米国ナースプラクティショナー(DNP)になるために

今年からアメリカ看護博士課程(DNP)のプログラムで勉強中

アメリカと日本の看護職者。
目指すはDNP(Doctor of Nursing Practice) in the U.S.

あっという間に夏学期が始まること1ケ月が経過しています。

春学期はあまりにもきつくて

どうなるかと思ったのですが

なんとか無事に全て突破することができました!

この春学期の間に学んだことを

今の夏学期で活かすことができるチャンスもあり

学んできたことをいろんな形で使っていけるのは

実用的で役立っているなと感じてます。

今回は、今取っている授業の1つについて少しご説明します。

DNPのプロジェクトについて徐々に動きがしていくことになっており

現在は文献検索をし、何が臨床で起こっている問題であるかを

"Question Development Tool Template" というものに書き上げています。

先週の水曜日までにこの下書きを提出し、

クラスメイトの2人が私の提出したものを採点し、アドバイスをくれるというものです。

その過程のことをPeer Reviewと呼んでいます。

逆に私自身も2人のクラスメイト(私の下書きを採点する人たちではない学生たち)の

書き上げたものを読み、評価し(項目ごとに点数も付けます)、助言をしていきます。

今は2人のクラスメイトからもらった評価とアドバイスをもとに

下書きを完成版に仕上げている最中です。

ありがたいことに

クラスメイトたちの書いてくれたアドバイスは非常に役立っており

「そうか、こうした点が抜けていたのか」など気づかされることが多いです。

「もっと言い方をこう表現してみるのもいいかもしれないよ」、と

皆さん優しくコメントを書いて下さり、ありがたいなと痛感してます。

こうした学生同士が真剣に教えあい、助け合いながら

共に学んでいく機会があるのはいいものだなと思いました。


さて、今週は今日までにこの課題を提出し、

別の看護のクラスである

Nursing Informatics の授業の課題インタビューをまとめ、

金曜日には疫学の期末試験があります。

時間があっても足りないくらいやることが常に山のようにあります。

ちなみに

この疫学の授業はPharmacoepidemiology といいます。

疫学と薬理学を重ね合わせた授業です。

本当なら医師MDまたは薬理博士PharmDの人のみの授業だったのですが

難しそうで興味深い内容だったため

取ってみることにしました。

まさかわずか4週間で終わる

とてつもなく濃密でスピード感の半端ない授業内容に驚きを隠せません。

それでも、期末試験(成績の85%はこれで決まります)

はなんとかなるかな、と思ってます。



それでは今回はこの辺で。

久しぶりの大学院生活のご紹介でした。

毎日コツコツ勉強をずーっと続けてます。笑

学んでいる内容は気を抜けないものであるため

真剣勝負ではありますが、

この学べる過程がとても充実しており楽しいです。




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お久しぶりです。皆様ご機嫌いかがでしょうか?

最近は全くブログを更新しておらずご無沙汰しております。

気づけば あっという間にDNPプログラムの1年目の春学期に突入しております。

今学期は看護学というよりも、

公衆衛生学に関する科目の取得が多いです。

必須科目もいくつかあるためしっかりPassすることを目標としております。

現在の授業の例としては

前半戦は

医療経済 Health Economics の授業や 

環境医学 Environmental Healthなどがあります。

またこれ以外にも特に面白いなと思う授業として、

交渉力に関するものもあります。

アメリカのテレビ番組DR. OZを担当している先生(DR オズではありません)



と、そのほか2人の医師 かつ MPHという公衆衛生学の学位を保持されている方たち

が授業を進めてくださっています。

この授業では、小グループに分かれて2時間話し合う授業もあります。

1グループにつき8人程度となります。

各々の学生1人ずつが

進行役、記録係り、タイムキーパーとなります。

このクラスの場合、看護学生のみならず医師や疫学の博士Ph.D学生

コミュニティでマネージャーや管理職をされている方たちも参加するため

看護学部の授業とはまた違ったものがあるなと感じてます。


初回はどのような形で進むのかわからなかったため、

無難なタイムキーパーの役割を進んでやることにしました。

今週は特に担当するものがないため来週は記録係をやってみたいと

話してみようと思います。正直なところ避けたい気持ちもありますが

せっかくの学びの機会であるからこそ積極的にやってみようと思います。

いずれにせよすべての学生がこの各々の役割を果たす必要があります。



さて、今日は久しぶりに教授たちと、

そして私が属しているコホートのクラスメイトたちとの話し合いがありました。

この先のプログラムの進み具合がどうなるかなどの確認を含めたものです。

私自身、すでにスケジュールを早めにみてはいたのですが、

やはり今年は12月まで間髪入れず

ずっと学校のプログラムが続いていくようです。

夏休みは日本に行けるかな?と軽く考えていたのですが

1週間の休みすらないようです。

さすがに感謝祭の時期は休みがあると話されておりましたが。

長期戦になるからこそ、

頑張るぞ!!と意気込むよりは持久力が求められるため

コツコツ進んでいけたらいいなと思ってます。


今の大学院にどうしても入学して勉強したい、と

日本にいた時からずっと思いこがれること10年が経っているため

実のところ長期休みがなくても、あまり落胆しておりません。笑


さて今週は2つペーパーの提出があります。

来週には試験もあります。

忙しくなってきますが、マイペースにやっていきたいと思います。



最近食べているスナック アーモンド。

almond

チーズの売り方が魅力的。


cheese







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ご無沙汰しております。

新たな大学院生活が始まり日々新しいことを学んでおります。

それと同時に様々な背景の人たちが世界から集まっているため、

こうした環境下で学べることが私にとっては

非常に刺激となっております。

現在は、看護と公衆衛生の両方の学校から学んでいる次第です。

このブログのタイトルにあるナースプラクティショナーの内容は

以前の修士号を取得した際に全て網羅されているため、

ナースプラクティショナーになるための記事は

過去の記事を参考にして下さると嬉しいです。


今回のDNP看護学の内容は
  • ケアの質、組織の向上には何をすべきか
  • 組織のリーダーとして自分の性質や分析
  • どのようなリーダーシップを活かしていくべきか
  • ソーシャルメディアでどのように看護職として情報を発信していくか
  • 医療に関する法律をどのように理解し介入・改正に向けて働きかけることができるか、など

どちらかと言えば看護管理に近い内容なのかな?と予測します。

課題は浴びるほどのペーパー提出ばかりで、一切試験がないため

頻繁にライティングセンターのチューターさんにお世話になっています。

自分の弱点を知っておくことは大事ですしね。

クラスメイトの経歴はどの方も素晴らしく

皆努力されてきた方たちばかりなんだと

そんな中にひょっこりと入ることができ

ありがたい気持ちでいっぱいです。

名前の横にあるタイトルの多いことと言ったら。。。

中にはアメリカでナースプラクティショナーとして働いているけれど

母国では医師( Medical Doctor) の方もいます。


私はアメリカ人でもなく、

アメリカで育ったわけでもないため

ハンディは多々ありますが、

同時に背景が違うことはユニークな面でもあると

強みでもあることを感じてます。


DNP (Doctor of Nursing Practice) という学位は

まだ日本でも あまり知られていないものなのかな?

と思う節がありました。

おそらく大方の博士課程といえばPhDが主かもしれません。

現在教えて下さっている教員の中には

DNPの学位を保持されている教授がいます。

しかし彼女はPhDは持っていません。

そしてRN 正看護師の経験は溢れんばかりにある方なのですが

DNPであってもナースプラクティショナーの資格は持っていない方です。

現在は私の通っている大学院ではない、

別の大学院のナースプラクティショナーのプログラムに通いながら

うちの学校で授業も教えているそうです。

ナースプラクティショナーのプログラムがどれだけ大変かがわかるため

大変忙しいだろうな、と共感できるものがあります。

ただ、彼女以外にも、もう1人教員がおり、

更には同じ看護博士課程で2年目の方が

このクラスのティーチングアシスタントをされているため

3人で分担しながら授業を運営している状況になります。


最後に、かつて私がアメリカに来てNCLEX-RNの試験に合格し

その後の進路などに迷いながらも

アメリカ現地のカレッジに通う機会を頂けることになり

英語力がまだまだ底辺レベルだった頃から

「ナースプラクティショナーになりたい」

と話していた記事を見つけたので添付致します。


Ryugaku

私の歴史をざっと書き挙げると

日本の中学、高校はお受験・塾通いとは縁がなく

勉強をしっかりしていませんでした。

看護師になることは決めていましたが、

看護学校は沢山あるためどこかしら受かるだろうと思っていたため

入学することにたいして必死になって努力をする必要性が

そこまで求められていない印象を、当時は持っていました。

しかし、海外に憧れを抱いていたため

結果的にはヨーロッパでの海外研修を設けている

日本の看護短期大学をギリギリ合格し、

その後、看護師にすぐにならず、

奇跡的に自分にとっての第一希望であった看護大学に編入し、

(当時、看護大学は現在の数の3分の1程度。なぜ合格したかは不明)

保健師の実習を経験しつつ、

アメリカのメイヨークリニックにて海外研修に参加させてもらい、

いざ保健師の資格は取ったものの

看護師として働いてみたいという想いの方が強かったため、

日本の10ヶ所の病院見学を終えた結果

一番自分に会いそうな所だなと思った病院に就職しました。

また奨学金も貰っていたため、

働けば自動的に返金となる病院を選択の条件にもしておりました。

勉強には全く興味がなかったのですが

英語や海外には興味があり、

看護や医療を学び始めてからスイッチオンとなり

今でもアメリカで勉強しては働いてみたり、

そしてまた勉強に勤しんでいる次第です。


近い将来、DNP博士課程が取得できたら

絶対に臨床現場に戻ろうと思ってます。

看護師として改めて病院でも改めて働き直したい、

そしてナースプラクティショナーとして

しっかり卒後にトレーニングを受けられるチャンスを

ステータスの関係もありできなかったため、

もし機会が得られたらそれも挑戦してみたい、

もしくは就職先で学んでいけばいいかなとも思ってます。

習うより慣れろとはよく言いますしね。

今度こそは臨床で今まで培ってきた知識や経験を、

患者さんのため、ご家族のために貢献していきたいです。


今は、大学院のお陰で様々な文献にアクセスができ、

好きなだけ読める立場にあるため

在学期間中の目標としてはカンファレンスで発表していき、

プレゼンテーションの力を付けていけたら最高だなと妄想しております。


お金を稼いで美味しいものを食べたい、

高価なものを買いたい、

優雅な生活を手に入れたいというものにはあまり興味はなく、

やりがいのある仕事を続けながら

一生学んでいける体力と資源があったら

これこそ幸せだなと思ってます。

もっともっと勉強して患者さんが困っていることに対して

様々な分野の人たちに、自分の持ち得る力を出して

患者さんやご家族、コミュニティーや政策などにも

サポートができたらいいなと心から思ってます。

人生全く計画通りにはいっていないがゆえに

誰よりも時間がかかっているのは否めませんが

それでも何か自分の中にブレない軸があると、

たとえ時間がかかっても

最終的にはたどりつけるのかなと経験から感じている次第です。

「予防医学を学びたい」と本心で思っており

留学先はアメリカの公衆衛生学の大学院!と決めていたのも

現在ではやっと踏み入れることができたため

授業を受けていて目頭が熱くなることもあります。

「学びたかったのはこれなんだ」と。

それだけ何が何でも学びたいと思って努力し

いろんな方たちの協力や優しさ、励ましもあっての今に至ります。


だからこそ、とにかく目の前のことに没頭して、

まずは一つ一つの授業から

最大限学んでいきたいと思ってます。


年明けには美術館に行くことを目標に、

現在進行中の怒涛な日々を乗り切っていけたらと思ってます。





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先週で公衆衛生学の夏学期の宿題も全て終わり、

いよいよ来週からは公衆衛生学の大学院(MPH) と、

看護の大学院の両方の授業を取っていくことになります。

秋学期のスケジュール表を見たところ

恐ろしいほどの過密なスケジュールに

学びたかったものが更に学べる喜びと、

これらを全てこなせるのかな、

というやや不安な気持ちもあります。

秋学期は、8月からずっと12月までは

容赦なく猛スピードで進めていくことになりそうです。

そんな中、今日は夕方に友達と会い、食事をしました。

その友達は看護師の仕事に興味をもち、

私と同じく、8月30日の月曜日から秋学期が始まります。

彼女は正看護師(RN)になるための看護大学(私とは別の学校)に通います。


お互いの状況報告をしあう中で、

不安な気持ちと、期待に満ち溢れた感情を抱いている点は

非常に似ているなと感じました。

その彼女の言っていた言葉が

非常に印象的だったので心に響くものがあり

海外留学やアメリカでナースプラクティショナーになりたいと思っている方たちに

届いて欲しいなと思い書いてみたいと思います。

彼女の呟いていたことは

「もし誰かが、看護の世界を志したいと悩んでいるならば

 とにかく待たずに 一日でも早く取り掛かることを勧める」

というものです。

彼女はずっと違う分野で働いてきた方であり、

医療の世界とはかけはなれた世界の人だったのですが

過去に 正看護師になることに興味を抱いたものの、

「本当にこの私がなれるのかな?」と

疑心暗鬼になっておりなかなか行動に出ることができませんでした。


当時、看護の道に進みたいけどどうしたらいいかと相談された時に

「とりあえず情報を集めて、できることから始めてみたらどうかな?」

と伝えました。


最初は不安もありつつも、情報を得ながら、

行ってみたい看護学校(看護大学、看護学大学院、看護短大)

に連絡を取り、相談していました。

各々の学校にはアカデミックアドバイザーといって

相談に乗ってくれる人たちがいます。

もしアメリカの看護大学や大学院に興味がある場合には

まずは入学条件に関して応えて下さる事務のEmail adddres を探し

メールを送信して質問してみるのも手だといえそうです。


看護大学に入るのに必要な履修科目を取り

(アメリカの場合、解剖学、生理学、英語、微生物学などは

 看護大学に入る前に取る必要のある教科でることが多いです)

看護学校に入学するための試験 (Test of Essential Academic Skills:4科目) も受け、

更には仕事も続けながら勉強を進め、

看護大学に入れるかわからないけれど、

不安はありつつも、

行動をし続けてきて

見事に無事に合格し、

秋から看護大学受講開始となりました。


できないように思えることも、

実はできることに変えられることはあるかと思います。

それは ご自分の意識を変え、自己の過小評価をやめた時に変わる気がします。

周囲の人たちが「あなたにできるわけがない」と言うから諦めるのか。

「もう年だから」と人生80年、100年と考えた時に

看護大学で勉強をする期間はたった数年だけれど

それをできない理由を沢山見つけることでご自分の正当化し、諦めるのか、

自分自身を信じられるだけの過去の教育の基盤がないと

勝手に落ち込んだり劣等感を抱えて

潜在的な可能性を潰し、行動しないのか。

たとえどんな過去の経歴であれ、

今からでも変えることは可能です。

一番大切なのは過去でもなく未来でもなく 今です。


アメリカのナースプラクティショナーの大学院に入るのは

大変だろうと思われるかもしれませんが

実際には日本人の看護師の方たちも

結構入学している現状があります。

おそらくこうしたナースプラクティショナーのプログラムに入って

アメリカでNPとして活躍できている方たちと

このブログを読んでできるわけないと思っている方の大きな違いは

やってみたか否かの違いだと思います。


この添付させて頂いた

You TubeではどのようにしてアメリカでNPとなられたのかが

紹介されています。

この画像の中で ご自分の経験を紹介されている彼女も

日本で看護師として働いていらっしゃった方です。

アメリカの名門大学であるデューク大学 (Duke University) の

ナースプラクティショナープログラムに入られ

今はスタンフォード大学付属病院でナースプラクティショナーとして

勤務されているというエピソードを語っていらっしゃいます。

チームWADAのYou Tube


望んでいるだけで行動をしなければ、何も起こりませんが

不安だけれど、とりあえずできることからやってみること、

そして悩んでいるだけでは

全く解決策に繋がらないですので、

まずは具体的に何をすることが

入学条件に求められているのかを列挙し、

どこからアプローチをしていくかが大事なのかと思います。

1年先延ばしにするのも、

3年先延ばしにするのも、

5年先延ばしするのも

全ては自分次第。


もちろん周囲のことや家族のこと、

健康面や金銭面などによって

スムーズにいかなくなることはあるかと思います。


一つだけ言えることとしては、

その時に感情的になり過ぎず

人生はそもそも上手くいかないことが多いため、

(私の場合スムーズさに欠ける人生ですので)

柔軟に対応しながら、コツコツと行動をし続けると、

きっとある時に達成できるチャンスが訪れてくると思います。

その時は辛くても投げやりになり、

感情的でいることはあまりプラスとはならず

今はその時期ではなかったのだろうと理性を働かせ、

少しギアチェンジをしてみるといいかと思います。


もし、英語の点数が伸び悩んでいるのであれば、

やはり英語の勉強(TOEFL、IELTS)を少しでもいいから毎日継続させ、

試験対策をすることが解決策となり、

お金がないと思うならば、

日本で看護師として働いて貯金続けていくことは不可避ですし、

奨学金の情報をみつけて、

奨学金情報


その条件に満たされる条件をクリアすることで道は開きますし、

もしアカデミックに進みたい場合には

Ph.Dという看護学博士課程やそれ以外の分野の博士課程の進むと

通常、大学院側が学費をある一定の年間(3年~)賄って下さるため

意外と道はあるものです。

もちろん留学生であってもPh.Dの博士課程の入学資格はあります。

過去の記事です。
看護学博士課程(Ph.D)に進学するのに
必ずしも全ての学費を自分で払わなくとも、学校が出してくれるという実際の話




家族の反対があるならば、

あなたの人生は家族のためにあるものなのか

それともご自分のものとして捉えているのか、など

冷静に自分の心と向き合って静観する必要があります。

ただ、何もしないで

「できるかな」「不安だな」「やっぱり無理かな」

と思っている時間が長ければ長いほど、

将来的に、やらなかったことに対する

後悔の念は大きいかもしれません。

諦めるざるを得ないことも時として要される時はあると思いますが、

それはきっとご自分の身体の不調や家族の緊急事態などが主にあり、

上記の金銭や英語力、過少評価をする自分の心に勝てないための

諦めは非常に勿体ないと思います。


もし、少しでも興味があって海外に進学してみたい、

アメリカのナースプラクティショナーになりたいと思うのであれば

一にも二にも行動だと思います。

やれない理由を挙げるのは誰でもできます。

その誰でも簡単にできることを、

ご自分もなさいたいのでしょうか?

もし、安心感を得るために

多くの人と同じになりたいのであればそれでいいと思います。

しかし、何等かのモチベーションがあって海外にも興味があり

将来的に国際的なものに携わりたい、

もしくは日本の看護師の力を向上させたい、

または日本ではなく海外で暮らしてみたい、

海外留学のことを考えるとワクワクするなどと思われる場合には

きっと海外留学が向いている方たちだと言えそうです。


今日友達が言っていた言葉

「始めるなら一日でも早く取り組む掛かる」こと。

意外と自分でも驚くほどにいろんなことができるのが

人間なのだと思います。


私の親のように、小さいころから私のことをよく知る人ほど

まさか この 私 が日本で看護師として働いた後に

アメリカ留学を決断し、

正看護師の資格を取得し、

更にはナースプラクティショナーとなり、

今では公衆衛生学と看護学の大学院にまで行き

看護学博士課程を取ろうとしているなど

全くもって想像すらできなかったと思います。


きっと、やると決めたならば

できる方向に動けるものなのかと思うので、

もし留学、特に看護の大学院に進み

ナースプラクティショナーになりたい場合には

どうか思いとどまらないで、

少しでも早く 実行に移していって下さい。

もっと日本人の看護師さんたちが海外に出て、

大学院レベルの教育を学び

実績を作ることを応援したい気持ちでいっぱいです。

この友だちを ずっと励ましてきて良かったと

心から思ってます。

きっと彼女は「できない理由探しを止めた」から

悩んでいる時間を

問題解決に繋がる行動に移すことができたため、

合格することができたのだと言えそうです。


最後に、

学校が始まると、どうしても

そちらに時間と労力が費やされてしまい

なかなかブログの更新ができない状況に陥ります。

やはり大学院の勉強は半端なく大変時間がかかってしまいます。

睡眠不足もあるので。。。

いつも時間管理が大事だなとは思っているのですが

今でもうまくいかず計画以上に時間がかかっていることがほとんどです。

そんな中でも読みに来て下さる方たちには感謝申し上げます。

また少しでも余裕ができた時には

更新していけたらいいなと思ってます。

まだまだコロナ禍で不安も多い時期かもしれませんが

どうぞ身体には気を付けて、たまには息抜きもして下さいね。





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日本の看護師さん、保健師さん、助産師さんに朗報があります。

今年、初めての試みである奨学金制度が始まります。

私はカナダに住んでいるとても素敵なナースの友だちから教えてもらいました。

以前から海外の大学院に入学をしたいという方たちにも個々にお伝えしたのですが

こんな素晴らしいチャンスを知らない人がいるのは勿体ないと思い

もしまだ知らない方がいたら拡散して知って欲しいと思ったため

記事として書かせてもらってます。

留学したいけれど、おそらく一番の問題は金銭的なものだと思います。

日本人の看護師さんたちは非常に優秀な方たちも多く、

その能力を是非世界にも広めて欲しいなと常々思っておりました。

英語力があり、グローバル化する中、

ご自分の可能性を挑戦したい方にはまさにチャンスだと思います。

もし、今はまだ英語力がそこまでなくても

こうした機会があることさえわかれば、

より英語に対するモチベーション維持に繋がると思います。

それでは一体どのようなものなのでしょうか。

その名も

看護職海外留学奨学金制度

「Sasakawa 看護フェロー」

と言います。

どうやら この先10年間に渡り支給されるようです。

条件は以下になります。


支援概要としては

給付条件を満たすSasakawa 看護フェローには、年間1,200万円を上限とし、授業料、寮費、保険料等、就学の為に大学より請求される費用を修士2年間、博士3年間支給。月額5万円程度の現地での交通費・研究支援費を支援


奨学金給付条件としては
  • Sasakawa 看護フェロー在籍期間が6カ月以上あること
  • TOEFL iBT90またはIELTS6.5
  • アメリカ・カナダのおおむねトップ10に入る大学の公衆衛生、生命科学・医療、疫学、保健政策、人口動態、看護学等に関する学部へ進学


大学院の専攻分野は看護学を専攻にしなくても良いようです。


今年の書類締め切り日は

日本の日時で9月30日夜11時59分とのことです。

詳細は以下の通りになってます。

応募方法の詳細は以下のリンクに行ってみて下さい。

リンク: Sasakawa 看護フェロー 応募申請 | その他活動 | 公益財団法人笹川保健財団Webサイト (shf.or.jp)

採用スケジュールとしては

10月中旬にメールにて面接の日程調整があり

10月下旬には審査委員とオンラインで面接があり

11月上旬に採用通知にて結果がわかるようです。




少しでも多くの日本で頑張っている看護職の方たち

もしくはすでに海外に来ており、

これからアメリカやカナダの大学院を目指されている方に 届いて欲しい情報。

もっともっと日本人の看護職の方たちが様々な分野、

世界で活躍することを心から願ってます。

私も日本で看護を学び、看護師として働いた経験に加え

アメリカでの看護や公衆衛生学の教育も受けており

この学びの機会はいいものだと感じております。

視野も広くなる上に英語力も試され、

日本では経験できなかったこともできています。

経験に勝るものはないと感じてます。

きっと海外で生活をしながら、異文化を感じつつ、

教育を受けることは、必ずやご自分の財産となると思います。

どうかこの記事を読んでいらっしゃる方たちが

1人でも多く出願し、チャンスを掴めることを心から祈ってます。



注:私はこの笹川保健財団の方とは一切繋がりがありません。
  そのため詳細の質問などは上記のリンクからご自分で訊いて下さいね。





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以前お伝えした無料カンファレンスが

今日から明日にかけて開催されています。

きっと時差の関係もあり、

日本から生中継の講義を聴くのは

やや夜更かしをする形になり、

眠くなる時間帯かもしれませんが

このカンファレンスは録画されており、

登録するとご自分の予定に合わせて受講することができます。

全ての講義を聴く必要はなく、

自分の興味が持てる内容を選ぶことができます。

アメリカのプライマリーケアを専攻する

ナースプラクティショナーたちがどのような講義を受講して

5年おきの認定証を更新するか垣間見れるかと思います。



1時間に1つの講義というペースで公開されており、

講義の前後に非常に簡単なクイズが

3問のみあり(現在受講している限りでは)、

講義後には同じクイズに加えてアンケートが

おそらく1分以内で終わる内容になっています。

完了するとこのような認定証Certificate をすぐにダウンロードできます。

Primed

よくよく写真を見ると、

AANP(The American Association of Nurse Practitioners)

と書かれてあると思うのですが

これはアメリカのプライマリーケア領域の

NPの認定証の種類の1つに該当します。

よって、AANPの認定証以外のものに関しては

残念ながら適応致しません。

ご興味のある方は

是非、医療英語のリスニングの機会にもなるため

聴講してみたらいいのでは、と思います。


さて、

私の公衆衛生学大学院での授業の方はといえば、

早速2週間後には、中間試験があります。

そのため、こちらの勉強もしっかりやっていきたいと思ってます。

現在は、公衆衛生学の授業が盛りだくさんであり、

DNP(Doctor of Nursing Practice) 看護の授業は

もう少し先にならないと始まらないようです。

予定表を見て

まるで津波のようにやってくる

授業と課題と試験とクラスディスカッションに

息つく暇があるのかと思いつつも

どのような展開になるのか期待も大と言えます。

コツコツと過程を大事に学んでいけたらと思ってます。




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今回は、

アメリカのナースプラクティショナー(NP)のプログラムに入って

非常に面倒だけれど、

しっかり揃えておかなければ実習に行けない可能性が出て来る

死活問題ともなりえる大切な書類のことをご説明したいと思います。

この書類に関しては、

ナースプラクティショナーのプログラムのみならず

正看護師RNの学校でも同じように求められております。

なぜこのようなことをするかと言えば、

看護学生が健康上問題がないか否か、を

実習先に証明するためと言えます。

おそらく、もし日本から直接、

アメリカのナースプラクティショナーのプログラムに入学した場合

勉強や新生活でもストレスフルな中で

こうした書類を集めていくことは

時間も労力もかかり、より一層ストレスがたまるかと思うので

事前に知っておくことで

きっとストレス度が高くならずに済むかな?と思い

今回この記事を書くことにしました。

少なくとも、私自身、もしこのようなシステムを

どなたか既にやったことのある方が教えてくれていたら

本当に助かったな、と看護学部時代やNP修士学生の頃に感じておりました。


それでは一体

どのような書類が必要なのか書き上げていきたいと思います。


私が通っていた

看護大学学部時代と

ナースプラクティショナーの修士課程の大学院、

そしてこれから通う博士課程の大学院の

全ての学校が一律に委ねている第三機関のサイトがあります。

そのことをCastleBranch (リンクは下の文字をクリックして下さい)と言います。

Castle Branch

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(Castle Branch より https://discover.castlebranch.com/ )

このサイトはどういった働きをするかと言えば、

学校側がそれぞれの学生の実習先を配置し終えた後、

実習先と学生の間で、書類提出に特化した学校のスタッフがおり

その方が看護学生(NP学生含む)たちに対して、

実習が開始する最低でも2~3ヶ月ほど前に

全ての書類を完了するように促し期限内に済ませることを

随時連絡してくるという経過がありました。

必ずわからないことがあったら、

どんなにバカげたような質問かもしれない、と

ご自分で判断されたとしても

確認していくことが大切となってきます。


では一体、どのような書類を揃えてアップデートして

しっかりと完了させることができるのでしょうか?

予防接種の種類は以下の通りになります。
  • Measles  はしか
  • Mumps  おたふく風邪
  • Rubella  風疹
  • Varcella (chicken pox) 水痘(みずぼうそう)
  • Hepatitis B  B型肝炎
  • Tetanus, Diphtheria, & Pertussis (Tdap)  破傷風・ジフテリア・百日咳 
  • Influenza インフルエンザ
  • Covid-19 vaccine 新型コロナ
最初の3つに挙げた

Measles+ Mumps+ RubellaのことをMMRと言います。


ではどのようにこれらの予防接種を済ませることができるのでしょうか?

まずは学校内にある

保健室(Student Health Service Centerなど名前はまちまち)にオンラインで予約を取り、

かたっぱしから接種をしていきます。

もちろん日本からの母子手帳などの予防接種の履歴を英語に翻訳し、

認証されていれば使えるかもしれませんが

私の場合、全ての予防接種をアメリカに来てから受けました。

また、予防接種をして、しっかりと抗体がある場合には

抗体検査を採血にて行うこともできます。

学生であれば、

学校内にある予防接種や抗体検査は全て無料でした。

留学生にはありがたいことかと思います。

まぁ実のところ、授業料を払う時に

必ずStudent Health Service 費が(毎学期 約$20など。学校によりけり)

課せられているのですが。

そう考えると無料とは言えないので、

しっかり払っている分、有効活用すると考えたらいいかと思います。


また、私自身は保育園時代に

水疱瘡にかかったことがあるのですが、

アメリカでVarcella のワクチンを打ってもらいました。

また、日本でもしBCGを受けている場合には

必ずしもツベルクリン反応が最適な方法とは言い難い
  • Tuberculosis (TB)  結核
の検査結果も提出する必要があります。

この場合、受診は2回になりますが(反応を見るのに48~72時間以内なため)

場合によっては血液検査1回である方法もあります。

そのことを

T-SPOT (ティースポット)

もしくは

Quanti FERON(クウォンティフェロンと言います。


CDCのサイトをご覧ください。


その他の書類として、主にどのようなものを要求されるのか?

きっと学校にもよるかと思うのですが、

主なものは以下になります。
  • Good Health Statement  医師やNP、フィジシャンアシスタントのサインがある健康診断の結果
  • RN license 正看護師の免許証 (注:実習先の州のアクティベイトされた期限切れでない正看護師の免許証)
  • BLS-CPR Card 
  • HIPAA Form 守秘義務に関する書類
  • Respiratory Protection Medical Form 
  • Confidentiality Statement  患者さんの権利を守る同意書と類似する書類
  • Computer Access Form  電子カルテをアクセスした際の守秘義務契約などの同意書
Good Health Statementに関しては、

学校の保健室 Student Health Service Centerのサイトから

何人もいる医師やNPの内、

希望するクリニシャンを選び、

自分のスケジュールをみながら予約することができます。

実際に診察の際には、

必ずなぜ今回受診する必要があるのかを尋ねられるため

「これから実習に行く」と伝えれば円滑に受診、

そして書類の取得をすることができます。

診察の結果をオンラインでアクセスできるため

それをダウンロードして

Castle Bracnh にアップデートすると提出完了となります。

更に必要なものとして、

アメリカの医療機関で就職する際にも

審査されることが不可避といえる
  • Background Check 
もあります。

これは過去の 犯罪歴や飲酒運転などで捕まったことがあるかなどの

履歴などをスクリーニングするものであり、

その報告をCastle Branch が最終的に確認しているようです。

また、アメリカではドラッグ(大麻やアンフェタミン)を用いる方もおり

そのスクリーニングとして
  • Drug Test
もあります。

このDrug Test に関しては、

実習先の病院やクリニックなどが指定した

全てのドラッグ(私の場合10種類)を

スクリーニングすることになります。

これは血液ではなく、尿検査です。

Castle Branch のアカウントを作った際、

必ずご自分の在住する住所の入力が必要になるため

その住所をもとに、

近くにあるいくつかのDrug Test を施行している

検査機関の情報がわかるようになっているため

その中から自分で選ぶことができ、検査をしに行くことができます。

ただ、残念ながら、このDrug Test は

校内ではできない上に、別途支払いを要求されます。

指定されたDrug Testのコードがあるため、

それを看護学校が教えてくれるのですが、

そのコードをCastle Branchに申請すると、

支払いの画面が出てきて、完了させると

バーコード付きの紙をプリントアウトできる状態になっていました。

それを検査機関に持って行くと

健康保険証など持って行かなくても、

プリントアウトした紙一枚と身分証明書を持って行くだけで

Drug Test ができる状態となっておりました

今は新型コロナのため、予約をしていくと、

待ち時間も減らすことができる状況となっていました。

予約をしていないと2~3時間待ち、と

言われている方もいたので。

このDrug 検査に行く時には

あまり大きなバッグなどは持って行かず

最低限の身分証明書や鍵、携帯電話などで

済ませておくといいかと思います。

なぜならば、Drug Testの過程の中で、

自分の所持物を入れる鍵付きの箱があるのですが、

その箱の中に、全ての所持物を入れるように言われるからです。

きっとノートパソコンや大きな本やファイルを持って行くと

スペースが足りないことが生じるかもしれません。

荷物を鍵付きの箱に入れた後、

Drug 検査をするスタッフが

一連の流れを説明し、

氏名や生年月日などが合っているか確認した後

カップにイニシャルを書かされ、

その尿カップを持ってトイレに入るのですが、

まず手を洗うように言われ、

その後、ドアは鍵をかけないことを指示され、

トイレットペーパーは最小限のものをスタッフから貰い、

尿を集めたら検査のカップと、

便器の中にある尿も流さないように言われます。

一番最近に行ったDrug検査では、

なぜか「制限時間は3分」と言われました。

怪しくに見えたのだろうか??

尿の採取が済んだら、

ドアの前にいるスタッフに伝え、検体を渡すと

スタッフがそのカップ受け取り、

その後すぐに便器の中に尿と拭いた紙以外に

何もないか確認します。

おそらく検査機関によって多少違いがあるのかもしれませんが

Drug Test がここまで厳重なことを経験すると

アメリカの薬物中毒の多さを

間接的に垣間見ることができました。

検査に行く時にはしっかり水を飲み、

最小限の荷物を持って行くことをお勧めします。



このCastle Branchは書類や検体が古い状態になると

アップデートの時期ですよ、とEmailを送ってくれます。

CB


昔通っていた看護学校のものです。

オレンジで ”OVERDUE”となっているのが更新切れだとわかるようになってます。

1つの学校でアカウントを作っても、

新しい学校に通い始めると、

その学校指定のメールアドレスで指定されたものを提出するようになってます。


上記以外にも、実習先ごとによって

プラスαで求められる書類あるのですが、

それは将来どの病院やクリニックなどで実習を行うかにもよります。


長くなってきた上に、

重要ポイントは抑えられていると思うので

今回はこのあたりで失礼致します。

いつも長文になる傾向にありますが

辛抱強く読んで下さりありがとうございました。






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