英語を第二カ国語とする同じナースプラクティショナーの大学院を卒業した友達の中には

ナースプラクティショナーとして現場で働かないまま

すぐに大学院の博士課程に進学をした子たちがいる。

一体どうやって大変な実習とクラス、試験をこなしながら

更にはGREという大学院入学に必要な数学と英語、

そして2つのタイプのライティングを書き上げる試験と

博士課程が求めるTOEFLのスコアを獲得するための勉強をしていたのだろう。

向上心が旺盛で、有言実行である彼女たちにはただただスゴイの一言である。

そんな目標達成をしてきている友達たちも、博士課程が始まり大変苦労をしているらしい。

なぜか私も彼女たちのZoomに参加するようにと言われ一緒に話を聴いていたのだけれど、

授業は5つか6つは取っており、リサーチの方法を学んだり、理論を学んだり、

そして自分の勉強のみならず、

同時に修士課程のナースプラクティショナーのクラスの上級病理学で

ティーチングアシスタントとしてクラスを教えてるらしい。

一体全体どうやって時間を作り上げているのだろう。

更には自分たちの研究に関しても常にアドバイザーと話し合いながら

進めているのだそうである。あまりにも辛くていろんな現象が起こっているようで

私的には修士だけでも大変だったのに、

彼女たちは それはまだ序の口だと言っていた。

「え??序の口ですか??」

きっと彼女たちが見えている世界は一気に広がりを増していて

私の知っている世界には限りがあるのかなと感じた。

毎日は読むものがたくさんあり、書くこともたくさんあり、

それらに関するディスカッションも自分たちがリードしていく上に、

プレゼンテーションも個人またはグループで行うため、

睡眠時間は 3時間あればいい方 だとのこと。

「また修士の時のような 睡眠不足の日々なの??」とビックリ。

それゆえに 週末に寝だめをしていると話していた。

誰かが教えてくれるのではなく、自分で自分を教えていく状況だとのこと。

教授もあえて何も言わず、学生が主導を握るように仕向けているとのことだった。

しかし、それでも自分たちがやりたい研究のテーマがあり、

それに向かってこの2年間はリサーチの種類の特性や理論のみならず、

統計の方法も深く学び、

3年目からは自分のリサーチテーマに焦点をあてることができるらしい。

相当な覚悟が必要なんだなと傍から聴いていてわかる。

つい先日までは同じことを学び続けて来た友達が

今や研究者への第一歩を踏み出しており、とにかく応援したい気持ちでいっぱいになった。

「What about you? PhDに行かないの?」と言われて、

また、

「研究したいテーマはあるか」と訊かれ

正直なところ、今はそこまで明確なものはなくて、

できれば培った知識を活かして、

ゆくゆくはナースプラクティショナーとして働ける環境が得られたら

臨床をしっかりやっていきたいと思っている。

研究を読み解き、理解することで、最新の根拠に基づいた実践が

提供できることは強みだと思う。

それができることで科学的根拠に基づいているガイドラインに沿った

安全を重視した治療方法を提供できるのだろうから。

しかし、日本とは違ってアメリカの場合

臨床の場では、実際に患者さんのニーズやどんなにいい薬があっても、

健康保険ではまかなえない現実などもある。

実際問題、国民皆保険など存在しないため

健康保険のない人たちも多数いる。

そのグレーゾーンの中でどうやりくりしていくかが、私の将来的な課題な気がする。

彼女たちと一緒に話をしているだけで、いろんなことを学ばせてもらっており、

貴重な友達たちだと感じている。

きっと将来、彼女たちは各々の研究を出版して、

国際的なカンファレンスの場でも発表していくのかな、と思うとワクワクする。

彼女たちが言っていたことの一つに、

アメリカのPhDの大学院の受験の面接で必ず訊かれる質問の一つに

「どうやってストレスを管理していますか?」というものがあるらしい。

きっと教授たちも、彼女たちの通ったPhDの過程を知っているからこそ

その質問がどんなに大切なことなのかわかっているのかもしれない。

どんな現場にいてもストレスマネージメントはかなり大事だとは思うけど、

PhDの場合、時間で終わることもできない上に、誰かに委ねることもできず、

常にストレスのある状況下だからこそ

ストレスコーピングスキルが大事なのだろう。

友達たちが自分たちなりにこうやってZoomでミーティングを開催して

それぞれの愚痴大会をするのもストレスコーピングの一つでいい方法なのだと思った。

やはり同じ環境下の仲間がいるのは強みなのだろう。

さて、私はといえば相変わらず やるべき課題の山を片付けていくのみ。

年末までは休むことなくコツコツやっていかないとなぁ。


こちらの”No Salt”という調味料は 塩分を控えたい高血圧の患者さんなどにお勧めの調味料。
塩を使い代わりに、これを使うことで料理の味気無さを割けることができるもの。
けれど、もし腎機能疾患、腎機能の低下が伺える方の場合には使用を控える必要があります。

No salt
ご覧の通り Sodium(ナトリウム)が0%。素晴らしい!
アメリカのスーパーであれば通常、簡単に手に入ります。

no salt2






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