2008年04月01日

オールペン覚書 其の壱 「下地作り」編

002オールペンに必要なものは、なにをさておいても塗料。そして塗料を塗るためのさまざまな道具が必要です。

まず塗料ですが、ボクが今回使用したのはロックペイント製ロックエースという2液混合タイプのアクリルウレタン塗料です。

写真に写っているものが今回のオールペンで必要な塗料一式。金額はトータル2万5000円くらいです。

塗料は横浜にある「塗料のオカジマ」さんですべて購入しました。詳しくは次回の下塗り編で紹介しますね!



ちなみに2液混合タイプとは主剤である塗料と、硬化剤を混ぜて使うタイプのもので、硬化後は非常に強い塗膜を形成するのが特徴です。硬度は4Hくらいですから、少々の引っかく程度ではキズすら付きません。ガソリンなどの溶剤が掛かっても無問題です。

まず最初に取り掛かったのは、現在のカウルに塗られている塗料とデカルをはがす作業。これが実はかなり手間取りました。特に最近のデカルは接着剤がとても強力で、ちょっとやそっとでは剥がれません。

008007






今回はホムセンで購入した「塗装剥がしスプレー」を使って、少しずつ少しずつ丁寧に剥がしていきました、写真のデカルを剥がすのにほぼ1日掛かります。スプレーを掛けては10分おき、プラスチック製のスクレイパーで削る・・・を永遠に繰り返していきます。かなり根気の要る作業です。

約1週間掛けてすべてのデカルを剥がしたあと、いよいよ塗装面の下地作りに入ります。足付けといわれる工程です。塗装の成否はその下地作りに掛かっている、といわれるほど大切な工程です。

‖付け

006まず最初は240〜320番程度の荒めの耐水ペーパーで塗装を剥がすとともに、カウルの表面に適度な凹凸をつけていきます。

これはこの次の段階で塗るプラサフ(プライマーサフェイサー)の乗りを良くするためですね!

ボクも最初のうちは手で一生懸命やっていたのですが、結構大変なので、途中からは電動の「サンダーポリッシャー」を使って、一気にガリガリと削りました。慣れないうちは、削りすぎちゃうんじゃないか?と不安になるかもしれませんが、後々のためにも、ここは豪快に削ります

¬未鮴阿┐

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あらかた削り終わったあとは、600番程度のペーパーでカウルの表面を整えていきます。すべての塗料を落とす必要はなく、あくまでも下地作りということを念頭に入れて、表面がちょっとざらつく程度に、均一に仕上げることが重要です。

写真は600番のペーパーで整え終わった状態を表しています。

プラサフ塗布

012今回使用したプラサフは、塗料と同じくロックペイント製の2液混合タイプのHBジンクプラサフです。

プラサフは上に塗る塗料と塗装面を密着させる効果のほか、プラモデルでいうパテの効果(表面の凹凸を無くし滑らかにする)があります。新品のカウルにはあまり必要ありませんが、ある程度距離を乗ったバイクや、補修を行った場合などは必ず施工した方が良いと思います。

010009






あまり良い画像がなくて恐縮なのですが、プラサフ塗布後はこんな感じになります。作業はエアガンを使って行いました。どうせあとから研磨するので、少々たれても気にせず、豪快に塗っていきます

プラサフ塗布後はおよそ2〜3日置いてから、再度耐水ペーパーで面を削っていきます。今度は800〜1000番くらいですね!徐々に耐水ペーパーの番手を上げていけば、塗装面はそれだけ平滑になっていきます。

ひと通り研磨し、削りすぎて下地が出てしまったところは再度プラサフを吹いて換装させ、研磨します。

011左に写真がすべて削り終えた状態ですね!この時点で表面はかなりツルツルになっています。

このあとは、いよいよ下塗りに入ります。



オールペン覚書其の弐ヘ



mana_bunbun at 00:05│Comments(2)TrackBack(0)改造 

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この記事へのコメント

1. Posted by ウッキー   2008年04月02日 12:14
塗料のオカジマ・・・同級生のおうちです
2. Posted by まな   2008年04月02日 22:19
>ウッキーさん
え〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ(@o@;)
そうなんですか〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ(@o@;)
世間は狭いとはよく言ったものですね!

今度はツナギの色の塗り替えを画策しているので
また通い始める予定ですよ〜〜

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