いちばん、緊張したこと。
一人の高校生の、声になろうとしたとき。


中野でアクションをしているとき。一人の高校生がブレザーの制服のまま、ずっと立ち止まっている。学校の帰り道を抜け出して、おそらくやってきたのだろう。そして、その子にとって、それは世界で一番勇気のいることだったかもしれない。

目が潤んでいた。その子がすっごく緊張しているのが、マイクを握る横目でもわかった。そして、その子はメッセージを書くといい、ペンを握る。

「マイノリティでも、マジョリティでも自信を持って生きていきたい」と。


いちばん、怖かったこと。
ものを作るとき、想いを取りこぼす側の人間になってしまう可能性に向き合うこと。


来年は、今年よりも「もっと」みんなで作れるイベントにしたいと願ってやまない。

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もう先週のことになってしまったけれど、無事にIDAHOアクションを終えることができました。

大阪アクションは三角公園で。東京アクションは中野北口と、新宿東南口で。
それぞれ200通を超えるメッセージと、30人を超える当日駆けつけてくれた仲間たちと一緒にイベントが作れたのが、とても幸せなことでした。

本当に、どうもありがとうございます。