2018年06月23日

川崎への里帰り…楽しい再会。

前回の日記の終わりに写真と共に川崎で撮った写真を載せました(多摩川です)。

今日の日記はその時のことを書こうと思います。

親族以外で一番長いお付き合いをさせていただいているのが、幼稚園の時の先生。
会う回数は多くありませんが、年賀状をずっと続けており、20歳くらいの時に再会、それからもライブに来てくれることもあって、今回また久しぶりに会う約束をしました。

出逢ったのは僕が6歳になる年の春。あれからもう41年の歳月が流れたことになります。

そして最後に会ったのは、おそらく10年ほど前。時間が流れるのが本当に早いです。

川崎駅で待ち合わせました。すっかり様子の変わった川崎。あの頃から変わらない先生。
いつも明るくて元気でエネルギッシュ。本当に嬉しく思います。

僕は先生が新人保育士としてデビューした年に受け持ってもらいました。
その頃のことをお互い思い出しながら話をしましたが、やはり…今の僕に繋がっていることが多々あるのだと感じさせられました。たとえば、演劇発表会で「白雪姫」をやる時に王子様役に立候補し選ばれたこと。帰りの送迎バスを待つ間、当時大好きだった沢田研二の「勝手にしやがれ」を皆の前で歌っていたこと。
また、この幼稚園は生徒が全員ハーモニカを習います。園長先生がコントラバスの奏者で音楽にチカラを入れていたんですね。大きなホールで発表する機会もありました。
僕がいまブルースハープを吹いているのも、ここから繋がっているように思えてなりません。

あと、僕は多摩川が大好き。いまだに多摩川を見るとホッとします。
幼稚園の裏手がすぐに多摩川になっていて…みんなで行ってタンポポ摘みなどをしていたそうです。きっとこの頃の体験が身体に染みついているのでしょうね。

この日は天気も良くて暑いくらい。先生と久しぶりに幼稚園を訪れて、多摩川にも行きました。
「なんて素晴らしい時間なんだろう」…そう思いました。

僕も大人になり、だからこそ話せる当時の話も聞かせてもらいました。
そして、先生が当時ワーゲンのビートルに乗っていたという話はビックリしました。
意外…と言ったら失礼ですが(^_^;)…カッコいいなぁ、と。
ビートルは僕も好きな車で。…というのも、もう亡くなった祖母に幼稚園の頃に買ってもらったミニカーがビートルで。いまだに乗りたい車です。そのミニカー…まだ取ってあります。
なんか、繋がるなぁ…いろいろ。面白いです。

すっかり元気をもらって帰路につきました。
またお会いできたら…と思います。
先生には、チキチキ☆ファイヤー倶楽部をやっていた時に録った音源、そばでうたうのCDを渡してきました。ハープの音色が先生にはどう響くでしょうか?

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通っていた当時は2階建てだったと思います。いまも園児たちが元気に駆けずり回っていると思うと嬉しいです。多摩川にも行っているのでしょうか?

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当時。祖母に買ってもらったビートルのミニカー。

★これからのライブ★
7月 7日(土)ホシ☆ケン ⇒「暑苦しい夜も一緒に」 @HOTコロッケ
7月22日(日)そばでうたう⇒あだちもりあげ隊主催イベント @梅島エルソフィア
7月29日(日)ホシ☆ケン⇒@北千住Knock(予定)

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2018年06月18日

インプット&アウトプット…ライブへ!

おととい、大きな仕事がひとつ終わりホッとしています。
今日は、振替休日で身体を休めつつ…これからの準備をしようと思っています。

今日のタイトルは「インプット&アウトプット」ということですが…。
日々、仕事や音楽活動など様々なことに取り組む中で、心身の状態というのは揺れ動きます。「何にもしたくなーい!」という時もあれば「よーし、やるぞー!」という時もあるということです。

皆さんにもきっとあると思います。

最近、ちょっと生産的な思考になりづらい傾向がありました。エネルギーの貯蓄が無くなってしまったような感じ。原因はよく分かりません。そのためか、曲を作りたくても湧いて来ないという…。

そんな時は無理をしないことが大事だと思って。それはそれで身を任せていました。甲本ヒロトも「曲作りはウンコのようなもの。無理に出そうとしても出ない。出る時は黙ってても出てくるんです」というようなことを言っていました。同感です。

それもあって、その期間は音楽を聴くこと、映画を観ること、本を読むこと…自分の中に取り入れる作業(インプット)に一生懸命になっていました。こういう時に好きなものがハッキリしているとイイですね。自分が気持ちよくなれることを知っているというのは大きいです。

…こんな状態がどれだけの期間あったか?特に意識はしていないので分かりませんが、ようやく気持ちが上向いて来たようです。インプットで貯めてきた来たエネルギーを今度は出して行く(アウトプットする)番です!

作りたい曲が出てきました。今、形にできそうなものが2曲ほどあります。できれば7月の弾き語りライブで歌いたいと思っています。ライブは7月7日(土)にHOTコロッケで。毎年恒例となった「暑苦しい夜も一緒に」のステージ。そして、同じ月に北千住Knockでも弾き語りの話を進めています。

「そばでうたう」のステージも控えています。
7月22日(日)に「スマイルフェス2018」に出演。足立区公認のイベントになるようで、成長を続けているイベントです。足立区を盛り上げる役に立てれば、と思います。そのための新しい曲、音源にも取組中です。

7月に3本のライブ!張り切っていきます!

そして、8月…熊谷に遠征になりそうです。これも改めて発信しますが、深谷での縁がもとで障がい者団体のイベントに声をかけてもらい、歌うことができる機会をいただきました。また新しい縁が産まれることを期待しつつ…準備していきます。

さぁ!忙しくなりそうです。楽しみながら前へ進んでいきたいですね!
ライブには、皆さん是非足を運んでください!またお知らせします!

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先日、川崎に行ってきました。僕の生まれ故郷。そこでもエネルギーチャージできたように思います。その話はまた書きます。

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2018年06月10日

映画館に会う旅…瓜連の「あまや座」

このところの日記は映画館が続いていますが、音楽の方もちゃんとやってます(^_^;)
その辺は、今日の日記が終わってからにするとして…。

今回は“茨城県唯一のミニシアター”として2017年10月にオープンした「あまや座」へ行った話を。

場所は那珂市。東京から行くと水戸よりも先になります。
最寄駅は、JR水郡線の「瓜連」になりますが、映画館は駅から少々歩きます。
駅前には商店はなく、本当にスッキリとした印象。それが逆にのどかで落ち着きます。
駅員さんも見かけなかったですね。

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「あまや座」は「スーパーあまや」の跡地(駐車場内)に作った映画館。
建物は残っているもののスーパーはもう閉店しているので、その横に映画館が建っています。
その通りには店が立ち並びますが、閉店した商店も多くひっそりとした感じがしました。
正直「なぜここに映画館を作ったのだろう?」…そんなことを思いました。

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映画館は座席が36席。この田舎町に36席しかないシアター。周辺の広々とした街並みに、小さい映画館があることがちょっと不思議な感じでした。でも、逆に可愛らしさが引き立ちます。
ロビーは無いに等しいです。入口を入ってすぐに受付。そこからスクリーンまでの通路も一人通るのが精一杯なくらいで、トイレも所狭しと配置されています。家庭用のトイレですね(^.^)。

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飲み物もこんな感じで売っています。

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劇場内も36席しかないだけあってこぢんまりしています。
スピーカーが前方にズラッと並べられていて手作り感満載。
ちなみにエアコンは家庭用のものでした(笑)。
「いや〜、わざわざ足を運んでよかったな」そう思いました。

一日中、同じ映画を上映している訳ではなく、何本かが順番に上映されます。
せっかく来たので、1回目の上映を観て…昼食を挟んで3回目の上映を観ました。
作品は「Blank 13」と「LUCKY」。どちらも考えさせられる部分があり、良かったです。

ロビーには「Blank 13」の齋藤工監督よりメッセージも届いていました。
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映画館も良かったし、街ののんびりした風景も最高でした。
昼食はラーメン屋さんへ。水戸近くでもあるので「納豆餃子」がありました。美味。
散歩して写真も撮ったので、幾つか載せます。
また行きたい街でした!

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2018年06月01日

やっと行ってきました!早稲田松竹へ!

あれから少々の時間が経ちますが…。前から行きたかった映画館の話を。

最近、映画を楽しむと同時に映画館を楽しむことにも重きを置いているところがあって。
そう考えるとミニシアターは外せない存在になってきます。
きっかけは「深谷シネマ」であった訳です。

そして、この本!

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「東京映画館」。副題が“映画とコーヒーのある1日”。
一瞬、“僕のために作ってくれた本!?”なんて思いましたが…(笑)…それだけ同じ好みを持った人たちがいるということですよね?映画館の紹介と共に近隣の喫茶店などの紹介もされている楽しい本です。

この中にも収録されていて、更に以前から行ってみたかった映画館「早稲田松竹」。
この映画館の前を初めて通りかかったのは何時だろう?
大学受験で早稲田大学を受けた時か?(不合格!)…社会福祉士試験を早稲田大学で受けた時か?(これは合格)…そんなところだと思います。

シネコンが幅をきかせてきて、小さい映画館が少なくなってくる中で、この映画館は貴重だと思っています。
「映画2本立て上映」って響き自体がワクワクしますよね。どのような組み合わせで提供してくるのか?それも楽しみのひとつではないでしょうか?

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発券機もレトロな感じですよ。券を買うだけでも楽しくなります。これは、自分の若き日を思い出す…いわゆるノスタルジーというやつなのでしょうか?身体で覚えている記憶、そこに安心感がある…そんなこともあるのだと思います。

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ロビーにはたくさんのチラシ。これも楽しくなる瞬間ですね。レコードのジャケ買いのように、映画にはチラシで“ピン!”とくる作品があります。最近では「シェイプ・オブ・ウォーター」や「しあわせの絵具」でしょうか?(どちらも主演がサリー・ホーキンスというところがミソですね)…その出会いの場でもあるんです。

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今では当たり前の「座席指定」「入れ替え制」ではありません。
前の回が終わると、観終わった人たちが出てきますが、場内には人が残っています。
空いている席を探しながら、できるだけ自分の観やすい所を探します。「座高の高い人の後ろには行かない」とか(笑)。

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この劇場は天井が高く感じました。予告編はあんまり長くなく…ほどなく上映。
場内が暗くなる瞬間もワクワクする時。明かりがつく時には自分の中の何かが変わっているかもしれません。
映画評論家の淀川長治さんの言葉が思い出されます。「映画って本当にいいですね」。

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これからも…何回も行きたいです。

★これからのライブ★
7月 7日(土)ホシ☆ケン ⇒「暑苦しい夜も一緒に」 @HOTコロッケ
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2018年05月24日

今年度もお世話になります「午前十時の映画祭」!

ロックと映画と散歩…この3点セットがあれば、もう死ぬまで楽しくやれるんじゃないかな?
そんなことを考えます。ひとつに絞り切れていないのがミソですが、僕にとってはこの3つは強く結びついていて…逆に分けて考えることが難しいかもしれません。

映画はそれこそ小学校高学年から中学生にかけて、ジャッキー・チェンやスタローン、スピルバーグやマイケル・J・フォックスに出会って好きになっていきましたが、途中で観るのを止めていた時期があったんですね。所詮人が作ったものを楽しんでいるだけ…ということに気づき、空しくなったというか。自分の情熱を注いで、汗をかいてこそ!と考えていた時期です。

今は、僕には音楽活動があります。情熱を注いで、汗かいてます。だから、映画も手放しで楽しめる…そんな気がしています。

前置きが長くなりましたが、映画を観ない期間があったことで見逃してきた映画が沢山あるんです。だから、それを取り戻す作業もなんとなくやっているところです。

「午前十時の映画祭」。そんな僕には素晴らしい企画。もう、9年目を迎えるのですね。ここ何年か足を運んでいるのですが…今年はちょっと気合が入っています。4月から始まって、もう4作目の上映に入っていますが、そのうち3作品を観に行きました。かつて上映された作品がリバイバル上映されます。見逃した作品、もう一度観たい作品…たくさんあります。

公式サイト⇒http://asa10.eiga.com/

今シーズン観た映画は、「太陽がいっぱい」、「シェーン」、「地獄の黙示録」です。

「太陽がいっぱい」はアラン・ドロンがこの世に名を轟かせたサスペンス映画ですね。
ニノ・ロータのテーマ曲があまりにも印象的で耳から離れません。
何もかもを手に入れるために友人を殺し、友人に成りすまして金…ひいては彼女までを我が手に掴もうとする訳ですが・・・。後半の何分かは、どうなるか分かっていてもドキドキします。
僕が最初に観たのが確か大学生の時。夜中、家のビデオで観ていた記憶があります。ラストの衝撃が忘れられず、いまだに観ても新鮮です。(ラストの衝撃は、これと「猿の惑星」が大きかったです)

「シェーン」は初。ラストの「シェーン!カンバーック!」のセリフは有名ですよね?
この映画の素晴らしい所は、西部劇でありながら銃を使うのは「最後の手段」であることです。
殴り合いは延々とやっているけれども、銃では一瞬にしてケリがつく。最後まで銃を使わないことが「銃反対」のメッセージにも見えますね。シェーンは銃がない時代が到来することを願っているのだと思いました。
広大な大地をバックに繰り広げられる人間模様。領土の奪い合い…どこかチッポケに見えたのは僕だけでしょうか?

「地獄の黙示録」…やっと観れました!大袈裟かもしれませんが、死ぬまでに観ておきたい映画でした。
そして、やっぱり観て良かったです。感動した!泣いた!…そういう感じではないのですが、監督の映画製作への「気合い」が半端ではないと思います。上手く言えませんが「映画を観た!」って感じです。
ジャングルのジメジメとした熱気。そこで殺し合い、狂気の沙汰と化した人間たち。ちょっと僕らには理解できない世界観ですが、戦争を表現した時…この世界観が訴えるメッセージはとてつもなく大きいように感じました。監督はインタビューで「撮っているうちに何をテーマにしたいか分からなくなった」と拍子抜けしそうなコメントを残したそうですが…予定を大幅に上回る撮影期間、膨れ上がる製作費、出演者とのトラブル…今となっては伝説となりうるエピソードにも事欠かない作品でもあります。
その混沌が作品に凄みを与えた…とも言えるかもしれません。

この3作品はどれもお勧めです。
一作品入魂!です。

今どきの映画は、テレビとのタイアップやシリーズ化といった商業主義的な側面がチラチラ見える嫌らしさが目立ちます(私見ですし、シリーズ化された作品でも好きなものはありますが…)。そんな中、これらの作品を観ると、ひとつの作品の中に気合いを注入して、潔く終わらせる!そんな心意気を感じます。それが気持ち良い!

CGでもかなわない「気合い」をスクリーンで感じてみては如何でしょうか?

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★これからのライブ★
7月 7日(土)ホシ☆ケン ⇒「暑苦しい夜も一緒に」 @HOTコロッケ
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★インターネットTV出演(終了)★
Cwave放送局「千住でクロス C-Studio」
4月 3日(火)20:30〜21:30
http://cwave.jp/
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出演動画はコチラ

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2018年05月20日

北千住の映画館…ブルースタジオで古き映画に会う◆屮痢璽肇襯瀬爐里擦爐恵法

「二十四の瞳」を観に行った時に一枚のチラシが目に留まりました。
「ノートルダムのせむし男」という映画を活動弁士付きで上映する企画でした。

活動弁士は無声映画に解説とセリフを加えて、私たちに映画を分かりやすく豊かに伝えてくれる役割の人。
その存在は知ってはいたものの触れる機会がなかったので、「良いタイミグだ!」と思い後日電話でチケットの予約をしたのでした。(実際は予約しなくても席は充分にありました)

当日。普段の映画上映とは雰囲気が違います。
司会の人がいて、活動弁士であるハルキさんが入場。
この映画について幾つか解説をしてくれました。
作品は1923年のもの。95年も前の映画。白黒でサイレント。
この頃は特殊メイクが一般的ではない時代でしたが、カジモドの醜い姿を表現するためにメイクが駆使されました。数多くのエキストラの導入をし、壮大なスケールで描かれました。製作費は今の価値に換算すると900億円ににも上ったそうで。当時としては莫大な労力をかけて作られたことが想像されます。

そして、いざ上映。

音楽や音は録音されているものの、人の声は全くありません。そのため、活動弁士のハルキさんが、字幕で出てくる情景説明の日本語訳をはじめ登場人物のセリフを一人で話します。当然、ひとりひとりの話し方や声色を変えてやるので、その技術には驚くばかりです。はじめは画面にナレーションやセリフが被せられたように聞こえていましたが、物語が進むにつれてそれらが一体化していくようでした。その分、映画の世界観にグッと引き寄せられていきますね。話すタイミングも外さないですから、かなりの鍛錬をされていることが想像されます。

これを観ただけでも有意義でしたが、映画も非常に迫力がありました。
のちにディズニーでも制作された物語。「ノートルダムの鐘」として世に出ます。
主人公のカジモドは「せむし男」と人々に呼ばれ差別的な扱いをされます。
背中に虫がいると考えられていたため、このような呼び名になったようですが、「くる病」と呼ばれる病気を差すのだそうです。今では目にすることは少ないですが、栄養失調から来るもののようです。
人間の怒りや憎しみ、暴力、差別、騙し…暗い部分が存分に描かれていて、終わりも決して明るいものではありません。カジモドの容姿が作品の「暗さ」を引き立てているようにも見えます。

午前10時から上映して、ランチの時間に終映。ドヨ〜ンとした感じで、あとの半日をどう過ごせば良いのか!?と思う所もありましたが、今回は弁士のハルキさんの溌剌とした力強さに魅了されて映画館を後にしました。まさにLIVEでしたね。

これからも北千住のブルースタジオのメニューにはチェックを入れていきたいと思います!
皆さんもいつもと違った映画の見方…いかがでしょうか?

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活動弁士ハルキさんが所属する「オフィス・アゲイン」のHPはコチラ
http://www.office-again.net/index.html

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2018年05月17日

北千住の映画館…ブルースタジオで古き映画に会う 崙鷭住佑瞭掘

北千住に映画館があるのはご存じでしょうか?
東京芸術センターの2階に「ブルースタジオ」という映画館があります。

最新映画を上映することはなく、テーマに沿った特集上映や古き良き映画を上映しています。
地元でもあるし「行きたい」というよりは「行っとかなきゃ」という気持ちの方が強かったかもしれません。
…と言っても近ければ近い程なかなか足を運ばないもの?2006年の上映開始から、12年という…ずいぶん時間が経ってからの訪問となりました。

今回行った理由は「二十四の瞳」を観るため。
1954年作品で監督は木下惠介。
正確には2007年に製作されたデジタルリマスター版の上映です。

もう20年以上も前、銀座…確かシネスイッチでこの映画を初めて観ました。
凄く良くて、涙を流しながら観た記憶があります。
そして、同じくらいの年代の人がいて…観終わった後に話をしたんですね。
そのまま一緒にご飯を食べに行って、映画のことを色々語ったという出来事がありました。
僕も長く映画を観に行っていますが、後にも先にもこのような経験はないですね。

そんな思い出深い映画でもある「二十四の瞳」。
最初に観た時は、子供たちと大石先生の絆に感動したものでした。
怪我した先生を見舞うために遠方までみんなで泣きながら歩いていくエピソード。
大人になった生徒たちが、かつて先生が愛用していた自転車をプレゼントするエピソード。
この辺が涙なしでは観られませんでした。

20年以上経ち、2回目の鑑賞となった訳ですが、今回強く残ったのは「反戦」というメッセージでした。
無垢な子供たちが、時代の波にのまれて戦争と貧困の道を辿っていく…。
最初は同じように見えた子供たちが、成長するにつれそれぞれの運命を受け入れていく。
ひとつだったものがバラバラに別れていくようで、切ない感じがありました。
教育により子供たちは「軍人になりたい」と考えるようになります。それを見て大石先生は悲しむんですね。
「軍人になんてなって欲しくない。先生は“ただの人”で充分」と。
二十四の瞳…つまり十二人の教え子の中には戦争に出向き死を迎える人も。目が見えなくなった者も。
…戦争が終わって集まった同窓会に全員は揃いませんでした。

今改めて観て…この映画は決して明るいものではありませんでした。
大石先生自身も我が子を事故で失う悲しい体験をします。
大石先生はいつも泣いているように思いました。うれし涙もありましたが、悲しみの涙も沢山でした。
主演の高峰秀子が喜怒哀楽をとても表現豊かに演じていて印象的です。

僕は戦争を知らない世代です。この映画を観ることで多くを学ぶことができたような気がします。
以前訪れた「ひめゆりの塔」でも同じことを思いました。日本が歩んだ歴史を知ることも大切だと思います。

是非、この作品を観てください。
ブルースタジオHP http://www.art-center.jp/tokyo/bluestudio/pastschedule2018.htm

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入場料金は1,000円!映画はこれくらいの料金で観れると良いですね。気軽に行くことができます。

映画館に向かう途中…100円ショップの看板猫なると君にも久しぶりに会えました!CC535F3D-5237-4E39-838D-AA4167095E2E


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2018年05月13日

そばでうたうのライブは楽しかったのでア〜ル!

晴天に恵まれた土曜日。
そばでうたう、初の千駄木Player's Bar 「R」でのライブが無事に終了しました。
沢山の方のご来場、本当にありがとうございました!

楽しかったです!

その一言に尽きます。これ以上の言葉は必要ないかもしれませんが…
僕たちが演奏した曲を褒めてくださる声も聴くことができ、本当に嬉しく思いました。

バンドでやることの意味を最大限に生かす…そんな心意気です。
それが伝わっているとしたら、最高ですね。

「R」のマスター、塚本さんも僕らのことを大切に考えてくれ、本当に演奏しやすい環境を提供してくださいました。そして、会場の皆さんが温かく、そして音楽を楽しんでくれたこと…それがライブの成功に欠かせなかったと思います。みんなで作った夜ですね(^^)v

個人的には、散歩で歩くのが好きな谷根千でライブができたことが嬉しかったです。周りには魅力的なカフェやお店など沢山ありますね。高校時代を程近い上野で過ごしたことも、この地への愛着に繋がっているかもしれません。そんな街で…あの空気の一部になれたこと。イエ〜イ!です(^^)v

「R」のお店でまたライブをやらせて欲しいです。皆さん、また集合しましょう!

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写真:はっちゃん

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写真:まめさん

【セットリスト〜1stステージ】
そばでうたうのテーマ
もりあげたいぜ!
カゼトソラ
サンキュー!ラブリー
アメヤムヨ
暮らし

【セットリスト〜2ndステージ】
ハートマーク
ユキオ
おばあちゃんのラブソング
君のこと
テーマソング
ほら、唄になる

【アンコール】
YESとNO

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2018年05月12日

深谷日記★ちょっと久しぶりの「子ども食堂」

さぁ!今日は「そばでうたう」ワンマンライブです!
今からでも間に合います!お時間の許す方は千駄木「R」へ!

ライブの準備を進めつつ…日記を書きます。

3月、4月と日程が合わず、ちょっとご無沙汰してしまった子ども食堂。
今回は参加することができました。

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深谷までの距離は結構なものですが、行く道はお気に入りの音楽があるので結構楽しくて。
途中で休憩するファミリーマートも定番となりました。この日はアイスコーヒーで一服。

シネマかふぇ「結ぃ房。」に到着すると、いつもの面々。何だかホッとします。
近況報告をし合って、開始の時間を待ちました。

オープン17:30。
15分くらい過ぎた頃に子供たちの姿が見え始めました。お母さんも一緒。
結ぃ房。の子ども食堂は子供に限定している訳ではなく、大人の方も自由に食べることができます。
なので色々な世代の方が集り、ワイワイできる利点があります。

僕も回数を重ねてきたので、顔見知りの子供たちがいます。
3か月ぶりに顔を合わした瞬間に嬉しそうな表情を見せてくれる子供たち…可愛いですね。

今回は店の前の広場で歌うことになりました。

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ベンチに座り、食事を終えた子供たちに囲まれながら歌ったのですが、最初のリクエストが「大きな古時計」。その次が「夢をかなえて」(ドラえもん主題歌)。今回は子供たちのリクエストに応える形になりました。

未就学児も複数いるため、子供から出てくるリクエストには童謡が多かったです。その場でスマホを使ってコードを調べて歌うという即興のような時間になりましたが、何とか楽しめるレベルで演奏できました。今度はちゃんと準備していく約束をしました。「ぞうさん」「どんぐりころころ」「森のくまさん」など…僕が小さかった頃と同じ歌を楽しんでいるチビッ子たち。世代をまたいで歌い継がれていることに嬉しさを感じました。

しかしながら…チビッ子たちのギターへの興味が半端ないです(笑)。
叩くは鳴らすは凄かった!「ピックを持って弾く」「順番を守る」…そんなルールを決めつつですが、特に男の子は強い力でガツンとくるので、ちょっと冷や冷やします。「力を抜いた方がいい音が出る」と説明してもお構いなしですね(笑)。諦めて、モーリスのギターは子ども食堂専用にすることにしました(^_^;)

また行きたいと思います。会いたい人が増えていきますね。

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いつも僕を応援してくださる方が「子ども食堂に持って行って」と提供してくださいました。子供たちもお母さん方も…そして食堂のスタッフからも好評でした。本当にありがとうございます。

★これからのライブ★
5月12日(土)そばでうたう⇒ワンマンライブ! @千駄木Bar「R」 ※4/21の日記に詳細あり
7月 7日(土)ホシ☆ケン ⇒「暑苦しい夜も一緒に」 @HOTコロッケ
7月22日(日)そばでうたう⇒あだちもりあげ隊主催イベント @梅島エルソフィア
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★インターネットTV出演(終了)★
Cwave放送局「千住でクロス C-Studio」
4月 3日(火)20:30〜21:30
http://cwave.jp/
    ↓
出演動画はコチラ

manbou0053 at 13:14|PermalinkComments(0) mixiチェック ホシ☆ケンLIVE 

2018年05月06日

僕のバイブル!「あしたのジョー」連載50周年!

最寄りの駅から電車に乗ろうとした時…目に飛び込んできたのは「あしたのジョー展」のポスター!

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僕はあまりマンガを読むことがないのだけど「あしたのジョー」は飛びきり大好きです。
有名なあのラストシーンは、僕の目標で。「真っ白に燃え尽きる」ために生きていきたいと思い続けています。

もちろん「行きたい!行くしかない!」と思い、ホームページをチェック。日程的には何とか行けそう。
チケットショップで前売りチケットを買うこともできて、テンションは上がりっぱなしでした。

場所は東京スカイツリーのソラマチ。
スカイツリーに目もくれず…数々のショップに脇見も触れず…。
目指すはイベント会場「スペース634」。入口が見えた時には興奮しましたね。

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今回のイベントは、とにかく原画が沢山見れるという魅力がありました。
ジョーがリングのコーナーで燃え尽きるラストシーンの原画も見ることができました。
破れてしまったのか、テープが貼り付けてありました。
他の原画も白黒ばかりでなく、青い色鉛筆(?)で色付けしてあるものや…修正液で手直ししているもの…現場の温度が伝わってくるような作品の数々。感動でした。

各原画には高森朝雄(梶原一騎)やちばてつやのコメントが展示してあり、そのシーンに込められた思いやこだわりが記されていました。…と思えば、「そんな理由だったの?」というものもあり…。面白かったです。

このイベントで改めて思ったのは力石徹というキャラクターの大きさ。死んだ時に寺山修二の発案で実際に葬式が行なわれたくらいのキャラクターです。物語は力石が死んだ後も続くのですが、どうやって物語を展開していくか?作者にとって大きな悩みだったそうです。「力石を超えるキャラは作れない。対戦相手は…もう、数で勝負!」という側面もあったようですね。また、力石が死んだ直後の方向性に悩み、ちばてつや自身が十二指腸潰瘍になっってしまったという笑えないエピソードがあったことも知りました。

僕が実際にTVアニメに触れたのはパート2から。連載も、第1期のテレビ放送も僕が産まれた歳の前後。観ることはできませんでした。なので、1980年から放送のあった「パート2」から触れることができた訳です。この時の監督である出統が作り出した「ハーモニー画」。僕も当たり前のように観ていましたが、その原画を観ました。思っていたより迫力があり、思わず「欲しい!」と思ってしまう程でした。

フォトコーナーで写真を撮り、グッズ売り場ではポストカードを購入。このイベントに行く前から「劇場版あしたのジョー」をDVDで観て楽しみにしていました。ジョーのテーマパークを楽しんだようでした。

これからも僕のバイブル!ひとつのことに打ち込んで燃え尽きていく…最後は微笑んで死にたいです!

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★これからのライブ★
5月12日(土)そばでうたう⇒ワンマンライブ! @千駄木Bar「R」 ※4/21の日記に詳細あり
7月 7日(土)ホシ☆ケン ⇒「暑苦しい夜も一緒に」 @HOTコロッケ
7月22日(日)そばでうたう⇒あだちもりあげ隊主催イベント @梅島エルソフィア
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★インターネットTV出演(終了)★
Cwave放送局「千住でクロス C-Studio」
4月 3日(火)20:30〜21:30
http://cwave.jp/
    ↓
出演動画はコチラ

manbou0053 at 12:00|PermalinkComments(0) mixiチェック その他〜エッセイ〜