実は、先月の中旬に留守番電話にメッセージが残っていました。

通常、見知らぬ番号には出ないため、

何だろうと思いつつ

残されたメッセージを聞いてみたところ

「おめでとうございます。あなたは看護学科に合格しました。

 現在は出願された書類を公衆衛生学の大学院に送って、

 そちらの合否の判断を待っているところです。

 いつ、公衆衛生の学校から、結果が出るかは私もわかりかねるのですが、

 とにかく看護学科に関しては合格です。おめでとうございます」

という内容でした。

第一希望の学校からでした。


私が出願したこの学校のプログラムはちょっと変わっていて、

看護学博士課程+公衆衛生学 という

2つの学位を取得するためのコースになっています。

もしも、公衆衛生学が合格しないならば、

正直なところ、現在 手続きが順調に進んでいる

憧れの看護学博士課程に進むつもりでいたので

上記のように留守番電話を学校からもらった時、

喜び以上に不確かな状況にモヤモヤした気持ちでいました。


それから待つこと約3週間。

今日の午後に

なんと

第一希望の学校からEmailと電話にて

合格通知を貰うことができました。


Pipi


まさかこんなことが自分の人生で起こるとは

渡米した当初には一体 誰が予測できたことでしょうか。

語学学校、下からレベル2だったこの私が。

少なくとも、うちの親は全くもって

信じられなかったことだと思います。


本当に苦労と努力とご縁と継続力がここまで導いてくれたといえます。

一つだけ胸を張って言えることは、

とにかくあまり深く考え過ぎず、

目の前のことをコツコツと頑張り続けて来た、という点です。

頭でっかちな方ではないため、考えて悩んで行動しないよりは

やってみてダメならまた考えよう という

スタンスだったのも良かったのかもしれません。


実のところ、

アメリカのナースプラクティショナーの修士号プログラム(MSN)の時にも

ついていくのは かなり厳しい状況だったこともあり、

余裕など全くなく、課題や勉強が終わらなくて

寝たくても眠れない日々もあったのですが、

それでも結果的には

なんとか自分なりにやってこれたため、

難しいと思っていることも、

もしかしたら

努力と考え方次第で

できる可能性は秘めているのかなと思っています。


せっかく学校が下さったチャンスだからこそ、

この学ぶ機会をしっかり吸収していき

いつかいろんな形で貢献できるだけの力をつけていきたいです。


この2つの公衆衛生学と看護学コースを取るがゆえに、

少なくとも4年(もしくは5年)はかかる予定です。

人生一度きりならば、後悔なくやってみたいと思います。

ついていけなかったら、またその時はその時で考えます。


この学びたいという原動力を与えてくれたのは

日本で看護師として病棟で働いていた時に

出会った忘れられない

心疾患やがん治療をされていた患者さんたちのお陰です。

ベッドサイドでの看護が大好きで遣り甲斐もあったものの

それでもどこか無力に感じていた自分が、

何かできないかと真剣に悩み、

アメリカに留学して、

公衆衛生学&予防を焦点にあてた勉強・研究・仕事を

したいと思い続けて

今に至るので

かなり時間はかかったのですが、

こうした入学許可が得られることで

やっと第一歩が踏み出せる気がしています。

COVID-19によって計画倒れの年末年始、

そして今に至るわけですが

上手くいかない中でも

自分なりに考えて行動してきたことが

今回の進学への決意、そして行動に至ったのだと思います。

いよいよ これからが本当の挑戦となりそうです。

いつかプライマリーケアNPとして、

公衆衛生の学問を背景に、研究の根拠も踏まえながら

患者さんたち(特に高齢の方たち)に

早期的な介入ができるよう貢献できるだけの

能力と知識、そしてユーモアを構築していくことが目標です。




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