2010年05月19日

年の差100歳のツーショット

年の差100歳のツーショット













皆さんご無沙汰しています〜〜

以前うちのばーちゃんの記事をここで書いたことがありましたが、先日98歳にて天寿を全う致しました。この写真はGWウィークにお見舞いに行った時のものです。娘を見て微笑んでくれたのが、最後の写真となりました。

今日告別式だったのですが、出てくるわ!出てくるわ!貴重な写真の数々・・・どこにこんなものが眠っていたんだ?というくらい、いろんなものが出てきて、ボクにとってはとても感慨深い告別式になりました。



ばーちゃん25歳(昭和8年頃)













これはばーちゃんの妹さんが持っていた写真。昭和8年前後、ばーちゃん25歳のときの写真です。親戚の結婚式の写真。いわゆる「祝言」の席ですね〜〜。右にじーちゃんとばーちゃん、左にはなんとひーじーちゃん、ひーばーちゃんが写っています。ひーじーちゃん、ひーばーちゃんを見るのは生まれて初めて。ひーじーちゃんは、赤坂の色街でさまざまな女性を泣かしたという伝説の持ち主なのですが、、、

ボクのオヤジ世代(70歳)以下、実は誰一人としてひーじーちゃんの姿形を知りませんでした。伝説だけがひとり歩きしていたわけですが・・・・・それらが今回初めて明るみに出たわけです。我が家にとっては有史以来の超大発見だったわけです。

しかし・・・なかなかのイケ面ぶりからして、伝説はやはり本当だったのであろうか?真相はいまだ藪の中〜〜〜(爆)

ばーちゃん20歳(昭和3年頃)























次に見つかったのが、ばーちゃん本人(20歳前後)の結婚式の写真。これは昭和2〜3年ごろだそうです。当時は親や家族とではなく、介添え人の人と写真をとるのだったのがポピュラーだったのだそうです。(ばーちゃんの妹93歳談)

介添え人の方の髪型が時代を感じさせますね〜〜この方が生まれたのは多分幕末〜明治維新のころですよ。龍馬の世界は過去の歴史だなんて思っていましたが、案外近い過去だったんだなぁ・・・なんて感じました。

ばーちゃん15歳(大正末期)























でもって、今回発見した写真で最も古く、なおかつビックリしたのがこの写真。これはばーちゃんが15〜6歳のころ、時代で言うと大正時代に撮られた写真なんだそうです。

当時は嫁入り修行の一環として「お茶」と「お花」を習うのは、婦女子の嗜みだったそうですが、ばーちゃんはどうやらこの若さでお免状を取ったみたいですね〜〜本人いわく「赤坂小町」と呼ばれていたのだとか!(爆)ちなみにばーちゃんの実家は赤坂で商店を営んでいて、あの勝海舟の家もすぐ近所だったそうです。

しかし、ボク的にはなにより大正時代の写真がこのように鮮明にくっきり残っていることが驚きでした。んでもって、なにより?っていうか、思ったよりばーちゃんが美人(失礼!)だったことも驚きでした。なんか現代的というか、平成の時代でも通用しそうな顔立ちですものね。

ばーちゃんは意外と長患いしてしまったので、最後の方は「誰が面倒みるんだよ〜〜」みたいな感じで、少々負担になっていたことも事実です。だけれどこの写真を見た瞬間、ばーちゃんの事をそんな風に思ってしまった自分を、ものすごく後悔してしまいました。

それにしてもこの写真良く撮れていると思いませんか?間違いなくプロが撮ったものですが、ボク自身も70年、80年後に見た人が心を打たれるような、そんな写真を撮り続けていきたい〜〜そう思わずにはいられませんでした。今日から心を新たに、ばーちゃんに恥じることのない人生を送っていきたいと思います。

今宵はキレイでカワイイばーちゃんに乾杯だ〜〜



mana_bunbun at 18:19│Comments(8)TrackBack(0)

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この記事へのコメント

1. Posted by 剣片喰   2010年05月20日 19:28
 3月末に叔父が亡くなりました。数えで83歳でした。早いというほどではないと思いますが、昨年お会いした時の元気な姿が思い出されて、とても残念に思いました。願わくば、旅立った先で、先に旅立った人たちと笑顔で話をしていて欲しいと思います。

 ご冥福をお祈りします。
2. Posted by み〜や   2010年05月20日 21:03
相当保存状態が良かったんですね。
大正〜昭和初期にかけての写真がこんなにきれいに出るんですね!!
我が家に伝説こそありませんが、4年前に亡くなった祖父は死ぬまで私と妹の判別がついていなかった気が・・・。
一度は一発で名前を呼んで欲しかった。

ご冥福をお祈りいたします。
3. Posted by まな   2010年05月20日 21:04
>剣さん
ご無沙汰しています。剣さんもご親族を無くされたんですね。
実はボクもこの1カ月で親族が2人無くなったんですよ〜〜
もう一人は嫁の父なんですがね。
今年の不幸はもうこのくらいにしてほしいなぁ・・・と思う今日この頃です。

天国で楽しくやってほしいですね〜〜
4. Posted by まな   2010年05月20日 21:18
>み〜やちゃん
ばーちゃんの保存状態はイマイチだったが、
写真の保存状態はピカイチだったね〜〜

ちなみにここに貼り付けてある画像は
オリジナルの写真をデジカメでパチリって撮っただけなんだよ〜
一切の加工をしていないので、驚きでしょ?

太平洋戦争を切り抜け、よくぞここまでって感じだよね〜〜
昔の写真職人の技術力には脱帽だね!
5. Posted by NOBRAND   2010年05月22日 15:07
お祖母さん、カワイイ方だったんですね。
今でもモテるんじゃないでしょうか?

私も2年前に祖母を95で亡くしました。
三浦三崎で古い旅館を営んでいましたが、葬式の時に昭和10年頃の結婚式の写真が出てきて、親戚一同で見入ったことがあります。
その写真も綺麗でしたが、やはり職人さんが撮った仕事は違うんですねえ。
6. Posted by マナブ   2010年05月22日 16:07
>NOBRANDさん
こんにちは〜コメントありがとうございます!NOBRANDさんも以前おばあさんを無くされたんですね〜〜まぁ、ばーちゃんとは言え、やっぱり身内を亡くすのは寂しいものですよね。この写真を生前に見ていれば、もう少し孝行してやったのに〜と、バチアタリな事を思っています!(爆)上の写真はすべてプロの作品でして、ピントのクリアさもさることながら、驚くべきは、プリントの技術なんですよ。今の写真みたいに光沢紙ではなくマット調の厚紙なのですが、あと500年は持ちそうですね〜多分当時としては、最高級の印画紙を使っているんだと思います。いやはや驚きました!
7. Posted by NoriNori   2010年05月23日 22:40
 ご無沙汰でした!
お婆様との別離は悲しいことですが、
残されていたこのお写真で
孫であるまなさんにカメラマンとして
もっと頑張れってエールを送ってくれたのかもしれませんね、、
8. Posted by まな   2010年05月24日 16:37
>Noriさん
おひさっす!お元気ですか!!
そうだよね〜〜この写真はうちのばーちゃん云々ではなく、なにか見る人に訴えかけてくるような・・・そんな雰囲気を持っています。

ボクもこんな写真が撮れるようになりたいものだね〜〜がんばります!!

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