(おおよそ 2~3 分 Reading)

今現在、参加している授業

Biostatistics 生物統計学のクラスの

インストラクターが言っていたコメント。

”Common sense is sometimes not common."

本当にそう思います。

日本で看護師として働きながら留学を決めた頃、

もう20代後半に差し掛かるんだから

そろそろ結婚しないと取り返しがつかなくなって後悔するよ、

と言われたり

多くの友達が、どんどん結婚をし始めて結婚式に出席することも増え、

結婚に至っていない友達は焦っていたりするものの、

私は呑気になんでそんな早くに結婚したいんだろう?と

思っていたことを思い出します。

きっとこんな娘をもつ親からしてみれば

大変悲しいことをいう娘だとは思うのですが。

20代はとにかく海外でいろいろチャレンジがしたくて

やりたいことは山のようにあり

これっぽっちも結婚願望がありませんでした。

20代中盤の私にとっては

結婚なんぞしてしまったら

家族に対して責任をもって振舞う必要があると思っていたため

制限がかかるだけで、何もできなくなって、

もしかしたら自分はそんな押さえつけられた中にいたら

鬱になるかもしれない、

と さえ思えるほどでした。

日本なら年齢がとにかく何に対しても区切りであり、

社会人になってからもまだ勉強するって

頭大丈夫?そんなに勉強して何になるの?とも

言われたことがあります。

日本では

靴は脱いで家に入ることが当然。

お風呂は夜に入って寝るもの。

車を運転するのは左車線が当然の規則。

トイレにはウォシュレットがあるのは当たり前。

それは日本人として生まれ育って、

日本だけに住んでいたら常識かもしれません。

しかし、海外に出ると、その常識と思えたことが

実は他の国の人からしたら非常識だったりもします。

なんで靴を脱ぐ必要があるの?

朝軽くシャワー浴びればそれでいいでしょ?

なんでお風呂なんかに入るの?

車線は右でしょ。なんで左なの?

結婚は自分がしたいときに相手をみつければいい。

なぜすぐに20代でする必要があるの?

結婚してからも女性は働き続けることが普通じゃないの?

結婚しないで同棲しているだけで十分なんじゃないの?

別に看護師だからといって

髪の毛を束ねる必要はなく、

そのままストレートのロングヘアを垂らすのがなぜダメなの?

看護師だっておしゃれがしたいから、

どんな色のマニキュアをつけていても

しっかり看護師の仕事ができていれば支障ないでしょ?

なぜ目立たない色に塗り替えなければならないの?

私の病棟の男性看護師長は

ものすごく人柄もよく、学歴も高く、

(因みに彼は今アイビーリーグの博士課程で今年卒業予定)

看護師歴豊富なゲイ(同性愛者)ですけど、

それが何か問題ありますか?


日本人なら当たり前、日本の看護界では常識であることも

アメリカでは非常識。

自分の価値観を押し付けて

他人を非難する必要は全くなく、

いろんな人生の生き方があっていい。

どんな人種であれ、

どの国で生まれ育ったって、

どんな宗教を信じていようが

根本的に人間って同じ社会で生きる動物

それをいろんな知識、偏った教育、歴史、

自分の限りある知っている世界だけで

物事をあたかも把握しているように

威張っているのは、正直滑稽に感じることもあります。

面白いことに、アメリカに来てみると、

アメリカでしか過ごしたことがない人たち(特に中西部)は

日本しか知らない日本人と、似た傾向があるような感じがします。

(はい、うちの親のことです。パスポートがないって。。。。汗)


少しでも違う人は異端人扱い。

人種差別も半端ない。

何か違う文化などに触れる経験、

外国人として海外に住んだことがないため、

外国人という身分で長期間 扱われたことがない経験は

せっかく国際化しているこの世の中で、

勿体ないなと感じます。

まぁそんな辛い想い、する必要はないのかもしれませんが。

なんでも「そんなの常識でしょ」と口にする前に

それが本当に常識なのか、

今一度考えた方がいい気がします。

自分の住んでいる世界が小さいほど、

強いことが言えてしまうもの。

でも、海外に出てみて、苦労をし続けると、

どれだけ自分はちっぽけなものであり

無知で先入観の強い人間だったかと反省ばかり。

他者を認める心とは、

きっと 思い込みを最小限に抑えて

まずは先入観を起動させる前に 聴く耳をもつ ことが

よりよいコミュニケーションの方法となりそうです。

もちろん議論をするのは会話の活性化には繋がるため、

悪いことではないと感じますが。

いろんなことを学ぶと、新たな見解が持てるものだと痛感してます。

他人と違うことを決断する選択を取ることは

それなりの覚悟と勇気がいるため

簡単なことではないかもしれませんが

それでも、それでも自分の信じるものがあるならば、

その信念に従っていくのもありかと思います。

自分の人生、自分の気持ちに素直になることは大事ですし。

いちいち周りの目を気にしないで やってみる、

というのもユニークな人生の歩み方で面白みがあるかと思います。

私も20代中盤から婚活をして

結婚していたら、今のような生活はなかったのではと感じてます。

きっと誰か運命の人にすぐ出会えていたならば

結婚を決断して、今頃友達のように子育てに励んで

家庭を築くことに幸せを感じていたいたかもしれませんね。



人生は常に選択の日々。

その選択をどうするかで明日が構築され、

来月選択することが半年後、1年後、5年後。。。となっていく。

今ある現状に不平不満ばかりあるとするなら

おそらく選択したかったことを、

行動しなかったからかもしれません。

でも周囲に言われても、

自分の思うことを行動するかしないかは

周囲の責任ではなく

行動をした自分の責任でもあるのではないでしょうか。

私ももちろん過去に

「あぁ~こうしなければ良かった」と思うことはあります。

上手くいかない度に

「なんでこんなになってしまったんだろう」と反省。

しかし、唯一、後悔していないのは

周囲からいろんなことを言われても

自分の信念で積み上げてきたため

不平不満はないんですよね。

あの時は自分なりに最善の選択だと思っていた、

という事実があるからでしょう。


今日の統計学の先生のたった一言で

こんな長い文章になってしまいました。

いつも読んで下さる方、

初めての方も

お越し下さり ありがとうございます。

さて週末はどんどん宿題を終わらせていきますぞ。

Mel

スーパーには グミとしてメラトニンがイチゴ味で売っていました。
美味しいのかな?まだ睡眠に問題はきたしていないため、
接種したことがないのですが。




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