実はもうひとつブログなんか作っちゃってるんだけど、この話はやっぱりこっちでも書くしかないと思ったのだった。たぶん、この記事でこのブログも手つかずになっちゃうかもしれないかなという気はしている。
内田篤人が引退した。
8月23日ホームでのガンバ戦が最後の試合。
正直、内田引退ブーストですら追いつくのがやっとという現在の鹿島の状況が一番気がかりだけど、やっぱり内田について。
私は底意地が悪いのでどうしても、2014年のワールドカップの孤軍奮闘がなければまだやれたかもしれないという思いがずっと頭から離れない。6年経った今でも、あの代表に選手生命を賭けるほどの価値があったとは思えない。それでも孤軍奮闘するのが内田の内田たる所以なんだろうなということは理解している。
まだやれるよね、なんて軽率に言えないほどに右膝のケガと闘って闘って闘って闘い抜いたことは皆知っているだろうし、本当にお疲れ様でしたというしかない。
小笠原もそうだったし私が一番好きだった増田誓志もそうだけど、彼も勿論、思い出がたくさんありすぎて、何を言えばいいかわからないくらいなんだけど、現役最後のゴールとなった2018年ACL準決勝水原戦かな。あのゴールが望みを繋いでくれたゴールだった。
本当は、5000人限定のスカスカのスタジアムじゃなくて、満員のスタジアムで見送りをしたかった。
行きたかった。選手として終わりを迎える彼の最後の姿を観たかった。
コロナがすべてを奪っていくなかで、これはとても堪える出来事で、正直まだなかなか前向きになれないけど、鹿島で内田を観ることが出来て幸せだったなぁと思います。
内田篤人が引退した。
8月23日ホームでのガンバ戦が最後の試合。
正直、内田引退ブーストですら追いつくのがやっとという現在の鹿島の状況が一番気がかりだけど、やっぱり内田について。
私は底意地が悪いのでどうしても、2014年のワールドカップの孤軍奮闘がなければまだやれたかもしれないという思いがずっと頭から離れない。6年経った今でも、あの代表に選手生命を賭けるほどの価値があったとは思えない。それでも孤軍奮闘するのが内田の内田たる所以なんだろうなということは理解している。
まだやれるよね、なんて軽率に言えないほどに右膝のケガと闘って闘って闘って闘い抜いたことは皆知っているだろうし、本当にお疲れ様でしたというしかない。
小笠原もそうだったし私が一番好きだった増田誓志もそうだけど、彼も勿論、思い出がたくさんありすぎて、何を言えばいいかわからないくらいなんだけど、現役最後のゴールとなった2018年ACL準決勝水原戦かな。あのゴールが望みを繋いでくれたゴールだった。
本当は、5000人限定のスカスカのスタジアムじゃなくて、満員のスタジアムで見送りをしたかった。
行きたかった。選手として終わりを迎える彼の最後の姿を観たかった。
コロナがすべてを奪っていくなかで、これはとても堪える出来事で、正直まだなかなか前向きになれないけど、鹿島で内田を観ることが出来て幸せだったなぁと思います。