- 2016年記事

ダヴィド・ベルヤフスキー「スポーツをやることは誰でも必要なこと」

本拠地のエカテリンブルクで、HIV啓発のために検査を受けたベルヤフスキーのインタビューです。

Sport-Expressの記事より

ナショナルチーム拠点に戻り、徐々に元通りになっている。少し調子は良くないが、間もなくチームに戻ってくる。春に行われるロシア選手権の準備をしている。

(リオの結果はロンドンより良かった)
ロンドンから四年たって、より良くなった。僕はコーチと構成の難しさ、演技の安定性の二つを重点に行っている。したがって、ロンドンの後に難度は上がり、平行棒で三位に入った。

(次の五輪までに、どの種目を加える必要がある?)
僕はオールラウンダーだから、全ての種目を進化させることが必要。何か注意を払わないものがあれば、取り残されて負けてしまう。難しい構成も少し簡単な構成もある。たとえば、一つの技を学ぶのに二~三回ですむものもあるが、二~三週間かかるものもある。

(東京では更に上に?)
目標は金メダル。全ての選手が夢見ている。高い目標を持っていないと、進化しない。

(あなたは最近保健省が行ったエカテリンブルクの商業センターでのHIV検査を支援したが、なぜ?)
HIV感染の広がりは、社会の深刻な問題だ。誰もがHIVの状態を知っておくべきだと思う。僕たちの共通の問題だから、保健省の運動に参加することを決めた。やるべきことを見せたかった。

(スポーツは感染者の健康維持に役立つ?)
難しい状況にある人々にとって、スポーツはまさに有益だ。もちろん、最初に医師に相談しなければならない。医師はそれぞれに合った助言をしてくれるだろう。この場合、歩いたりジョギングだけでもいい。全ての人にスポーツが必要だと信じている。

ニキータ・ナゴルニー「近いうちに日本と対等に戦えるだろう」

テレビ番組 "Match TV" 内でのナゴルニーのコメントです。

我々は、最強のライバルたちと全力で戦う。五輪ではメダルを、一位さえ狙って戦えることを証明した。今は各自Dスコアを上げる必要がある。精神面でも強い。近いうちに日本と戦えるようになるだろう。

団体戦の銀メダルは、人生でもっとも感動的な瞬間だった。試合に出る時、メダルを取ることについては考えていない。出て行って、自分の構成を行うことが必要だ。出て行って、仲間はミスをしないと思い、自身の不具合を修正するだろう。助け合いは、体操ではいつもあるだろう。我々はいつも支え合い、鼓舞する。演技の前に、時々間違いを修正する。その時、チームメイトがやって来て言ってくれるようになるだろう。いつもモチベーションが必要だ。

まず、11月にバルセロナでのワールドカップがある。それから、12月にモスクワであるボローニンカップに出たい。より多くの人を呼びたい。観客席にいるのは、選手とその友達だけだから。

セルゲイ・スタルキン インタビュー(アブリャジンについて)

アブリャジンとムスタフィナのコーチ、セルゲイ・スタルキンのインタビューです。

Sport-Expressの記事

前半部分は、アブリャジンについて語っています。

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(跳馬とゆかの失敗について)予期しない怪我、両方の骨膜の疲労損傷で練習を休んでいた。結果についての言い訳を考えてはおらず、単なる事実だ。怪我を抱えてワールドカップから積極的に戦ってきた。今はVTB銀行のおかげで問題に対処している。

何度かドイツに行った。診断と治療の両面で有効だった。しかし、負荷をかけるのをやめることを医師から指示され、デニスがロシア選手権で見せた高難度の構成をベルンでは挑戦できなかった。悪いことに、難しい構成をするには間に合わない、時間がない。

(失ったものは?)Dスコアの一割。Dスコアが7.5だとEスコアは7.0になり、Dスコアが6.7だと8.9を得ることができる。本当にオリンピックで新しい構成を見せたかった。

つり輪は、構成を変えるつもりはない。私たちにとって主要な種目ではない。 跳馬で失敗した理由を、彼は理解できなかった。ゆかと違って、予選では良くできていた。団体戦もだ。私の考えでは、つり輪の後に表彰式に出て、理論上は冷えていた。 まず、デニスはよく温まっていると言い、次に私も助走を見て、筋肉の状態は良かった。しかし、着地に失敗した。
失敗があってもなくても、最後まで戦わなければならないし、さらに、自分の選手についていつも注意しているが、ベルンではとても良い状態だったと心中では認識していた。
今の技を諦めるつもりはない。これほどの難度の技を持つと、チームの助けになる。そして、種目別決勝で良い結果を期待するのなら、全てを賭ける必要がある。

(欧州選手権の結果で、オリンピックでの男子チームについてどう予測を立てるか?)半年前に世界選手権で日本や中国、アメリカチームを見た。加えて、国内選手権も注視している。この間、男子体操の質が一気に上がったとは言えない。リオでは8~10チームがメダルを狙うことができるだろう。
リオには7月24日に出発し、8月17日まで滞在する。

(チュソビチナは来たる試合に向けて、無駄に神経を燃やさないようにいつも遅れて行くが、そのような問題はないのか?)そのようなことには固執しない。あらゆる言い訳や弁明になりうる。

(アブリャジンが優先するのは団体戦か、個人戦か?)予選で自分の仕事をして、より重要なのは団体戦で貢献することだ。全力でやるか、力を節約するかを判断するのは愚かなことだ。リオオリンピックでは、できるだけ最大限の演技を計画している。それぞれの選手がオリンピックの団体戦において個人の演技をする権利がある。だから、団体戦が最重要でなければならない。

(精神的に、団体戦はたやすいか、難しいか?)デニスは、団体戦では良く合わせてくる。団体戦で演技がしやすいと、予選もやりやすくなる。一つのポディウムに行く時には、別の緊張がある。

ヴィクトリア・コモワの引退報道について

ヴィクトリア・コモワが現役を引退すると、ロシアチームのヘッドコーチ、V.ロジオネンコがコメントを出しました。

R-Sportの記事

コモワは、健康上の理由で出場をやめる。キャリアを終わらせるということだ。コーチと共に訪れ、コーチは彼女が決めたことだと言った。父親が来て、話し合ってこの決定をした。

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ただし、ヴィクトリアの父、アレクサンドル・コモフによると、引退するとは明言していないようです。

TASSの記事

ヴィカ(ヴィクトリア)はとても体操に戻りたがっているが、健康状態が今の所それを許さない。痛みを抱えて練習することに耐えられないが、スポーツに見切りをつけるという申し出はなかった。リオ五輪の準備ができないから、今練習することに意味がないと言っていた。
今は健康に力を注ぐべきであり、もし医師が彼女の助けとなり、体操に戻れる可能性が大きくなれば喜ばしいことだ。

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同記事では、女子チームのヘッドコーチ、グレビョンキンによると、コモワは今トレーニング拠点にいない、それ以上の情報はないとのことです。

ヴァレンチナ・ロジオネンコ「アリーヤ・ムスタフィナはロシア選手権で平均台と段違い平行棒の二種目のみ行うだろう」

ロシアチームのヘッドコーチ、ヴァレンチナ・ロジオネンコが、チームの近況についてコメントしました。

AllSportより

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ヴァレンチナ・ロジオネンコ「アリーヤ・ムスタフィナはロシア選手権で平均台と段違い平行棒の二種目のみ行うだろう」

Aleksey Zubakov

トレーニング拠点でのオリンピックの準備は続いている。足首の治療のためドイツに行っていたアファナシエワを含め、みんな強い選手だ。
ムスタフィナは、2月1日から個別トレーニングの次の段階、負荷を与える練習に入った。
しかし、ムスタフィナとアファナシエワは辛抱強い。真のプロフェッショナルであり、練習課程の違う段階でどの程度まで負荷をかけるかのすぐれた感覚を持っている。
ムスタフィナの膝は負荷に少しずつ慣らしていかなければならない。だから、ロシア選手権では個人総合をやらないことにした。平均台と段違い平行棒のみをやるだろう。
現在、メルニコワ、カピトノワ、スピリドノワでオリンピックの残りの一枠を争う状態だ。
ソ連崩壊以降、ロシア体操の歴史の中でもっとも強い女子チームだ。選手たちには意欲がある。パセカはオリンピックの跳馬で金メダルにふさわしい演技をする準備をしている。段違い平行棒では、選手たちは勝利のために戦うだろう。コモワの調子は良い。平均台の状況は予測していないが、可能性はある。今のチームが世界最強のアメリカに劣らないのは喜ばしい。リオデジャネイロでは、ロシアとアメリカは団体戦で激しい戦いを繰り広げるだろう。
男子の金メダルは予測し難いが、アブリャジンは番狂わせを起こすことができる。ベルヤフスキー、ナゴルニー、イグナティエフは何よりオールラウンダーだ。ガリボフやククセンコフは触発されて練習している。団体戦は八組でメダルを争うこととなるので、厳しいだろう。

(ワールドカップについて)ワールドカップの主催者から、2015年世界選手権に出場したトゥトハリャンとハレンコワの二人だけが招待された。(訳注:ククセンコフとベルヤフスキーもエントリーリストに名前があるのですが…)

(リオデジャネイロでのテストイベントについて)若いメルニコワとカピトノワ、ナゴルニーを出場させる。男子のもう一人はまだ考えているところだ。

最終的なチェックとなる試合は、欧州選手権とロシアカップ。欧州選手権は、オリンピック代表チームそのままで演技するだろう。
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