最近も、素晴らしいプレイヤーの皆さんとMokuseisan(モクセイサン)でDrasticを発表したり、

結構、順風満帆にやってたようで、個人的に大きな葛藤がありました。

「どうしてオリジナル曲やってるの?」

コピーしたり、カバーしたり、音楽の楽しみ方はいろいろある中で、「創作に拘る理由って何??」なんて、思うようになってしまいました。

まあ、これまでもそういうことはたびたびあったんですが、
「そういう馬鹿馬鹿しいことを考えてるのは自分が暇な証拠」と黙殺してました。

ですが、この2、3か月くらいまともに曲が書けなくて、
「あー、これは自分自身を振り返らないとだめだなあ」
と、思いました。

この数日間ノートに書いたり、自問自答したりしていろいろ自分を振り返ってみていました。
やはり、書くという作業は大切ですね。それだけで考えもまとまる。

だんだん、自分的にはつかめてきましたね。

僕がやってるバンドでDSTというバンドがあります。

これが、本当に楽しくて。もちろんコピーやってた時もそれなりに楽しくはあったんですが、
オリジナルをやるようになり

例えば、J.K.Hunterという僕らの曲では、サビで「J.K.Hunter」を連呼するんですが、これをライブでは大の大人が数十人で叫ぶんです。
これを学園祭でやったら即出入り禁止ですが(笑

他にも、ライブで盛り上がる為に、わざと曲を崩してコール&レスポンスしやすいパートをいれたり(鬱の宮という曲では、イントロにQueenのwe will rock youのリズムをオマージュしたり(Drのsatoshi案・・クールに見えて、けっこうクレイジーなアイディアをされる兄さんです(笑)))、

木魚を買ってきて曲のアレンジにいれたり、これが楽しくないはずがない(;'∀')

オリジナル曲をやる喜びとともに楽しみも増している実感があります。

もう一つ僕がやっているモクセイサンというプロジェクトがあります。

女性Voでヘヴィで耳当たりが良くて、透明感があるという音楽やってるアーティストって僕は知らない(いろいろ勧められてもどれもシックリこなかった)。

きっと、創作してる人の多くが思ってるであろう、自分が聴きたい、これがカッコイイ、という音楽を作りたい、ていうのはあります。

また、僕はいろんなプレイヤーをお誘いしてRECしているのですが、そのやり取りでも楽曲に化学反応が生まれてとても楽しい。みんなが持ち込んできたアイディアを昇華することを通して僕自身の成長も凄く感じます。
歌RECもミホコさんのあの瑞々しくも凛とした歌声でRECしてるわけで、ほんと嬉しいよね。

そうやって、忙しい合間を縫って、創作する過程も楽しいし、みんなの力を借りて完成した曲を何十回リピート再生するのは、やっぱ嬉しい!

で、完成した曲をライブでやったり、ネットで販売して、あの曲がよかった、と言ってもらえたり、この曲がこうだったら・・・という意見をもらったり、僕らの曲をリミックスして楽しんでくれてたり、ていうのは嬉しいよね。

こうやって振り返ると、これじゃないと体感できない楽しいことをやるために、オリジナル曲を作ってるんだな、て思ってきた。

で、一つだけネガティブなことをいうとね、

やはり配信はつまらないな、て思ってきた。
なんというか曲のウェイトが軽いな、と思います。

僕自身、好きなアーティストの曲でもポンポン飛ばすし(まあ、それはCDも同じか(;'∀'))。
CD買って聴いてた時は、それこそ値段も高かったし、何度も何度もリピートして聴いてたし、
今より断然深く聴いていたな、て思う。

とはいえ配信の便利さもまた魅力ではあるし、ライブという生の空間で楽しんでもらうための、テキストとしてなら配信は大いにありかな、と思います。これを聞いて予習してきてね、これを聞いてライブを思い出してね、的な感じですね。

音楽配信の自分のなかでの付き合い方や意味にはこだわっていきたいなあ、と思います。

長文読んでいただきありがとうございました。