米国ナースプラクティショナー(NP)になるために

アメリカの看護大学院に通っていました。Board certified ナースプラクティショナー になれるように勉強中。日々のこと、勉強のこと、アメリカの看護大学院に入るまでの過程、アメリカの医療職や日常について、研究や、将来の仕事のことなど、順序は関係なく、気ままに書いていきます。

カテゴリ: 留学

留学を考えている人もいろんな背景があり、

どのようなことが将来、海外でやってみたいのかも

もちろん多種多様だと思います。

英語力を付けたいのか、

海外生活をしてみたいのか、

何か学びたいものがあり、海外でないとないものがあるから渡航するのか、

それともいずれは海外で就職をしたいから行くのか、

誰か良い人がいないかな?と思って気軽にくるのか、

日本での生活に疲れたから、楽しむために海外に来てみるのか、

などなど。

いろんな想いと希望があると思います。

別にどんなきっかけでも自分の意思であるなら、

それでいいのだと思います。

私は日本の病院で看護師として働いていた時、

英語を勉強することはありませんでした。

それにも関わず

最終的な留学目的は

アメリカの大学院で勉強したい、と思い

働いている間、貯金を続けて

勢い任せで渡米しました。

日本では限られた情報と英語力だったため、

自分でも予測が全くできず

期待もあれば不安もある中での単身渡米でした。

当時、留学歴は全くありませでした。

小学校から看護大学まで日本語でずっと教育を受けてきました。

帰国子女に憧れていたり、交換留学生に興味をもったりしたものの

両親はパスポートすら持っていないような家庭だったため

家庭環境は海外向きでもなんでもなかったと思います。

ただただ好奇心で自分で考えて自分で計画して

やっと人生初の留学を決意したのは日本で社会人になってからです。

仕事はやりがいはあったため

そのまま続けるのに不満はありませんでした。

しかし、あえて辞めて、何もわからないまま

一人で計画をして行動して、

いろんなものをかなり失いましたが

それでも 渡米しようと決めて、諦めないで行動したことは

今でも一切 後悔はなく、良かったと思ってます。


私の場合、渡米してから最初に行った学校は 語学学校 でした。

一番しやすい留学形態の一つかといえるでしょう。

この語学学校の時期は何も知らない土地勘な上に

英語もおぼつかない私にとっては

逆に留学生同士でワイワイするのは良かったのかと思います。

しかし、それでも、

もし過去の留学を考えていた頃の自分の会えたなら

今までの経験を踏まえた上で、

過去の自分に、

アドバイスとしてできることは

将来の大学院への進学を考えているなら、

たぶん

「語学学校には行かないで、すぐにCommunity Collegeに入った方が良いよ」

だと思います。

もちろん英語力があれば

すぐにTOEFLとGREそしてNCLEX-RNを受けて高得点を取れたならば

お金も節約できてすぐに大学院に入れて良かったのでしょうけど

全く持ってそのレベルには達していなかった上に

環境的に追い込まれないとやらない方なため、

基本的に怠け者タイプだった私では、

たぶんいい点数が出ないで 終わっていたかもしれません。

ナースプラクティショナーの大学院では

自国でしっかり英語の高得点をTOEFLで取り、

アメリカでの留学はナースプラクティショナーの大学院が初めてなんだぁ

という人たちもいました。

本当に尊敬の一言です。

話をきいてみたら、自国にいた時から英語を使いながら働いていたとか、

もともとアメリカに留学するつもりで早くから準備をしていたとか、

看護大学の教育も自国では英語で行ったなど、

英語に浸かる環境があったことも伺えました。

人それぞれ、いろんな経路で目標に到達することを

やはり誰もが何等かの形で努力をしているんだなぁと感じました。


さて、私はといえば

アメリカに来てからは、いろんな人たちと出会い、

経験をきいたり、実際 学校に足を運んで聴きに行ったり、

在米歴の長い方たちの話などをきいているうちに

日本で大学を出ていたけれど

Community Collegeに行くのもありかなと思うようになりました。

留学生だと働けないため、勉強を選ぶ以外の道はありませんでした。

やはり自分の英語力がものすごく壁であり、

その国にはその国なりのやり方があるんだろうと思うようになりました。


上記でも書いた通り、誰もが違った目標や

別にそんな目標なんて別に立てなくても

留学はできるものだと思います。

遊び感覚で来る留学でも、それを求めている場合にはありだと思います。

自分の決めたことなのであれば、他人がどうこういう問題でもないので。

アメリカに来てみて、そういった状況の方たちにも結構出くわしました。

アメリカに踏み込んだ瞬間からは、

ずっと勉強ばかり始めてきているため

なぜ自分はこんなに勉強を日が暮れてもしているんだろう、

海外生活を満喫したいと思ってきている人たちは楽しそうだな~

なんて横目で羨ましい想いもありました。

しかし、達成するまでどのような道のりを歩いたらいいかわからないけれど

どうしてもという強い想いのある目標があったため、

この目標があったから、どんなことが起こっても

ブレないで、その信念に沿ってここまで来れたのだと思います。



どんな形であろうとも、ある一定期間海外に留学するのは

物質的な高級ブランドを買う以上の、

誰にも奪われることのない人生経験であり(私の個人的な意見です)

一度だけでもいいから、勇気を出して、日本から出てみると、

自分自身が外国人という立場になるため、

たとえ日本に帰ったとしても

いろんなことが違って見えるといいチャンスだと感じます。

もちろん中には、その土地にご縁があって、移住なさる方もいるかと思います。

それゆえに 「何がいいかなんて本当のところ 誰にも わかない」気がします。

どんな始まりだっていい。

とにかく行動することが次なる道を開いていくと言えそうです。


でも、もし私のように進学をしたいという思いが強い場合

また機会があるなら合法的に少しでも働いてみたいと思うのであれば

(OPTという学生ビザの下に発行される労働許可証が1~3年間取れます)

語学学校を選ぶメリットは少ない かと感じます。

それも個人差があるから、私の書いていることは単なる一人の意見ですので

そう思わない人も多々いるとは思います。(責任は取りかねません)

また、このOPTとは自分がCommunity CollegeやUniversity,

もしくはGrad School(大学院)で専攻していたものと

関連性がある仕事に就くことになります。

OPTを取得する手続きは難しくないため、

別にエージェントに頼まなくても自力でやることができると思います。

単に、CollegeやUniversityにある留学課(International Student Center)に行って

そこには必ず係りとなっているスタッフがいるため、

その方と面接をしてアメリカ政府に提出する書類を揃えるだけです。

スタッフとの話し合いなどでお金を要求されることは一切ありません。

学校のスタッフですから、当然かと思います。

唯一、アメリカ政府に払う OPTの許可を申請する費用はかかりますが、

経験に勝るものはないかと思います。

そのため、例として、もしアメリカの歴史学を専攻していた人が、

NCLEX-RNに受かって看護師の資格をActivateできたとしても

看護師としてアメリカで働けるわけではないので、お間違えなく。

学校で取得した専攻と、仕事に関連性がないからです。

サイエンス専攻、そしてもちろん看護学専攻であれば

看護師として働けると思います。


では、この語学学校とアメリカのCommunity Collegeの大きな違いは何か

語学学校の場合クラスメイトは留学生のみですが、

Community Collegeは留学生もいますが、アメリカ人も多く

彼と対等に同じ授業を受けることになる、

といった点です。

また、Community Collegeといっても、

一度、大学を卒業してから改めてキャリアチェンジのために来る人もいるため

本当にいろんなタイプの学生がいて、彼らからも学ぶことがあり、とても有意義でした。

もちろんクラブ活動などもあり、アメリカ人の学生とも交流ができ、

もしリーダーシップを発揮したければ

Honor Society(名誉ある部活?学生が運営する組織のようなもの)もあり、

いずれ4年制の大学に編入したい人や、

大学に編入はしないで、必要な授業だけ受けて、

そのまま大学院に出願する人たちもいるため

こうした学業はもちろん簡単ではないのですが、

それ以外の進学の際にとてもプラスとなります。

でも語学学校ではないことです。


更には、今になってこちらのCommunity Collegeに

行きなおして良かったと思ったのは

Community Collegeで取得してきた授業、

解剖学や生理学、栄養学、化学、生物、微生物、数学、英語、スピーチなどの授業は

4年制の大学への進学や大学院進学への、可能性をグッと上げてくれました。

Community Collegeにも授業の一環として

ESL(英語を第二か国語とする人たちの)クラスがあり、

それらは全てアメリカの正規の学校の成績表に載ります。

結構、宿題も多く、真面目にやらないと落第する人もいたくらいでしたが

そこまで難しくはなかったです。

しかし、先生はかなり厳しかったため、語学学校とは雲泥の差だと感じました。

ただ、語学学校でも大学付属の Extensionと言われるESLの学校があるのですが、

その場合は結構厳しいと聞いてます。


Community Collegeに入るのは

アメリカ人や高校をアメリカで卒業した人なら 簡単に入れます。

それ故に、

昔はよく「アメリカの大学に入るのは簡単」と言われていたのだと思います。

でもアメリカにもいろんなタイプのColleges, Universities があるため

一概に「簡単に入学できる」と言えるか否かは、

経験者でないと、その区分けがわからないのではないかと思います。

おそらく今や『アメリカのある一定の大学は入学が簡単』

と言う時代ではない気がします。

どこでもいい、専攻科目は何でもいい、となれば

たぶんそこまで厳しくはない大学もあるのは事実かとは思いますが

Community Collegeに通ってみて

周りでは 本当に競争率の高い4年制大学への編入を

考えている人たちも多かったため

本当に厳しいんだなぁと痛感しました。

もちろんCommunity Collegeに通う他の理由の一つは

やはり学費が4年制大学よりも

圧倒的にお手頃なのはあるかと思います。

皆、アメリカ人の子たちは仕事を掛け持ちながら

学校に通っている人がほとんどな印象でした。

今は留学生に対しても、アメリカ人に対しても、

Community Collegeであれ、どんどん学費が上がってますが

かつて昔は無料だったそうです。

また、いくつかのCommunity Collegeに行ってみて、

Community Collegeの間でも、レベルの差はあると痛感しました。

先生の質や学生のモチベーションや質なども含めて。

たとえ、初日のクラスが教室に入りきらないくらいの学生がいたとしても

Community Collegeでは途中で辞退できる期間があり、

気づいたら半分になっているということもあります。

学生が先生と合わない、だとか、

最初に第一回目の試験を受けてみて、

点数が悪かったからこのまま続けてもA(90%以上)が取れないからやめるとか

クラスメイトもいろんな形でどんどん来なくなっている子たちもいました。

逆にとてもモチベーション高くやっている子たちもいました。

私は留学生という立場上、アメリカ人ができることができなかったため

授業料は留学生の場合アメリカ人の払う額の10倍かかったため

何が何でもどんな点数であれ、最後まで取り続けていました。

また、途中で辞退するといっても、授業のUnitsが12以上でなければ

留学生の場合、合法的にアメリカに滞在することができません。

18単位とっていて、うまくいかないなどの理由から辞退する際には

6単位までなら落とせるけれど、その代わり、早くそれをやらないと

お金を捨てることにはなるけれど、12単位は守れるため、

アメリカに滞在することはできることになります。


正直なところ、アメリカに来るまで上記のようなことは

全く知らず、アメリカのCollegeに入ってから、

こうしたこと、そして教育システムの現状を知りました。

私もCommunity Collegeって単なる短大?とか

アメリカって大学入るの簡単なんでしょ、と思っておりました。

無知ほど怖いものはないですね。

日本の看護大学は大変さはあれど、

アメリカよりは、なんとかなる授業ばかりでしたが

(少なくとも私の場合、試験はいつも一夜漬けばかりでした)

アメリカの場合は口が裂けても簡単とは言えません

一夜漬けなんてしたことがないです。

おそらく全て英語で行うという点でも

日本語でずっと教育を受けて来た日本人としては

ハンディになるのかと思います。


因みにCommunity Collegeの場合に関しては

入学試験がありません。

別に高校の時にF(落第点)だろうが、どんな成績を取ろうと関係なし。

本当に誰でも入れます。

ただし、留学生の場合、TOEFLのスコアが40点台が必要だった気がします。

例えば最近の情報として

こちらのCommunity CollegeではTOEFL 45、IELTS 5.0 などが要求されるようです。

https://www.bmcc.cuny.edu/admissions/international/apply/

個人的な意見になりますが、

どんなに語学学校で下から数えて早くても

TOEFL 40点台はそこそこ取れてしまうなと感じました。

45点が求められている場合、

1つのセクションにつき25点中、

12点が取れていたら12点 ⅹ4セクション=48 点になります。 

別にReading 12点、Listening 11点、Speaking 9点、Writing 13点 でも

合計45点になります。

もしも、英語が大嫌い、大の苦手であり

この点数に達しない場合には、

語学学校(大学付属のものでなくてもOK) に通うと、

その語学学校の最高レベルのクラスに行くと

(誰でもエレベーター式で行けるため、簡単かつ確実です)

その語学学校と提携しているCommunity Collegeがいくつかあるため

TOEFL45点が取れなくても、最終的にCommunity Collegeに入れるという

裏技もあります。

あまり構えなくても、できなくても、

必ずどこかで目標に繋がる道というものはあるものです。

諦めなければ。

Community Collegeに入る際、

最初に課されることとして、

数学と英語のレベル分け試験があります。

コンピューター室に連れて行かれ、そこがテストセンターとなっており、

その結果で入学時に どの英語と数学のクラスを取るかが決まります。

Replacement Test と言われています。

参考までにシアトルにあるCommunity Collegeの情報を見つけました。



その他のクラスの場合は、どのくらいクラスがあいているか、

また、そのクラスを取る前に、要求されているクラスはしっかり取得しているか

などの因子があります。

もし数学が得意なら、すぐにCollegeレベルの数学のクラスが取れるのですが

もし不得意でも、それぞれのステップ(高校レベルのもの)があるため、

いずれCollegeレベルに到達し

卒業のレベルに達することは難関ではありません。

また、英語力も、もし得意でいいスコアを輩出したならば

すぐにCollegeレベルのクラスを取ることができます。

Community Collegeを卒業するにあたって、

いくつかの数学と英語の授業を取って

落第しない成績(C:70%以上 、GPA 2.0)さえとれば 誰でも卒業できます。


振り返ってみると決して私の経験は 無駄だったとは いえませんが、

もしもっと日本にいた時に情報があったら、

もっと違う方法で学校に行っていたと思います。


それ故に、当時、日本で看護師をしていた自分に出会えたなら

たぶん、語学学校に通うことは勧めないで

Community Collegeにすぐ通うようにしていたと思います。


もし将来、看護の大学や大学院に行きたいと思うのであれば、

もちろん英語力が問われますが

始めの第一歩として語学学校に通うことを考えているならば、

どこか頭の中でCommunity Collegeに入る方が将来性が広がるということを

お伝えしたいと思い書いてみました。

私の経験からのコメントです。

Community CollegeはUniversity よりも学費は安く、

さらには、卒業ができたら1年間働けるOPTが貰えます。

でも語学学校では不可能なわけです。

これは結構大きな差だと言えそうです。

しかし、もし既に英語力が 大学や大学入学レベルに達している方なら

すぐに直接大学、大学院に出願することが一番だとは思います。

少なくとも 私のような遠回りには ならないで済みますので。

苦労の過程も悪いものではないと個人的には思ってます。

少なくとも 継続的な惜しみない努力学びたいという情熱があるから

なんとかここまでやってこれている私の感想です。



注:私はエージェントはないため、プロとしてのアドバイスをすることはできません。
  一個人の経験による綴りになっているので、ご理解宜しくお願いします。
 

サンタクロースもいろいろな人種が。
アジア系、ラテン・ヒスパニック系、アメリカンインディアン系なども
そのうち出て来るのかな?!


Santa two




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看護大学院に入るのに、事前に取得しておくべき科目がある。

それは学校によりけり。

私の通っていたアメリカの看護大学院の場合、

ナースプラクティショナーのコースだったため、

Human Physiology (生理学)
Statistics (統計学)
Physical Assessment (フィジカルアセスメント)
Research (研究)

の4つが必要だった。

これらはどのスペシャリティー(専攻)のナースプラクティショナーのコースでも同じだった。

これらは大学院レベルではなく、大学レベルの科目。

このフィジカルアセスメントは3年以内に取得していること、

そして生理学は5年以内であることが課せられていた。

こうした事前履修を求められた場合、

クラスを取ったことがないとしても、大学院に出願することはできる。

出願した大学院に合格したら、

大学院側の方がこれらの授業をどうやって取ればいいかアドバイスをくれる。

例として、これから通う看護大学院にある

Undergrad(看護学士)のコースに組まれている授業と同じになるため、

それを一緒に受講することができるからである。

たとえ留学生であっても、オンラインで提供されている形態であっても取ることができる。

(新型コロナ前は、留学生の場合、オンラインは最高で1つまで取ることができた。
 それ以外は必ずIn person クラスと言われていた。つまり教室に行って参加する形態。)

夏に渡米し、ナースプラクティショナーの必須科目が始まる前の夏学期中に、

これら全ての授業を取ることができる。

秋学期のナースプラクティショナーの必修科目の授業が

始まる前に終わらせておけば問題はない。

そして成績はC(74%)さえとれば授業をパスすることができる。

この成績は学部の授業ゆえに、これから始まる大学院の成績とは別になるため、

GPA(=Grade Point Average 成績評価値)への影響も心配ない。

もし今までに留学経験がない場合には、

アメリカで初めて取る授業の練習にもなるかと思う。

看護学士(BSN:Bachelor of Science in Nursing) と

看護学修士(MSN: Master of Science in Nursing) の違いは

看護学修士の授業はCは取れない。

C+(シープラス)でもB-(ビーマイナス)でもパスにはならない。

B 以上であることが求められる。

つまり、B、B+、A-、 A、A+ のどれかであること。

B は 84%以上 を意味する。

大学院に居続けるためには 総合の成績がB(84%)以上は必須となる。


日本で取得した科目が、大学院側が同等と認めるものであれば、

取得しなくても平気であるため

学校側に確認をした方がいいと言える。

もしも、大学院が勧めてきた授業の費用が高いと感じるなら、

別の学校で取ることも可能。Community Collegeで取ると安く済む。

取ろうと思っている授業を学校側に確認して、

それが同等のものであるのかの確認が取れたら

節約のためにも別の学校で取っておくのも一つの手と言える。

ただ、書類の手続きやメールや電話でのやり取りが少し増えるのはネックかもしれない。

私のクラスメイトは全て大学院が提供するコースを取っていたため、

大学院の授業が始まった時にも、システムになれている印象を受けた。


最後に、この上記に示したフィジカルアセスメントの授業は

ナースプラクティショナーの授業の中で

上級フィジカルアセスメントというクラスがあり、

それは必ずどのスペシャリティー(専攻)でも取る必要のある授業なのだが、

夏に取っておいてとても役に立った。


以前通っていた看護大学のフィジカルアセスメントよりも濃厚で、非常に役立った。

そして今勉強しているナースプラクティショナーの

認定試験でもつながりがあり、助かっている。

やはり基礎的なことを再度 叩き込んでもらえて良かったと思っている。


一見、看護大学院のサイトを見ると、

求めてくるものがいろいろとあり、

手探り状態かつ壁が高く感じるかもしれない。

しかし、手段はあるため諦める必要はないと思う。

わからなければ学校に訊けばいいだけのこと。

日本にいるうちにできる限り資金を貯めておくこと。

そして、少しでも英語に触れる時間(5分でも10分でも)を作ると

渡米した時に英語に対する耐性が高まっていると思う。


話は変わって、レストランは既に店内で食べられるようになっており、

かなりの人たちが夕飯を楽しんでいるようだった。

メニューは渡せないため、QRコードをスキャンするようにとのことだった。

そして消毒薬もしっかり設置されていた。

店内で食べている人たちをみて、

個人的にはまだ安全に感じられなかった。

店員さんが言っていたのは、店内での飲食が可能になったため

外で食べられるようにしていたテントやテーブルは撤去したそうである。

Cll




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おそらく、このブログを読んでくださっている人たちの中には

日本で看護師として働いている方、

もしくは日本の看護学生さんもいらっしゃるかもしれない。

私が日本で看護師として働いていた時に、

海外の大学院で留学がしたかったものの

情報があまりみつからなくて困っていたのを覚えている。

某有名な留学エージェントに行き、

資金を支払ってアドバイスを貰ったこともあった。

しかし、私の場合、求めているものとは違うものを

提供されたためあまり満足できなかった。

なぜなら公衆衛生学や看護学に特化してた具体的なアドバイスをもらえなくて

自分の思うこと以上に、その方のマニュアル的な意見に

あまり納得できなかったからだと思う。

なぜかアメリカの田舎の大学に行けばいいの一点張りだった。

確かに英語の向上、看護以外の満遍なく教育を受けるには、

たしかに日本人が一人もいないところに行って

勉強をする意義があるのは同感であった。

アドバイスの費用は期待以上のものではなかったものの 、

当時、有名なアドバイザーに会えたからいいかなと思っている。笑

しかし何一つ、もらったアドバイスに則ることはなく無駄金だった気もする。

やってみなければ、何が得られて、何が得られないかはわからないものである。


今では日本人の看護師の方たちも海外に出て活躍されている。

留学されていたり、看護師として働かれていたり。

個人的な経験から労働ビザなどのステータスがないと

アメリカで看護師として働けることはなかなか厳しいけれど、

アメリカの看護大学院留学であれば 決して不可能なことではないといえる。


この新型コロナで現状は不安定ではあるものの、

アメリカの大学院側は今でも留学生の募集を待っている。

今の時代はグローバル化がどの専門分野でもあるのだと思う。


しかし、個人的な感想として、活躍している看護師さんたちは多いものの、

看護の大学・大学院留学の情報は、まだ少ない気がする。

私自身、日本で看護師として働いている頃

アメリカの大学院に行くにはどうしたらいいかと考え

情報検索をしていたら、医師の集まる会で情報が貰えることを知り、

顔を出して話を伺ったことがある。どの方たちも公衆衛生学の修士号を

アメリカの大学院で取得されているとのことだった。

それゆえに私も看護ではなく公衆衛生学を専攻した方

がいいのかな?と単純に思うようになった。

この時期、私は英語の学校に通うわけでも英語の勉強をするわけでもなく

アメリカにきた当初のレベルは 語学学校のレベル2。

(6つあるうちの 下から2番目のクラスということ)

他の人なら、「私は英語力がないから無理だな」、

とあきらめるであろうところを、

「私もやっぱりアメリカの大学院に行きたいな。」という

自分の力量をしっかり考えていないものの

とにかく 海外の大学院で学びたいという 情熱と根性 だけはあった。


また、日本人の看護師さんたちで留学はされてる、もしくは学位も取ったものの

ネットを通じて配信していないだけかもしれない。

それゆえに情報も不足しているのかと予測する。


もし将来、アメリカの看護大学院に留学をしたい場合、

どのような専攻をして何を目標にしたいか
によって

出願対策、学費や生活費などの資金対策も異なってくると思う。

修士号を望むのか、それとも博士号がいいのか。

修士号の場合には、資金を自分で調達して授業用や生活費を

やりくりしていくことがほとんどであり、

大学院からのサポートはほぼない。

ただし、留学生の場合、学校にもよりけりだが、

私の通っていた大学院ではティーチングアシスタントや

リサーチアシスタントなどになり、かなり授業料の助けとなるお給料が貰えた。

例えば、ティーチングアシスタントとなれば、

学費の25% か50% が契約内容によるものの軽減してもらうことができる。

教授から警告されたのは、ティーチングアシスタントと

リサーチアシスタントの両方の仕事を同時にすることは不可能だとのこと。

どちらか1つを選ぶこと。それによってお給料も労働力もかなり違ってくる。

もしティーチングアシスタントになる場合には、

学校側が留学生に対しては、英語の試験を求めてくる。

スピーキング、シラバスを理解する程度の読解、

そして自分で構成したプレゼンテーションの試験があった。

それに合格したらティーチングアシスタントになれる。

一発合格しなくても大丈夫。また受けることができるからだ。

どういった流れかといえば、

あるシラバスが渡されて、それを速読し、模擬学生が2-3人いて、

その人たちが自分に対して質問をしてくる。

別の試験は、1つのトピックを10分以内の間に模擬授業をすること。

ホワイトボードに書きながら、目もしっかり合わせて授業を展開する。

どのような内容でも良く、自分の好きな、得意な内容で良い。

そのプレゼンテーションの後に、模擬学生が質問をするため、それに答えていく。

他の学校のことはわからないのだけれど、

なかなか大学院生という立場は、外国人、留学生であったとしても、

ちゃんと教育の素質、経験があると買ってもらえるのだと感じた。

また、ティーチングアシスタントほどの金額にはならないけれど

キャンパスのカフェや図書館、などで働くことは留学生にとって合法なことでもある。

特に学部生には多い。ちょっとしたスピーキング、ヒアリングの機会にもなり、

看護以外の仕事をすることも気分転換になり、英語向上へも繋がる。

私もCommunity Collegeの時には看護とは違うキャンパスの仕事をしていた。

また、ソーシャルセキュリティー番号が発行される上にお給料ももらえる。


奨学金に関しては、学校側からメールで定期的に

奨学金の知らせがよく来るのだけれど、

それはたいてい永住権をもっている人か、

アメリカ国籍の人のみが該当されていることが多かった。

しかし、それでも大学院側も学生の学費捻出には理解があるため

留学生でも応じて貰える奨学金もあった。

おそらく学校によりけりなのだと思う。


大学院での専攻は、自分が実際に留学中に看護の研究がしたいのか、

臨床実践を強化したいしたいのか(ナースプラクティショナーや専門看護師など)、

教育者になりたいのか、

リーダーシップ(看護管理の大学院コース)を強化したいのかなどでも変わってくる。

もしTOEFLやIELTSで大学院の求めている点数が取れたなら、

可能性はかなり高いと思う。


しかし、もし点数に伸び悩んでTOEFLでいい点数が取れなくとも

大学院によっては、学校の提供する英語の授業をこなせば、

TOEFLの点数を免除され受け入れてくれる 私立の看護大学院があるのだと知った。

私も早く知っていたら、また違う経路を歩んでいたかもしれない。

それでもやってきたことに一切悔いはない上に、

英語の向上、アメリカの文化、生活に馴染むのに時間が必要だった。

私の場合、アメリカの大学を卒業していたため(米国大看護学士 BSN 保持)、

出願した2校の学校からは、特に英語の点数をきかれることがなかった。

つまり留学生ではあるけれど、免除となった。


ある上位の学校では、TOEFL100点を求めてきたとしても

アメリカの学部時代の英語の授業の成績がB以上であれば

(日本での英語の授業は認められるかわからないです)

英語のスコアは提出しなくてもいいとも耳にした。


通常、看護大学院の入学には、看護師経験が要する。

たとば博士課程(PhD)や一定のナースプラクティショナーの課程で

あれば 最低1年で平気なことがある。

もし博士課程を目指すなら、たいていの場合であれば

学校から学費の援助が出るため、

多額な学費を留学生であっても3年もしくは全額補って貰うことができるそうである。

今年の秋からアイビーリーグの看護学博士課程(PhD)に通い始めている友達は

3年間全額免除を受けている。

生活費は出ないためその確保は自分でする必要があるとのこと。

他の友達は、結局行かないことにしたものの

Duke University (デューク大学)という名門校があるのだけれど

そこではPhDの場合なら 5年間奨学金が出ると言われたそうである。

なぜなら学校側はそれだけ選ばれた人たちのことを見込んでいるから。

エリートである必要もなく、日本で No 1である必要もない。

時々、サイトで東京大学卒の方たちが名門校に留学をされているけれど、

別に東京大学を卒業していない、ごく普通の大学であっても大丈夫。

自分で自分の制限を作る必要はない。

過去は変えられないけれど、未来は今の言動で変わる。

とにかく自分のことをうまくエッセイなどで表現することができ、

なぜ自分がその学校に入ることで貢献できるのかとアピールしたらいいと思う。

また、少し変わった経験などもしていると一目置かれることもある。

多種多様な背景をアメリカの学校は好むため、

おそらく日本での看護の経験があるというだけでも

ユニークな経験となり強みだといえる。


アメリカの看護大学院に入ることは努力は必要かもしれないけど、

不可能ではないと言える。

諦めたら不可能になる。

続けて努力していたら光は見えてくる。


もし、出願資格が満たしているなら、あまり怖気ないで試してみた方がいいと思う。

それが難しそうな学校であっても、誰かが「受かるわけがない」と言おうとも、

出願してみないとわからないこと。

結局、合否を決めるのは自分ではなくて、大学院側であるのだから。


また、アメリカの看護大学院は日本よりも数が多く、

様々な年齢や経験、国や常識も違う人たちが集まってくるため、

日本では得られない経験ができるのは確実だといえる。

私のナースプラクティショナーの大学院は

50代の人もいた。そして40代、30代、20代。

単にナースプラクティショナーになるための科目を学ぶだけではなく、

他国の人、アメリカ人の人たちと同じ看護や医療を学ぶのは

人生の中でも貴重な経験だといえる。

勇気さえ出してやってみたら、予測外、期待以上ののことが起こる。

やる前から諦める必要はない。

誰に何か言われても そんなことは流して 無視すればいい。

やってみて うまくいく可能性はあるかもしれないのだから。


日本人の看護師がアメリカのナースプラクティショナーのプログラムに入るには

英語の点数 (TOEFL、IELTS, GRE 学校によって点数や求める試験は変わってくる)
今までの成績証明書(看護学校や看護短大、看護大学など)
出願したい州の看護師免許

それ以外に

推薦文を3~6通(大学院によりけり)
なぜその学校に入りたいかのエッセイ

が通常要求される。

中には面接を要求する学校もある。

そしてライティングの試験を 学校のキャンパスに来て

受ける要求もされることがある。

しかし今は新型コロナの影響ゆえに、

きっとこうしたライティングの試験が

どうなっているかは私は調べていないためわからない。

アメリカは日本とは違い、州ごとに正看護師の試験がある。

最近ではその試験を受けるのに必要なソーシャルセキュリティー番号が必要なため

自分の希望とする看護大学院に入ろうと思っても

CGFNSやソーシャルセキュリティー番号の壁があり、

取得が難しい傾向がある。


しかし、今でも、このソーシャルセキュリティー番号がなくても

ニューヨーク州の正看護師の試験を受けることができる。

もちろん書類の準備には時間がかかる。

この作成を手伝ってくれるエージェントもあるため、

それを利用するのもありかもしれない。

なるべく早めに自分の卒業した学校に連絡をして

成績証明書などを英語で取り寄せておくことを勧める。

ただ、もし将来留学したい看護大学院がニューヨーク州にあるなら

頭痛の種は減るものの、

万一、別の州の大学院 に出願をしたい際には、

よくよく合格した大学院と、

その州のBoard of Nursing (州の看護協会)と連絡を取り合っておく必要がある。

というのも、もし正看護師の資格がアクティベイトされていなかったら

実習にはスムーズに行けなくなるため注意が必要。

もし遅れを取ると、プログラム全体にも遅れをとる可能性が出て来る。

また、一定の州では 英語(TOEFL) の点数が求められることがあるため

英語の試験のスコアをしっかりとっておく必要がある。


看護師の経験が最低1年と上記で書いたが、

これはアメリカでの経験でなく、日本での経験でもしっかり評価される。

もっと日本人の看護師さんたちが

アメリカや他の国の医療系の大学院に留学できたら

日本の看護界も 更に国際的になってくるのだろうな、と思っている。

もちろん日本も素晴らしい教育を提供しているため、

別に海外に行く必要はないのかもしれないけれど、

実際に自分が外国人として海外で生活をしてみることは

いろんな意味で人生の糧、更なるグローバル化にも

順応しやすくなるではないだろうか。



もし、何か悩んでいたり、迷っていたとしても、

大変なことをやろうとするからには、それは普通のこと。

けれど、きっと海外で大学院に行こうと思っている日本人の看護師さんがいたとするなら

どこか潜在意識の中で、大変なことをやってみたいと自分に挑戦したいのかなと思う。

少なくとも私の場合はそうだった。

語学学校レベル2からでも、様々な紆余曲折を経て

最終的には、アメリカの大学院を卒業できた。

これは既に英語が得意な人たちにとっても、

また英語は私のように得意ではない人でも

希望のある事実といえよう。



勉強の際に時々飲んでいる 砂糖なしの炭酸水。
レモンの味がしてなかなかお勧め。


Lemomo

私もコツコツNP Board Exam の勉強を頑張ろう!!





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アメリカに留学する前は、

1年くらい留学をしたら 何ら問題なく英語がネイティブのように話せるのかと思っていた。

おそらく、こうした1年というわずかな期間で

目まぐるしい向上に至ることも確かにあるだろう。

もともとの語学のセンスがあった子ということもあるだろう。

しかし、それ以外の多くの人は、本人の並大抵ならぬ 影での努力があっての

英語力の向上だと思う。

そして、どの時期にどの地域に留学したかも 大きく左右すると思う。

普段の生活でどれだけ英語のネイティブの人たちと関わるかも鍵と言える。

もしくはパートナー(彼氏彼女など)がアメリカ人で

普段から英語を必須として話している人たちは

物凄く英語力が上がっているのは伺えた。


一方で、もし 自国の人たちと関われるコミュニティにいたら、

いつまでたっても英語の向上にはならないと言えよう。

アメリカ在住期間=英語力 とは限らない。

それは日本から移住して10年、20年、30年経っても

英語力が伸びないという話は結構きく。


初めて アメリカの現地に留学をしてみて、

英語を耳にする環境にいることも多くなってきたため

最初は全く聴き取れなかったため、

英語から日本語へ理解するのにかなりの時間がかかった。

聴き取れなくて、理解すらできなかったことも多々あった。


最初に通った学校は 語学学校。

語学学校は アメリカ人も通う正規のCollegeやUniversityとは学生の特性が違った。

皆、留学生。各国からきており、学生のレベルも様々。

でもお互い英語を学びたい仲間であるため、

結構 必死になって英語を発することが求められたため

否応なく英語を話す機会となった。

それはそれで私にとっては 意味のある経験でもあり、

仲良くなる子たちもいて 今でも連絡を取り合っている子はいる。


おそらく読み、書きは多くの日本人の方たちは

スピーキングやリスニングよりは得意といえよう。

きっともっと話す機会、英語を聞く環境下に身を置いて

積み重ねていけば、きっと今よりもずっと伸びるのだと思う。

語学は筋力と同じだと思っている。

才能もあるのかもしれないけど、だいたいが努力継続

やろうと決めてやりさえすれば、誰にでも可能なこと。


今は特に、ネットを介していくらでも英語の勉強はできる。

新型コロナでこの時期の留学の話は流れてしまったとしても、

またチャンスはやってくることもある。

決して卑下することなく、ネットというツールを利用して

いくらでも英語のリスニングとスピーキングの練習ができるため

どんどん自分のペースでやっていったらいいと思う。

留学生活だといろんな生活面でのストレスや勉強以外の問題が発生するため、

そういったことが省ける間に

英語に集中するのも、実はラッキーなことなのかもしれない。


私自身は、まだまだ英語を話すのは日本語訛りが抜けず、

英語が得意な人たちに比べたら発展途上中。

それでも、英語で勉強してきた医療のこと、看護のことには

少しずつ その分野であれば 成長が芽生えていて

理解ができることは可能になってきた。

今までなら億劫だった論文の解釈もそこまで苦ではなく読めている。

とにかく継続あるのみ。


きっと早い時期、小学校、中学校、そして 高校でしっかり 塾に通って

真面目に勉強していたらここまで時間もかからず

もう少し柔軟な吸収力で英語力の構築も違ったんだろうけど。苦笑

勉強しなかった時代も、部活動に励むなど それはそれで楽しかった。

人生どんな経験が 功を奏するかなんてわからない。

いろんな背景、価値観をもつ人たちに

興味を向けられるレセプターを備えておくことは大事だと思う。

つまり、いろんな違った興味をもつ人に、自分自身が関心を持つということ。

どんな人からでも 必ず何らかの学ぶことがあるから。

別に社会的なレベルが高い人からだけが学べるとは限らない。


その例として、

私は、アメリカのある病院の手術室でボランティアとして働いていた時に

掃除のお姉さんから 今まで自分が思ってもいなかった見方を学んだ。

もちろん手術を見せてもらって

心臓外科医や手術室の看護師、研修医、麻酔科医からも学ぶことも多々あり、

貴重な体験をさせてもらった。特に麻酔科医の先生は人柄も最高だった。

あんなプレッシャーのある中で、

それでも単にボランティアである私のことを汲んでくれて、謙虚で、優しい人がいるとは。


手術室の清掃の手伝いをしている時、

この手術室の回転を牛耳っているのは、掃除のお姉さんだったことを知った。

彼女がしっかり手術室をキレイにしない限りは、患者さんを搬送することもできないし、

手術も開始することができなかった。

私は、その時すでに アメリカの正看護師の免許も持っており、

アメリカの看護大学も卒業していたけれど、

留学生という大きな壁ゆえに、

看護師として雇ってもらうことは不可能だった。

それゆえにボランティアでしか足を踏み入れることができなかった。

でもそうした立場だからこそ、

きっと自分の立場が看護師として何ら問題なく働けるステータスを持っていたら、

気づかなかったことにも気づけたのだと思う。

人のことに関心があると、やはりそれだけで人生が開いてくる気がする。


この掃除のお姉さんに尊敬の念を抱いた点は、

とにかく自分のやっている仕事を とても誇り に思っていて、

単に掃除をするのではなく、トコトン納得いくまで、

短時間に仕上げることに集中していた。

あの働き具合は本当に脱帽だった。

そして自分のこうした仕事に対して

" I am so proud of myself " とよく言っていた。

自分のやっていることに誇りと情熱を持てることって素敵だなと思った。

英語が少しでも話せて、ボランティアができるレベルでいたことで

日本ではできない経験、学びをすることができた。


冒頭に戻るが、英語ができることの利点とは?

私の個人的な意見としては

ちょっとでも英語が話せたり、読めたり、書けたり、聞くことができると

情報量も増える上に、ますます興味を持って情報を受信できるレセプターも増えて

関心事も更に増える、ということ。

また、日本語を母国語としない人たちとのコミュニケーションも取れる。

それは英語を母国語としないけれど、英語が話せる人たち、との交流もできる。

あの語学学校ではいろんな国の子たちと知り合うことができた。


前にも書いたかもしれないが、

私が日本の 看護師3年目の時に、

休み希望を出して 連日 日本で開催されていた

国際看護学会を聴きに行った際、

英語が全くわからなくて、英語で話す人たちの発表が

全く頭に入ってこなかったのを覚えている。

単にスライドを目で追って、なんとか理解しようとしていた。

せっかく興味があって聴きたい内容であっても

英語のリスニング力がなくて プレゼンテーション内容の消化不良をきたしていた。

とても歯がゆかった。

いつか自分の力で英語を聞き取れるようになって、理解したいと思った。

それがちょうど、アメリカの大学院に行きたい、と思い時期と重なった。


かなり時間はかかったけれど、

ウサギの背中を見て、コツコツ亀のように

ゆっくり じっくり 山道を進んできたのは 全く後悔のないことだと思っている。

自分の力量が 大したことがないことは誰よりも知っていたため、

他人と比べるにも至らなかった。

語学留学する1年半前には、ただただ、いつか自分の力で英語を聴き取れて、

学会のプレゼンテーションの言っている意味が理解したいと思った。


実体験からも、英語は少しでもできると、知識や情報が増え、

知り合う人もまた広がりが出てくるため、

自分の想像していた以上に、世界が広がってくると思う。


私もまだまだ英語は勉強し続けていく必要はあるため、

今後も マイペースに英語を向上できたらいいなと思っている。

ヨーロッパ出身の子に、日本語訛りの英語を直したいと言ったら

「それはあなたのアイデンティティーだから別に直す必要はないと思うよ」と言われた。

物は考えようなのだと思った。

pho1

          
これはある病院でボランティアをしていた時に見かけた電話。
英語を母国語としない患者さんが来た時に、片方は患者さん用、
もう一方は自分用(プロバイダー用)に受話器があり、
通訳の人に連絡をして3者で話せる電話だった。
以外といろんな言語を母国語とする人がいて、
時々プロバイダーの人たちが使うことがあった。


サイトに来て下さりありがとうございました



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NPの大学院に通っていた時、

学校で一日中 講義のある日は

朝5時には起き、6時15分には家を出ていた。

まず起きてすぐにやることはコーヒーを淹れること。

課題や試験勉強で眠れないまま 朝を迎えたことも結構あった。

そしてシャワーを浴びて、準備して、車に乗り込む。

通常、ベーグルを焼き、

スーパーで売っている$3~4のサラダを ランチバッグに入れる。

ベーグルには 特にジャムやクリームチーズなどは付けない。

なくても平気なように自分を鍛えていたら(要は節約)、今はそれに板がついた。

また、授業中にお腹が空いた時のために、

ちょっとしたカロリーの高いエナジーバーを持って行った。


また、マスカットや小さいニンジン、リンゴを切って

ジップロックに入れて持って行った。

これなら授業中でも 手だけでいつでも食べられるし

冷蔵庫に保存しておかなくても平気。

もちろん食べる前にはいつもウェットティッシュで拭いていた。

日本人の習慣?!


一回学校に行ってしまうと、夜まで戻ってこれないため

課題などの忘れ物がないか チェックをして

ラップトップと学生のIDバッジ、パソコンの充電器も持って行った。

こうした 全ての荷物をバックパックの中に入れる。


授業は朝8時からだったけれど、早めに行き、

車の中でコーヒーを飲みながら、

録音した授業を聴いていた。

もちろん録音したらダメだという先生の場合にはできないのだけれど。

一回で多量の情報を頭に入れられるほどの賢さは全くないため

隙間時間にできることをしていった。

1回、2回 と聴いていくうちに、なるほどね~と理解が深まった。

そして、「このフレーズの後は こう言うんだよな」と

覚えなければならない内容ではなく、

先生の話し方の癖や、説明の際に出された例の方が印象的で

必要がないのに 覚えてしまうこともあった。

そんなの試験に出ないのに。苦笑

そして肝心の覚えておくべきことが。。。。

まぁ そんなものでしょう。


もちろん疲れている時には ラジオなど流していた。

私の車は、ハンドルを左右にきると、時々 不意打ちに音量が変わる

まぁ中古の車なので、しっかり安全に走ってくれれば

ラジオが聴けなくてもいいかな、と思っている。

ちなみに車内のCDプレーヤー(どんだけ古いんだ)も

よく音楽が途中で飛んでいる。

ある時、スペイン語講座のCDを一度だけ購入し

何度も聞いていたら、急に会話が飛び飛びとなり、

最終的にはCDがダウンしてしまった。

こんな状態でも、いろんな思いと共に

しっかりOPT期間中に看護師として働いて

苦労してやっとのこと支払った車だから

メンテナンスして大事に大事に これからも乗っていこう。



学校のある日は、

休み時間や、授業の後に、実験室に行くこともあったため

入室するための鍵を忘れないようにチェック。

一人の学部生が常にいて、実験室は半ば 彼の勉強部屋のようになっていた。

たしかに広くて見晴らしも良く、

ここが自分の住んでいる部屋だったら 最高な立地条件だよね、

と、よくこの学部生と話していた。

仕事は、臨床実験に参加してくれている患者さんへのフォローアップや

新規の患者さんの場合には、いつ病院のクリニックで会えるのかの連絡や、

細々したことになると、Spacimen のスライドの確認などなど。 

実験室のバイオハザードのゴミや、汚れた白衣をクリーニングに出して

洗ってもらった白衣を地下に 受け取りに行くのも仕事の1つだった。


授業と仕事が終わってから、

それでも余裕がありそうなら&前日の睡眠が足りている場合には

少しだけジムに寄り、トレッドミルで走るようにしていた。

そのため、Tシャツとランパン、そしてスニーカーと小さなタオルを

別のバッグに入れて持って行ってた。


もし、翌日、早朝から実習の際には、ジムにはいかず、家へ直帰。


今は全てのナースプラクティショナーの授業が終了。

家で少しずつ Board Examの勉強、そしてリモートでの仕事。

また、あることに取り組んでおり、それに時間がかかっている。



大学院へ通う必要がなくなった今でも

相変わらず、朝はあまりお腹が空かないため

ヨーグルトとコーヒーのみ。


なかなか生活習慣は変わらないものである。

このFAGE というヨーグルトは甘すぎなくてとても気に入っている。

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通常はプレーンを購入するのだが、久しぶりにイチゴも購入。

というのも、もし5つ買ったら1カップずつ$1だったから。

かなりお得。

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遺伝子組み換え(GMO=Genetically Modified Organism)ではないそうです。

ということは、ヨーグルトにもGMOの商品があるってこと?!


砂糖 や 甘味料も混ざっていない 自然なイチゴの甘さのみ。

お勧めです。



ではではっ 












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学校の課題では、よく文章を書く機会がある。

その課題の量とページ数は半端なく多い。


看護学部時代の時は、必ず看護学科にはライティングのテューターがいた。

このチューターは どの人も皆、アメリカ人で英語のネイティブスピーカーだった。

私が一番歯車の合う、教え上手だと思っていたチューターは、

人としても 教えてくれるテューターとしても 本当に素晴らしい方だった。

彼女のおかげでこちらも更に頑張ろうと努力したし、

いろいろ支えてもらったと言える。


テューターは もちろん 無料で1回のレッスンで1時間もらえた。

毎週月曜日に予約をすれば、

このお気に入りのチューターに会って

文章の書き方の修正をしてもらえた。

月曜日は毎朝8時から授業で昼には終わる。

そのため、授業後にすぐに 予約をしていたテューターのレッスンへ足を運んだ。


学校側も 誰もが公平にチューターを利用できるように、と

一人の学生が最大の利用できるのは 週に1回のみと決められていた。



全てのチューターに会ってみたけれど、

一番時間を効果的に文章が上達できるサポートを して下さったのは

定年退職するまで ずっと高校で英語を教えていた スーザンだった。


彼女は3年前に 退職してから

私の通っていた大学の看護学科で

ライティングのチューターをし始めたそうである。

とても活動的な方で、更には気さくで話しやすい。

よく旦那さんとキャンピングカーで旅に出ていく人だった。

キャンプも山登りも大好き。今度はどこに国に行く、など雑談をしていたのが懐かしい。

それゆえに、彼女の旅行の予定がわかったら教えてくれて、

こちらもそれに合わせてどんどん課題を進めて

早めにペーパーを書き上げるようにしていた。

最悪、自分の書いたままの提出でも良かったのだけれど

やはりネイティブに最終チェックを 少しでも  して欲しいと思っていた。

どうやって文章をもっと違った表現で書いていくかの過程を

話し合いながら勉強するのがとても勉強になった。



彼女の秀でて素晴らしかった点は、

こちらがテューターの予約をしたら、

その情報が彼女のメールに届き、

必ずメールをくれて、

レッスンの前日までに 私が書いたペーパーを送るようにと伝えて来てくれたこと。



いろんなテューターとの出会いの中で

こういった気の利いたことをしてくれたのは スーザン だけだった。
 
しっかり準備ができる分、

1時間のレッスンは非常に濃密かつ有効に時間を使うことができた。



しかし、スーザンは看護師でもなければ、看護学科の学ぶ内容は さっぱりわかっていない。

そのため よく、

「この意味はどんなことを説明しているのか?」と訊かれたことを覚えている。



英語のエキスパート。

いつもどんな風に Paraphrase したらいいのか頭を抱えていたけれど、

その過程を スーザンのアドバイスを聴きながら

時間の許す限り 共に修正をしてくれたことは 感謝としか言いようがない。


また、スーザンのレッスンだけでは足りない場合には、

図書館に行くと、大学院生たちが英語のチューターをしていたため、彼らの力も借りた。

この大学院生の場合、週に1回、30分だけ予約が取れた。

また、予約をすでに1回して、レッスンを受けたものの、

もし 更に必要な際は ウォークインでのテューターの確保。

つまり、もし 誰も学生が予約をしていないチューターがいて、

教える隙間時間がある際には 受け入れて貰える。



このテューターたちは看護学科の子は一人もいなかった。

私がお世話になった人たちは英文科や言語学専攻、または歴史などの文系の人が多かった。

結構、切羽詰まっている時には、必死だっため、

選り好みをしている暇はない。お金もカツカツだから個人的なチューターにも頼めない。

それゆえに 最大限の指導を貰うために 全く保証はなかったけれど、

とにかく毎週 図書館にも 足を運んだ。

ありがたいことに、学部時代には

看護学科の授業以外にも一般教養なども取る必要があったため

逆にテューターがいい観点を持っていて、学ぶことも多々あった。


表現が乏しくても 最大限に自分で考えて組み立てた文章の構成を

しっかり示すことができるの大変でも 向上にも繋がり それが嬉しかった。

結果よりも過程をとことんやることに意義を感じていた。




こうしたテューターのシステムは

新たに通い始めた

大学院にも 当然あるものだ と 思っていた。


(私のアメリカで 通った看護大学と看護大学院は別の学校)


いや、もっとしっかりした言い方をするならば


こうしたシステムと同じくらい 優れたテューターがいるものだ
と期待していた。



が、しかし、チューターの質は悲しいほど酷かった。



大学院には同じくWriting center があり、留学生のみならず、

アメリカ人の大学院生たちも訪れに来ていた。



看護学科だけのテューター つまり前の学校のような

スーザンのような人たち はいなかった。


きっと、それなりのレベルの学校になっていたので、

そんなテューターなんて使う必要などないくらいのレベルの子たちだったのだろう、

と勝手に解釈していた。



それでも 私はせっせとon-lineで予約をして、早め早めのペーパー作成をし始めていた。

大学院はとにかくペースが速いし、ペーパーの量は半端なく多く、

試験が毎週のようにあった。

この とてつもなく厳しいスケジュールと課題と勉強量をうまくやるには

とにかく早く 早く 早く 早く 早く ペーパーを書き始めることが鍵だった。



on-lineで予約を取る際に、事前にどんなチューターか自己紹介が書いあった。

そして可能なスケジュール時間も示されており、

週に1回、50分だけ予約できた。


なかなか授業が詰まっていて、限られた時間の中で行くことになった。

文科系のチューターたちに教わった。

あまり看護や医療のことに慣れていないから、その説明に結構な時間がかかった。

それでも一所懸命に教えてくれる人達も何人かいた。


ただ、一度だけ 疾患のプロセスや

なかなか細かい病態生理のことも書いてある内容のペーパー作成をして

やはりこれは 理科系のテューターの方が話がわかるかと思い

生物学を専攻している博士課程のテューターに頼むことにした。



まさか それが 大きな間違い だったとは知る由もなく。。。




通常、50分という時間はかなり限られている。

1つのペーパーをもっていっても、丁寧な人だと時間もかかり

1パラグラフ見てもらえれば それでいい方。



この生物学専攻の J は 全くやる気のない

本当にびっくりする大変失礼な態度を取ってくるテューターだった。


「今回は病理学の課題で心疾患と糖尿病のことを書いたペーパーを書いたのですが、

 この部分をみてもらいたくて」と伝えたら。。。




両腕を組み、更には足まで組み始め、


鼻息だけペーパーに吹っ掛けて


「それで俺から何が 必要だって言ってんの?


と偉そうな態度をとってきた。




ペーパーの量を見て、面倒くさそうに


まだ一文すら読んでいないのに


「これは直す余地がないねっ。」
と一言。

そしてニヤリと微笑み 勝ち誇ったかのような顔をした。



もう一度言います。


まだ一文も読んでいない のに。


一文すら読んで ない  
わけですよ 



ただ私と話すだけで 時間を終わらせようとしているのが見え見えだった。

そんな時間、私にはないんですけど。




あまりにも呆れてしまって こちらも開いた口が塞がらなかった。


今までいろんなテューターと出会ってきたけれど

こんなにも無礼な テューターに出会ったことがなくて

この衝撃が大き過ぎて忘れられない。



理屈にもならない、説明の余地もない、


単なる威圧的だけで、


文章も読んでいないのに「直す余地がない」と言い張るとは 





冷静にふと彼を見ると、

読みたくないだけで駄々をこねている子どものように見えた。

同時に ふと、この人はそうやって理不尽なことを勝手に言って

困ってやってきた大学院生を怒らせて 突き放し

自分の時間を確保したいのかとも 感じた。

なんとなく彼が焦っている雰囲気がしたから。



それでも そんなの知ったこっちゃない。

こちらだって理由があってきているわけで。


ぐっと我慢して、もう一度、頼んでも何も言わない。

理由も教えないで

ただただ 鼻で フフ~ン とプリントアウトした紙が 揺れるほど

大きな鼻息とともに 笑われた 



「まじですか?!笑ってる? ニヤケてる??ってか なんでそんなに鼻息荒いの?」



何も言わないで避けていることほど

無礼で卑怯な対応はない。



ここで弱気になって 丁寧に

「そうですか、残念です。

なんてするはずものなく、



私は勢いよく立ち上がり、

J を見るなり

こちらも思うことを


「XXXXXOOOOOO▽▽▽▽▲▲▲▲XXXXXOOOOOO▽▽▽▽▲▲▲▲!!!!!!」


とバシッと言い放し、

自分のバックパックを床からつかみ取り、

ジロリと睨みをきかせ その場を去った。


テューター開始のわずか10分の出来事。



この私の反応に J は ショックを隠し切れないほど 呆気にとられていた。

まさか  見た目が弱そうに見えたであろう私が

こんなになるとは思わなかったのだろう。


でも言っていることは理にかなっていることだと自負している。

こっちだって 言われっぱなしで 泣き寝入りするほど 繊細ではない。

同じような犠牲者が出ないためにも、しっかり言うことは言っておこうと思った。

アメリカでの留学生活はかなり精神的にも鍛えられる。


このテューターのレッスンのために

遥々 学校まで運転してきたのに、

時間も労力も無駄になるとは。

(もちろん帰りは学校のジムに寄って運動したけどっ。笑)


このJ のモラルもない 最低&非常に無礼な態度は

この学校の負となるため、

大変遺憾な出来事を しっかりライティングセンターのトップに連絡をした。

それは J にも立ち去る前に 言っておいた。

給料をもらっているのに教える気がない

彼のアビリティーを再評価する必要があると伝えた。


毎学期 授業料から このライティングセンター費が引かれていたので

(全大学院生がそうである)

私にも言う権利はあると思っていた。



一事が万事。

こんな態度をしているようでは。。。


早く自分のやっている行為に気づいて貰いたい。


いくら勉強ができたって、

マナーもない、モラルもない、人を意味なく笑う人間では 。。。


きっと 想像ではあるが、そういった態度をいろんな面で取り続けて来た気がする。

かなり慣れている感じだったから。

あの態度を直さない限り 更なる敵を作っていくことになるだろう。


でも、もしJ に心肺蘇生などが必要な、命に別状をきたす緊急が発したら

(まだ20代前半だと思われるけど)

やはり私は必死に救う行動に出るけど。


この話を翌週にクラスメイトにしたら

なんと 似たような経験をしている子もいて、本当に驚いた。


一体 何なんだろう、この大学院のライティングセンターのシステムって。


教える気がないなら 教える立場にいるべきではない。


もっと他の仕事をすべきだと思う。

J にはもっと違った仕事が合っていると思う。


教える立場にある人は、教えることが好きであることが大事。

どんなに賢くて様々な知識があろうとも、

その教える際の伝達能力、つまり コミュニケーションの取り方が下手だったら、

単なる自己満足の学習で終わるわけで、教育者には向いていない。

宝の持ち腐れ。





私の場合は、きっと患者さんや家族などへの指導力になってくると思う。

自分の常識は他人の非常識。

当り前と思わず、忍耐強く聞く耳を失いたくない。

このテューターの言動を、反面教師にしていくことを誓った。



今となっては これも大学院時代の思い出の一つ。


最終的には、

このWriting center には通う時間もなく

これ以降は行かなくても しっかり授業はパスできたし、

結果オーライ。





dic





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留学のことを語る時に

英語のスコアをどうやって上げたかの秘伝 勉強方法、

どのように出願のアプリケーションの作成をしたか、

興味のある教授と連絡をどうやって取っていったのか、

学費や生活費を確保するための奨学金は どうやって取得したか、

などの話題が書かれている。



留学は決して、駐在の人たちのように収入が確保されてくるわけでもなく、

家族で海外に移り住んできた人たちのように

誰か常に支えてくれて一緒にいるわけでもなく、

結構、孤独に過ごす時間も多い。

誰の判断でもなく、一つ一つ決めるのは全て自分次第。

そのため、日本で想像していた以上の 多大なストレスが発生する。



アメリカでは年中イベントがあり、

それは往々にして家族で行うものだったりする。

留学生にとっては結構、孤独を感じる瞬間だったりもする。

一番、寂しさを極める時期は感謝祭からクリスマス、そして元旦にかけて。

留学生の中には、非常に鬱っぽくなってしまう人も見受けた。

季節的なもの、流れてくる音楽、周りが話す内容などからの影響も否めない。



私は、いつもホストファミリーと住んでいたため

こうした家族と一緒に過ごさせてもらってきた。これは結構な救い。

もしくは友達やクラスメイトが呼んでくれることもあった。


それでも、普段はあまりいい顔をしていられないため

日々の宿題、試験、実習などで やるべきことが多いプレッシャーもあり、

友達やホストファミリーと過ごすよりは

とにかく ずっと一人で 勉強をしないと やるべきことが終わらない状況であった。

本当にもっと賢く 要領よくこなせたら、こんなことにはならないのだろうけど。

時間をかけて、努力に努力をしないとついていけなかった。

電話する時間も 無駄に感じていたくらいだった。

もちろん、クラスメイトや仲良しさんとは時々 テキストメールで

お互いの状況報告などはしていたけれど。




改めて自分の力量を痛感していた。

それでも、不器用ながらも、

必死に何か一つ一つの課題や目標が達成できることは

達成感に繋がった上に、生き甲斐でもだった。

きっと学んでいる内容が楽しかったからだと思う。

それでも心身に応えることも結構あった。



大学留学や 大学院留学をうまく乗り切るには、

どのように勉強とそれ以外の活動をバランスよくしていくかが

留学生活の質を決める鍵になると言えよう。



特にナースプラクティショナーの大学院プログラムは

半端ないスピードで、大量の情報を一気に吸収して、実践していかなければならない。

かつ、クラスメイトはどの子も モチベーションが高く、

人生の競争に勝ち続けてきているタイプの子たちだった。

自信たっぷり、経歴もあり、看護師としての実力もある。

クラスメイトの背景をきいていて、とても興味深いことがあった。

なんと、多くの子たちは皆、看護学士以外の学士を取っている。

つまり、心理学であったり、生物学であったり、文化人類学であったり、宗教学など。

その学士 + α での 看護学士。そしてナースプラクティショナーのプログラム。

こういう渦中にいられたのは、いい刺激でもあり 人生勉強だと思った。


また、改めて アメリカという国は

いくらでもやり直しがきく、寛大な国なんだなとも感じた。

だからこそ、キャリアアップをしていける看護師が多いのだろう。

日本でも、いったん違う専攻を勉強していて、

その後に看護を専攻する人はいるけれど

アメリカはもっと頻繁であると言える。


留学生活はワクワクするし、チャレンジできることへの好奇心でいっぱいになるだろう。

しかし、現実は 常に、山のような勉強量と試験と課題。

それでも、勉強だけを頑張ることだけに焦点を当ててて

交感神経 だけを作動させるのではなく

しっかりと、寝ること、リラックスできること、音楽を聴いてゆったりすること、など

「神経が緩む」副交感神経 のことも忘れないことが大事だと体感した。

単に「忙しい」という言い訳だけで片付けるのではなく

意識してリラックスできる時間を確保していく ことは大事だと言える。


例えば、毎日 好きな音楽を15分だけ何もしないで楽しむ、

たった10分だけでも外に出て散歩してみるとか、

Mindfulness を利用して勉強から少し離れてみたり。

このマインドフルネスはEvidence Based Practice といって

科学的にも立証されているものであり、

ストレス解消法の一つである。

You Tube で The Science of Meditation というものをみつけた。

マインドフルネスのことも語られているので参考までに。

科学的にどのようか効果があるのか語られている。

https://www.youtube.com/watch?v=BI5JNDs-Azk

自分のことをしっかりケアすると、

より 有意義かつ効率的な時間が確保できると言える。


私はトレッドミルなどで走るのが好きだったので、

今は新型コロナで不可能だけど、

当時はよく 学校のジムを利用するようにしていた。

ずっと勉強のために 座っているだけではなく、

身体を動かすと それが逆に記憶力向上となった気がする。


また、試験が終わるごとに、クラスメイトや友だちと、

その日の夜だけは出かけてワイワイ騒いでみたりした。

そうしたオフの時間を忘れてはならないことが重要。

それが長期戦であればあるほど。


留学の渦中で 燃え尽きている子たち を見て、

せっかく苦労して入学したのに、

ストレスが最大限になり、心的に病む人たちをみていて

何のための留学なのかと 思わざるを得ないケースを見てきた。


そうした燃え尽きる前に、

まずは 自分の好きなことは何か、どうしたらストレスが発散できるのか、を

今 一度、自分と向き合って知っておく必要があると言える。


留学は入学許可を得ただけでは終わりではない、と私は思う。

もちろん入学できるだけの許可をもらうのも大変なのはわかっている。

しかし、本当の勝負は学校に入ってから

常に自分との戦いが続く


燃え尽きないためにも、

今のうちに 健康的なストレス解消法を

しっかり みつけていって欲しい。




しっかり食べることも大事だと思う。

なかなか できていなかったけれど。。。

bal






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待てど 暮らせど 運転免許証は届かない。

実地試験に合格して 1ヶ月経つのに。 

そこで再度 州政府の陸運局(日本でいう都道府県の公安委員会)へ 電話をした。

そしたら、「あなたの免許証は今プロセス中だからそのうち届く」と言われた。

その 2週間後にまた電話で聞いてみた。

「まだ来ないんですけど」と。

そしたら同じことを言われた。「もう少し待ってみて」と。

更に月日は流れ 合格後から 2か月が経った。

さすがにこれはおかしいだろうと思い、

いよいよ重い腰を上げた。



待っていても何も始まらない。

ならば  それが解決するまでは

とにかく行動あるのみ。



まずは直接、自分が実地試験を受けた会場の受付に行った。

その受付の人と話すのに、

長蛇の列でいろんな要件で多数の人たちが並んで待っていた。

その長さは外にまで及んでいた。

ぐっと我慢して1時間半待った。



そして自分の番となり、状況を話した。

しかし、対応は非常にそっけなくて

" I'm sure you will get it"

などと

慰めにも 助けにもならない言葉 を言われて お し ま い。



こんなにいろいろ電話連絡をしてみたり、

長蛇の列を並んだのに助けにならないことを言われたので頭にきた。

この会場に行くのにも

どれだけバスに乗って 時間をかけたと思っているんだ。




そしたら  あるクラスメイトから

「別の州政府の陸運局に行ったら拉致があくかもよ」

とアドバイスされた。



私が実地試験を受けた場所は  とにかくいつも人が多かった。

しかし、地域によってはあまり混んでいない所もあり

スムーズに手続きが行われる場所もあるという。


ならばと思い、週末は開いていないため

このまま貰えない運転免許証の方が大事だったため

一日だけ語学学校を休むことにして

朝からバスに飛び乗り はるばる別の陸運局へ向かった。


窓口が開く前に並んだら無駄な時間がなく、

早くに窓口の人と話せるだろうと思った。

事前にネットで住所と電話番号を確認。

万一迷った時のために。




バスを待ち、乗ること1時間半。

そしてバス停から歩くことに。

ついに着いた。朝8時だった。

なんと、嬉しいことに 全然 人も車もいない

「やった~。もしかして一番のり? やっほ~ぃ」と思ったら



それは大きな間違いだった。



なんと なんと、

その日に限って、

工事中で休みになっていた 



インターネットには そのような情報は載っていなかったため、

本当にショックだった。


またトコトコとバス停に戻り、バスを待った。

「一体どこまで不運なんだろう。
  
 このバス代とまた帰る道のりが1時間半もかかるのに」。


こんなことでは いくら経っても免許証が手元に届かない。

刻々と、紙切れ(Certificate) の有効期限は迫り始めていた。

これが切れてしまったら、免許も失効になるのではと心配した。



他にも免許を取得した子たちがいたけれど

誰一人として私のようにいつまで経っても

郵送されない人はいなかった。


なぜに私だけが。。。


むむ、このままでは本当に免許証が貰えなくなるかもしれない。

考えた末

以前、耳にしていた 評判のいい 遠方の陸運局へ直行してみることにした。

そこは全然人が多くないため、手続きはスムーズな上に、

のんびりしていて 対応がとてもいいとのことだった。



わざわざ遠くに行くほどでもないかと思っていたけれど、

今回限りは

「何が何でも、今日 そこに行こう

と 即、決断をした。

バスを3つ乗り継いで行った。

全てがスムーズにいくわけはなく

それぞれの バス停で長いこと待たされた。

また行先が合っているかバスの運転手さんに

たどたどしい英語で確認した。


到着したのは ちょうど午後2時頃だった。

移動時間が長い上に、行ったこともない地域。

そして、発行してもらえる保証もないところでまた説明をすることになる。



この地域はより山に近くて、バスものんびりと走っていた。

景色も良くてどこかほっとするものがあった。



さて、無事に迷うことなく到着。

いよいよ受付の人と話すことに。

あまり列は長くなかったので15分くらい待ったら

すぐに私の順番と なった。



いろんな経緯があって、なかなか免許証を発行してもらえないと伝えたら

本当に同情してくれて、

「よくぞここまで来たね。すぐにできるように手続きするからね」

と言って、なんと改めて写真を撮って、発行する手続きを目の前でしてくれた。

どうやら私が持って行ったCertificate があると発行できるようであった。




あまりにも対応が優しくて、かつ迅速で、

アメリカという国が 酷いくらいガサツでテキトーな国だと

悪印象を持ち始めていたけれど、

その方の対応で

自分のネガティブ な アメリカへの思いが少しだけ変わった。



やはりどこにでもいい人、仕事ができる人っているんだな、と痛感した。


帰りのバスは何か確信を得た気分だった。

あの人があんなに迅速にやってくれたんだもの、きっと大丈夫。




見事  1週間後には彼女の撮影してくれた写真とともに

免許証が届いた。



こんなに苦労してやっと とれた運転免許証 


日本だったら合格した際、

同日に 免許証はすぐに発行してもらえる。

でも、そんなことがないことをアメリカに来て知った。



本当に踏んだり蹴ったりではあるけれど、

諦めないで向き合っていくことで、

時間と労力はかかるけれど、たどり着けるのだと体感した。





日本での 当り前は、決してアメリカでは通用しない ことを知った。





前編はこちらです  

Part ① http://blog.livedoor.jp/manami_pn2020/archives/6610249.html
Part ② http://blog.livedoor.jp/manami_pn2020/archives/6648411.html




初めて飲んでみた Oat Milk オートミルク。

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糖分や脂質は控えめ、カロリーも低い、

でも たんぱく質は高いと言われている。

なかなか美味しいけど、お値段が高い印象。










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