待ちに待った本がやってきました。

この本は最近のベストセラー。

"Eat Smarter"  By Shawn Stevenson 

Smabook

ショーン・スティーブンソンという方の食に関する本。

この本のいいところは、

とにかく読みやすいことと、

エビデンスに基づいた研究を引用しながら

自己の経験を基づいて書いているところ。

やみくもに根拠なく書くものではなく

著者@ショーンさんの知的溢れる、

ユーモアも踏まえた内容が

とても読み応えのあるところが魅力的な点。

今日来たばかりで読み始めたばかりなのですが、

もし自由時間があればずっと読んでいたい本です。

彼の実体験はかなり説得力があり、

家族背景としてはかなり貧しかったそうで、

両親は共働きで、ショーンさんは祖父母に育てられていたそうです。

彼は食べ物の質も良くなければ

(フライドポテトやナゲット、ビザにソーダ、ジュース)

食べる量も半端なかったようです。

常に台所にいてひたすら食べ続けていたとか。

(ある意味 憧れますが)

しかし、祖父の健康問題(心疾患や開胸手術など)から、

両親と住むために引っ越したそうです。

しかし、経済的に厳しかったため

アメリカではよくFood Stamp フードスタンプ といって

食糧費補助対策があるため、そこから食料をもらることも多々あったそうです。

そんな中、

15歳の時に単純なランニングをしていたら股関節の骨折をしたり

20歳の時には様々な医師から骨粗鬆症状態であり

80歳の方の骨の状態であると告げられ

"Unfortunately, they all told me the same thing.

This condition is incurable." 

この状態は治療不可能である、

まだ若いのに残念なことです、と何人もの医師たちから言われたそうです。

「いくつかの薬があるため、これを飲んで痛みを和らげるようにして下さい。」

との助言だけだったとのこと。

絶望的かつ暗中模索な中、

自分なりに考え、学び始め、

行動変容を始めたことがこの本には書かれています。

かつては私も、

似たようなことを

小児科にお世話になった時に言われたのを思い出し

その経験からも、ショーンさんの仰っていることに

共感できるものがありました。

若かりし頃に一度健康状態がどん底までいくと、

絶望の中、あとは這い上がるしかない経験をすると

それが逆に、後の人生の強みへと転換すると思っています。


さて話は戻って、

この本に書かれてあるメインとなるテーマである、

口に入れる栄養は大事であり、

どのタイミングで食べるかも重要。

食べ物が人の感情までも左右する、

と仰ることは一理あると感じます。

この本の中で面白いなと思ったオハイオ州立大学の研究の話では、

結婚されているカップルを研究参加対象者として、

血糖値が低いと、パートナーに対して

より怒りやすかったり、攻撃的になることが観察されたと書かれてあります。

まぁ誰しもお腹が空いたらイライラするという

エピソードはあるとは思うのですが。

本からの簡略になるのですが

「多くの人たちは不必要にイライラするために、

 家でも仕事場でも、日々小さなことでいざこざを起こす傾向にあります。

 もし、より賢く食する ”Eating Smarter" ならば、

 より平穏かつ、忍耐強く、幸せな日が送れる助けとなる」、

と著者は言っています。

食事以外の因子で感情の起伏が起こることもありますが、

それでも食事の影響は大きいことは個人的にも感じるものがあります。

また、ショーンさんの仰っている別の大事なことは睡眠。

たしかし睡眠がしっかりとれないと、

心的に不安定だったり、ちょっとしたことで苛立ったり、

落ち込んだり、無気力になったり、しますしね。


これから徐々に勉強で疲れた合間に少しずつ読んでみたいと思います。




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