米国ナースプラクティショナー(DNP)になるために

アメリカナースプラクティショナー(NP)&看護学修士号(MSN)取得、全米統一NP Certification(認定証)試験合格。今年から公衆衛生学+看護博士課程(DNP)のプログラムに進学することを決意しました。

March 2021

2年ごとのACLS (Advanced Cardiovascular Life Support) の

更新の時期がやってきました。

本当なら今週末から

新しい大学院のオリエンテーションが始まる予定であり、

それに向けて、事前にアップデートすべき書類がいくつかあり、

その中には期限切れとなっていない

ACLSとBLS(Basic Life Support) も含まれていました。

しかしながら、最終的にはその学校ではない別の大学院に進学をするため

3月いっぱいまでにACLSとBLSを更新する必要はないのですが、

せっかく予定を立てていたため、

リニューアルを延期することなく

早めに更新して、

今後 他のことに時間が使えるようにしようと思い、

明日、受講してくる予定です。

アメリカに来てまだ10ヶ月目の頃に受けたACLSは

非常に難しく感じていた上

運転免許証を取りたての中、

レンタカーを借りて、

英語でナビをしてくれるGPSが上手く聴き取れず

運転してはならない高速道路の道を走ってしまったことがありました。

眼の下にクマができた状態で、

英語をモゴモゴと どもりながら話して、

インストラクターの優しさのお陰で

実技をなんとかクリアした状況でした。

本当に本当に何もかもが初めてのことで必死だったなぁ。。。苦笑

その時のエピソード


以前注文をしておいた最新版2020年改正のACLSのテキストが

昨日の夕方に届いたため

今日は朝からサラッと読みながら、

事前に解かなければならない

60問ある Self Assessmentを解いていました。

問題があると理解も深まっていい学びの方法だなと感じました。

Req

このSelf Assessmentは

オンラインで行うものであり

(リンクはこちら https://elearning.heart.org/course/423 )

3つのセクションに分かれており、

最初は徹底した波形の問題 Rhythm Idenfitication、

2つ目のセクションは薬理 Pharmacology に関する基本的な問題、

そして3つ目のセクションは

ケーススタディ的な1文程度のもの Practical Applicationを読んで

どの介入が最も適しているかを選んだり、

BLSの要素が多い印象を受けました。

2020年に少しばかりガイドラインが変わったことに気づきました。

Asystole/ PEA の波形の時には

すぐにCPRを2分間行うものかと思っていたら

今回の最新版のテキストには

エピネフリンを迅速に投与 Epinephrine ASAP、

そして その後 CPR2分間 施すとのことです。

また、2015年のガイドラインの時には

気道確保をしながら換気をするのに

Every 5-6 seconds (5-6秒おき)、だと思っていたら

2020年のガイドラインでは

Every 6 Seconds (6秒おき) のみであり

5秒は省かれていました。

こうした細やかな変化は

研究が進むごとにより根拠が明確化している

医療の世界のご賞味のような気がします。

日進月歩で向上していく医療の現場が

人命をより効果的にするともいえそうです。

だからこそ2年ごとの更新となるのだなと、頷けます。

このSelf Assessmentでは最低70%を取れば、

以下のCertificateが取得できるようになっていました。

Self-1

間違えた部分がいくつかあるため、

明日もう一度、講義を受ける前にしっかり復習をして

ペーパー試験+実地試験に臨めたらと思ってます。

どんなインストラクターから学べるのか楽しみです。




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年齢は数値に過ぎない。

"Age is just a number" とはよく言ったものです。

しかし、多くの場合、特に日本では年齢で区切られることがあります。

日本では履歴書に生年月日と年齢を書く欄がありますが

一方、アメリカでは生年月日のみならず年齢すら書くことは要求されません。

そして写真を添付する必要も全くありません。

人種による差別が社会問題として

謳われている昨今ではあるものの

基本的には人種に基づき

人事採用を差別化することは

法的に許されないのが

アメリカと言えます。

今回、興味深いニュースを目にしたため

ご紹介していきたいと思います。

女性、マーガレット・ファルタードさんの話になります。

彼女は現在57歳になります。

おそらく65歳を定年と考えた場合、

あと8年で定年退職といえる年齢といえます。

しかし、このマーガレットさんは

栄養士として長年働いてこられてきた方で

この度、メディカルスクールを卒業し、

なんと57歳で 研修医となられるそうです。

メディカルスクール(彼女の通っていた学校 https://www.sgu.edu/ )

の最初のセメスターを終えた時には既に50歳。

通常、アメリカのメディカルスクール出願をする

学生さん達の

平均年齢は24歳になります。

やや古めのデータですが

下記のリンクをクリックすると

2018年の統計を見ることができるかと思います。

https://www.aamc.org/media/30456/download

その24歳の倍の数値にあたる年齢であったマーガレットさんが

この度、東海岸に位置する

ロジャー・ウィリアム・メディカルセンターにて研修医となったそうです。

年齢に惑わされることなく、

しっかりとご自分の目標を叶えており素敵だなと感じました。



彼女はこれから働くロードアイランド州にて

(マサッチューセッツ州やコネチカット州の隣りに位置しております)

故郷のような街に少なくとも10年以上貢献していきたいと話されており、

80代になっても働き続けていきたいそうです。

かつては

栄養士は女性の職業、医師は男性の職業と言われていたそうで、

それに則ってご自分の人生の選択をされてきたそうです。

やっと年齢に振り回されることなく、

女性だからという性別を気にすることなく、

これからは本当にやりたいと思っている新しいキャリアに向かって

人生を歩み始めるそうです。

身体に気を付けて

是非様々な面で活躍していって欲しいなと

心から声援を送りたい気持ちでいっぱいです。


以前、アメリカの医師から伺ったことのある話では、

アメリカのメディカルスクールでは

栄養学の授業はメディカルスクール4年間のうち

わずか1時間だったと伺い大変驚きました。

けれども、臨床現場では、

患者さんたちの医師に対する質問の中には

食事のことが大きく占めていることがあるかと思います。

きっとこの57歳のマーガレットさんは

食事に関する相談にはしっかりと相談に載って下さる

医師なのではないかと想像します。

この記事にもあるのですが

"I can’t tell you how many patients told me that they like that I was an older student and I had life experience" 

多くの患者さんたちは年齢を重ねている上、

人生経験のある医学生の方がいいと何度も言われたそうです。

何が功を奏するか、どんな人生の経験も

きっと無駄なものはないと言えそうです。

心底から人間の可能性は未知だと感じます。

頭でっかちとなり、年齢という数値の呪縛から抜け出せない人は

きっとそれまでの人生なのかもしれません。

しかし、覚悟さえして第一歩を踏み出すと、

人生は大きく変わっていくのでしょう。




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看護師になろうと思ったのは12歳の頃。

私自身が病気、それも難病指定と言われて

緊急入院を迫られたのがきっかけでした。

小学校在籍の間は何ら病気とは無縁とも言える

健康児だったけれど

その入院を機に、

人生初の患者としての入院生活を送ることになりました。

詳細はこちら


その後、通院は続けたものの回復していき、

高校の頃には陸上部の長距離にも参加できるだけの体力に戻りました。

この、病気に罹ったことで、

特に小児科病棟の看護師さんたちにはお世話になり

彼女たちのようになりたいと思ったのが

看護の道を目指すきっかけでした。

時は経ち、看護大学を卒業し、

ちょうど急性期病院で働くこと4年目の頃。

まだ働き盛りの患者さんが個室に入院をして来ました。

私が勤務していた病院は全てが個室ではなかったため、

様々な希望もあって、

個室を選ばれる患者さん達がいらっしゃったのですが

その中でも本当にご夫婦仲のいい旦那さんが癌の診断を受け、

手術を受け、化学療法も受け、入院、退院を繰り返し、

いつも希望をもって退院されては、

「もうこの病棟には患者として入院するのではなく

 今度は入院ではなく外来に来た時に寄って下さいね!」

「こっちだって もうここには来たくないよ」

などと言われながら

ワイワイとご夫婦と話していたのですが

ある時に、再発となり、転移もみつかり、

再入院を繰り返されていました。

ある夜の勤務帯の時、

「今日は夜に勤務なの?

 もし全ての患者さんの就寝の薬を渡し終えたら

 僕の部屋に来てもらえないかな?」

と言われたことが何度かありました。

頑張って、

術後の患者さんのモニターや吸引、投薬、

不穏の患者さんの安全確保、トイレ介助、

夜8時の点滴や就寝前の血糖チェック、

コーディネーターを勤める時には

師長への病棟のサマリー作りなど

なんとか自分のすべきことは

ひと段落させて

落ち着いている隙間時間に

看護記録を書くのではなく(術後以外の記録)、

必ずその患者さんの個室に行き、

お話を聴くようにしていました。

もし早くに済ませられたならば

奥様がいるため3人で話し、

もし遅れてしまった場合には、

この患者さんと2人で様々なことを話していました。

人生観、どのように奥様と出会ったのか、仕事のこと、

主治医や他の医師のこと、看護師のこと、趣味などなど

多岐にわたる内容でした。

私自身も、彼や彼の奥様のためにしているようでいて、

実は自分にとってもいろんなことが話せるチャンスでもありました。

きっと患者さんも医療者にとっての癒しである存在なのかもしれません。


この患者さんは癌と診断されて、

様々な治療を受けてきて、

それでも再発しては諦めないで頑張っており、

主治医から別の治療法などを勧められると

どうしたらいいのかわからないようで

「もし僕の立場だったら、どっちの選択をする?」

と訊かれることもありました。

話を傾聴していると、

本当に不安で押し潰されそうになっており、

まだお若いため、先のことを考えたり、

残されるであろう奥様のことが

心配でならないことも伝わってくる上、

仕事のことをどうしていこうか、なども話して下さりました。

いつも全力で、汗を掻きながらも

新人のフォローも時にはしながら走り回っている私を見ては

それが逆に面白い風景に見えたようで

その必死さに笑っており、

「いや~ちょっと今日は大変でして~」などと言いながらも

夜になると欝々としてしまう患者さんの精神的な安定のために

必ず時間はどんなに短くても取るようにしていました。


本日は忙しい一日だったため

さて寝ようと思っていたのに、

この記事を書き始めた理由は

ある方のブログを目にして心に響くものがあり

書き留めておきたかったからです。


その方は、白血病と闘いながら3月18日には移植を受けられて、

病気に立ち向かおうと頑張っていらっしゃる方です。

治療の関係上、在学期間を延ばしながらも

京都大学を今月卒業されたそうです。

素晴らしい尊敬のできる方です。

彼のブログを読んでとても目頭が熱くなりました。

新聞にも紹介されているようなので

そちらのリンクを添付いたします。


彼のブログを読んでいて、

私がずっと時間を作って話すようにしていた

上記の癌を抱えていた患者さんと

非常に重なる部分がありました。

今でもその時のシーンが頭に浮かぶほど鮮明に覚えております。


結局、私が20代のうちに留学をしたいと思って

病院を去り、アメリカに行くことになった時には

奥様と患者さんにありがたいことに切願され(内密に)

渡米後も日本とアメリカとの間でEmailアドレスの

交換をすることになり連絡を取り合っておりました。

渡米後に知らされる内容(病状経過)が

段々と深刻化していく中で、

患者さんが最期送って下さったメールには

治験に関することや、

本当の心情はどうであるのかなど が赤裸々と書かれてありました。


一度 留学から日本へ戻った時には、

奥様がご自分の家に呼んで下さり、

旦那様の仏壇に手を拝ませてもらったことは

私の看護師としての人生の中で忘れられない出来事です。


なぜ今でもアメリカで継続的に勉強をするのか?

どうしてそこまで看護や医療が好きなのか?

もちろん英語上達も目標の1つであったのは事実です。

しかし、もしそれだけのためだったら続いていたか?

きっと早々にして帰国していたと思います。

なぜなら、私が経験し続けて来た留学生活は

決して甘いものではないからです。

日本にいた方が安定している上に、自由もききます。

看護師の資格さえあれば、

派遣看護師としてすぐにでも働くこともできます。

しかし、今でもアメリカで継続的に学ぶことに

魅力を覚えているのは

アメリカで学びたかった様々な

看護や医療のことに興味があり、

それが学べる環境にある上に、

何よりも、こうした学びの経験は

いずれ私のアウトプットにより

患者さんのケア・治療・人生の質 の向上に繋がる

知識・情報・経験だからだと信じているからです。

他人のために何かしたいと思うと、

逆に力が出て来る気がします。

但し、他人を利用して自分だけ得しよう、だまそうとする人たちのためには動きません。



この京都大卒の方が

少しでもご自分の選択された治療に対して

病状が軽減し、少しでも安らかな気持ちになり、

生きている瞬間を大切に、笑顔でいられるといいのに、

と心から支えていきたい気持ちでいっぱいです。

まだまだこれから輝かしい未来のある若い方の人生が

病気をかかえるという人生の転機により、

時として平等ではない、と感じます。

不安いっぱいで精神的に切羽詰まり鬱になる気持ちは

本当に辛いことかとは思います。

彼の懸命な死との向き合いながらも

自分なりの道を見つけて

葛藤されながらも日々出し切って訴えている一語一句からは

どんな可能性をも試す勇気を振り絞っているのが感じられます。

とてもカッコいい生き様だなと感じます。


彼のお陰で、当初、日本にいた頃の留学動機を

再度 確信させてもらう機会を頂くことができ

ありがたい気持ちになりました。




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先日、遥々高速道路に乗って、

久しぶりに大都市へと繰り出しました。

遊びに行くわけではなく

1つだけ大事な用事があったためなのですが。

新型コロナパンデミック後は

全く訪れる機会がなかったため

懐かしくもありワクワクした気持ちでいました。

しかしながら、驚いたことに、

今回この大都市の街を

約1時間以内だけ歩いてみて感じたことは

極端に人の数も少なく、車も少なく、閉店しているお店が沢山あり、

空きスペース、空き部屋あり、の表示が多々伺え、

以前ならば活気のあった大都市とは

全く異なった雰囲気の

いわばゴースト化した街並みだったため

信じがたい気持ちでいっぱいになりました。

以前訪れた時ならば

人で混み合っているため運転をするにしても

細心の注意を払いながらしなければならない上に

価格のお手頃な駐車場を見つけるのも困難だったのですが、

今回に限っては、

早めに家を出た分、その時間を持て余してしまうほど

すぐに安い駐車場を見つけることができました。

その駐車場に停めて、用事のある場所まで

10分ほど歩いて行きました。

その間、道端には見たことのないほど驚くのホームレスの方たちが

路上にキャンプ用のテントを張っており

ニュースでは読んでいたものの

こんなに溢れるほどいることに

現実として見ると非常に驚きを隠せないほど

深刻な社会現状であることを目の当たりにしました。


特に気になって私の注意を引いたのは

白人の高齢な女性が背中が曲がり切った状態の中を

ゆっくりと大きなショッピングカートを押しては停め、

休んでボーっと空を眺めては、

少しだけ動き、また休むような状況でした。

その日は晴れていたため、

まだ耐えられるだけの状況ではあったとは予測しますが

天候が良くない日には

非常に大変な思いをされているのだろうな、と感じました。

なんのあてもなく、ただただ時間が過ぎていくのを

待っているかのようで

時間に追われたり、何等かのプレッシャーはないものの、

あてもなく、お金もなく、頼れる家族や友人も近くのおらず、

1人でポツリとたたずんでおり、

それは別の意味で大変だろうなと感じました。

また女性が一人で路上にいるのも危険的因子だといえます。


私自身も、アメリカで留学生として過ごしてきた中で

一度だけ、壁がなく、プライバシーが守られない環境下に

身を置いたことがあり

それがどれだけ辛いものであり、

不安定な心情を起こすものかを体感し

そこから抜け出すために道端を歩き続けたことがあり、

多くのホームレスの方たちが

そうしたことを日々経験していることを

私自身も道端を徘徊する経験があったからこそ

社会的に弱い立場に立った人たちの心境を汲むことができる

人生経験をすることができました。

この経験は本当に忘れられないかなり辛かった、今となればいい思い出です。



Community Collegeに通っている間、

ずっとHonor Clubという学生の運営していく部活のようなものに

2つほど入部していたのですが、

その時にもホームレスの方たちのセンターで

支援活動をすることも含まれておりました。

記事はこちら


この経験から、

ホームレスの方たちの現状を知ることもでき、

この貴重な経験によって、

ホームレスの方たちに対する印象は変わり、

決めつけたネガティブな心境や軽蔑感はなく、

むしろどんな事情であれ、本当に大変な状況だよな、

でもこうやって日々を生きているんだな、

と客観的に受けとめることできるようになりました。

人によっては

ホームレスは

汚い、臭い、あっち行けという

主観的な発言をされる方たちが多いですが

でも、このホームレスの方たちも

そうなりたくてなったのかといえば

本当に複雑な過去と社会的状況、

依存症、精神疾患などを抱えている人たちもおり

退軍兵士の方たちの場合にもホームレスの方になる方もおり

いろんな意味で社会に馴染める機会や

復帰・回復するだけの機会に恵まれなかった

様々な事情もあるのかと思います。

もちろん攻撃的に出るホームレスの方たちもいるため

こちらも出方は注意をした方がいいのですが、

そういう方たちは今まで出会ってきた中では皆無であり

個人的には攻撃的にアプローチをされたことはありません。


さて、今回、上記に書いた

ホームレスの方の中でも特に

気にかかったホームレスの白人の高齢な女性と、

駐車場に戻る帰路で目があったため

" Hi madam. How are you?" と声掛けたら

嬉しそうに振りかえり挨拶を交わしました。 

この白人のおばあ様は、

食べている物が黒ずんで汚くなったゆで卵と、

冷凍食品のチキンのようなものを

おそらく寄付を配っているセンターから

もらって食べているのかな?と予測しました。

髪の毛も白髪が伸び切っており、

白かったシャツもすっかり真っ黒に汚れており

足はくすんだ色で一体、

もとの肌の色はどんな色なのかすらわからないほどでした。


安全面を考慮して、

普段から現金は持ち歩かないようにしているのですが、

あまりにもこのホームレスの方の汚れきった身体をみていると

思わず持っていたまだ封を開けていなかったアルコール消毒効果もある

ウェットティッシュのパッケージを差し伸べて

すずめの涙ほどの現金ではありますが、

サッと差し出し、おばあさんに渡しました。

正直、この金額では大したものは買えないけれど、

おそらくマクドナルドでレギュラーコーヒー1杯

もしくは 一番安いハンバーグ($1)は買えるはず。

どうかアルコールかドラッグには使ってほしくない、と願うばかり。

買える値段でもなさそうですが。苦笑


このようなゴースト化しているように見える街ではありますが

段々とコロナの件数は減少されているようですし、

学校も開始されたりまだ保留だったりと統一されていないものの、

店内でも人数制限はあるものの

コロナのガイドラインに則っていれば

許可され始めているため

レストランやお店も

それに向けて準備をしている気配ではあります。

スターバックス内では外のテーブルや椅子は使用できるものの

店内の全ての椅子はなくなっており、

テーブルの上には使用禁止との表示がありました。

また、歩いている最中、工事中のお店なども結構、見受けました。

それと同時に、かつてあったはずのお店が

なくなっているのにも気づきました。

もちろん、まだまだ気の抜けない時期でもあり、

ワクチン接種が広く行き届くことを願いつつ、

また活気のある、ホームレスの方たちが少しでも減る

街に戻ることを願うばかりです。





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先週書いておいた記事を今更ではありますがアップデートします。

やや情報が遅いのはそのためです。

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最近、アメリカではアジア系アメリカ人に対する

暴行事件が増え始めております。

昨年の新型コロナパンデミックによりアジア人の方たちが

欧米でも被害に遭っていることは

ニュースでも取り上げられておりましたが

アメリカに住んでいると、

非常に身近な出来事であることが感じられます。

Anti-Asian and Pacific Islander (AAPI) Hate という言葉が

頻回に使用されております。

特に年齢を重ねているアジア系女性に対しての

暴行が顕著に報道されてます。

新型コロナの原因は

アジア系の人種と関連があると信じられているようですが

本当に誰か他人のせいにしないと

怒りが収まらない一例と言えそうです。

最もインパクトのある事件と言えるのは

先週起こった、ジョージア州の21歳の白人の男の子

ロバート・アーロン・ロングRobert Aaron Longによる

マッサージスパSPA での銃殺事件。

ニュースではこの白人の男の子の殺害のモチベーションは

まだ明らかにされていなかった中で、

印象としてはアジア系アメリカ人に対する

人種特定による攻撃だと、

主観の入った報道のされ方をされている気がしました。

何かこのニュースの裏で

より一層「アジア人嫌い」を助長させ、

より火に油を注ぐ問題として

加熱化したいような報道の仕方が目につき、

自分なりにロバートのことを調べてみました。

彼の銃殺事件が

アジア系アメリカ人、アジア人に対する嫌悪感からのものというよりも

少し違う角度から見ることができる情報を入手しました。


事件の起こった日に、

このニュースを耳にした際、

ロバートが「その日は嫌ことがあった」と語っていたと聞き

「そんな軽率な発言があるか!
 
 なんたる迷惑な人だ。

 自分が嫌な日だと思ったとしても

 その気分に任せて殺人までに至る行動を起こすことほど

 許されたものはない」、

と ひどく憤りを覚えたのですが、

冷静にCNNのニュース記事を読んでいると、

ある違った視点から

彼の起こした行動を分析することができました。

これは私の個人的な見解です。


ロバートには、重度な依存疾患があります。

それはアルコール依存症でもなければ、

ドラッグ中毒でもなく、

SEX依存Addiction だそうで、

2020年の夏にもその依存に対する

リハビリテーション治療も受けていたようです。

しかしながら、

ロバートの両親は家でポルノばかり見ている息子に腹を立て

この事件の前日に、彼を家から追い出しております。



この事件が起こった時に

防犯カメラの映像を流して

犯人を捜しているいたところ、

ご両親が「我が息子だ」とすぐにわかり

取り乱しながらも警察に通報したそうです。

彼の祖母はこのような事件を犯した孫に対しても、

今でも愛情はあると語られていたようです。

ロバートは法に則って合法的に

銃を入手していたようですが

もし簡単に銃が手に入らなかったならば

また結果も変わっていたような気がします。

別に記事によれば、事件前の過去には

彼は鹿狩りに行っていたことがあるそうです。

そのため、銃の使い方は周知していたのでしょう。

娯楽のような趣味で銃撃を楽しめる場所が多いアメリカ。

また、御用のためなどでも、拳銃を合法的に持てる国、

だからこそ、より起こりやすい事件なのかとも思います。


今回、殺害・被害に遭った方たちは

アジア系のみではなく、

亡くなった8名の方の内、

アジア系の方たちは6名だったそうです。

アジア系が多いからこそ

「アジア系狙いの事件」だ、と断言する

ニュースの報道とは裏腹に

私自身が受けた印象は

全ての人たちがアジア系ではないのに

なぜこの事件をアジア系嫌いの社会現象に繋げたのだろう、と

少しばかり捉え方に対して疑問に思うことがありました。



もし、本当にアジア系アメリカ人だけに暴行を犯したり

殺害動機があるとするならば、

なぜこのような結果になったのでしょうか。

もちろん、マッサージ・スパ店自体はアジア系であるのは事実ですが。

昨日読んだ下の添付した記事によれば

ロバートは敬虔なクリスチャンのようです。

非常にシャイで優しく、

高校の頃にはキリスト教の若者たちが集う旅行にも参加し、

教会にも通っていたそうです。

大学生1年を終えてから、その後は退学し、

彼女とも付き合っていたものの、

ロバートがスパに通っていることを知ったことから

彼女から別れを切り出し、それまでは教会に通っていたそうです。



ロバートの元ルームメイトのコメントによれば、

なぜ彼が風俗には行かず、

スパ・マッサージのお店を選んだのかといえば

その方が安全であると思ったからだと書かれてあります。

また、ポルノ業界のことを非常に嫌っていたそうです。

なぜならそれが自分に悪影響を及ぼし、

ロバート自身悪用されているとすら

ルームメイトに語っていたそうです。

この犯人ロバートは、

頭ではしっかりとキリスト教の教えに従って

自分の理性、そして洗礼を受けていたからこそ、

ひどく葛藤されたのではないかと予測します。

詳細を知れば知るほどアジア人嫌いとはまた違ったことに

憤りを覚えていたことが垣間見ることができます。

上記の記事を読んでいた感じたことは

ロバートのご両親は非常に厳しい、

キリスト教の教えを守る方たちなのがわかります。


どのような宗教であっても、

その人たちが心の平穏を得られるのならば

またより人生が幸せに感じられるのならば、

その方たちの価値観を批判する必要はなく

そのような考えの方たちの人もいると受け止めることは

調和のとれた共生と言えるかと思います。

ただ、きっとどこかで何でもダメと厳しくし過ぎて締め付けると

まだ21歳という これからいろいろな

人生の経験していく青年にとっては

逆に張り詰めた輪ゴムがブチッと切れて

抑圧されていたものが

大爆発してしまうこともあるのかと思います。

その結果、このような事件に至った可能性も

なきにしもあらずかと感じました。

塩梅を見ることも

時として大事なことなのかと痛感します。


このアジア系アメリカ人に対する攻撃に関する

別の事件のことをお伝えします。

サンフランシスコでも

高齢のアジア系アメリカ人の方が

急に白人男性に殴られて、

保護されてからも目から血が出ており、

この衝撃的な事件によって、

被害者の女性の方はすっかり食欲がなくなり、

家から出ることに怯えていると

娘さんやお孫さんが話されていました。



この女性に暴行を与えたのは

39歳のスティーブン・ジェンキンスという白人男性です。

彼女はスティーブンが急に顔を殴りかけてきたため

彼女自身も落ちていた木の枝を拾って

彼の顔を殴り返したようです。

下の写真からもわかるように、

彼自身も顔から血を流しております。

この事件の場合には、

アジア人嫌いの事件であることは明らかな気がします。



新型コロナによって

世界規模で私たち全員が何等かの形で多大なる影響を受け、

様々な困難の多い状況に立たされております。

そんな中で、本来ならばお互い労わって助け合うことの方が

賢明な選択のように感じますが

自分の憂さ晴らしのために

他人のせい、

かつ

何ら新型コロナと関わりのない

単にアジアの顔をしている人たちをターゲットとして、

無意味に暴行を加えるとは、

本当に残念な気持ちでなりません。

感情任せでウサ晴らしの手段として

何ら自分とは関係のない他人に暴行、殺害にまで至るなどとは

理性を失った人間たちほど 恐ろしい動物たちはいないと感じます。

どんなに心が荒れた時期であったとしても

ストレスフルな状況下であったとしても

暴力、ましてや殺害は全くの解決策とはなりません。

真面目過ぎるときっと肩肘を張ってしまうのでしょう。

もっとリラックスできる方法、ストレス軽減方法を身に着けて

上手く怒りの感情をコントロールできる必要がありそうです。


もしも、このロバートのご両親が

「こんな息子だけど、それでも息子だ。

 今はきっとそういう時期だから見守るか。」と

家を追い出すことをしなかったならば、

この事件の結末もまた違っていたのかと想像します。

もちろんご両親も人間である以上、

また見本となる親でいたかったのでしょうし

それなりの葛藤があり

悩んだ末に下した判断だったのかもしれませんが。

家族の内情は他人が口を出すものではないとは思いつつも

誰もが完璧なことはまずあり得ない上、

上辺だけのきれいごとだけを言うものではないことを

心得ておく必要がありそうです。


昨日は、コロラドで10名の方が銃撃事件で亡くなりました。

このボールダーという地域は

下記のリンクでもわかる通り

https://bouldercolorado.gov/newsroom/boulder-named-best-place-to-live-in-nation-by-us-news-world-report


2020年の US News & World Reportによれば

アメリカ国内で Quality of Life 生活の質が第1位、

住むには安全 第7位に輝いたほど

魅力的な平穏な場所であるため

今回の事件は度肝を抜かれるニュースです。


ジョージア州、並びに、コロラド州で亡くなられた方たちの

ご冥福をお祈りいたします。




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去年、看護学修士号の卒業論文を完成させた後、

近い将来、その論文を看護学会で発表してみたいと思い

地域レベルの看護学会を見つけて、

通るかわからないけれど、

とりあえず応募してみることにしました。

応募した理由は、

将来的には博士課程に進みたいと思っていたため

(結局、新型コロナの関係もあり、

  すぐに進学することになりましたが)

研究発表の実績がアメリカであった方が

出願には有利なのかと思ったからです。

正直なところ内容は

どこまでの貢献度になるかはわかりませんが、

自分自身のテーマは結構気に入っており

研究過程は決して生半可なものではなかったため

何らかの形で自分のやったことを

残しておきたいと考えていました。

研究形態はシステマティックレビューになります。

様々な看護大学院がある中で

全ての看護修士の論文がシステマティックレビューとは限らず

伝統的ともいえる

1からデータ収集して(Raw Data) を書き上げていく論文形式を

選択肢の1つとして選ぶことのできる大学院もあります。

それゆえに、修士号の卒業論文も

求められるものが多少ことなることが言えます。


私が通っていた大学院の場合、

全てのナースプラクティショナー学生は

どんな専門分野のナースプラクティショナーであれ、

このシステマティックレビューで

書き上げて行くことが課せられていました。


もちろん書式形態は、

以前にも何度も触れたことのある

APAスタイルに則って書いていきます。

こちらのリンクが詳細情報となっております。参考になると思います


いざ、

ダメでもいいと思いながらも応募してみたところ、

返事が頂ける期限内に

何ら連絡がありませんでした。

「やはり駄目だったんだ。。」とやや落胆し、

もう少し努力しておけば良かったのかもしれない、

と後悔しました。

当時の記録はこちら


しかし、凹んでいても始まらないため

次なる機会に向けてやってみようと頭を切り替えて

そのことはもう忘れようと思っていた矢先のこと。

なんと後になってから奇跡的に

「採用決定」との連絡が来ました。


なんと救う神というものがいるのか!

と 正直驚きました。

規模は小さいけれどチャンスが巡ってきた!と思い

浮かれていたのも束の間。


今度は2週間後に別のメールを頂き、

新型コロナの関係で

「残念ながら今回の学会は中止になりました。

 オンラインには移行しません。


 またの応募お待ちしてます。」

とのことで

やはり願いは叶わなかったんだ、と拍子抜けしてしまいました。

その時のエピソード



人生は自分の思い通りになんてならないものなんだ、と

しみじみと痛感しつつ、

少なくとも採用してくれたという過程は

自分で自分を褒めることにしようと

誰とも分かち合えない

無念さを噛みしめておりました。


さて、月日が半年以上経った 先日のこと。

あるメールが届きました。

それは以前諦めていた例の地域レベルの学会長からでした。

なんと去年10月に発表できる機会のあった看護学会が

今年の12月の上旬に開催されるとのことで、

更には

「もし興味があれば、

 以前提出したものは既に審査が通っているから

 あなたの研究を発表してみませんか?」

と丁寧なメールと手紙まで添付されておりました。

既に発表の日時や形態(口頭発表)まで設定されており、

通常口頭発表の場合、

15分程度と思うのですが30分の枠が設けられており

そんなにお時間頂いていいのかな?と

驚きの気持ちでいっぱいです。

PPP


実は今までのアメリカ生活の中で

学会には何度か聴きに行ったことがあるものの、

アメリカの学会で研究発表したことは

一度もありませんでした。

ましてや口頭でやるとなるとは正直ビックリしてます。

ポスター発表を選ぶこともできたのですが

物心ついたせいで、

気づけば口頭発表を希望していたのは

自分の責任であります。苦笑

幸い、この学会は地域規模であるため規模が小さく、

プレッシャーも少ないため

これはいいスピーキングの経験になりそうだ!と思い

今後 始まる博士課程のプログラムの繁忙度が高すぎて、

それどころではなくなってしまう

自分が予測できないため

正直なところ不安もよぎりましたが、

それでもやりたかったことが

後になってから期待していなかった

やらせてもらえるチャンスとなり

すぐにこの依頼を受けることを決意しました。


既に去年の段階で、

論文自体はできあがっているため

今からコツコツと修正し

スライドを作って完成させておけば、

万一、これから始まる学校の授業や試験、

ペーパーなどで多忙であっても

12月の発表ではなんとかなるかと信じております。

しかし、決して生半可にはできないため

少しでも焦りやストレスを軽減させるためにも

事前の準備は不可避となりそうです。


去年は踏んだり蹴ったりで

ある一定の時期は辛いことが続いたものの、

それでも不撓不屈の精神で、

行動して続けておいて良かったと思ってます。

微々たるものであったとしても

しっかり学会に貢献できるように

頂いた機会を活かせたらと思ってます。

人生初のアメリカでの発表。

私にとっては力を振り絞った経験こそ

人生の 宝 だと言えます。




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看護留学という言葉を耳にしたり目にすると

アメリカの広大な土地でアメリカ看護学生さんたちに交じりながら

アメリカ人の先生たちから

最新の医療や看護を学ぶことができるイメージがあるかと思います。


私自身、日本で看護師として働いていた頃には

この看護留学の内容がよくわかっていませんでした。

よく巷では「看護留学」「海外留学」「看護師の留学」などと言われておりますが

この看護留学って一体何を意味づけているものなのでしょうか?


私が看護師として日本で働いていた時に

アメリカに留学をしようと決めた際に

情報収集をしていたのは英語ではなく日本語でした。

そのため、日本語で書かれている情報は非常に偏っており

情報に限りがあることをあまり疑問視しておりませんでした。


もともとは、

「将来的にはアメリカの大学院に行きたい、

 そこで公衆衛生、予防的介入が学びたい。

 それには英語で看護を学んだら英語も上達するかもしれない。

 では看護師の資格試験を受けるために、

 まずは英語上達もかねて留学してみよう!!」

という短絡的に考えて、

インターネットに向かって

「看護留学」「アメリカ留学」「看護師留学」などを検索して、

結果的にはアメリカの正看護師の試験を受けるために準備する

いわば予備校のようなところに現地のアメリカで通うことにしました。


しかし、その塾のような予備校のような学校も、

ネット上では看護学校に留学と書かれてあり、

それに関して、何ら疑問を持つこともなく、

コツコツと看護師として働いて貯金から

少なくとも250万円は払いました。

ではこれだけの費用を支払ったのであれば、

どのようなことを得ることができたかといえば

私がイメージしていた

「看護留学」の目的(NCLEX-RNを現地で合格すること)は果たせるものの

想像以上のものではありませんでした。

それでも、この費用の中で最も助けられたのは

英語が不安なレベルな中でNCLEX-RNを受けるための

受験資格を取得する手続きが含まれていたのは、

当時の私のレベルで考えると、限られた情報の中で下した

最善の選択だったのかもしれないとは思ってます。

ただ、周囲の日本の看護師をしてきた留学生さんたちを見ていると

非常に落胆されており、きっと思い描いていた授業の質や

留学生活、そしてNCLEX-RNに合格しても就労できない可能性が高いことを知り

そうしたことを知らないまま、留学エージェントに頼り切ってしまったことが

仇となっている方たちもいらっしゃりました。

彼ら彼女たちの場合、アメリカでNCLEX-RNに合格をしたら

アメリカの急性期病院などで働けると思っていたようで、

やはりアメリカでの労働を目標とした場合には

期待とは違うものであったため、落胆は大きいのかと思いました。

調べてみたら、私が当時お世話になったエージェントは

もうActiveに存在していない模様です。

だからこそ、もしもこれから

アメリカに看護留学を考えていらっしゃる方がいるのであれば

ご自分が少しでも目的に近い留学が果たせるといいなと思い

私の初期のアメリカ留学体験談をご紹介していきたいと思います。


さて、思い出せる範囲で

当時私の支払った 250万円+α の支払いの詳細について

書き上げてみたいと思います。

含まれていたもの、や

提供されたもの、

学校の内容の詳細などは

以下の通りです。
  • 空港から寮までの送迎
  • 質問があった際のスタッフの渡米前、アメリカ現地での詳細準備のフォロー
  • 1ヶ月分の学校の寮費(部屋代)と食事代(朝と夕方あり、昼食なし)
  • NCLEX-RN準備に使うテキスト
  • NCLEX-RN受験資格までの書類作成や手続き
  • 学校の授業料かつI-20などの手続き費用(NCLEX-RN準備学校6ヶ月間+F1Visaを出してくれた語学学校6か月間の学費)
逆に、含まれなかったものは
  • 月々の公共の交通機関の定期券
  • ランチや週末の食事代
  • 語学学校のテキスト代
  • 電話の契約と月々の支払
  • 銀行の口座開設
ゆえに、個人での負担、かつ自力でなんとかしていく必要がありました。


また、渡米した直後は、全く英語が話せない中ではあったものの

それでも、どうしても寮にいたくなかったため

その時のエピソードです


もっと勉強が集中できる済みやすい場所を

自主的にみつけて、そそくさと引っ越しをしました。

この語学学校が提供していた寮は

アメリカの4年制の大学が構えている寮とは違い

1つの大きな家に、いくつもの部屋があり、

その内の1室に机と部屋の点灯が1つとベッドがあるのみでした。

台所やトイレ、シャワーは共有するものになっていたため

他の学生さん達とのシャワーの時間などを見計らいながら

使用しておりました。

このシェアハウスのような寮の寮長は

語学学校のスタッフである20代前半くらいのアメリカ人でした。

唯一この方だけが車を持っており、

他全ての留学生たちは持っておりませんでした。


私の選んだ看護留学と言われる名の下に提供された授業はといえば、

午前は語学学校、昼休みに移動をして、

午後はNCLEX-RNの試験対策の予備校という状況でした。

各々の学校は別のビルの中に位置しておりました。
  • アメリカに渡米するのに必要な学生ビザF1 VisaとI-20(アイトゥエンティ:留学生には必須の書類。学校側に銀行の残高証明書を提出して)を出してもらうのに、このNCLEX-RNの対策をしている予備校からは学生ビザやI-20が発行されないため、必然的に語学学校に月曜日から金曜日まで毎日3~4時間ほど通い、I-20 を出してもらうために午前は語学学校に通う。
    この学校には英語の文法を間違って話したり、ほとんど話せない(当時の私:笑)留学生ばかりが通っており、クラスメイトは20人ほどいました。学生の多くは韓国人、タイ人、日本人、グアテマラ人、ポルトガル人、中国人、台湾人、フランス人、ドイツ人など。先生は全てアメリカ人。
  • 大きなビルの1室に日本人看護師数人(4~6人)の学生がいて、アメリカの看護師の方が1人がNCLEX-RNの対策本の質問文を読み上げ、それに対して一人ずつ答えを言うことが約4時間続く。日本語は禁止で英語のみ。

当時、アメリカに来たばかりの頃、

知り合いも家族も友人もなければ

英語が聞き取れない、かつ話せない、

読むのは非常に遅いスピード、医療英語は全く周知しておらず、

この午後の授業の予習に

夜中の1時、2時、酷い時には朝4時までかかることもありました。

なぜかと言えば、書かれているNCLEX-RNの問題の意味が

全くわからなかったからです。

そして解答を導きだそうとして、

練習問題を解いて間違った際に、

解説を読んでみたものの、チンプンカンプンで

何が書かれているかもさっぱりわかりませんでした。

一語一句を調べ上げるのには相当な時間がかかりました。

週末もずっとNCLEX-RNのテキストを勉強していたため

午前の語学学校の授業が非常に簡単に感じ、

来た当初は下から2つ目のレベル2のクラスでしたが

途中からは語学学校のクラスは飛び級をするようになりました。

おそらく寝ることと食べること以外は

特に他の語学学校のみに通う学生さんたちのように

遊びに出かける時間もなければ、お金の余裕もなかったため、

ひたすらずっと英語で看護や医療の勉強をしていたから

英語に集中する時間が断然多かったからだと思います。


看護の予備校に通ったのは、4月から9月までの6か月間。

渡米してから8ヶ月目の11月にNCLEX-RNを受験しようと思ったため

その後も語学学校には10月まで通い、

留学生であったとしても

3ヶ月間 しっかりと I-20という書類を出してくれている語学学校に通った場合、

バケーション休暇、

つまり学校のクラスの授業料を支払わなくても合法的にいられることが許されたため、

それを利用して11月上旬から取り始めることにし、

最後の試験勉強の追い込みをして

計画通り11月下旬にNCLEX-RNに臨みました。


この午前通っている語学学校でも、

学校の事務などを手伝うポジションがもらえると、

学生ビザF1 Visa のステータス であっても合法的に

有給で働くことができ、

SSNソーシャルセキュリティーを貰うこともできるのですが

OPTという、留学生が学校を卒業してからもらえる労働許可は下りません。

OPT= Optional Practical Training 




なぜなら語学学校は正規の学校、

つまりアメリカ人が通うしっかりとした正規のものとは異なるため

私から言わせてもらうとするならば、

全く手をかけないでも済む 厳しくない 予備校のような所 だと言えます。

逆を返すと、とりあえず、アメリカという国での生活が体験してみたい、

少し英語を使ってみたい、学びたいと思う方には、

授業料は安く済む上

(ピンキリですが私が最初に通っていた一般の語学学校は月$350~500ドル)

宿題も時間をかける必要はない上に、成績表も出ないためプレッシャーもなく、

プレゼンテーションをすることもなく、

遊び感覚・観光感覚で来れる気楽な留学形態で

そうした経験を望む場合にはお勧めです。

授業は3時間ちょっとで終わるため、

もし午前の部の授業に参加するならば

午後から夜までは自由時間となります。

ただ、この語学学校にも学べる濃厚さやレベルが違います。

それ故に、どのような語学学校に通うかでも得られるものは変わってきます。

例を3つ挙げると、

難易度を表すならば、私の個人的な見解になりますが

一般の語学学校
  • 学費が安いが先生もそこまで必死に教えてこない、宿題は10分もしくはクラスの中でも終わるくらい簡単。
  • 難易度:
大学に付属しているExtensionという英語を第二ヶ国語としている人に対する語学学校(ESL)
  • 宿題は非常に多く、試験もあり、先生も厳しく、クラスメイトもやる気がある人たちが多い。
  • 難易度:
Community Collegeのプログラムにある英語の第二ヶ国語とする人の英語のクラス(ESL)
  • アメリカ人で英語があまり得意ではない学生もいるクラス。宿題は非常に多く、試験もあり、先生も厳しい。落第する人もいる。成績はしっかりつくため成績表に反映する。
  • 難易度:
といった感じです。


「看護留学」「アメリカの看護学校」「看護師の留学」

という言葉を見た時には

しっかりと内容を注意を払いながら読んだ上で

それでも自分の求めているものが達成できると思うのであれば

合意して手続きを進めていったらいいのかと思います。


看護師の留学となれば、

おそらく看護学以外の専攻でアメリカの大学や院に留学していることがある上、

看護留学=アメリカ人も通う看護大学やCommunity Collegeで看護や医療の勉強ができる機会

とは限らないということです。


またアメリカの看護学校に入学したら、

クラスメイトたちにアメリカ人は一人もおらず、

クラスメイトの大半が日本人の看護師、もしくはアジア出身の人たちのみで

アメリカ人の学生さんがおらず

「本当にこれってアメリカ留学なのかな?」

と思う環境に出くわすこともあると

現地に来てから耳にしたことがあります。

詳細は通ったことがないため、よくわからないのですが。


それでも私の場合、

初めてアメリカに留学を決めた時にお世話になった

看護学校という名の予備校と、

その予備校と提携している語学学校に通える機会をアレンジして下さった

エージェントには、強がりではなく、

ありがたい気持ちであり、

当時の選択では英語が不得手だった自分にとって良かったのだと思います。

私は書類作成を自分でしなかった分、

アメリカの正看護師の資格試験勉強に集中することができ、

渡米後8ヶ月で合格することができた上、

語学学校を通じて、いろんな留学生と知り合えることができたのは、

他の国を知ることができたため

日本にいただけでは知りえなかったことを多々学べたため

逆に視野を広げることができて楽しかったですし、

ネットからでは集められない情報や経験談を直で聴けたため

アメリカという国の様々な価値観の違いや

文化の多様性を知ることができありがたい経験だったと思います。


現実問題として、アメリカで外国人というステータスで

正看護師として働くことは本当に困難を要します。

しかし行動をしないことには何も生み出されません。

更にはアメリカの大統領の意向はによっても移民法は変わるため

去年ダメだったことが

今年はOKとなることもありえるのがアメリカという国だと言えます。

自分の納得できる選択をしながら、

思い描いていたものとは違うと落胆する人たちが増えないことを願って、

今回の記事を書きました。


正直な気持ちとして、

もしも過去に看護留学を志していた自分に会えるならば

看護学校という名の

NCLEX-RN対策予備校+甘いレベルの語学学校=看護留学

というものは勧めていない思います。

GREとTOEFLの英語の試験で苦戦していた自分の力量を考えた時に、

将来の大学院への道に繋がるためには

当時の私の場合、

きっとアメリカの正規留学Community Collegeに通う選択を

渡米した初日からこうしたCollegeに通えることを勧めていることでしょう。

きっと英語を日本にいる頃から

しっかり勉強してTOEFLの点数があれば話は別ですが。

つまり語学学校には通う選択はしないと思います。

また、Community CollegeはUniversityよりも学費は安い上、

様々な授業を満遍なく、アメリカ人の学生さんたちと

4年制の大学編入を狙っている留学生たちと学んでいくため

更にはクラブ活動などもあり、

その中から様々なボランティア活動などもあり

学ぶことの質と幅、深みが断然違う上に

難易度は語学学校の比にならないほどでした。

そうした単位や学位が、将来の進学に使える上に、

授業を受けた先生から大学進学に対する推薦文も書いてもらえ、

OPTというアメリカでの合法的な就労許可を1年貰えるため、

Community College時代の勉強はかなりの英語力が付くため

自力でNCLEX-RNの勉強をしていると思います。

そしてNCLEX-RNに合格すれば、正看護師としてOPTを使用して

1年間合法的に1カ所以上で働く機会にも繋がり、

また、在学中にも、

留学生はキャンパス内であれば

合法的に週20時間以内ならお給料をもらって働けるます。

こうした様々なチャンスは語学学校+NCLEX-RN準備塾では得られないことです。

私は日本にいた頃は知りませんでした。


蛇足になりますが、

Community Collegeの費用がどのくらいかを例として

こちらのリンクを貼っておきます。



留学生の場合、毎学期、必ず12単位以上の授業を取ることが課せられているのですが

このサイトからもわかる通り

1学期 12単位に対する学費は3039ドル24セントになります。

現在の日本円で言えば33万1738円となります。

私の意見は単なる一人の偏った考えであるため

何が最適かは、わからないものです。

しかしながら、情報を日本語だけで検索するのではなく

できる限り英語で検索し、

興味のある学校があるならば、

たとえ難しそうなアメリカの正規の学校であっても

そのサイトの内容を辞書などを用いて読み、

質問があればEmailで問い合わせることから始めたらいいかと思います。

あまり考え過ぎないで、とにかく一度、下見に2日間だけでもいいから

現地に下調べに行ってみるのもありかと思います。

新型コロナが落ち着いてからになりそうですが。

それこそ語学学校に1ヶ月だけ通うのも

下見をする上でのいい経験となることでしょう。

様々な情報が溢れる昨今だからこそ、

本当にその情報があっているのか、

そして最新の正確な情報を入手することは

ご自分の力量・判断力・行動力にかかってくるかと思います。

同時に、この情報は私の個人的な見解でもあるため、責任は負いかねます。

参考程度にして下さい。






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先日、これから通う予定の大学院から連絡を受け、

あるオンラインのコースを修了するようにと言われました。

「30日以内に」と書かれてあったため、

まだ時間はあるものの

時間のあるうちに、早速終わらせておくことにしました。


このコースの内容はセクシャルハラスメントに関するものでした。

以前通っていたナースプラクティショナー修士号の学校が始まる前にも

似たようなコースを修了する必要があると言われたことがあり、

当時はまだ新型コロナパンデミック前だったため、

決められた教室に行き、そこで学ぶか、

もしくはオンラインで学ぶかの選択がありました。


やる気があったため、早速やってみようと思ったものの

実は、今回が初めて、新しい大学院のウェブサイトのシステムを使うため

馴れていないせいもあり、

なかなかスムーズにログインすることもできず、

更には、私自身の学校のEmail アドレスや、

学生IDすらも周知していなかたっため、

1~2時間ほど手間取りました。

朝からヘルプデスクに電話をかけ続けた結果

やっと3人目の方に連絡が繋がり、

最終的には助けてもらうことができ

なんとかシステムにログインすることができ

ハラスメントのコースを受講することができました。

新しいこと、馴れないことは、やはり何でも時間がかかるものです。


さて本題に入りたいと思います。

アメリカに来てから感じたこととして

学校や職場では、

必ずハラスメントや虐待のことが

新入生かつ新人職員として学ぶべき

教育の一環として重要視されているなと感じております。

今回のコースには

様々な学生間、学生と教授、学生と彼氏彼女の関係などの

シナリオが表示され、

それに対して 最も適切な声掛けは何か

というものが多く、

またアメリカは合衆国と言うだけのこともあり、

連邦法以外にも、各州によっても独自の法律が確立されているため、

画面にはそれら全ての法律がクリックすると

すぐに読むことができるシステムになっていたため

現在住んでいる州を中心に

詳細情報を読んでいきました。

このコースを受講していて、

改めてアメリカのすごいところだと思ったのは

しっかりと内密 Confidential に報告する機会が、

学生達にも与えられていることです。

様々なサポートシステムの充実度は

きっと人権やセクハラ・パワハラに関する訴訟は

日本以上に頻回に起こるからなのかもしれません。

例えば、ドメスティックバイオレンス(家庭内暴力)、

もしくは恋人関係やデートをする相手であっても

性的暴力などに巻き込まれていたならば

どういった機関に連絡を取るべきかなども

このコースでは情報提供されていました。

もちろん暴力沙汰などは警察を呼ぶ必要があるものの

それ以外にも支援的なサポートがあることを知るのは

おそらく留学生であっても

アメリカに住んでいる以上は非常に大切なことだと痛感します。


ハラスメント問題を掲げるシナリオの中には

異性同士の問題のみならず、

同性愛の方たちの場合のシナリオもあり、

このような考慮はアメリカでは日本以上に

同性愛者の関係が公的にも認知されていることが

実に多いからだといえそうです。

非常に興味深かったです。


大学院での勉強や研究は仕事とはまた違った大変さがあり、

教授などを含めた人間関係でのしがらみ、

プライベートでの不健康な心身の関係性などは

学生の学業のパフォーマンスに大きな影響を与えるものです。

だからこそ、大学側もしっかりと、もし万一何かあった時には

学生がしっかり辛い状況を声を出して助けを求めることができる

第三機関があるという情報を教えてくれていることがわかります。


以前ナースプラクティショナー修士学コースにいた時に

女性の健康 Women’s Health の授業の中でも

ドメスティックバイオレンスのことを学んだことがあり、

もしナースプラクティショナーとして患者さんを診察をしていた時に

それらしき関係が夫婦やカップルから見られた際には

加害者であろう配偶者やパートナーには診察室をいったん出てもらい

その場でその女性の患者さんのことを保護し、

女性を保護できるように警察に通報する義務がある、

など学んだことがあります。

例えば、転んだ場合でも通常まずケガをしないであろう

体幹や背中などに傷が見られた場合

必ずどうしてその傷があるのかを確かめる必要があるなど、

単に病気を治したり、健康状態を保持するための手助けのみならず

自分が診察をして目に見たものから

患者さんの置かれている

社会的な関係をも守ることができる可能性があることを

外来で働くプライマリーケアのナースプラクティショナーの役割として

重要であることを知りました。

そのためには、きっと患者さんが心を開きやすい

ナースプラクティショナーである必要があるのかと感じます。


今回のコースを読み聴きしている中で

ふとこの事件を思い出しました。

3分ちょっとの画像なのですが、もしよかったらご覧下さい。

このフロリダの女性は虐待をする銃を保持した彼氏に怯え、

助けを求めるために、動物病院へその彼と愛犬を連れて行き、

診察室で彼氏と犬を待つように伝え、

途中で診察室から一人で抜け出し、

そっとフロントデスクにいるスタッフに

小さなメモを何も言わないで渡します。

その書かれているメッセージを読んだスタッフが

迅速に対応をし、15分後には5人の警察官が駆け付けて

危険かつ虐待行為をしてきた彼氏は逮捕され、

女性と愛犬は無事に保護されました。

この女性はあまりにも怯えきっており、

警察と話している際に、震えが止まらないほどであり

そのことからもどれだけ恐ろしい想いをしてきたのかが伺うことができます。

それでも、命の危機がある中でも

最後の頼みとして出た勇気ある行動が

動物病院に連れて行くという手段でした。

もしかしたら、自分自身の診察をしてもらうために

かかりつけの医師などに診てもらうことを

この暴力的な彼氏から妨害されており、

結果、愛犬を動物病院へ連れて行くことに決めたのかな?と

勝手に予測します。


文字も表示されるので、起こっていることが理解しやすいかと思います。

最初の画像から20秒ほど、様々な広告メッセージが出てきますが

その後は消えるので画像が見やすくなるかと思います。



ドメスティックバイオレンスは決して他人事ではないかと思います。

一見、仲の良さそうなカップルや夫婦であったとしても

本当の関係性は本人たちにしかわからないこともあるでしょう。

そのループに入ってしまう被害者が抜け出す勇気は

想像を絶っするものだと言えます。

しかし、しっかりとした情報、

例えば今回のコースで提供されたもの、

を少しでも耳にしたり目にしていると、

万一の時に法的にも守られて、

自分の身を守ることができることにも気づかされます。




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もし現在、日本からアメリカの機関とのやり取りをされている場合に

日本との大きな違いとして、アメリカの場合、

たとえ政府機関と関わりのある書類手続きであったとしても

とにかく 辛抱かつ、根気よく訊き続けることが要されます。

なぜなら、アメリカの場合、

こちらがしっかりと郵送したとしても、

先方は受け取っていない、と言い張ることも多々あり、

逆に口では

「あと2週間以内には届くようにするから」などと言われても

一向に書類が来ないことが多々あります。

日本から来た当初は本当にカルチャーショックで

多くの人たちが、手を抜いてしっかり働いていないことが

浮き彫りとなる出来事が私の留学生活1年目には特に多発しました。

私はアメリカで運転免許の実技試験に受かってからも

一向に免許所が郵送されなかったり、

その時のエピソード


銀行で口座を開いたはずなのに、一向に銀行のカードが届かなくて

口座から現金を引き出すことができなかったり、と

日本なら迅速かつ正確にやって下さることは

まるで信じられないくらい素晴らしいことなのだと、

渡米してから痛感しました。

それは看護師としてアメリカで働いていた時にも感じたことがあります。

言葉では「やるよ」と言っても

やらないことが当り前なのがアメリカなのかと感じてます。

ただ、そんな中でも自分の利益となること、

つまり(学業などの)成績やお金に関することとなれば

人が変わったかのように、しっかりやることもあるのですが。苦笑

それでは、そんな国アメリカの機関を相手に

もし現在、日本から何等かの手続きを

ご自分の力でされている場合に

幾つかアドバイスがあります。

1.送信したもの・郵送したものは必ずコピーや写真を撮っておくこと

2.送信したもの・郵送した日時をしっかり明記しておくこと
  その際のレシートなどは取っておくこと

3.もし、係りの方と電話で話した際には、必ずその方の名前を聴き、
  もし聴き取れなかったら名前のスペルを教えて下さい、と言い
  書き留めておくことをお勧めいたします

読者さんの中で、

これからアメリカの看護師の受験NCLEX-RNを受験される方たちも

いるのかと思います。

先日頂いた質問の中でCGFNSの申請に関する質問を受けましたが、

CGFNS https://www.cgfns.org/


昨日のブログ記事のコメント欄より

現在、CGFNSの申請をしているんですが、CGFNSより「A Valid Signature was not provided. A Valid Seal was not provided」と、メッセージがあり、なんのことか分からず、調べてみてもこの表記で先に進めないことがある方も多いようです。

 サインはどこに欲しかったのこ、学校のシールとは何かもしご存知でしたら、お力添えを頂きたいです。私の学校からCGFNSへ申請したのは私が初めてのため学校側もどのように対処したら良いかわからないみたいなんです。


私の手続きは相当 昔になってしまうため

最新の情報を踏まえてお教えすることは難しいかと思います。

更には、私も当時、日本で看護師として病院で働いている中で

留学の準備を進めていたため、

日本語検索からみつけたエージェントとのやり取りの中で

言われた必要書類などを揃えるために、

卒業した高校や大学などに足を運んだのは覚えております。

もし、提出した書類が認可されず、円滑に進まないのであれば

何度でもしつこく直接Emailかつ電話でCGFNSに連絡をすることをお勧めします。

また、Emailでのやり取りの際、

ご自分の学校とCGFNSが共有できるように、CCすることも有効的だと思います。

他人の体験者に訊いて参考になることもあるかもしれませんが、

年々制度も求められることも変わる可能性があるため、

CGFNSに直接尋ねた方が、何を修正すればいいのかがわかるのかと思います。

私なら、直接CGFNSに明確に改善できる策が生み出せるまで、とにかく訊き続ける。

申請者自身が高いお金を払って手続きをしているのですから

やはりしっかりわかるように、手助けするのがCGFNSの役割でもあると言えます。

また、似たような悩みを抱えている人たちがいるため、

その問題を共有されているサイト allnurses を一読するのもいいかと思います。



また、最近CGFNSの手続きをして通った人の情報が集まるSNS(Facebookなど)を利用して

今現在CGFNSの手続きをされている方たちの情報が載っているウェブサイトを見つけたり、

それでも拉致が空かず滞っている際には

お金を取るか、それとも時間を取るか、の選択になるかと思います。

日本語で検索をしてみてみると、

CGFNSの手続きを代行、

もしくは相談に乗って下さるサイトはあるようですから、

それらを活用して情報を得てみることをお勧め致します。

おそらく金銭的なことを考えると避けたいかもしれませんが

労力とストレスが増強し、不安が増すようであれば

最終的にはエージェントに頼むことも

選択肢の一つになるのかもしれません。

こればかりはご自分の判断力が最も重要といえるでしょう。

残念ながら私はエージェントではない上に、

以前、日本にいた時に書類を頼んだエージェントが

現在も存在するか調べてみたところ

すでに会社はなくなっているようでした。


上記のallnursesのリンクの中で

2019年にコメントされている Jarde76 という名前の方のコメントに

似たような問題点を指摘されていることからも

拝読されるとヒントが得られるのではないかと思います。

質問者さんご自分が母校の中で、

初めてのCGFNSの申請者であるとのことで(素晴らしいことですね!

CGFNS側は、かつて見たことがない看護学校の

Seal and Signature が本当に本物であるか否かを判断しかねるために、

おそらくRequest for Assistance という通知を

CGFNSが送るようになっているようです。

その通知を完成させると、

CGFNSが以前に送ったあなたの書類と、

そのRequest for Assistanceを比較して

Seal and Signatureが同じものかなど判断しているようです。

是非、上記に添付したリンクを、

もし英語が不得手に感じたとしても

Google や DeepLなどの翻訳機能を使ってでも読んでみて下さい。

今から英語でいろんなことを読んでおくと、

アメリカなどに渡航された際にはきっと役立つと思うので。


残念ながら私自身、当時は英語がよくわからず、情報収集にも乏しく、

日本からエージェントに委ねて手続きを行ったため

CGFNSの経過が説明できず、

かつ情報も最近の1~2年の話ではないため

力にはなれませんが、

アメリカの書類手続きは本当に辛抱を要するのは

今だけではなく、今後アメリカでの留学、

もしくは生活なさる際にも

決して避けることのできないものかと思うので、

今の内に慣れるようにして、

何度でも辛抱強く CGFNSに連絡を取ってみて下さい。

読者さん、うまくいくといいですね。

また、もしこれをご覧の読者さんで、

上記の質問に対してご存じの方がいたら

シェアして下さるとありがたいですね!




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今日は非常に興味深い話を聴くことができました。

貴重なお話をして下さった方は

iPSの研究と言えば、まずこの方、ともいえる

ノーベル賞受賞者の山中伸弥先生でした。

非常に興味があったため、スケジュールを調整しながら

時間を確保して、わずか45分間ではあったのですが

聴くことができ、学びのある内容だったため

この場をお借りしてシェアさせて頂こうと思います。


先生が話されていた中で、

今までに耳にしたことのない言葉の中に

PADというものがあり

最初耳にした時には

PAD= Peripheral Arterial Disease かな?と思ったのですが、

そうではなく、

PAD= Post America Depression を示すそうです。
 


山中教授が仰るには、アメリカでiPSの研究に成果を出し、

その後、日本への帰国をした所、

最初の3年くらいは車すら購入することができない上に

かつ、論文の出版すらままならなかったとのことでした。

一時は、研究よりもMedical Doctor医師として

働き直した方がいいのではないかと悩んだほどだそうです。


おそらく、日本からアメリカに渡米すると、

中にはカルチャーショックなどで鬱になる方もいるかもしれませんが

逆に、アメリカでの滞在が長いほど、

日本へ帰国すると、それはそれで鬱っぽくなり、

別の苦労があるのだと感じました。

偉大な方もこういった様々な苦難との戦いだったのだと

どこか勇気づけられるものがありました。

そんな過酷な変化の時期であっても、

コツコツと一歩ずつ努力されていった

山中先生の話の中で印象的だった点は

研究者というのはやはりプロであり、

研究者に向いている資質があるか否かというよりは、

研究が好きかどうかが大事である

それは本人でないとわからないもの

研究が向いている傾向としては、

真っ白なキャンバスの上に自分で作り上げていくことが好きかどうか、

いろんな発想を持ちながら、

研究で世界を舞台に戦っていくものだと教わった、

という言葉です。

また、大事な言葉だと感じたものとして、

自分にリミット(制限・限界)を作らないこと、というものがありました。


私自身もよく感じるのですが、

誰しも、何か新しいことに挑戦をしたり、

全く保証ができるか否かもわからない中で

それでもどこか自分を信じる力、

つまり自信を持つことは大事なのかと感じます。

自信とは、自信過剰に振舞うような幼稚レベルに威張っている自慢とは違い、

どれだけ環境に恵まれなくても、

反対されたり、他人から嘲笑われようとも

せめて自分だけは自分のチアリーダーとして応援し続ける

心の強さ・芯の強さ 
なのではないか、と考えております。

きっと耳をダンボのように広げて

他人の意見ばかりを気にしていては

潜在的に備わっているかもしれない可能性が

失われてしまうかもしれません。

また、山中教授は研究をするならば

アメリカの方がいろんな意味で待遇もいいけれど、

それでも日本が大好きであり、

日本に貢献したい、日本の研究の待遇を改善していきたい、と語られており

心にしみる言葉を聴くことができました。

そして、今回新型コロナに対するワクチンModernaのものは

iPSの研究と深く関係があることも知りました。

人を助けたい、という気持ちがある場合、

それが目の前の患者さんを診断、治療していくケースもあれば、

基礎研究から生み出された技術や研究結果によって、

大多数の方たちの健康維持、疾患予防に繋がる公衆衛生的なアプローチもあることを

改めて興味深くうなずきながら聴いておりました。


最後に、アメリカの看護研究の世界でも良く耳にすることですが、

現在では個々の専門分野の人たちが独立して研究をするというよりも

効果的なコミュニケーション能力を用いて

研究を進めていく必要性が重視されているとのことでした。

つまり、研究はチームプレーであり、

出身の学部は関係ないと話されており、

まさに国を超えて、

また分野を超えて、

同じことが言われていることを知りました。


最後の締めの言葉として、

目に留まった言葉をご紹介いたします。


It always seems impossible until it is done. 

By Nelson Mandela 




【講演に参加するにあたって講演内容を無断で
 他メディアに掲載禁止がなかったため、内容を共有させて頂きました】


スイス人の家庭料理をご馳走になってきました。

French





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