バラバラに、ともに。blog

セクシュアル・マイノリティの若者支援をやってるよ。

「バラバラに、ともに。遠藤まめたのホームページ」
もどうぞ。

11月の講演予定など

新刊でました!初の単著です(←左横をクリック
・「LGBTと医療・福祉」冊子ができました!
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急激に冷え込んできた昨今、いかがおすごしでしょうか。

前回のエントリーで呼びかけていた学習指導要領の改訂キャンペーンの件、昨日政府のホームページをみたら、パブリックコメントに寄せられた主な意見として、きちんとみんなの声が反映されていました。

パブコメ報告書にのった文章
↓↓↓

<教科横断的なテーマに対する意見>
○ LGBT(性的多様性)に配慮し、すべての子供たちがお互いの違いを肯定的に捉え、 多様な人々が共に生きる社会の実現に不可欠な他者への共感や思いやりを子供たちに培う教育を実現することが必要である。


やった甲斐があったなぁ。
きちんとパブリックコメントの意見が学習指導要領に反映されるよう今後も働きかけていきましょう。書いてくれたみなさん本当ありがとうございました。
冬に、もう一回パブリックコメントあるらしいよ。

そして11月のイベントの案内です。
image

まずはこちら。11月12日(土)なは女性センターに呼んでいただけることになりました。主催のフェイスブックページはここから

さらに、11月18日(金)夕方から、一橋大学でも大学のセクシュアルマイノリティ(LGBT)支援についてお話しすることになりました。一橋大学院生の転落死事件があり、関心も高いと思われるため、こちらは当日私のFBページでも動画中継させてもらえる予定です。YouTubeとかにあげられたらよいね。

image



------(ここから転送・転載歓迎)---

一橋大学大学院社会学研究科ジェンダー社会科学研究センター(C GraSS)
●第38回CGraSS公開レクチャー(一橋大学国内交流セミナ ー)
●題目:大学・教育とセクシャルマイノリティ(LGBT)―大学 で出来る支援について考えよう
●講師:遠藤まめたさん、松岡宗嗣さん
●日時:2016年11月18日(金)16:30〜18:30
●場所:一橋大学 東キャンパス 第三研究館 研究会議室
http://www.hit-u.ac.jp/guide/c ampus/campus/index.html
●司会:ソニヤ・デール(一橋大学社会学研究科・特任講師)、大 島岳(同・博士課程)
●内容
セクシュアルマイノリティのために、 大学でどのような支援ができるでしょうか?このたび、 活動家の遠藤まめたさんと松岡宗嗣さんを招待し、大学でできるセクシュアルマイノリティの支援について考える講演 会を開きます。
講演のあとに、 たっぷりディスカッションの時間を設けているので、ぜひ、 この対談にご参加ください。

第1レクチャー:
LGBTの中でも固定ニーズを抱えやすいトランスジェンダー学生 の大学における支援について共に考えます。
さらに、学生相談の場面において安心して話せる体制づくりや情報発信について探っていきます。

遠藤まめたさんは、トランスジェンダー当事者としての体験をきっかけに10年ほどLGBTの若者支援や自殺対策に関わっている。著書に「先生と親のためのLGBTガイド―もしあなたがカミング アウトされたなら」(合同出版)ほか。

第2レクチャー:
LGBTがより自分らしく生きるためには、LGBTを理解、支援 したい、味方でありたいと思うALLY(アライ)の存在が必要で す。そんなALLYをまずは大学から増やしていこうと、
2015年12月に開催したキャンペーン“MEIJI ALLY WEEK”について、開催に至った経緯やその効果を中心に話しま す。

松岡宗嗣さんは、名古屋市生まれ、明治大学在学中のオープンリー ゲイ。LGBTについての出張授業等を展開するNPO法人ReBit所 属。LGBT支援者であるALLYを増やすキャンペーンMEIJI ALLY WEEK代表。

ふるってご参加ください。予約は不要です。

●備考:
【講演へのご参加は無料・予約不要】です。
講演終了後に、懇親会を開催いたします。【懇親会へのご参加のみ 有料・予約が必要】です。
準備の都合上11月11日までにお申し込みください。
予約先:下記のリンクにアクセスして、お名前とご所属、Eメール をご記入ください。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfauwtfPcmTRhiXnN4V-HsbDpqvrX-tNxuLezT5YLq4iuPzJw/viewform?c=0&w=1
会費(含飲食代):一般1500円 学生1000円

●お問い合わせ先:ジェンダー社会科学研究センター cgrass(a)soc.hit-u.ac.jp
((a)を@にかえて送信してください。)
●HP http://gender.soc.hit-u.ac.jp/

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いずれも関心のある方、ご参加ください。

力を貸してください*学習指導要領改訂のパブリックコメント

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LGBTユースのための居場所 次は10月16日(日)
「LGBTと医療・福祉」冊子ができました!
・寄稿しました「ヘイトクライムの報道がしんどい理由 オーランド銃撃事件をめぐって
ライターの戸村サキさんとブログはじめました
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LGBTの子ども・若者支援をやってきた人間として、
これだけは絶対に変わってほしい!!!!!
ちゅー、10年に一度のチャンスがやってきました。


14368635_728029334001993_4291056805547992217_n日本の学校で子どもたちに何を教えるかのガイドライン「学習指導要領」には、現時点では多様な性に関する記載はありません。
小学校の保健・体育では、
「思春期になると、誰でも、遅かれ早かれ異性に惹かれる」といった記載がある(学習指導要領解説)のみ。小中学校の教科書にもLGBTについての記載はゼロです。


これを変えるためのパブリックコメント(みんなの声を政府に届ける仕組み)が10月7日まで募集されています。改訂は10年に一度。2026年まで、子どもたちに多様な性の存在を「なかったこと」にする教育が続くのはイヤです。10分でもよいので、あなたの力をぜひかしてください。

以下、転送・転載歓迎です。


++++++++++++++++++++
 
ご協力超絶お願いします!


<パブリックコメント送信のお願い! >

「思春期になるとだれもが遅かれ早かれ異性に惹かれる」(現行の小学校学習指導要領解説書)といった多様な性のあり方を踏まえていないカリキュラム変える10年に一度のチャンスです。
 

文部科学省では、学習指導要領の改訂にあたり9月9日(金)から10月7日(金)までパブリックコメントの募集をしています。提出方法はメール、郵送、FAXにて。10分ほどあればどなたでも意見を届けることができます。


○ パブリックコメントの募集について、詳細はこちらから

http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=185000847&Mode=0


現行の学習指導要領では、LGBTなど多様な性の現状を踏まえた記載がされておらず、小中学校の教科書にも多様な性のあり方について説明がされていない状況があります。教科書にLGBTなどの多様な性について記載し、すべての子どもたちがおたがいの違いを肯定的に捉えられるようにするために、ぜひパブリックコメントをあなたの言葉で届けてください。


○ 現行の学習指導要領の問題点についてまとまっている署名サイトはこちら

クラスに必ず1人いる子のこと、知ってますか?〜セクシュアル・マイノリティの子どもたちを傷つける教科書の訂正を求めます〜
http://chn.ge/1u5C1KX

学習指導要領の改訂は10年に一度のチャンス。ぜひ、変化を一緒に生み出してください
 

○ みなさんにできること

(1) パブリックコメントを提出する(メール、郵送、FAXにて)
(2)この学習指導要領をめぐる話題について、ブログやSNS、ウェブメディアなどのオンラインメディア、あるいはオフラインの口コミで周りに広める。
パブコメ書いた というハッシュタグをぜひご使用ください)
(3)マスコミ関係者の方は、LGBTなどの多様な性のあり方と教育現場をめぐる課題(子どもたちの孤立やいじめ防止など)について、是非関心を持ってとりあげてください。
 

どうぞよろしくお願いします!

LGBTユースのための居場所@池袋 次は10月16日

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学習指導要領を変えようマジで
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LGBTユースのための居場所 次は10月16日
ライターの戸村サキさんと対ブログはじめました
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LGBT系ユース(10代〜23歳ぐらいまでの若者)が集まれる場所を、月1回、池袋でやっています。前回はスタッフいれて10名弱の参加でした。ありがとうございました。

10月のお知らせです。11月に池袋エイズフェスというイベントにみんなで出店したいので、その練習を兼ねてレインボー・アクセサリー の試作をします(含む買いだしw)。
以下、転送・転載大歓迎です。

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10代〜23歳ぐらいまでのLGBT(そうかもしれない人を含む)のための居場所

<にじーず 第2回オープン・デー>

10月16日(日)午後、池袋で10代〜23歳ぐらいまでのLGBT(そうかもしれないと思っている人もふくむ)向けのオープン・デーをやります。
友達を作りたい人、自分とはちがう/同じセクシュアリティの人と話してみたい人など、ぜひどうぞ。

14440618_728656287272631_4541226710268543953_n◯オープン・デーって何するの?
場所を開放しているので、いつ来ても、いつ帰っても大丈夫です。LGBTについての漫画や本、DVDなどもあります。前回はUNOのガチバトルや、椅子取りゲームなどしました。

◯ワークショップもあるよ

13時半からは1時間ぐらい、友達づくりのワークショップもやります。ゲームをしたり、おしゃべりしたりします。こちら参加は自由。

また、今回はレインボー・アクセサリーの試作品づくりもやります。どんなものができるかは未知です(笑)。







画像は「にじーずノート」下の人うまい

◯日時
2016年10月16日(日) 13時から16時
※いつ来ても、帰ってもオッケー

◯場所
池袋保健所1階にある「AIDS知ろう館内 東京都HIV/AIDS啓発拠点"ふぉー・てぃー"」
(JR池袋駅東口徒歩5分)

東京都豊島区東池袋一丁目20番9号

※アニメイト池袋総本店のすぐ横です

地図はここから
http://www.4tweb.jp

◯おねだん
無料

◯問い合わせ
nokolgbtアットyahoo.co.jp (担当:遠藤)  アットは@に変換

※にじーずとは、10代〜23歳ぐらいまでのLGBT(そうかもしれない人を含む)の居場所づくりをしているグループです。
 

最近の記事いろいろ

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LGBTユース向けのオープン・デー 9月25日
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小中学校の教科書にもLGBTを載せよう 
ライターの戸村サキさんと対ブログはじめました
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あっという間に秋の気配ですね。
最近はフィッシュマンズのライブ映像が見られてうれしい私です。
くるりにCocco、宇多田ヒカルと、聞いている音楽が約10年間変わらないというのも、なかなか信じ難いのですが。

さて、ここのところ、いくつか原稿を書いたり、インタビュー記事が出ていたのでご紹介します。

■シノドスに記事が出ました
ヘイトクライムの報道がしんどい理由 オーランド銃撃事件をめぐって
事件から3ヶ月経ってしまったけれど、「だれも殺してはならない」という当たり障りのないメッセージでは、「なぜ自分はいつも殺される側なのか」という特定グループの人々の嘆きに応えることはできない、という趣旨のことをかきました。
ヘイトクライムは特定の場所で起きた特定の事件ではなく、それを見聞きした人々の心の中でもおきること。なぜなら、ヘイトクライムの背景にある排除の思想は、そこらなかにあふれている見慣れたものだから・・・。

■子育て情報サイトにインタビューがでました。
「ママテナ」という、子育て中のママ向けのサイトに「子がトランスジェンダーだったら」という三部作のインタビューがでました。意外と保護者向けの情報は少ないのでうれしいですね。

1 もしも我が子がトランスジェンダーだったら
2 トランスジェンダーの子、ココロはどう成長していく?
3 トランスジェンダーの子、将来どうなる?

ご興味のある方は是非よんでみてください。

 

LGBTユース向けのオープンデー(9月のお知らせ)

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小中学校の教科書にもLGBTを載せよう 
9月18日富山にいきます
ライターの戸村サキさんと対ブログはじめました
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気が付けば、飛ぶように8月が過ぎてしまった。高松でうどんを食べまくり幸せな夏でした。
あとは「こころの科学」や「エピロギ」(お医者さん向けのウェブマガジン)に寄稿したよ。

さて、引き続きLGBT系ユース(10代〜23歳ぐらいまでの若者)が集まれる場所を、月1回、池袋でやっています。前回はスタッフいれて12名の参加でした。ありがとうございました。
15年ぶりぐらいにUNOをやった(笑)

今日は9月のお知らせです。前回がなぜか第0回だったので、今回は第1回w
以下、転送・転載大歓迎です。

====================

10代〜23歳ぐらいまでのLGBT(そうかもしれない人を含む)のための居場所
<にじーず 第1回オープン・デー>

9月25日(日)午後、池袋で10代〜23歳ぐらいまでのLGBT(そうかもしれないと思っている人もふくむ)向けのオープン・デーをやります。
友達を作りたい人、自分とはちがう/同じセクシュアリティの人と話してみたい人など、ぜひどうぞ。

◯オープン・デーって何するの?
場所を開放しているので、いつ来ても、いつ帰っても大丈夫です。LGBTについての漫画や本、DVDなどもあります。前回はUNOのガチバトルや、お絵描きしりとりなどしました(笑)

◯ワークショップもあるよ
13時半からは2時間ぐらい、友達づくりのワークショップもやります。ゲームをしたり、おしゃべりしたりします。こちら参加は自由。

◯日時
2016年9月25日(日) 13時から17時
※いつ来ても、帰ってもオッケー

◯場所
池袋保健所1階にある「AIDS知ろう館内 東京都HIV/AIDS啓発拠点"ふぉー・てぃー"」(JR池袋駅東口徒歩5分)
東京都豊島区東池袋一丁目20番9号

※アニメイト池袋総本店のすぐ横です

地図はここから
http://www.4tweb.jp

◯おねだん
無料

◯問い合わせ
nokolgbtアットyahoo.co.jp (担当:遠藤)  アットは@に変換

※にじーずとは、10代〜23歳ぐらいまでのLGBT(そうかもしれない人を含む)の居場所づくりをしているグループです。
 
 
 

LGBT系ユース向けの居場所、はじめます

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小中学校の教科書にもLGBTを載せよう
8月20日~21日高松にいきます 
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今月末から、LGBT系ユース(10代〜23歳ぐらいまでの若者)が集まれる場所を、月1回、池袋でひらくことになりました。ご興味あるかた、ぜひどうぞ。

以下、転送・転載第歓迎です。


10代〜23歳ぐらいまでのLGBT(そうかもしれない人を含む)のための居場所
<にじーず 第0回 オープン・デー>

8月28日(日)午後、池袋で10代〜23歳ぐらいまでのLGBT(そうかもしれないと思っている人もふくむ)向けのオープン・デーをやります。
友達を作りたい人、自分とはちがう/同じセクシュアリティの人と話してみたい人など、ぜひどうぞ。

◯オープン・デーって何するの?
場所を開放しているので、いつ来ても、いつ帰っても大丈夫です。LGBTについての漫画や本、DVDなどもあります。だらだら過ごしたり、夏休みの宿題を持ってきても大丈夫です(笑)

◯ワークショップもあるよ
14時からは2時間ぐらい、友達づくりのワークショップもやります。ゲームをしたり、おしゃべりしたりします。参加は自由。

◯日時
2016年8月28日(日) 13時から17時
※いつ来ても、帰ってもオッケー

◯場所
池袋保健所1階にある「AIDS知ろう館内 東京都HIV/AIDS啓発拠点"ふぉー・てぃー"」(JR池袋駅東口徒歩5分)
東京都豊島区東池袋一丁目20番9号

※アニメイト池袋総本店のすぐ横です

地図はここから
http://www.4tweb.jp

◯おねだん
無料

◯問い合わせ
nokolgbtアットyahoo.co.jp (担当:遠藤)  アットは@に変換

※にじーずとは、10代〜23歳ぐらいまでのLGBT(そうかもしれない人を含む)の居場所づくりをしているグループです。
 
 
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イベントやWeb記事のお知らせ

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小中学校の教科書にもLGBTを載せよう    

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いくつかお知らせ。

 /郡のインタビューが出ました!

 messyというWebマガジンで、新刊『先生と親のためのLGBTガイド もしあなたがカミングアウトされたなら』のインタビューがのりました。前編と後編の2つあります。

前篇:LGBTの子どもは「いない」のではない。「あなたに言えない」だけ
後編:「トランスジェンダーは正社員になれない」「ゲイの世界ではセックスはあいさつ代わり」はウソです。


LGBTの子どもを持つ親など、家族の人たちの受け止め方や、インターネット上に蔓延するデマについてなど、新刊で触れたテーマについて、かなり掘り下げたのが読めます。
よかったらぜひご覧ください。

あと、新刊読んだ方、よかったらAmazonレビュー書いてくれるとうれしい!
本はブログの←左横から買えます。
 

◆.ぅ戰鵐箸里知らせ

※7月31日イベントについては諸事情により中止

・今度、横浜でトランスジェンダーの健康についての大きな勉強会あるらしいよ
友人からの転送依頼です。詳しくはこちら
性同一性障害という精神疾患モデルとは異なる文脈で、どうやってトランスジェンダーの支援を考えたらよいかの大きなヒントになりそうです。おいらも参加予定です。

・8月20日・21日と高松にいきます
講演会および交流会を企画してもらっています。詳しくはこちら



 

単著『先生と親のためのLGBTガイド』が出ました!

「LGBTと医療・福祉」冊子ができました!      

小中学校の教科書にもLGBTを載せよう  
・7月6日(水)夜、立教大学でお話します
・7月9日(土)午後、SHIPでお話します
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初の単著が出ました!
『先生と親のためのLGBTガイド もしあなたがカミングアウトされたなら』
(合同出版)です。
223ページの結構なボリュームですが、子どもにかかわる大人は必見のいい本だと思います。
ちなみに、まわしものですが、ほんとです。

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写真は、荻上チキさんの帯つきのもの。

下記はAmazonページのリンク先です。よかったらぜひ手におとりください!
Amazonレビューをいただけると、泣いて喜びます!!

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『先生と親のためのLGBT もしあなたがカミングアウトされたなら』


オーランドでの発砲事件に関連して <紹介>

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……とにかく衝撃を受けていて、悲しむしかない気分です。

ただ、ふさぐよりは何かしたほうがいいようです。

アメリカ精神医学会のメンバーで、これまで20年以上、LGBTの人々にスティグマがどう作用し、どうやってその中をサバイブできるのかを研究してきたGlenda M. Russellさんからのメッセージを見つけたのでざっくり翻訳・紹介します。

_________________________

みなさんへ
 
きっと私たちの多くが、オーランドで起きた事件と失われた人々について大きな動揺を覚えていることを思います。
私も、深い悲しみと怒りの中にいます。

オーランドでの襲撃事件について、自分自身や家族、友人、生徒やクライアントの気持ちと向き合うために使える手がかりがあります。その一つが、この数十年間研究されてきたスティグマと、それをサバイブする方法についての研究です。

私は約20年間、まさにこの事件のようなテーマについて研究をしてきました。コメントは大きく分けて二つ。ひとつめは「どうやって、起きたことをとらえるか」。もうひとつは「どうやって、起きたことに対処していくのか」という話です。


・「どうやって、起きたことをとらえるか」

これは、明らかにヘイトクライムかつ、人を多大なる恐怖に陥られせるものです(とはいえ、人を恐怖に陥らせないヘイトクライムなんて存在するんでしょうか。)

私が知る限り、ヘイトクライムの犠牲者とは、その事件の直接な被害者だけではなくて、その被害者が属していたコミュニティにいるみんなを含みます。

このことについて、周りの人に話してみるのはとても大切で、役立つでしょう。何が起きたのか混乱してしまうことは、ヘイトクライムのターゲットになったコミュニティに属している人にとっては、よく起きることです。

極めて大事なのは、自分にとってのありのままを伝えることです。このような事件に、あなたが強烈に影響を受けてしまうのは、病的でもなんでもありません。それは、とても当たり前だし、十分に理解されうるし、多くの人たちと分かち合えるものです。

いま、私たちみんなが感じていることは、個人的な弱さに基づくものではありません。これは、私たちのコミュニティについてのこと、政治的な経験についてのことで、それを私たちの心の深いレベルで感じているのです。

これは、みんなの経験です。みんなの問題は、みんなの中で解決するのが一番です。

・ ムーブメントを長い目で見る
 
この恐怖に満ちた瞬間は、人々が自分の権利を求めるときにしばしば起きてきたことの一部です。
私たちは、時代や場所を超えて、前に進んできたコミュニティの一部です。

私たちは、人間か平等に生きていくための、他の運動ともつながっています。
事件の加害者のことを、その人が属しているスティグマ化されたグループ(たとえばムスリムや有色人種など)の代表だとみなそうとする誘惑には抗わなければいけません。

平等を求める全ての運動から、私たちは恩恵を受けることができるのです。自分たちの運動が失敗したとか、終わってしまったということではありません。
これは、より大きなバックラッシュ、揺れ戻しなのです。
悲劇にも関わらず、この運動は前進していき、世の中は変わっていくでしょう。たとえ、今はそんなことは信じられなくても。

私たちには、世の中を変える力があります。それには、私たち自身が動く必要があります。でも、これより他に、私たちがエネルギーを注ぐべき大事なものなんて、あるのでしょうか。

・ 何かをしよう

能動的になることは、何もしないでいるよりはいつもマシなようです。
LGBTの歴史についての本を読みましょう。
LGBTQでいてよかったことを10個考えてみましょう。
あなたの悲しみ、怒り、恐怖、その他なんでも感じていることを表現しましょう。
この事件について話すために友達と集まりましょう。
あなたの地元のLGBTQセンターに募金しましょう。
コミュニティの団体でボランティアをしましょう。
プライドパレードに参加しましょう。
LGBTのコーラスコンサートを聞きに行きましょう。

・ アライの存在に注目しよう

危険を感じると、私たちは排他的になりがちです。自分を傷つける可能性のある人を、遠ざけるためです。もちろん、可能な限りの安全を求めることは大切ですが、あなたと共に立ってくれるアライの人たちに目を向けることも大切です。
運動が、その当事者の努力だけで前進することは滅多にありません。私たちにはアライの人たちが必要です。 自分たちに反対している人たちのことを思うのと同じぐらいには、アライの人たちのことも気にかけてください。
異性愛者やシスジェンダーの友達に、何をしてほしいか伝えましょう。そして、あなた自身も他の抑圧されたグループ(たとえば、ムスリム)のアライになれるようにしましょう。自分の持っているものや特権に気がつけば、あなたはより無力さから解放されて、前向きな変化を作り出せることでしょう。

・自分たちのコミュニティへの否定的なメッセージは、その辺にあふれていることに注目しよう
 
そんなメッセージには抵抗しましょう。
ネガティヴなメッセージに負けず、私たちが何者なのかという本当の姿を学びましょう。
LGBTQの歴史についての本を読んで、私たちは本当に豊かなムーブメントを作ってきたことを思い出しましょう。
先輩の人たちが、どれだけみんなのために貢献してきたか。
自由を求めて闘った、南アフリカの偉大なスティーブ・ビコの言葉はこう言っています。
「抑圧してくるやつらの持っている一番の武器は、おれたち抑圧されている側の自己嫌悪なんだ」

・LGBTとアライのコミュニティを見つけよう/つくろう

自分の安心できる場所に行きましょう。遊びたいときには遊びましょう。コミュニティの中で単に楽しんでいるときだって、あなたはコミュニティに貢献しているのです。
イベントを手伝いましょう。オーランドの悲劇を、あなたのコミュニティをさらに強めるきっかけにしましょう。
最高なセックスをしましょう。
これまであなたがLGBTQコミュニティから得た全ての素晴らしいものについて考えましょう。そして、それを他の人にもあげましょう。

いつもどおりにしよう
 
自分のことを労わりましょう。
十分に睡眠をとり、ごはんを食べましょう。何を摂取するかに、気をかけましょう。体を動かしましょう。孤立しないようにしましょう。

Glenda M. Russell, Ph.D.
Licensed Psychologist 
http://www.drglendarussell.com/ 
 
  

国連広報局NGO会議@韓国に参加しました(後半)

共著『思春期サバイバル2』、出たよ! (←ブログ左横にある本) 
LGBTと医療・福祉」冊子ができました!     

小中学校の教科書にもLGBTを載せよう 
・6月19日ウガンダの映画『Call Me Kuchu』東京上映会
_________________
________________________________

前半では、時速140キロ超のタクシーや、激辛マックなんちゃら激怒バーガー(激しすぎる!)に、命の危険を感じた韓国の国際会議……。

翌朝、ゲストハウスで目が覚めると、家主が飼っていた犬が靴下を食べていた。

必死で、犬から靴下を奪還するけど、歯ぐきから靴下が抜けない。

ゲストハウスのおばちゃんに訴えると

「She loves socks!」

と言われ、ニコッとされる。

聞いてねぇし!!!! 靴下かえして・・・

っていうか、この時点で、まだ初日はじまっていなかった! 
昨日、設営を終えた会場へと向かうと、さすがにスケールがすごかった。

 
同行・通訳・生き倒れ防止=命の恩人をしてくれたKody による、動画報告がこちら。
オープニングセッションの迫力は、この動画をぜひご覧いただきたい。

まず…
生オーケストラ。
 潘基文
 
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「私は世界中のいろんな学校にいったし難民キャンプの子どもたちにもあったけど、みんなの夢やポテンシャルは同じだから、それぞれナショナリズムを超えよう。貧しい韓国の少年だった私がいまこうなったのは教育のおかげ」

とい
うようなスピーチでした。 







その後、ブースにやってくるのを狙って、パパラッチ測る。 

「おじさん(馴れ馴れしい)に、折り鶴わたせたらウケるね〜」
 とか言ってたけど、警備厳しすぎて、それどころではなかった。

さらに、開会式は続く。
 生 K-POPのなんかすごい人のサプライズ出演(知らない人だった)
 生 アリラン (アリランアリラン、アリラ〜ン!!!) 

 この後、スピーチや開会セッションが始まり、念願の国連のエラい人、もとい、ブルースさんにお会いする。
ブルースさんは、国連広報局NGO課のボスで、この会議では議長もやっている方だ。

「We need your voice」といって、この会議に呼ぶきっかけをくれたのは、この方でした。

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  左がブルースさん。
  右はイサックさん。
 長年の仲良しカップル。

  ここ数年、国連はLGBTについて熱心に言及をしている。もとは、彼がウガンダの活動家と
潘基文事務総長の面会をセッティングしたことが、はじめて国連事務総長がLGBTの人権について公式声明を出すきっかけになったのだとか。
   

さて。

そもそも国連登録NGOでもなんでもない我々
がこの会議に行くのは結構大変で、誘われたのはいいけれどブース申請は一度却下されてしまったり(職場の昼休みをつぶして、団体案内を英語で作った) 、仕事が休めなくて会議を初日しか参加できなかったり、いろいろ、すんげー大変だったわけよ!

この会議では、犬に靴下食われているような参加者は、かなり少数派だったわけよ!!

 でも、情熱や、やっている活動の意義について、信じて応援し続けてくれたのが彼だった。 
 昼ごはんに地下にあったピザ屋に行って、日本の状況をあれこれと話した。
 教育のこと、子どもたちのこと、学校のいじめのこと……。
 
そしたら、午後の分科会で、奇跡がおきた。
分科会の議長をやっていたブルースさん、我々の渡したリーフレットを手にして、いきなり語り始めたのだ。

 
  

「ひとつコメントしたい件があります。展示ホールにパンフレットがあります。日本の教科
-書についてです。
教科書および学習指導要領に関するパンフレットです。
『教科書には「思春期になると誰もが異性に惹かれます」と書いてあります』。

誰もが。
-
私には該当しません(笑)
聴いている皆さんの中にも該当しない方がいますよね。

10年に一度学習指導要領の改訂があるそうですが、それを変えるチャンスが今なのです
-。
現実を反映させるチャンスです。
すべての人が異性を好きになるわけではない、という現
-実を。

多様性についてひとつ話があります。
ニューヨーク大学のウェブセミナーを聞いていたら、(科学・技術・工学・数学)に女
-が欠けていることについて触れていました。男性だけのチームでデザインした人工の心臓-は女性の身体に合わなかったんです。
大きすぎた。

女性が参加してデザインされた人工心臓であれば、その差異を考慮していただろうといい
-ます。

私が国務省の職員として政府の多様性教育を受けていたとき繰り返し教えられていたこと-は、多様性が強調されていたのです。
男性、女性、白人、黒人、異性愛者(ストレート)、同性愛者(ゲイ)、 毎日いろんな方の意見を聞き声を反映していくことによって、間違いを避ける事ができ、
-より良い結果が出せるのです。

日本の教科書がかわるよう、署名しましょう。
 」

………
 
いや〜、めっちゃ感動したよね!!! 
来てよかった、と思ったよね!!

 
国際的な政策提言の場というのは、国内の動きをさらに進めるためのアイテムを増やすだけじゃなくて、自信や勇気をもらい、仲間を得るための場でもあるんだよなー。
 なんてことを、改めて思いながら、あっという間に会場を去ったのでした。

 帰りのタクシーは、シートベルトをぎゅうぎゅうに締めながら。

日本の教科書/学習指導要領を変えるためのキャンペーンは、今年が正念場。
やれることは、なんでもやろうと思った次第でした。ブルースさん、本当にありがとう。

 *署名サイトはこちらから。
 

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