まめぞうの朗読CD・ラジオドラマ感想

朗読CDやラジオドラマ(青春アドベンチャー、FMシアター)を聴いた感想。作品自体もしくは出演者の演技について書いています。少し辛口です。質問などはメールフォームからお気軽にどうぞ。リンクフリーです。

目次

見やすいようにリストへのリンクをトップに表示することにしました。


[リスト] 朗読の感想リスト
[リスト] ドラマCDの感想リスト
[リスト] FMシアター感想
Audible(オーディブル)のラインナップ[文学作品] 感想記事へのリンクあり

*FMシアター以外のラジオドラマの感想リストは現在作成中です。


広告

オーディブルのリスト更新(2017年4月)

2か月ぶりの更新です。
 →Audible(オーディブル)のラインナップ[文学作品]
 →Audible(オーディブル)のラインナップ[文学作品] つづき

今回追加された作品は以下のようになっております。

Audible制作

・C・S・ルイス 「ナルニア国物語1 魔術師のおい」(上)(下) (朗読:合田友)
・J.K. ローリング 「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」 (朗読:風間杜夫)
・石田衣良 「SEX 絹婚式」 (朗読:石田衣良)
・石田衣良 「SEX クレオパトラ」 (朗読:石田衣良)
・石田衣良 「SEX ソウルの夜」 (朗読:石田衣良)
・石田衣良 「SEX 白い夢」 (朗読:石田衣良)
・石田衣良 「SEX 落葉焚」 (朗読:石田衣良)
・石田衣良 「SEX 最後の滴」 (朗読:石田衣良)
・石田衣良 「SEX 二階の夜」 (朗読:石田衣良)
・石田衣良 「SEX ダガーナイフ」 (朗読:石田衣良)
・石田衣良 「SEX 純花」 (朗読:石田衣良)
・五木寛之 「青春の門 第一部 筑豊篇」 (朗読:東城光志)
・五木寛之 「青春の門 第二部 自立篇」 (朗読:東城光志)
・上田秀人 「密封 奥右筆秘腸(一)」 (朗読:平川正三)
・門井慶喜 「家康、江戸を建てる」 (朗読:東正実)
・今野敏 「ST 警視庁科学特捜班 毒物殺人」 (朗読:遠藤純平)
・蘯のぶ子 「光抱く友よ」 (朗読:小室まゆ美)
・はやみねかおる 「都会のトム&ソーヤ」(7)(8) (朗読:佐藤恵)
・百田尚樹 「幸福な生活」 (朗読:北斗誓一)
・吉川英治 「新・平家物語」(16)(17) (朗読:桜悟)
・鷲尾雨工 「吉野朝太平記」(5) (朗読:隈本吉成)

今回最もテンションがあがったのが 「ナルニア国物語1 魔術師のおい」。こちらは岩波少年文庫版ではなく、土屋京子さんによる新訳の光文社版です。新訳は現在3巻まで出ており、オーディオブックも続々と出ることを期待しています。
あとは「ST 警視庁科学特捜班 毒物殺人」気になってます。


KADOKAWA
・あさのあつこ 「かんかん橋を渡ったら」 (朗読:久嶋志帆)
・あさのあつこ 「バッテリー后廖 箆読:乃神亜衣子)
・あさのあつこ 「バッテリー此廖 箆読:乃神亜衣子)
・あさのあつこ 「グラウンドの空」 (朗読:岡田栄美)
・角野栄子 「トンネルの森 1945」 (朗読:すずき紀子)
・角野栄子 「ズボン船長さんの話」 (朗読:大塚さと)
・今野敏 「警視庁科学特捜班」 (朗読:遠藤純平)
・鈴木光司 「バースデイ」 (朗読:下田レイ)
・鈴木光司 「光射す海」 (朗読:梶山はる香)
・鈴木光司 「楽園」 (朗読:梶山はる香)
・鈴木光司 「エス」 (朗読:梶山はる香)
・鈴木光司 「エッジ」(上) (朗読:高杉理奈)
・森見登美彦 「ペンギン・ハイウェイ」 (朗読:安國愛菜)
・森見登美彦 「夜は短し歩けよ乙女」 (朗読:安國愛菜)
・柳広司 「漱石先生の事件簿 猫の巻」 (朗読:白川周作)

鈴木光司さんの作品が続々とオーディオブック化されていて嬉しい。それと森見登美彦さんの作品もうれしい。 「夜は短し歩けよ乙女」の映画公開に合わせてということなのでしょうが、今後他の作品もオーディオブック化されるといいな。



キクボン

・芥川龍之介 「トロッコ」 (朗読:大力)
・太宰治 「黄金風景」 (朗読:大力)
・夢野久作 「犬のいたずら」 (朗読:秋共憬希)


ことのは出版

・浅田次郎 「壬生義士伝」(上) (朗読:平川正三)
・阿刀田高 「ナポレオン狂」 (朗読:平川正三)←短編集1冊
・池波正太郎 「鬼平犯科帳 鈍牛」 (朗読:三好翼)
・池波正太郎 「鬼平犯科帳 おしゃべり源八」 (朗読:三好翼)
・池波正太郎 「鬼平犯科帳 凶賊」 (朗読:三好翼)
・池波正太郎 「鬼平犯科帳 礼金二百両」 (朗読:三好翼)
・岡本綺堂 「半七捕物帳 08 帯取りの池」 (朗読:高松潤)
・岡本綺堂 「半七捕物帳 47 金の蝋燭」 (朗読:におみやみお)
・岡本綺堂 「半七捕物帳 48 ヅウフラ怪談」 (朗読:菅原拓真)
・岡本綺堂 「半七捕物帳 51 大森の鶏」 (朗読:藤田美穂)
・岡本綺堂 「半七捕物帳 55 かむろ蛇」 (朗読:村上麻衣)
・川端康成 「掌の小説 全122編収録」 (朗読:松宮森乃)

これまでに1つずつ分けられていた川端康成の「掌の小説」の全編セット版が出ました。1つあたり数分と短いのでいちいちダウンロードが面倒臭かったりするので、こういうのはありがたいですね。
それと阿刀田高の「ナポレオン狂」も単行本1冊分にまとめたものが出ました。


パン・ローリング制作
・アンドリュー・ラング 「あおいろの童話集」
・アンドリュー・ラング 「きいろの童話集」
・アンドリュー・ラング 「あかいろの童話集」
・有島武郎 「一房の葡萄」 (朗読:西村健志)
・小川未明 童話全集(5)(6)(7)(8)
・谷崎潤一郎 「刺青」 (朗読:野口晃)
・谷崎潤一郎 「陰翳礼讃」 (朗読:野口晃)
・谷崎潤一郎 「春琴抄」 (朗読:野口晃)
・中井常蔵 「稲むらの火」 (朗読:村上めぐみ)
・森鴎外 「高瀬舟」 (朗読:野口晃)
・夢野久作 「卵」 (朗読:村上めぐみ)
・夢野久作 「難船小僧 (S・O・S・BOY)」 (朗読:西村健志)
・夢野久作 「鉄槌」 (朗読:野口晃)
・夢野久作 「怪夢」 (朗読:野口晃)
・夢野久作 「お菓子の大舞踏会」 (朗読:安田愛実)
・夢野久作 「鉄槌」 (朗読:野口晃)
・夢野久作 「白椿」 (朗読:村上めぐみ)
・夢野久作 「巡査辞職」 (朗読:野口晃)
・夢野久作 「キキリツツリ」 (朗読:村上めぐみ)
・夢野久作 「奇妙な遠眼鏡」 (朗読:村上めぐみ)
・夢野久作 「オシャベリ姫」 (朗読:安田愛実)

今回は童話系がたくさん出ました。


アイジョッキー文庫
・大丸康彦 「La Plage 第一話 恋するクジラ」 (朗読:夏木マリ)
・大丸康彦 「La Plage 第二話 演じる魂」 (朗読:夏木マリ)
・大丸康彦 「La Plage 第三話 ダンスレッスン」 (朗読:夏木マリ)
・大丸康彦 「La Plage 第四話 タブー」 (朗読:夏木マリ)
・大丸康彦 「La Plage 第五話 過激な母」 (朗読:夏木マリ)
・大丸康彦 「La Plage 第六話 喪に服す」 (朗読:夏木マリ)


wisの朗読シリーズ
・小川洋子(3) 「人質の朗読会」(上)(下)

この作品はこれまで知らなかったのですが、2014年にドラマ化もされており、あらすじを読んだところすごく面白そうなので気になっています。


その他
・瀬戸内寂聴訳 「オーディオドラマ 源氏物語」(50)〜(58)

この作品はCD全113枚なので、ちょうど折り返し地点に来ましたね。まだ1つも聴いていないのですがいずれ全部聞きたい。

今月聴いたもの [2017年2月]

2017年2月に聴いたオーディオブックを紹介します。
自分の満足度は5段階で表してあります(例:星3つ★★★☆☆)
*オーディブルで聴いた作品はAmazonのサイトにリンクしてあります。

合計54時間7分聴きました。
(朗読10作品、ボイスドラマ8作品)

朗読作品

(1)はやみねかおる 「都会のトム&ソーヤ3」 (朗読:佐藤恵) 5時間22分
★★★★☆
オーディブルで聴きました。
相変わらず主人公がかわいい。


(2)はやみねかおる 「都会のトム&ソーヤ4」 (朗読:佐藤恵) 5時間9分
★★★★☆
オーディブルで聴きました。


(3)鈴木光司 「リング」 (朗読:丸山雪野) 9時間41分
★★★★★
オーディブルで聴きました。
おもしろかったです!
もちろんタイトルは知っていましたが、映画(1998年公開)を見たことがなかったので「貞子という人が出てくる」くらいしか予備知識はありませんでした。ホラー映画の原作なのでホラーが苦手な私としてはちょっと心配でしたが、この原作はミステリー色が強くてかなり楽しめました。


(4)鈴木光司 「らせん」 (朗読:梶山はる香) 11時間12分
★★★★☆
オーディブルで聴きました。
「リング」の続編ですが、主人公は違う人物です。この作品も面白かったのですが、前作に比べると説明が突飛な印象を受けました。ラストもあまり好きな感じではありませんでした。
朗読が前作とは違う方なので、前作主人公の「浅川」という名字のイントネーション違っていて少し違和感がありました。
シリーズ最終作の「ループ」の配信も始まったので近いうちに聴く予定。


(5)酒井嘉七 「撮影所殺人事件」 (朗読:茗荷谷かぼす) 9分 
★★★☆☆
YouTubeの「茗荷谷かぼすの怪談風朗読」チャンネルで聴きました。
怪談風朗読 酒井嘉七「撮影所殺人事件(さつえいじょさつじんじけん)」(YouTube)
登場人物のつながり分かりにくく、内容がいまいち理解できませんでした。


(6)田中貢太郎 「山の怪」 (朗読:茗荷谷かぼす) 9分 
★★★☆☆
作者の田中貢太郎(1880−1941)は高知県出身だそうです。同郷なのに知りませんでした。そもそも田中貢太郎を知りませんでした。数多くの怪談を書いているようです。
この「山の怪」は高知県長岡郡の本山において不思議な体験をした人の話といった感じです。
怪談風朗読 田中貢太郎「山の怪」(YouTube)


(7)田中貢太郎 「雀が森の怪異」 (朗読:茗荷谷かぼす) 23分
★★★★☆
怪談です。
ある夜、季節外れの白い浴衣を着た旧友が下宿に訪ねて来て・・・というような出だしです。
怪談風朗読 田中貢太郎「雀が森の怪異」(YouTube)

 
(8)田中貢太郎 「岩魚の怪」 (朗読:茗荷谷かぼす) 14分
★★★☆☆
怪談です。ちょっと切ない。
このお話は「まんが日本昔ばなし」でも「イワナの怪」としてアニメ化されているようです。福島の民話だと紹介しているサイトもありました。
怪談風朗読 田中貢太郎「岩魚の怪」(YouTube)

 
(9)田中貢太郎 「竈の中の顔」 (朗読:茗荷谷かぼす) 24分
★★★☆☆
怪談です。気味の悪い怖さがあります。
ラストはすぱっと終わるので一瞬「え?」となりました。
怪談風朗読 田中貢太郎「竈(かまど)の中の顔」(YouTube)

 
(10)陳玄祐(田中貢太郎 訳) 「倩娘」 (朗読:茗荷谷かぼす) 9分 
★★★☆☆
怪談です。気味悪くはなく、不思議なこともあるもんだくらいの感じです。
とても中国っぽい話だなと思いました。
怪談風朗読 陳玄祐 作・田中貢太郎 訳「倩娘(せいじょう)」(YouTube)



ボイスドラマ

(1)レッド・レイン 2時間30分
★★★☆☆
青春アドベンチャーです。1998年放送。全10回
原作:柴田よしき
東京を舞台とした近未来ハードボイルドSFです。
展開が速くて説明不足な箇所が多いような気がしました。全15回にするともっと良かったかも。
原作↓
RED RAIN (ハルキ文庫)
柴田 よしき
角川春樹事務所



(2)くたばれ!ビジネスボーグ 2時間30分
★★★★★
青春アドベンチャーです。1993年放送。全10回
原作:草上仁
近未来SFコメディです。
ビジネスボーグ(機械化されたサラリーマン)が活躍する社会で、停電を機に、ビジネスボーグとは無縁の人材派遣会社社員達が銀行に臨時に雇われて引き起こすドタバタコメディ。
個性的なキャラクターが多く、ノリが軽いのですごく楽しい気分になれます!


(3)スペース・マシン 2時間30分
★★★★☆
青春アドベンチャーです。2015年放送。全10回
原作:クリストファー・プリースト
SFアドベンチャーです。
19世紀末のイギリスが舞台ですが、タイムマシンで他の時代や場所に行きます。
異星人や変な機械が出てくるなど雰囲気がとても好みで、原作も読んでみたくなりました。
原作↓
スペース・マシン (創元SF文庫)
クリストファー・プリースト
東京創元社



(4)精霊の守り人 2時間30分
★★★★☆
青春アドベンチャーです。2006年放送。全10回
原作:上橋菜穂子
異世界ファンタジーです。「守り人シリーズ」の第一作です。
アニメ化、漫画化に加え綾瀬はるかさん主演でテレビドラマ化もされたので有名ですね。
原作は前々から読みたいと思っていたのですが、単行本・軽装版・文庫版と3形態あり、どれを買おうかと悩んでしまってまだ1冊も購入していないという。
原作↓


(5)イカロスの誕生日 2時間30分
★★★☆☆
青春アドベンチャーです。2000年放送。全10回
原作:小川一水
SFアドベンチャーで、典型的なジューブナイル作品といった印象です。
翼を持つイカロスという人種と人間との対立と共存が描かれています。平凡な女子高生が国家権力と闘うという話なのですが、こういう設定があまり好きではないのでいまいちでした。
原作↓


(6)完璧な涙 2時間30分
★★★☆☆
青春アドベンチャーです。1997年放送。全10回
原作:神林長平
SFです。一度も喜びや悲しみを感じたことのない少年が主人公で、内面について結構描写されているのですが、コンパクトにまとめ過ぎているからか、あまり引き込まれませんでした。設定が面白いので原作は読んでみたい。
原作↓


(7)お父さんの会社 2時間30分
★★★☆☆
青春アドベンチャーです。1996年放送。全10回
原作:草上仁
「くたばれ!ビジネスボーグ」と同じ原作者です。
こちらもドタバタコメディで楽しいのですが、現実の世界とゲームの中の世界がごっちゃになってしまって、いまいちちゃんとストーリーを理解できませんでした。


(8)クラバート 3時間45分
★★★★★
青春アドベンチャーです。2016年放送。全15回
原作:オトフリート・プロイスラー
面白かったです。18世紀初頭のヨーロッパが舞台で、魔法が出てくるファンタジーなのですが、雰囲気が暗くてちょっと不気味なところが良い感じでした。
タイトルには全く記憶はありませんでしたが、原作の表紙の絵を見たとき「あ!これか〜」となりました。20年以上前に書店で見かけたのを覚えていたようです。
原作↓


今月は久々に青春アドベンチャーを聴きました。まだまだ聴いていないファイルがたくさんあるのでガシガシ聴いて行きたい。
今月の収穫は「リング」「らせん」です。私自身はあまり流行に乗らない傾向があるのですが、やはりさすがベストセラーになった作品は面白いですね。
記事検索
メールフォーム

質問などありましたら気軽にどうぞ

名前
メール
本文
QRコード
QRコード
広告
Amazonライブリンク