まめぞうの朗読CD・ラジオドラマ感想

朗読CDやラジオドラマ(青春アドベンチャー、FMシアター)を聴いた感想。作品自体もしくは出演者の演技について書いています。少し辛口です。質問などはメールフォームからお気軽にどうぞ。リンクフリーです。

目次

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*FMシアター以外のラジオドラマの感想リストは現在作成中です。


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今月聴いたもの [2017年8月]

2017年8月に聴いたオーディオブックを紹介します。

自分の満足度は5段階で表してあります(例:星3つ★★★☆☆)
*オーディブルで聴いた作品はAmazonのサイトにリンクしてあります。

合計30時間21分聴きました。
(朗読1作品、ボイスドラマ13作品)

朗読作品

(1)伊坂幸太郎 「マリアビートル」 (朗読:原島梢) 19時間21分
★★★☆☆
オーディブルで聴きました。
「グラスホッパー」の続編です。独特の現実味のない世界観が面白いのですが、今作はなんだか楽しめませんでした。気分的な問題かな。


ボイスドラマ

(1)防砂林 50分
★★★☆☆
FMシアター2014年6月28日放送
秋田県能代市が舞台の家族ものです。
途中から主人公の身勝手な考え方にイラついてしまった。
あと、准教授との関係についてはもう少し詳しく描いて欲しかったなと思った。
NHK オーディオドラマホームページ(公式)

(2)海路 50分
★★★☆☆
FMシアター2014年7月5日放送
小さな診療所で働く中年看護士の話
高齢の医院長との関係が優しく温かい。落ち着いた良い話でした。
星3つにしてありますが、3.5個くらいです。
NHK オーディオドラマホームページ(公式)

(3)F001号白浜エネルギー作戦 50分
★★★☆☆
FMシアター1999年2月20日放送
ドタバタコメディ
FMシアターはしっとりした話が多い印象なので、こういうワチャワチャした話は新鮮で楽しかった。
でも内容的にはすごく面白いというほどではなかった。

(4)眉山(びざん) 50分
★★★☆☆
FMシアター2005年7月9日放送
歌手のさだまさしさんの小説が原作です。
余命わずかの病気の母親と故郷徳島県で過ごす日々が描かれています。
母親のまわりの人々が温かくてほっこりします。ラストは母親の人生を感じてこみ上げるものがありました。
星3.5くらいです。
この作品は舞台化、テレビドラマ化、映画化がされているようですね。映画は大沢たかおさんが出演されているようなので見てみたいな。
NHK オーディオドラマホームページ(公式)

(5)迷走 50分
★★★★☆
FMシアター2015年1月7日放送
救急隊員である主人公が上司(いずれ義父になる)の不可解な指示に困惑するミステリーです。
ハードボイルドな雰囲気。なかなか面白かった。
最後に謎が解けてすっきりしました。
主人公役は俳優の市原隼人さん。ラジオドラマは初挑戦とのことです。意外と声が渋い。
NHK オーディオドラマホームページ(公式)

(6)紫のチューリップ 50分
★★★☆☆
FMシアター2014年6月21日放送
OLとして働いている主人公の、母親に対するわだかまりに向き合う話です。
内容としてはFMシアターにありがちな感じですが、大阪が舞台で主人公役の三倉茉奈さんの関西弁が心地良かった。
NHK オーディオドラマホームページ(公式)

(7)カレーソーセージ 50分
★★★★☆
FMシアター2006年9月16日放送
シリーズ・ドイツの現代文学
カレーソーセージという庶民料理が生まれたいきさつの話で、舞台は戦争末期のドイツ。主人公の中年女性が若い敗残兵を匿いさまざまな料理をふるまいます。
戦時下での庶民の暮らしの雰囲気や男女の色っぽいシーンなどとても楽しめました。
「シリーズ・○○の現代文学」はどれもハズレがない印象です。
NHK オーディオドラマホームページ(公式)

(8)火山灰狂騒曲〜天からオタカラ 50分
★★★☆☆
FMシアター2014年3月1日放送
単身赴任先の鹿児島で火山灰を使ったうまい話に乗り、地元の人を巻き込んで奔走するドタバタコメディです。
まさにコメディという雰囲気で聞いていて楽しく、しかししっかりと家族のことを描いています。元気になれる作品です。
NHK オーディオドラマホームページ(公式)

(9)簿記の先生がうるさい 50分
★★★☆☆
FMシアター2016年3月26日放送(第36回BKラジオドラマ脚本賞佳作)
修学旅行前に転校してしまう友達のために女子高生が奮闘する話です。
先生に怒られつつも友達のことを思って頑張ります。
こういう子供が頑張る話は良いですね。可愛らしい。楽しくてほっこりする良い話でした。
NHK オーディオドラマホームページ(公式)

(10)ピンザの島 60分
★★★☆☆
特集オーディオドラマ2017年8月13日放送
原作はドリアン助川さん。主演は林遣都さん。
「生きる希望を失った主人公が、絶海の孤島にある圧倒的な自然の中で、かつて亡き父母が果たせなかった夢に挑む」という成長物語です。
良い話なんだけどFMシアターにありがちという印象です。
NHK オーディオドラマホームページ(公式)

(11)空に近いアクアリウム 50分
★★★★☆
FMシアター2010年2月20日放送
高松で新人新聞記者として働くことになった都会育ちの青年が、取材先の水族館で出会った女性飼育員に惹かれていく話です。
コメディタッチでテンポが良くて、聴いていて楽しかった。元気になれる作品です。
主演の渡部豪太さんの演技がなかなか良かった。
NHK オーディオドラマホームページ(公式)

(12)ティティヴィルスの見えない蜂 50分
★★★☆☆
FMシアター2016年4月9日放送
大学1年生の少女が飲み会で終電を逃したため歩いて家に帰るはめになり、先輩と同級生に送ってもらうことになります。
ちょっと不思議なストーリーで、ちょっと消化しきれてません。同級生の話に徐々に心を開いていく感じが良かった。
星3.5くらいかな。
NHK オーディオドラマホームページ(公式)

(13)踊らされながら 50分
★★★☆☆
FMシアター2017年7月15日放送
テニス部の少年と放送部の少女の成長物語です。
私が今映画の「HiGH&LOW」にはまっており、それに出演している山田裕貴さんがこのラジオドラマの主演ということで聞いてみました。特徴のある声なので、今後もまたラジオドラマに出演してくれたらなと思います。
それと元プロテニスプレーヤー役(おそらく松岡修造さんがモデル)でお笑いコンビのアルコ&ピースの平子さんが出ているのですが、暑苦しい感じが良かったです。
中学時代から大学時代までと結構長いスパンの物語です。話自体はFMシアターにありがちな感じですが、少年と少女の想いが同時並行に語られる演出は良かったです。
NHK オーディオドラマホームページ(公式)


今月は唐突にFMシアターをたくさん聴きました。
FMシアターは毎週録音はしているもののあまり聴けていなくて、かなりたまってます。
FMシアターは1985年に放送開始した番組で、これまでに1500作品以上が制作されています。全部聴いてみたいけど時間がない。それに私が録音を開始したのが2008年頃なので、それよりも古い作品はなかなか入手できないんですよね。再放送もそうそうないですし。

今月聴いたもの [2017年7月]

2017年7月に聴いたオーディオブックを紹介します。
自分の満足度は5段階で表してあります(例:星3つ★★★☆☆)
*オーディブルで聴いた作品はAmazonのサイトにリンクしてあります。

合計45時間30分聴きました。
(朗読5作品、ボイスドラマ3作品)

朗読作品

(1)森見登美彦 「夜は短し歩けよ乙女」 (朗読:安國愛菜) 7時間59分

★★★☆☆
オーディブルで聴きました。
作品全体の雰囲気が可愛らしく、安國愛菜さんの飄々とした朗読がとても合っていました。
内容は著者の母校である京都大学周辺が舞台の日常(というかファンタジー)が描かれています。
2007年に山本周五郎賞を受賞した作品で、今年アニメ化もされました。
荒唐無稽な話すぎて私にはちょっと合わなかったです。以前読んだ「宵山万華鏡」はすごく好きなのですが。


(2)理不尽な孫の手 「無職転生〜異世界行ったら本気だす〜(5)」 (朗読:伊藤亜祐美) 7時間45分
★★★★☆
オーディブルで聴きました。
これまでの巻と同様、面白かったです。


(3)今野敏 「ST 警視庁科学特捜班 毒物殺人」 (朗読:遠藤純平) 9時間38分
★★★★☆
オーディブルで聴きました。
ST警視庁科学特捜班シリーズの2作目。
前作よりは事件に興味が持てました。
こういう軽めのミステリーはながら聞きにぴったりです。


(4)柚月裕子 「孤狼の血」 (朗読:吉開清人) 10時間51分
★★★★☆
オーディブルで聴きました。
これまでオーディブルで聴いたミステリーと似たテイストだなと思っていたのですが、聴いているうちにどうも違うということが分かりました。
徐々にハードボイルドな雰囲気になり、終盤は胸にこみ上げるものがあります。
吉開清人さんはジョーカー・ゲームシリーズの朗読もされていて、塩沢兼人似の美声です。


(5)阿刀田高 「透明魚」 (朗読:平川正三) 17分
★★★☆☆
オーディブルで聴きました。
雰囲気はとても好きなのですが、最後「え?結局どういうこと?」ってなりました。


ボイスドラマ

(1)人生の使い方 3時間
人生の使い方
平 安寿子
日本放送出版協会

★★★★★
NHKラジオ第二放送で放送している「新日曜名作座」(全6回)です。
2013年7月7日〜2013年8月11日放送
原作:平安寿子
めちゃめちゃ面白かったです。良い話です。
定年退職後にどう過ごすか、夫婦でカルチャーセンターをめぐります。そのやり取りが微笑ましくて面白い。声に出して笑ってしまいました。
竹下景子さんと西田敏行さんの演技は本当にすばらしい。


(2)髪結い伊三次捕物余話 3時間
★★★☆☆
新日曜名作座(全6回)、2013年8月18日〜2013年9月22日放送
原作:宇江佐真理
「髪結い伊三次捕物余話」シリーズは以前にも新日曜名作座でオーディオドラマ化されており、これは第3弾です。
人情ものの話でどれも良い話なのですが、新日曜名作座の中では印象の薄い作品です。


(3)森浩美 家族小説短編集 3時間★★★★☆
新日曜名作座(全6回)、2013年9月29日〜2013年11月17日放送
原作:森浩美
この作品も以前に新日曜名作座でオーディオドラマ化されており、これは第2弾です。
どれもこれも「人間て良いな」と思わせてくれる作品です。


今月はしばらく聴いていなかった新日曜名作座をいくつか聴きました。
新日曜名作座は作品のチョイスも良いし、竹下景子さんと西田敏行さんの演技も素晴らしい。ラジオ番組の録音自体はしてあるので、これからせっせと聴きたい。
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