米国ナースプラクティショナー(DNP)になるために

アメリカナースプラクティショナー(NP)&看護学修士号(MSN)取得、全米統一NP Certification(認定証)試験合格。今年から新たなる道@看護博士課程(DNP)に進学することを決意しました。

January 2021

今日は朝からマンツーマンの面接がありました。

その面接をして下さった先生は

8人程度いる中から、自分で好んで選んだ教授(面接官)でした。

本当ならもう一人の先生とも今日、面接だったのですが、

どうしても都合がつかないらしく、

その先生は、明日、丸一日面接をするそうです。

それもあって、私は学生の中の

朝1番手の面接スポットになってしまいました。

微妙な午後の時間よりは、朝1でバシッと終わらせた方が

気持ちもすっきりするからいいのかもしれません。

この教授は自分では選べない、必須面接官となっております。

しっかりコーヒーを飲んで頭を稼働させておかないと。

日本語が出てきませんように。苦笑


さて、今回は

どんなことを面接で訊かれたか

少し書き上げていきたいと思います。

30分の面接で先生の雰囲気が暖かかったため(自分で選んだので:笑)

とてもアットホームな威圧感のない面接でした。


Q1. なぜこの学校のこのプログラムを選んだのか。経緯などを教えて下さい。

Why did you decide to choose our school program? Can you explain more about it?  

Q2. どのような研究がしたいのか。具体的な経験と動機、興味を教えて下さい。

What kind of research do you want to do in the program? Why are you interested in the field and what kind of experience made you think that way? 

Q3. 困難な挑戦的なことが職場であった時に、
  どのようにその状況をリーダーとして改善させていきましたか。

When you handled any challenging situations at your work, how did you lead the situation?

Q4. 今までのプロフェッショナルな役割の中で、
  Diversity 多様性について説明してください。 
  また、どのように、その多様性を経た経験を、この学校に貢献できますか?

In your professional role, can you tell me what kind of diverse experience you had? Also, tell me how are you doing to contribute your own experience to our school? 

Q5. 非常に大変なプログラムなため、どのように全てのことを両立させていく予定ですか。

Although this program is going to be extremely tough, how are you going to balance all things? 

Q6. アメリカに来た当初は語学学校に行くレベルの英語だったと話していますが、
  現在の英語レベルで、
  この挑戦的なプログラムをやっていけるだけの自信はありますか。

When you came to the U.S. at the beginning of your journey, you were a language student. Do you have enough confidence in your English level to complete the challenging program? 

最後に、何か学校のプログラムや、その他のことに対して質問はありますか?

そこで質問したいことがあったので、してみたところ

明確な解答を得ることができました。

そして、あと大事な質問があったのですが、

すっかり訊くのを忘れてしまいました。


面接の締めくくりとして、

この教授も英語は第二カ国だそうで、ビックリしました。

22歳の時にアメリカに来たそうです。

アクセントがかなりあって、文法もめちゃくちゃだったけれど、

でも英語はとにかく学び続けていたら上達するから

積み重ねよね、と言ってました。

どうやってそこまで英語をネイティブのように話せるだけに

上達させることができたのか尋ねてみたところ、

わからない単語があったら書き留めて、

自分も発音できるまで何回もネイティブの発音を

聴きながら練習をしたとのことでした。

このような第二カ国語が英語である先生が

このような大学院で教授として教えていることが本当にスゴイの一言であり、

一気に英語が第二か国語であるというだけで親しみを感じて

いつかもしプログラムに入れなかったとしても

どこかの学会で会ってみたいなと思える魅力的な教授でした。

少なくとも、この教授と貴重な30分話せたことだけでも満足です。

さて、勉強に戻ろうっと。




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日本の看護学校(専門学校、短大、大学)を卒業し、

正看護師の国家試験に合格すれば、

日本人(もしくは 日本で生まれ育った別国籍の方)であれば

あまり不自由することなく

日本国内の医療機関で合法的に看護師として働けるのかと思います。

それ故に、日本と同じ感覚で

「もし米国看護師の免許を取得すれば、

 日本と同じように看護師としてアメリカでも働けるんだろうな」

といった考え方をされる人も多いのではなでしょうか。

では、本当に

アメリカの看護師の試験NCLEX-RNの試験に合格し、

アメリカの看護師の資格 RN License (Active)を取れば、

アメリカで看護師として働けるのでしょうか?


まず、アメリカは合衆国と言われるように、

州によって資格も異なります。

そのため、A州のRN正看護師の資格が、

必ずしもB州でも同じ看護師の資格になるとは限りません。

もしも、A州の看護試験NCLEX-RNに合格したとして

働きたい州がD州だとするならば

直接D州の看護協会のサイトBoard of Nursingと言われるサイトにいき

ご自分でA州の資格をD州に移行することができるか

確認した方がいいといえそうです。

州によっては様々な条件があるため、

その条件をすべて満たせばおそらくD州の看護資格を

D州の資格試験を受けなくとも、資格が取れることでしょう。

アメリカの各看護協会(Board of Nursing) も常に規定が変わるため、

最新の情報を調べることが鍵となりそうです。

2005年に渡米した人と、

2010年に渡米した人と、

2015年に渡米された人と、

2020年に渡米された人とでは

様々な法律の規制も変わっていることが多いため

過去に経験されてスムーズに事が進んだ方の話を聴いても

それが最新の情報と合致するかと言われたら

そうとも限らないといえそうです。


では、もしもA州のNCLEX-RNが合格して、

A州で働こうとします。

NCLEX-RNに合格して正看護師の免許があれば

すぐに働くことができるのでしょうか?

正直なところ、日本人である場合

看護師の免許だけでは実に不十分といえます。

アメリカで看護師として働くには

看護師の資格があることは必須ですが、

それ以上に避けることのできないものに

就労ビザ、または永住権、つまり就労ステータスが要されます。

この就労ビザもしくは永住権などを取得しないと、

せっかくアメリカの看護師の試験に合格し、資格が取れても

アメリカでは日本人として合法的に看護師として働くことは

残念ならが非常に厳しいです。


ではどうしたら就労ビザが取得できるのか?

ご自分の就労ビザをサポートしてくれる

スポンサーが必要になってきます。

以前、

日本人の看護師はよく働くため、アメリカでも重宝される、

または

看護資格があれば強いから、就労もラクにできる、

など耳にしたことがありますが

個人的な感想からいうと、

看護大学に入学するよりも

ナースプラクティショナー大学院に入るよりも

おそらく

就労ビザ、もしくは永住権を取得するために

スポンサーを見つけて

就労ビザもしくは永住権を取得することが

最も難関
と言えます。

もちろん例外として、

アメリカ人の方と結婚されている方や

これから婚約やご結婚をなさる方の場合には

永住権の取得が保証されていると思いますので

こうしたカテゴリーの方たちのことは

一切考慮しない上での

話として進めていきたいと思います。


参考までに

私の経験から基づく100%主観の入った判断を表示するならば

0(容易) - 10(難関) と設定した場合、
  • アメリカの学生ビザを初めて取得する:
   (今はコロナゆえに停滞しているため、スコアも違ってくると思いますが)
  • アメリカの語学学校に入学する:
  • ACLSを英語で合格する:0.1
  • アメリカのコミュニティカレッジに入学する:0.2
  (但し、看護専攻ではない場合:現在は看護専攻の場合、非常に競争率が高いそうです。
  • アメリカの正看護師試験(NCLEX-RN) 合格:2
  • アメリカのコミュニティカレッジをそれなりの好成績で卒業する:3
  • アメリカの4年制看護大学を卒業する:3
  • アメリカのナースプラクティショナーの大学院修士学課程NPコースに入学する:4
  • アメリカのナースプラクティショナーの大学院を卒業する:7
  • アメリカのNP認定試験に合格する:5
そして

アメリカで、スポンサーを見つけて就労ビザや永住権を取得する:10+

となります。

再度申し上げますが、主観たっぷりの評価であるため

統計的な根拠のあるデータでは一切ありませんので

ご理解宜しくお願いします。


上記のことから

何が言いたいかといえば、

学術的なもの、つまり学校に通うことは、

自分の力と経済的なサポートを維持できれば(奨学金など)

なんとかなることもあると思うのですが

就労のためのスポンサー探し、

更には就労ビザや永住権の獲得を望む場合、

自分だけの問題ではなく、

過去の経済状況のいい信頼のできるスポンサーを探さないといけないため

努力すればなんとかなる!という次元ではないと感じてます。

おそらくどなたか成功されている方の情報などを入手して

そこから調べ上げていくことが大事なのかもしれません。

私の大失敗を紹介すると、

当時、OPT(学生ビザ F1 visaの下で発行される労働許可書:通常1年間) を使って

スポンサーになると言ってくれていた医療機関を

何も疑うことなく信じて

ずっと正看護師として朝から夜中まで働いていたところ、

OPTが切れる前に

「やっぱりスポンサーにはなれない」と

予測もしていなかったことを言われ

将来の労働許可のサポートがオジャンになったことがあります。

現場で働く上司である

看護師長たちは私の働きぶりを買ってくれていましたが

採用や解雇などをする人事部の方たちは

普段、私の働くパフォーマンスも見ているわけがなく

師長たちが私のことを推してくれても

それでも答えは「スポンサーにはならない」だったようです。

自分でも直接話に行きましたが失敗に終わりました。

本当に悔しい想いをしました。

アメリカで外国人という立場である弱さだなと痛感しました。

日本であれば日本人である以上、

そういったスポンサーなんて必要ないものの

アメリカではそうもいかないわけです。


後を振り返ってみると、

おそらく雇用する人事部の方たちは

経済的なものが何よりも優先であるためか

わざわざ外国人の看護師の労働許可を得るために

数年かけて経済的なサポートや

度重なる書類作成などを

弁護士などを踏まえて整えて時間とお金を費やすよりは

アメリカ人の看護師

もしくは

労働ビザや永住権を保持している看護師たち

を採用した方が頭痛の種が少なくて済みます。

以前ならアメリカも看護師の人数が不足していたそうで、

その補充のために、外国人看護師を採用しやすい労働ビザもあったそうです。

また、法律も刻々と変わるため、

雇用者がサポートすると言って手続きを進めたとしても

最終的にそのビザや永住権の申請がアメリカ政府から

却下されることも多々あります。

しかし、こうした様々な障壁があるものの、

それでも最強運の方たちも中にはいらっしゃるそうですので

そうした方たちはしっかりとスポンサーを見つけて

就労ステータスを得ているようです。

本当にすごい強運の方たちがいるんだなぁと、

ただただ感心してしまいます。

(私は失敗者であり、移民専門弁護士ではないため、
 ご質問は専門の移民弁護士やエージェントの方にお願いします。)



さて、今回のタイトルである

米国看護師の免許があれば、

日本人看護師はアメリカで働けるのか?

正直な解答として、

今の段階では私の経験からいえることは

「いいえ。可能性は極めて低いです。

もし「看護師の資格があれば、日本人なら重宝されるよ」

「看護師の免許があれば簡単に働けるステータスをもらえるよ」

という甘い言葉などを書いているサイトもあると思いますが

そうであれば、なぜ多くの日本人の看護師さんたちが

せっかくアメリカに来てNCLEX-RNに合格しても

アメリカで看護師として就職することなく、

帰国されているのでしょうか?

しっかりと、ご自分で物事の判断できる力を

養っていくことは非常に大切かと思います。

唯一の望みは、もしかしたら新型コロナによって

看護師不足が起こっている地域などでは

スポンサーをする医療機関もあるのかな?

また、新大統領は移民にも寛大なため門戸が開けるのかもしれない?

とは思いつつも

現在コロナ対策だけでも天手古舞な病院が抱えている

経済的な問題を見ていると、

どうなのかな、と頭をかしげたくなることもあります。

ただ、こうした発言は

アメリカで経験してきたことを基に書いているため

私の限られた情報の中でのコメントゆえに偏った意見と言えます。


私のように、

アメリカの大学院で勉強がしたい、

とりわけ看護系であるならば

NCLEX-RNに合格して正看護師の資格を取ると、

アメリカの看護大学院に入学する条件が揃うため

正看護師やNPとしての就労の保証は別として、

進学への第一歩を大きく踏み出せると思います。

アメリカに来ると、また感じるものも、入ってくる情報も、

日本のそれをは全く違うため、

一度、コロナが落ち着いたら

視察だけでも来てみるのもありなのかな、とは思います。

また、情報収集をする際には、

もし英語に壁を感じていたとしても

日本語だけで検索をして調べる以上に、

英語で検索をすると、断然情報量も変わってくるためお勧めです。

いずれアメリカの看護師、もしくはナースプラクティショナーなど

上級看護師を目指されるのであれば

アメリカにいる限りは

英語は決して避けることができないため、

少しでも触れておくと、将来的にもラクになると思います。


最後に、

アメリカの看護師の免許を取ることを目標にされることは

とても素晴らしいことだと思います。

一人でも多くの日本人の看護師さんたちが

アメリカの看護師の免許を取得することは

非常に画期的であり、経験者としても応援したい気持ちでいっぱいです。

しかし、

アメリカの看護師の免許取得 アメリカで看護師として働ける

であることを忠告させて頂きます。

アメリカの看護師免許を取得しただけでは、

就労ビザか永住権がない限りは

(配偶者ビザを使用している方もいるようですが)

アメリカで働ける保証は一切ありませんので。

ただ、

もしもアメリカの看護大学院進学を目指されているならば

留学生でも受け入れているアメリカの看護大学院は沢山あるため

是非その目標に向かって頑張って下さい。

留学生は学生ビザ(F1 Visa) のステータスになるため

コロナの状況で変化はあると思うのですが、

進学に関しては、看護師としての就労よりも

圧倒的にチャンスはあると思います。

きっとコロナのパンデミックが落ち着けば

進学、留学の機会はより一層多くなるのではないでしょうか。

こうした苦労や挑戦をすることは

ご自分の人生を大きく変える分岐点だといえそうです。




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既に進学をしようと思っている大学院は

自分の中で行きたかった学校の1つなのですが、

その学校とは別の、

いわば第一希望の大学院から

面接試験の知らせが来ました。

連絡が来なかたっため

書類やエッセイが通過しなかったのかと思い、

落ちたつもりでいました。

この学校の求める書類などの数は、

どの学校よりも多く、

一番 時間と労力がかかりました。

日本の大学の成績表などを第三機関に頼んで

更に別の機関でも評価をして

もらわければならず

その合計の手続きに、およそ3ヶ月弱かかりました。

面接試験の知らせが来て

正直な気持ちとして、

嬉しいというより、

いろんな意味で

「どうしよう」

という気持ちの方が大きいです。

まさか面接までこぎつけるとは信じがたく

正直な気持ち、驚きを隠せず、

既に一番先に合格通知を下さった大学院の存在がチラつきます。

というのも、その最初の合格した学校に

行く気満々で必要な試験や授業取得、

書類などを準備し始めていたため。


今回、面接試験の知らせを下さった学校がいうには

指定された曜日に面接があるとのことで、

それは変えられないけれど、

時間帯はそこそこ融通がきくため

結構まばらにあり、

面接官の教授たちも

様々な専門分野の先生たちで

ざっと見た感じでは8人ほどいらっしゃいました。

学校側が指定してきた

ある1人の先生とは

どうやら必ず面接をしないといけないそうです。

この指定された1人の先生と、

もう1人の先生は

自分で選択ができる方式になっています。

前に行った面接の時(今後行く予定の大学院)は、

2人の教授と自分を含めて、合計3人で話し合う

30分の面接だったのが、

今回の学校では

1人の教授と30分の面接を2回に分けてする、という

変わった形式の面接になります。

時間帯もいろんな学生と面接をするように、

朝から夕方まで長時間に渡って設定されていました。

私は連続で2回の面接を1時間以内することはあえて避け、

1回目の面接を30分間話した後に、小休憩を入れて、

また別の先生と第2回目の面接をする希望を出しました。

以前、説明会の話を聴いていた時、

Q&Aがあったのですが

その中で 面接で落ちる人もいる と言っていたのを思い出しました。

その不合格だった例が

とても私の立ち位置と似ており(泣)、

ハンディが大きいことが悩ましい事実です。

この看護大学院の面接の形式もZoomミーティングになります。

大学院のスタッフの方の情報によれば

既に面接を終えて合格されている方たちもいるらしく、

今週の面接は20人予定されているのだそうです。

残り者の選抜?!(苦笑)

そして結果がわかるのは来月になるとのこと。

この際、せっかくなので、

面接試験を受けて経験だけでもできたらいいなと思ってます。

結果はどうであれ、

長年の憧れの大学院の先生たちと話せることが楽しみです。

Pancake
このホットケーキ&ワッフルの素で
プロテイン(たんぱく質)が効果的に接種できるようです。




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今現在の生物統計学の授業で、グループプロジェクトがあります。

1グループごと3人の配分になっており、

私のグループは皆、ナースプラクティショナーです。

一人の子は小児ナースプラクティショナー。

別の子はICUで働く急性期ナースプラクティショナー。

早速、今週末には宿題があり、

それを提出する必要があるのですが

その中で学校側からある誓約書に署名をするようにと言われました。

何かと言えば、宿題をするにあたり、

必ずお互いのコミュニケーションの返信は

24時間以内にすること、他人の意見を尊重すること、

午前2時以降はテキストメッセージや電話はしないこと、

宿題は提出期限の7日前からしっかり把握し、

個々に完成させるのは金曜日まで、

もし自分の配分された部分ができない場合には

事前に他のメンバーに連絡をすること。

更には、宿題は土曜日にはグループ全体で完成させ、

日曜日には提出できるようにし、

期限は月曜日にすること。

なんとこの総合評価のポイントもかなり高くて、

しっかりやりなさいというのがよく伝わってきます。

今のところは、Z scoreとか T testなど基本的なことなため

なんとか解明できるかな?と予測します。

ダメな時にはクラスメイトに訊いたらいいのでしょうし。

かつて、看護大学の頃も、ナースプラクティショナーの大学院の頃も

グループプロジェクトは他力本願の

アメリカ人のクラスメイトもいたため

ここまで厳しく明確に書かれている書類を見ると

しっかりやろう!という気になります。

逆を返すと、そこまで怠けて何もしない人がいて、

かつて学校側に文句を言った人たちが多かったのかな?

という裏も考えてしまいます。

大学院レベルまで来て、

誰かに言われないとやらない、という受け身的なレベルの人って

あまりいない気もしますが、正直なところ。

まぁ高校の頃の私は全く能動的でもなく、

どんなに言われても 興味のないことは

全く勉強しませでしたが。

お陰で成績表には、様々な数字(私の高校は1~10評価でした)

が見え隠れしてました。

人間ってこんなにも変わるものなんですね。笑


ということで、

今日はまだ9日前だけれど

早速今晩から開始させて

なんとかグループ課題に貢献していけるよう

自分なりにしっかりと理解をして

課題をこなしてみようと思います。

Vege
様々な色合いのカリフラワーに遭遇しました。




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約3~5分 Reading 長文注意

アメリカでは年々、

プライマリーケアを専門をする医師(MDメディカル・ドクター)の数が

劇的に減少しています。

同時に、アメリカの高齢者層は上昇傾向にあります。

多くの場合、アメリカではPCP (Primary Care Physician)という

プライマリーケア・フィジシャンというポジションの医療者が

窓口でもありゲートキーパーとなって患者さんの診察をします。

主として血圧やコレステロール、血糖値のコントロール、

皮膚問題、耳鼻咽喉科、心機能、呼吸器、腎機能、婦人科、

内分泌系、脳神経系、整形、リウマチなどの自己免疫疾患といった

多種多様な幅広い分野に関与して、

早期発見・早期治療、

病院からの退院後のフォローアップ、メインテナンスなどに従事します。

PCPプライマリーケア・フィジシャンである

医師(MDメディカルドクター)らは

専門分野が

家庭医Family Practiceもいれば、

内科Internal Medicineという専門もいらっしゃります。

中には、もともとの専門は外科で若かりし頃は病院や日帰り手術センターで

執刀してきた外科医Suegeonが

自身の高齢化によって手術を辞め、

外来に移行してクリニックで

働き始める医師(外科医)もいるそうです。

最近はあまり見かけませんが。
外科と内科はメディカルスクールを卒業したらトレーニングも違いからかと予測します。


もしPCPプライマリーケア・フィジシャンが

患者さんを診察し、更なる精密検査が要される状態で

Primary Careプライマリーケアの範疇外である際には

その道のスペシャリスト専門医(Specialists) の診察が必要な際には

PCPが専門医に紹介をしていくシステムがあります。

上記のようなPCPの紹介を待ってから専門医に行くという流れでなくとも、

直接、ご自分で専門医に診察をしてもらうこともできる

医療保険(PPO)もあります。

アメリカの医療保険の主な契約をしてPPOそしてHMOがあり、

その大きな違いは月々の支払う金額がPPOの方が高く、

HMOの方が安めだという点です。


話がそれてしまうのですが

留学生として4年制大学や大学院に通っていると

必ず医療保険が必要で、学費の支払いの一部として要求されますが、

一般のアメリカ人やアメリカで海外出身の就労されている方よりも

ずっと安い支払額でPPOという専門医にも直接行ける保険に

(基本的には)強制的に加入することになります。


通常、多くの方たちは負担額が安めの

HMOという保険に加入していることが多いです。

この場合、上記の通り、

最初にプライマリーケア医(PCP)にかかって診察をしてもらい、

そこから専門医に紹介してもらう形となります。

アメリカでは、

医療保険会社が医療の選択に対する決定権を持っていることが多く、

各々の患者さんが本当に専門医にかかる必要があるか否かを判断したり

PCPが患者さんには CTやMRI,この新薬が必要だと、

認可を取得しようとしても

必ずしも医療保険会社は OK承諾をしてくれるとは限りません。

様々な理由でPCPプライマリケア医が

「患者さんに必要だ」と思って申請をしたとしても

却下されることも頻繁にあります。

もし却下されたとしても、

時と場合によっては

保険会社とやり取りをして抗議することもあります。

それゆえに、

病棟ではなく、プライマリーケアの現場での臨床経験と

しっかりとした薬理学、疾患の知識と

患者さんを思う気持ちと、

説得できるだけの英語力が要求されると感じます。

これがプライマリーケア医療従事者にとっての、

大きな挑戦ともいえます。

患者さんのためにやりたくても、

保険会社が拒否するってことがあるとは

どれだけアメリカがビジネスを考えているかが

露わだなと痛感します。


では、この高齢化が進む一方で

プライマリーケアに携わる医師の数が減少している問題を

解決するにはどうしたらいいか?

そこでミッドレベル・プロバイダーといわれる

フィジシャンアシスタント(PA) や

ナースプラクティショナー(NP)の活躍が注目されています。

フィジシャンアシスタントのプログラムでは

プライマリーケアだけにとどまらず

手術室やER救命病棟などでも実習があります。

一方、ナースプラクティショナーの場合には、

どの専攻をプログラムでするかにもよりますが、

通常、手術室での実習はありません。

しかし私の経験からは

職歴の中で救命病棟の看護師RNの経験があると、

ナースプラクティショナー学生として

実習先としてERに配属してもらえているクラスメイトもいました。


さて、今回、なぜプライマリーケアに書きたかったかといえば

こちらの下記の記事、ニューヨーク在住でご活躍の女性内科医の方が

現在プライマリーケアの現場で

起こっている事実を語っているからです。



私も実習などで経験してきましたが、

とにかくカルテに記載することは多々あります。

そしてタイムリーに書かないと、なぜそんな遅くに記載をしたのかと、

万一訴えられた場合に、裁判所で指摘されると授業で学びました。

通常、患者さんを診察したら1時間以内に全て記録を終えなければならない、と。

患者さんを診察する、お話を聴く以上に、

とにかくパソコンに向かってひたすら

クリック、クリック、クリック。

そしてタイピングをして、系統だった記録を残さなければなりません。

特に高齢の患者さんはお話好きな方たちも多い上に、

複数の疾患、あらゆる処方薬を飲まれており、

循環器はDr●●、内分泌はDr ■■■、婦人科はDr▲▲▲▲といった具合に

様々な専門医にもかかっていることがよくあります。

どうやってわずか8分の会話を有効的なものにもっていくか、

さもなければ記録をする時間がなくなってしまう、

しかし、患者さんからは話を聴かない冷たい人とも言われてしまう、

というプロバイダーとしてのジレンマがあると感じました。


最後の締めくくりとして

上記の記事の筆者であるゴパール医師の文章から

アメリカの医療は更なるビジネス化が進んでおり、

日本もそうかと思うのですが、

アメリカでも医師たちの中には燃え尽き症候群にもなる方たちも多いのだと

察することができます。

本当ならもっと患者さんのことや家族のことを知って

しっかり話をして病気と向き合うことなどを理想としていたものが

時間と記録のプレッシャーと、

数をこなさないと給料にも反映してくるストレス。

患者さんと目を見て話す以上に、パソコンのスクリーンを見て

ひたすら打たざるを得ない状況になったのは、

果たして患者さんにとっての心身の健康を上昇させる

効果的な医療といえるのでしょうか。

もちろんEMR電子カルテの方がいいという医療者もいるとは思いますが。

タイムリーな記録も大事、

患者さんとの面と向かって目を見て会話をするのも大事。

この両方をうまくやりくりしていけたら最高ですね。


病院通いの親が、

「私のお世話になっているお医者さんはしっかりと目を見て話をしてくれるのよ~」と

嬉しそうに私に報告をしてくると、

やっぱり 人ってしっかり見て(診て)欲しいという想いは強いですよね。

それはホストファミリーの方たちも似たようなことを言ってました。

物でもなくコンピューターでもなく、

患者さんも 人生経験豊富な一人の人間ですからね。





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いよいよアメリカで新しい政権が誕生しました。
J1
写真は ABC Newsより

そして副大統領には

初の美人マイノリティーアメリカ人女性の就任。
J3
写真は ABC Newsより

ニュースでは様々なことが朝から報道され、

就任式の中継が行われていました。

インターネットでも

各国の報道局が大統領就任式の中継をしている模様です。

この新しい大統領は

今日の午後に

早速 17つの大統領行政命令 (Excecutive orders)に

署名をする予定だそうです。

記事はこちらです

Biden to sign 17 executive actions, orders to reverse Trump policies, restore Obama-era programs on first day | Fox News


その中でもある一定のイスラム教徒の国の人たちが

アメリカに入国できるように許可する法律に変えたり、

ドリーマーズといって、

違法でアメリカに入国してきた人たちの子どもさん達が

アメリカに合法で滞在し続けられる許可を与えたり

(たしかこの違法で入国された子供さんたちの場合
 5年間のうちに永住権、そして3年以内にアメリカの市民権取得になれるようです)

こちらがリンクです

Biden to propose 8-year citizenship path for immigrants (apnews.com)


前大統領の確立してきた移民法を相反するものにするなど

アメリカに来る人たちに対して、

更に門戸を開く印象があります。

アメリカの経済情勢が難航し、

現時点でコロナによる死者は40万4812人、

今まで見たこともないホームレスがテントを張って道端で住まれていたり、

失業して仕事がなく、ずっと探し続けているアメリカ人の方たちもいる中、

海外からやってくる移民の人たち(私を含めて)と

アメリカという母国で今でも苦しんでいる

アメリカ人たちのバランスをどのように取っていくのか、

とても興味深いところです。

おそらく様々な人たちを支えるために、

頑張って合法的に働かれている

中流階級や上流階級の方たちの税金が

上がると予測します。

アメリカって貧困層に入っていると、

メディカルという生活保護レベルのくくりになるため

逆に貧困であることが無料で医療を受けられたり

社会的資源をもらえたりと、

利益となるシステムもあることを

客観的に観察をしていて感じます。

前大統領が税金を上げないと言っていた理由は

もしかしたら、

こうしたアメリカで合法的に働いている中流以上の人たちを

守ろうとしていたのでしょうか。

留学生たちの間には、新政権により、

かなり上昇気流となっており、

少なくとも以前よりも、

これから留学する人たちや

留学をしていて就労しようと考えている人たち、

更には渡米をして勉強や仕事をしたいと考えている人たちにとっても

チャンスの時期となってきたのかもしれません!

これはあくまでも私の主観の入った感想ですので、

法律のことは移民弁護士に尋ねるのが一番だと言えます。

お金はかかりますが、彼らはやはりプロですので。

アメリカのこれからの行く先は一体どうなるのでしょうか。

合衆国のはずなのに、分離するのではと懸念されているので。


最後に、第1回のModernコロナワクチン接種後2日目なのですが

全く痛みも症状もなく、

昨日までは注射部位も腕を動かすと軽度の痛みがあったものの

今日は頭痛もなく、快調です。



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今取っているBiostatistics 生物統計学のクラスメイトの

大半は医療従事者です。

内訳としては

麻酔看護師(Nurse Anesthetist)

専門看護師(CNS)

集中治療室 ICUのマネージャー

看護教育者

病棟の看護師

地域のメンタルヘルスカウンセラー

保健師

ナースプラクティショナー(NP)

などです。

これから大学院を進学をされる方で

この統計のクラスが必要だから取得されているようです。

皆同じような事情と状況。

自己紹介の書き込む部分があるのですが

ICU歴20+年でマネージャーをしていて、

これから臨床看護博士課程 DNP に行く2児の母でもある方は

彼女の書き込みを読んでいるだけでも、

かなり説得力のある論弁されており、

他のコロナによる人手不足のICUなどで

トラベルナース(派遣ナース)をされている方なども

最新のコロナの病棟に関する情報共有されており

とても充実した情報を知ることができて勉強になります。

思わず感心してしまったのは、

この2児の母でもあるICUのマネージャーさんは

「普段のストレスフルな臨床現場のストレスから離れるために

 大学院へ通うことにした」

って書いてあったのですが、

こちらからすると

「余計にストレスたまりませんか?」と

突っ込みを入れたくなるのですが。

しかし、なんとなく彼女の言わんとしていることも察することができます。

おそらく自分だけの時間で、何かに集中するって大事ですしね。

とても素敵なロールモデル的な方だなと感じました。

責任感のある仕事も、子育ても、博士課程の勉強もバリバリこなすなんて。

きっと自分にも厳しく、仕事のできる方なのでしょう。

この授業を通じて世の中には本当にいろんな人たちが

自分なりの道を歩んで頑張っているんだなぁと励まされます。

アメリカのコロナによる死亡者数の拡大と

大統領選挙も不完全燃焼な部分がある中での

新大統領就任となる上に、

悶々と暗い気持ちにもなりやすい

人肌恋しい冬の季節でもありますが、

この修羅場を越えたら

きっと暖かい春がやってくると信じて

進んでいけたらと思ってます。

最後に、昨日打ったコロナワクチンの注射部位の痛みは

だいぶ軽減しました。

ペインスケールで言えば10のうち5くらいだったのが

今では 腕を動かせば2、何もしなければ0まで下がった感じがします。

それ故に、腕もしっかり挙手できるだけの

可動域 ROM (Range of Motion) が改善中。

電車の吊り皮には掴まれるはず。

ただ、今は少しだけ頭が痛いのですが

それはコロナワクチンのせいなのか

天候のせいなのか

それとも

出され始めた課題の量と小テストの山が原因なのかは

不明なところであります。

私の場合、学問に王道はない、

という言葉に賛同する凡人なため

今回も継続的な努力で地道にやっていきたいと思います。

Stat
現在 使っている古本 かつレンタルしている統計学本です。
まだ難しいレベルにいっておらず、基礎的なことであるため、ありがたや~




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1月18日の今日は

アメリカでも歴史的に語り継がれている

マーティン・ルーサー・キング・ジュニア牧師をたたえる

Martin Luther King Jr. Dayで祝日でした。

彼は39歳という短い人生の中で、

非暴力によって人種差別を終焉させる活動をされ、

ノーベル平和賞を35歳の時に受賞されています。

この素晴らしい祝日を利用して、

コロナワクチンの予約をし、接種してきました。

実はちょうど接種する10時間ほど前に

私が受けるModernaのワクチンによって

重症な副作用を発症した方たちがいる

というニュース記事を読み大丈夫かな?と心配になったものの

詳細のデータを見ていたところ、数としては極めて低かったため、

また、リスクの高い番号のものは

使用されないことが疫学者のニュースでのコメントからもわかったため

予定通り受けてきました。


まずコロナワクチンの接種を受けるにあたり、

チェックインを記載する紙があり、

そこに自分の名前や職業などを記載し、

係りの方に医療者である免許証明やIDなどを見せて本人確認をされました。

その後、両面に記載されている1枚の書類に

今までの簡単な健康状態や一定の疾患を抱えているか、

14日以内に他のワクチンを接種したか、妊娠の予定はあるか、など答えました。

その記入が済んだら、予防接種を受ける人たちに優しく声掛けをして

流れを説明して下さる別の看護師さんに提出しました。

記載した書類をその看護師さんが確認した後に

病院の外に設置されているテントの外で更に待ち、

ワクチンを打てる看護師がいたら、

テントの中に入るように声掛けをされました。

そのテントの中で誘導をしている看護師さんに

「あなたは2番のテーブルに行ってください」と言われ

着席すると、

フェイスシートとマスクをした中年の白人看護師さんが

接種の際の注意点や副作用などを説明して下さりました。

名前を確認し、私が示した書類を見て

「あなたの生年月日は19●●年?」と尋ねられ

「いや、そうだったら嬉しいんですけどねー。

 書いた字が汚かったようですみません。
 
 実はおっしゃって下さった数字より、更に10足してください」

と答えたら

「あら、あなたは若く見えるわ」と褒めちぎって下さりました。

こちらの人って結構ほめるのが上手だなと感心します。

カスタマーサービスはバッチリでした。笑

いよいよ接種の瞬間。

希望で左の三角筋に打ってもらったのですが

そこまで痛くなくて。

「毎年受けているインフルエンザ予防接種と変わらないな」との印象でした。

しかし、2時間、4時間、6時間、8時間、10時間。。。と

段々、時間と共に注射された部位に

筋肉痛のような中度の鈍痛を感じ始めました。

しかし、それ以外には今のところ

これといった症状もなく平和に過ごせています。

あえて言うならば、

もし、ヒッチハイクをしなければならない際

「すみませーん」と手を上げて車を止めるとするならば

腕を上げるのは 結構痛みが助長されるため

挙手することに失敗し、車を捕まえることは困難な状態となりそうです。

ゆえに、もし必要に迫られたら

今日に限っては右手をガッツり上げることでしょう。

(因みにヒッチハイクは通常 違法かつ男性女性問わず危険ですのでご控え下さい。
 私は知らないで女友達と一度だけやったことがあります。)


次回は4週間後になります。

看護師さん曰く、

必ず28日後でなくてもいいそうで、

今日から24日~32日後までに2回目の接種を受ければいいそうです。

ワクチンを打たれた後、

テントの中で15分待つようにと言われました。

Mod

そして特に症状が’なければ

そこまま勝手に帰宅していいと説明を受けました。

待つ場所にはそれぞれの椅子が

しっかりと6フィートの間隔をあけて配置されていました。

誰かが座った椅子は、必ず別の看護師さんが

そそくさとやってきて

各々の椅子をスプレー消毒をしていました。

全体的な感想として

私がお世話になったワクチン接種の場所は

とても系統だってスムーズにワクチン接種をできるようになっており

非常にありがたかったです。

15分待っている間、

配られた説明書きを読んでいたところ、

"The Moderna COVID-19 Vaccine is a vaccine and may prevent you from getting COVID-19.

There is no U.S. Food and Drug Administration (FDA) approved vaccine to prevent COVID-19." 

と記載されており、

モデルナ(Moderna) 新型コロナワクチンって、

そうか、そういえばパンデミックゆえに

まだFDAは認可していないけれど、

緊急使用として使われているワクチンだったんだな、

と再確認しました。

通常、他の薬が新薬として出た時には

必ずアメリカのFDAという機関が

薬の安全性も踏まえて認可するのが通常です。

私も大規模な継続されている臨床実験の仲間入りとなりました。

もちろん、この緊急に使えるか否かの信憑性を確認するために

しっかりと段階を経て、公に使用開始とする前に

多数の臨床実験を経ているのは事実です。

その内容な事前に読んでいたのですが。

いずれにしてもアメリカのみならず

他国でもワクチン接種が広まっているのですから

FDAが認定するとなれば、かなり先になるのだろうと予測するため

その認可が下りるのを待っていたら、

コロナに罹って重態になる危険性の方が高いと言えそうです。

さて、次回、2回目の接種は一体どんな感じになるのでしょうか。





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興味深い、現在、医療者を中心に広まっているコロナのワクチン接種問題を

ハイライトしているニュースを読みました。



このニュースで面白いなと感じたのは

お金によって、接種を懸念していた介護者の意思決定の変更が

実現したというものです。

本題に戻る前に

一つお伝えしておきたいことがあります。

それはナーシングホームについてです。

アメリカで言う ナーシングホーム とは、

主として高齢者の方たち

(もしくは65歳以下でも障害など抱えている方たち)が

24時間体制で介護や医療サービスを要する施設のことで

正看護師や准看護師が常に24時間働いています。

日本でいう特養老人ホームのような所です。

老健のようなリハビリ中心とするショートステイというシステムも

ナーシングホームには通常あります。

それ故に理学療法士(PT)、

作業療法士(OT)、

スピーチセラピスト(ST) も働いています。

そして看護の介助を主に提供するのがCNAという看護助手さん達になります。

医師やフィジシャンアシスタント(PA)、ナースプラクティショナー(NP)も

回診に行きますが、急性期病院のように常にいるとは限らず、

通常、看護師(RN&LPN/LVN*)たちが電話でやり取りをして、

*准看護師のことをLPNもしくはLVNと言います。州によって異なります。
 LPN=Licensed Practical Nurse
    LVN=Licensed Vocational Nurse


医師たちからオーダーを口頭で取り、

新しいオーダーの下、薬などの投薬など開始します。

さて、今回のパンデミックでジョージア州のアトランタにある

ナーシングホームでは12人の入居者さんが新型コロナで亡くなったそうです。

また44人のスタッフの方もコロナによる疾患を発症したとのことです。

せっかく新型コロナに効くと言われているワクチン接種が可能になったものの、

このナーシングホームに勤める多くのスタッフの方たちは

コロナワクチン接種に懸念を抱いているそうです。

その理由として

「ワクチンを受けることで疾患に罹る」

つまりコロナワクチンを接種することで

新型コロナを発症すると思っているようです。


私事になりますが

まだコロナがパンデミックになる前に、

実習先の患者さんに

「インフルエンザ予防接種をご希望されますか?」と尋ねたら

「いや、あのワクチンでインフルエンザに罹ったから、もう受けたくない」

と言われたことがあり、

患者さんの中にも、

様々なワクチンに対する認識度があるのだなと感じました。


また、このニュースの記事に書かれているのは

別のスタッフ方たちは、

コロナワクチン接種を恐れているとともに、

アメリカ政府に疑心を抱いているとのことです。

The American Health Care Association (アメリカン・ヘルスケア協会)によると、

約50%の療養型施設のスタッフの方たちがワクチンを拒否しているとのことです。

ユタ州では57%の療養型施設のスタッフが第1回目の接種を済ませ、

一方でその施設に住んでいる利用者さんたちの86%が接種し終えているそうです。

更には、オハイオ州でも

わずか40%のナーシングホームスタッフが接種を済まされたそうです。

先週の月曜日に、最初にご紹介したアトランタのナーシングホームでは

ワクチンを接種したスタッフに対して、

抽選でボーナス$500、テレビセット、

そして、有給が貰えるというシステムを作ったそうです。

更には、予防接種を済ませたスタッフには特別なTシャツを着てもらって

宣伝する対策に出ているとのこと。

また管理職の方たちがスタッフに対して

ワクチン接種に対する質問などあればそれに応じるようにもしているとのころです。

この管理職の方たちも

ワクチンに対する作り話を何とか一掃させたいと話しているようです。

それにしてもお金で解決しようとするのは

本当にアメリカらしいなと感じました。

やはりチップ制のある国って

お金というモチベーションがあると

行動変容にも強い影響を与えそうです。


誰しもまだ前例が少ないことには

不安もあれば、慎重になるのは当前だといえます。

政府やナースプラクティショナーの管理職たちは

スタッフに対して強制はできないものの、

それでも高齢者に直接接する仕事をする職業である方たちが

今後もその現場で働くならば

高齢者だけがワクチンを接種をして、

ケアする側がしないとなれば、

新型コロナを収束するのには更なる時間が要されそうな気がします。

何事も新しいことを導入する時にはまだまだデータ不足な部分もあるため、

恐れることもあるでしょう。

しかし、現時点で高齢者を扱うスタッフとして働いているのであれば

接種を選ばない理由はない、と個人的には感じてます。

もちろん、強制するものでもないですからね。

コロナワクチンが開発され、

ワクチン接種が可能であっても、

馬を水辺に連れて行くことはできるものの、

水を飲ませることはできませんのでね。

今度いろんな副作用の症例も出て来る可能も

なきもあらずですが。

石橋を叩いても渡らない人も世の中にはいるものです。

最終的には自己の責任&判断。


一体、何人の方が$500のボーナスや有給など

貰えるのか気になるところです。

もしこの事例が成功したなら、

上記のような接種率が低い施設などでも

似た対策を講じることもCovid-19収束への第一歩かもしれません。


いろいろとぶつぶつ語っている私も、

いよいよ第1回目の接種予定が刻々と迫っております。

Tea
寒い日にはこのような可愛らしいポットを使って
様々な種類のお茶を飲んだら、ちょっぴり幸せな気持ちになれそうです♪
見ているだけでご馳走様ということで、購入せずに飲んだ気になってみました。苦笑




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昨日が締め切りだったはずの

出願しようと思っていた看護大学院(イェール大学)

から夜中にメールが届きました。

現在、コロナパンデミックにより、

書類の手続きなど迅速にできない状況があると

出願者の方たちから連絡を受けたため、

締め切り日を先延ばしにします、とのことです。

なんと3月11日まで延ばしてくれるそうです。

ほぼ2ヶ月も!

きっとこれによって出願ができるか否かだった人たちにも

更なるチャンスとなることでしょう。

ただ、学校側としては

既に出願を済ませた人たちの書類を見始めるため

早めに提出することが合格選抜優先のような印象を受けました。


ナースプラクティショナーの学校も

それぞれ終了する時期が異なるため、

もし私自身も、ナースプラクティショナーの12月に卒業していたならば

今現在はきっと認定試験の準備をして

3月11日の期限までになんとか合格できるように

とりあえずダメ元でもいいから勉強して受験して

出願できるように準備すると思います。


私が今後行く予定の学校も、

実は学校が提出期限を

4週間延期してくれたことによって

なんとかギリギリ出願に間に合って

出願書類を揃えることができました。

確かにコロナゆえにいろんなことで時間はかかったものの、

それをしっかり考慮してくれる学校も

思いやりのある配慮だなと感じました。


追加情報:

本日の午後、改めて学校からEmailが来て、
最終的な期限は3月11日ではなく、3月15日だとのことです。更に4日延期!
いいお知らせです。





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