2008年04月27日

オールペン覚書 其の参 「仕上げ」編

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すべての塗装工程が済んだパーツはデカルを貼り付けて、その上から再度トップコートを掛け、最後にバフ掛けをして完成となります。

でもって、一番苦労したのが実はこのデカル貼りなんですわ・・・これはプロの技術が要求されるとても難しい作業であると、痛感しました。



デカル貼り

ここでは写真を撮る余裕さえなかったので、文章にて説明させていただきます。デカル貼りに必要なものは二つ。位置決めをしやすくするために使う霧吹き(中性洗剤を数滴垂らしたものを入れる)と、デカルを圧着させるためのゴムヘラです。

コツをお話できるほど上手ではない・・・というのが、率直な感想でして・・・ただいくつかポイントになる箇所はありますので、そこだけ羅列しておきます。

〔舷瓩は糊面、貼り面ともたっぷりと吹く。
位置決めは正確(慎重)に。なるべく一発で決める。
5に△脇發ら外に向かってしごきだす
い△泙蟠くしごきすぎない
ゾ々の気泡は目をつぶる(後から針などを使って抜く)

まぁこんな感じです。面積の大きいもの、曲面などは難しいですから、慎重に作業を進めてください。

その後、デカルの上から再度クリア(トップコート)を吹き、完全に乾燥させた上で、いよいよ最終仕上げのバフ掛けに進みます。

バフ掛け

コンパウンド完全に硬化したウレタンクリア(トップコート)は、コンパウンド程度ではまったく歯が立ちません。そのため、最終仕上げは面倒ですが、1500番〜2000番程度のペーパー掛けから始めます。


0201







まず上の写真を見てください。タンクの面にあわ立っている白いものは、洗剤の泡ではなく、余分なクリアの削りカスです。せっかくトップコートを施したのに、もったいないような気もするのですが、平滑面をきれいに出すため、耐水ペーパーでゴシゴシと研磨します。

03すると、塗装面はこのようにつや消し状態になってしまいます。え〜〜〜っとお思いでしょうが、これでいいんです!逆に言うと、これだけつや消し状態にならないと、キレイな鏡面には仕上がりません

この作業が思ったより大変です。タンクひとつ仕上げるのに1〜2時間程度は掛かると思って、丁寧作業してくださいね!

04上記の状態から、まずは荒めのコンパウンドで磨き上げていきます、そうすると、わずかな時間で、このくらいまで、輝きが増してきます。コンパウンドってすごい。

この状態までくると、あとは鏡面仕上げ用のコンパウンドで徹底的に磨き上げるだけです。


・・・でもって、

鏡面仕上げ













磨き上げたものがこの写真です。どうですか?ピカピカになるでしょ?今回は、機械のポリッシャーを使わずに、研磨用スポンジのみを使って仕上げてみました。

オールペン覚書をその壱〜その参まで読んでくださったみなさん!どうもありがとうございます。

Newクロスケ号(バフ掛け前)













オールペンは大変な作業ですが、完成したときに得られる喜びも、とても大きいものがあります。だれでもチャレンジできると思いますので、ぜひ頑張ってくださいね!もし、ご質問とかありましたら、サイドバーのメールフォームにてお気軽にお問い合わせください!

ではまた〜〜



mana_bunbun at 00:40│Comments(2)TrackBack(0)改造 

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この記事へのコメント

1. Posted by やんま   2008年04月27日 02:55
磨くの好きです♪
でもデカール貼りって気を使いそうですね…プラモでも気使うもんね〜(^-^;
個人的には体勢的にキツかったプリメーラのリアガラスのスモーク貼りを思い出し。。。腰が(爆
2. Posted by まな   2008年04月27日 09:22
>やんちゃん
昨日は粗めのコンパウンドで力尽きたよ!
ウインドのフィルム貼りも大変だよね!
あれもプロのワザだと思うよ。
この間買ったアコードは
最初からスモークだったから、楽だった!

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