安定だったこともあって、すげぇ雷鳴りまくってたんだけど、公演中は降らずに済んだので大変ありがたかったですね。つよし曰く、昨年お亡くなりになった宮司さんが晴れ男だったからということでした。感謝。
さてわたし、ソロはあまり追ってないので曲がそんなにわからなかったんですけど、それでも『空が泣くから』はなんだか心に沁みたし、聴いてて心地良い空間だった。
あと何より演出が凄かったなぁ。レーザーで幻想的な空間ができてた。
どの曲だったかわすれちゃったけど、レーザーで光の粒みたいなのを映し出して空中にゆらゆら煌めいてる演出があって、あれがとてつもなく好きだった。スノードームみたいな。夏だけど。
あれがまさに、自分が海中にいて上を見上げているような感覚で、とても気持ち良かった。
演奏自体は1時間半、MCもなしかと思ったら最後のあいさつで30分弱喋ってたのでさすがつよしと思ったわ(笑)。昨年無念のキャンセルとなったライブのこと、亡くなってしまった宮司さんのこと、話すことはたくさんあったんだろうけど。でも、自分が病気になったこと、自分の行いが良くなかったのではないかと思ったみたいなことを言っていた気がして、それをその言葉の通りに受け取るのならばそんなはずがあるわけないと、頬を引っぱたいてやりたかった。もちろん彼が現実を見て今出来ることをやっているのはその通りだと思うけどね。
とにかく幻想的な雰囲気で初参加だったのでとても楽しかったです。続きを読む

有栖川有栖『江神二郎の洞察』



1989年4月、英都大学に入学した有栖川有栖はある人とぶつかって落ちた本に目を留めた。
中井英夫『虚無への供物』。持ち主は江神二郎。
この出来事をきっかけに英都大学推理小説研究会(EMC)に入部したアリスの1年をまとめた学生アリスシリーズ短編集。


超絶久しぶりに読む学生シリーズ!これから作家シリーズを続けて読むのでその間にこっち!
まぁ作品の刊行自体は6、7年前なので、たぶん私が、文庫待ってたら忘れちゃった系だと思う。
文庫化されたのは1年半くらい前ですかね。前作『女王国の城』を読んだのがちょうど10年前。ええええもう10年前なの…本書も読んでびっくり、江神さんの年齢をとうの昔に越していた…そうかそうか、いやそうだけどさ、なんかもうびっくりだよ。
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最相葉月『絶対音感』



絶対音感のまったくない著者が絶対音感について調査しまくったのが本書だと思うんですけど、何故か私、ライトなエッセイだと思ってたんだよね…表紙の後ろのあらすじ読んでなお、なんだかエッセイだと思ってたんですけど読んでびっくり、ガチの絶対音感ルポルタージュ(?)だった。
絶対音感を持つ音楽関係者の話、絶対音感教育の歴史、音楽教室と学校の音楽の授業の違い、それから後半は何故か五嶋みどりとその母節の話。
読み応えはたっぷりです。ただ結構専門的な話もしてる印象でこのクソ暑い中読むには若干精神力がいるのと、後半の親子の物語は前半の専門的な話から何故そこへ飛ぶ!?ってくらい印象が違うのにびっくりするな。
あと恥ずかしながら私は音楽教室での固定ド唱法と学校の音楽の授業で習う移動ド唱法という名称を初めて知りまして、同時にこれは特に絶対音感がない私でも直面した出来事だったのが印象的でした。固定ド唱法というのはドはドなんだけど移動ド唱法というのは、たとえばソを基準にした長調は、ソはソでなく「ド」になるという、私の拙い文章ではまったく意味不明なんですけどそういうことになるんですよ。これが物凄く迷惑だったことは私も覚えていて、ソから始まる音階はテストでの解答は「ドレミファソラシド」になる。だけど固定ド唱法では、ソから始まる音階でもソはソだから「ソラシドレミファソ」になるんですよ。これテストで書いてバツつけられたことがあるから、今でも根に持ってるんでね私は!!ソはソだよ!めんどくせぇな!!!
そんな感じで超恨み節になってるけど絶対音感を持つ人ってやっぱりまったく違う世界が見えてるんだなっていうのをとても感じました。音が色で見えるってなんだそれ私は一生感じることの出来ない境地だぜ。一時期私も絶対音感に憧れてたときがありましたけど、あったからってそうそういいもんじゃないのかもな。

道尾秀介『貘の檻』



息子の俊也との面会を終えた帰りに辰男は駅で、かつて故郷で父が殺したはずだった女を見かけた。
しかし次の瞬間、女は電車にはねられ命を落とす。
辰男は俊也を連れて故郷のO村を訪れることにした。しかしその夜、悪夢を見る。


これまた久しぶりに読む道尾さんです。最近久しぶりに読むシリーズ多いな。
本書は「夢」が大きな役割を果たしている。んだけど正直そこは辰男に入り込むためには必要だけど、解説にもあるとおり、ミステリーとしての解決を求め、結果を知りたい人にとっては邪魔なだけにはなるだろうな。
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柳広司『新世界』



1945年8月。原爆を開発するために科学者が集められた村で殺人が起きた。
イザドア・ラビは原爆開発責任者であるオッペンハイマーから事件を調査するよう頼まれ、調査を開始する。その結果ラビが見たのは、科学者たちの狂気だった。


読んだのがちょうど8月上旬で、この時期にこの本買うのってすげぇタイミングだなとか思ったけどこの時期だから店頭に並んでたんだろうな。ただBSで原爆開発に関わった科学者の番組が放送されていたとはさすがに知らなかった。
原爆開発と、ひとつの殺人を対比させて、罪に蓋をして狂うか蓋を出来ずに壊れるか、という作品です。
日本人の願望が込められているような気もする。
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銀魂2 掟は破るためにこそある

「万屋銀ちゃん」という何でも屋を営んでいる坂田銀時は、家賃を滞納していた。
家賃を稼ごうと、新八や神楽と共に様々なバイトをするが、何故か行く先々に現れる、時の将軍・徳川茂茂。
いっぽうで将軍の警護をしている真選組の内部には不満分子が燻っていた。


銀魂第2弾です。観に行ってきました。
今作は原作でいう「真選組動乱篇」「将軍接待篇」のミックスだそうですが、なるほど真選組が非常に大きなウェイトを占めており、さすがに2ともなると原作読まないとよくわかんないんじゃないかって思ってたんですけどそれほどでもなかった。たぶん原作のストーリーでいったら前作より好きですね。
でも細かいことはどうでもいいんだ!

三浦春馬!三浦春馬!!三浦春馬ァァァアアア!!!
この一言に尽きる。
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恩田陸『ブラック・ベルベット』



製薬会社に勤めるウイルスハンター・神原恵弥は夢のような鎮痛剤「D・F」の情報を得るためにT共和国へ飛んでいた。彼の目的はしかし今回もそれだけではない。ひとつはT共和国で消息を絶ったある女性科学者の捜索。そしてもうひとつは、かつて恋仲にあった人物と再会することだった。
現地で居酒屋を営む旧友の時枝満にコーディネーターを頼み、T共和国内を飛び回る恵弥だったが、「D・F」の情報は掴めそうで掴めず、女性科学者は目の前で通り魔に刺され、せっかく再会した元恋人もどこか様子がおかしい。すべての背景にあるのは一体何なのか。


ウイルスハンター3作目。
なんでこんな立て続けに読んでるのかって、まずこの『ブラック・ベルベット』というタイトルとカバーが好きすぎて、この3作目を先に買ったのが始まりなんでね。この作品読むために前2作読んだようなもん。
なんか、凄いオチでしたけど(笑)。
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恩田陸『クレオパトラの夢』



不倫相手を追いかけて引っ越していった双子の妹・和美を連れ戻すためにH市へ飛んだ神原恵弥。
しかし彼の目的はそれだけではなかった。自らの目的を達するためにH市へ渡った恵弥だったが、その目的のために会う予定だった男は死んでいた。


神原恵弥シリーズ第2弾。
ウイルスハンターと1作目からあるように、どうやらこのシリーズは薬品系のシリーズものらしい。
あと、前作の雰囲気を引きずって読み始めたからちょっと中身に面食らいましたよね。
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恩田陸『MAZE』



アジアの西の果てにあるその白い建物は、昔から入った人間が消失するという建物であった。
その秘密を調査するためにウイルスハンターの神原恵弥は昔なじみの時枝満を連れて建物へやってきた。
満は「豆腐」と呼ばれるこの建物でどうして人間が消失するのか謎を解いてくれと恵弥に言われ安楽椅子探偵よろしく推理を組み立て始めるが…


初めての恩田陸です。
夜ピクのときも直木賞のときも見向きもしなかったんですけど今更ながら初めて読みます。
ミステリーというかなんというか、うーん?って感じだね。どうカテゴライズするのかよくわからん。
おとぎ話というような感じでもないし、かといってファンタジーかというとそういうイメージでもなく、一体どれなんだろう?しいて言えば「夢」に近い気もする。夜見る夢。
まぁ実はこのシリーズいきなり3冊大人買いしたのですが、それをちゃんと読み切れそうだと思うくらいには楽しかった。
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深木章子『敗者の告白』



ある山荘で発見された、会社経営者の妻とその息子の転落死体。
残された妻の手記や息子のメールが見つかり、夫が容疑者として拘束されるが…


妻の手記・息子のメールだけだなく、容疑者となってしまった夫や、仲の良かった夫婦、そして妻と過去に関係のあった男たちの話など、すべてが一人称で描かれるミステリー小説です。
一人称ということで、どれが事実なのかというのはなかなかわからない。
それでも、話を聞いて、細かく絞り込んでいくというのは凄い。
陸木怜という、容疑者の弁護人がすべての証言をまとめて推理したみたいな形になっていますが、陸木の影は非常に薄い。
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日本テレビ報道局天皇取材班『昭和最後の日』



この「平成最後の夏」に読んだのは、昭和が終わるその「とき」を取材したノンフィクション。
すなわちそれはそれまでの天皇の最期であり、新しい天皇の誕生であり、過剰報道は想像に難くないそのときを切り取ったものですが、もともと『64』が映画になる際に偶然美容室か何かで読んだ週刊誌に昭和の最後の特集を組まれていてそれがとてもおもしろかった記憶があってこの本も手に取ったもの。
昭和60年代生まれなので、そのときの記憶というものがまったくないんですね、私は。
そういうところで、この本はとても興味深い。
あとあんま関係ないけど昭和って、最初の元年も最後の64年も1週間しかなかったんだね。
慌ただしく始まり、あっという間に終わっていった感じがする。続きを読む

J1㉓横浜FM戦(H)8/19

鹿島1-0横浜FM
(鹿:遠藤)

連勝!
ヤスの綺麗なボレーシュートでした。
前半すげー眠い試合だったしなんならお互いあんまりレベルの高くない試合だったような気がとてもするけど、暑さとか過密日程とかあるし仕方がない。
なんかオウンゴールしそうなのが2回もあって珍しかったな。
それから新加入のセルジーニョ、巧い。巧いけどたぶん点獲れるタイプじゃなさそうな…。
まぁ試合たてこんでるし、こんなもんかなという感じです。
正直むうちゃんのことをまだ引きずっているので、いまいちテンションが戻ってこないのよね…。
とはいえしゅうとくんが戻ってきたことはとても嬉しいし、あと伊東がオーバーラップ時大外ばっかりじゃなくて中に入ってくることを覚えたっぽいので今後期待できるかなというのが良かったです。
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