アメリカのナースプラクティショナー の学校に通っている時、
アメリカ人のクラスメイト、
もしくは永住権を取得してナースとして働いている移民のクラスメイトたちの
ほぼ 99% はナース(Registered Nurses)として働いていました。


一方、留学生として入学した私たちは
合法的に働けるのはリサーチアシスタント、
またはティーチングアシスタント、
さらにはキャンパス内でのカフェや本屋、ジムなどで働けるため、
何人かはそうやって働いていました。


私もティーチングアシスタントとしてクラスを受け持ち教えたり、
教授のお陰で実験室や病院の外来クリニックに行って
患者さんに関わる研究の仕事の経験も頂きました。


このティーチングアシスタントの仕事は
週にどれだけ働くかによるのですが、
50%の場合には、1学期にかかる授業料が半額になりました。


これはかなり助かりました。もちろんティーチングの時間が取られるし、
労力もいるけれど、それでもかなりの学費が免除されたと思います。


クラスメイトの中で1人、サウジアラビアからきた子がいて、
その子は政府が徹底したサポートで働かなくても大丈夫な状態だったようです。


私の学校は100% On Campus (通学派)だったので、
学校に通うことは必須でした。


私の場合、専門のNP の授業以外でも取らなければいけない授業があり、
かつ、教える授業などもあったため、週に4〜5日通っていることもありましたが


通常の アメリカ人の子達のようなRN として働いている子達の
カリキュラムの場合には、
キャンパスに来るのは

1年次は週に2回、2年次は週に1回で済みます。


一見 楽そうに思えたけれど、これは単に授業が学校内であるだけで、
実習が入ってくると、実習先へ行く日にちは、
週1日から段々と増えて
最終学期には週3回となりました。


週1〜2回でもとんでもない勉強量上に、レポートが山のよう

決して甘く考えてはいけないと思いました。


さらには実習もあるから、学校には来なくても、
学校関連の学びは常に継続されていました。



働きながらでもアメリカのナースプラクティショナー になれる
アメリカの教育状態の一つには、100% オンラインもあるんです。


American Association of Nurse Practitioners (AANP)という
団体が書いているサイトがあります。

https://www.aanp.org/student-resources/planning-your-np-education

このサイトによると

現在のアメリカのナースプラクティショナー の学校数は400校。

その中でもOn line 学校 が結構あります。

働きながら、キャリアアップしていくことが
本当によく組まれていると思います。



学校に通う時間や手間がいらない、
自分のペースでできる、
というのはメリットなのでしょう。


残念ながら 留学生は入学対象にならないのですが、
(コロナで緩和されたら門戸も広くなる?)


私がここで書きたかったのは、将来日本でも、
看護師のキャリア向上と教育レベルを上げていくのには、

こうした融通の利くオンラインの教育を
もっと広めるのもありなのではと思ったからです。




ちなみに、アメリカの100% オンライン NP Schools の不利な点は

学費が高い
実習先を自分で探さなければならない
学校にとっては認定されていないものもある


とのことです。



日本だと、看護学士がなくてもナースプラクティショナー の大学院に
入れるとウェブサイトで見受けました。


アメリカではMUST で必ず看護学士は要求されます。
やはりしっかり看護研究の知識、論文の解読、文章の作成は
学士レベルでしっかり付けておき、
大学院に来るというスタンスなのかと思います。


それぞれの国によって、
ナースプラクティショナー に求めているものが
違うのかもしれませんね。





注:私はエージェントではないので、最新情報は周知しておりません。
  個人的な経験を自分の思うがままに書いているだけです。
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