May 01, 2017

  
FGM-148 ジャベリン(FGM-148 Javelin)

 米国製でドラゴン対戦車ミサイルの後継として開発された歩兵携行式多目的ミサイルのこと。
 
 主な目標は
   装甲戦闘車両
として開発されたミサイルであるが、建築物や野戦築城、さらには低空を飛行するヘリコプターへの攻撃能力も備えている。
 

   
 
 
 完全な「撃ちっ放し」(ファイア・アンド・フォーゲット)機能を保有している。
 また、発射前のロックオン・自律誘導能力、バックブラストを抑え室内などからでも発射できる能力などの特長がある。

 ミサイルの弾道は、装甲車両に対して装甲の薄い上部を狙うトップアタックモードと、建築物などに直撃させるためのダイレクトアタックモードの2つを選択できる。
 
 トップアタックモードでは高度150m、ダイレクトアタックモードでは高度50mを飛翔する。
 
 ミサイルは、画像赤外線シーカーと内蔵コンピュータによって事前に捕捉した目標に向かって
   自律誘導
される方式でサポートしており、メーカー発表によれば、講習直後のオペレーターでも94%の命中率を持つ。

 弾頭は、タンデム成形炸薬を備え、メイン弾頭の前に、より小さなサブ弾頭を配置し、サブ弾頭により爆発反応装甲などの増加装甲を無力化した後にメイン弾頭が主装甲を貫通するように設計されている。

 FGM-148は、CLU(Command Launch Unit)と呼ばれる発射指揮装置の部分と、弾薬の部分(LTA(Launch Tube Assembly)と呼ばれる発射筒体と、発射筒に収められたミサイル本体)で構成され、総重量は22キログラム。

 発射されたミサイルは圧縮ガスによって発射筒から押し出され、数m飛翔した後に安定翼が開く。
 同時にロケットモーターが点火される(コールドローンチ方式)。
 
 これにより、バックブラストによって射手の位置が露見する可能性を抑え、後方が塞がっている室内などからも安全に発射することができる。
 
 なお、ミサイルは完全自律誘導のため、射手は速やかに退避することができる。

 操作運用は1名でも可能でだが、通常は射手と弾薬手の2名で行うのが一般的だ。
 なお、弾薬手は、発射時の周囲警戒も担当することになる。
 
 
  

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April 30, 2017

 
 AGM-114 ヘルファイア (Hellfire, Helicopter launched fire-and-forget)
 
 米軍の空対地ミサイルのこと。
 
 主に対戦車ミサイルとして使用されるが、対艦用も存在する。
 ヘルファイアの名称は、の「ヘリコプター発射の撃ちっぱなし(ミサイル)」を略したもの。 
 別に「地獄の業火」という意味もある。
 
 
   
   (出典:https://www.youtube.com/embed/Qhh2xQYwJlk)
   

 主に対戦車戦闘において使用され、基本となる誘導方法はセミアクティブレーザー誘導。
 TOWのように誘導にワイヤーを用いないために飛翔速度が速い。
 そのため、着弾所要時間が短く、敵に回避、反撃する機会を与えることなく攻撃が可能。
 
 レーザー発信部とミサイル発射母機を別々に設置することもでき、改良型のB型およびC型では赤外線画像誘導も可能という。

 弾頭を対艦攻撃用に変更した物は、スウェーデン軍にRBS17の名称で採用されている。

 開発は1971年に開始され、1985年から実戦配備された。

 K型以降はヘルファイア IIとも呼ばれ、レーザー測距/誘導関係の機能が改良されている。
 また、L型のロングボウ・ヘルファイア・モジュラー・ミサイル(Longbow Hellfire Modular Missile)は、ロングボウ・ヘルファイアとも通称され、ミリ波レーダーによるアクティブレーダー誘導に対応している。

 初期バージョンのヘルファイアは、標的に対する
   レーザー照射
など継続的な誘導を必要とする。
 このため、ファイア・アンド・フォーゲット(Fire-and-Forget、撃ったあとは忘れる・撃ちっぱなし)性能は持っていない。
 
 AGM-114L ロングボウ・ヘルファイアは発射後の誘導を必要とせず、ランチャー(発射器)と標的間に射線が形成されていなくても撃つことができ、撃ちっ放し性能を追加している。

 ヘルファイア、マーベリック、空中発射TOW ミサイルは、2010年までに統合共通ミサイル
   JCM(Joint Common Missile)
に置き換えられる計画があった。
 なお、これは、2005年1月時点で中止された。

 1991年1月17日に始まった、イラクにおける湾岸戦争の「砂漠の嵐」作戦の序盤で
   AH-64 アパッチ8機
が、ヘルファイアとハイドラ70ロケット弾を使用し、二つのイラク軍早期警戒・地上管制レーダーサイトを破壊した。
 
 中米パナマにノリエガ政権打倒などを目的に軍事侵攻した
   ジャスト・コーズ作戦
でも使用され、7つの目標を破壊することに成功している。

 2002年の初期以降、MQ-1 プレデター無人偵察機からも発射され、アフガニスタンに潜伏していたウサーマ・ビン・ラーディンに対して発射されたほか(暗殺未遂)、ターリバーン幹部の乗った車両に対しても発射されている。

 ヘルファイアは、2003年からのイラク戦争においても実戦使用されている。

 2014年9月1日、ソマリアの
   アル・シャバブ
の拠点襲撃で、レーザー誘導爆弾とともに利用した。
 最高指導者であるアハマド・アブディ・ゴダネを暗殺している。
 

     

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April 19, 2017

 
オマール・エフライン・トリホス・エレーラ
         (Omar Efrain Torrijos Herrera)
      1929年2月13日−
               1981年7月31日

 パナマの軍人で政治家として軍事政権を率いた。
 反米ナショナリストとして民衆から広く慕われた。
 
 親米的な
   アントニオ・レモン
が枢軸国寄りのアルヌルフォ・アリアス大統領をクーデターで妥当して政権を奪取。
 対外的に親米政策を採る一方、国内では
   国家警備隊の暴力
を背景にした力の政治を推進した。
 
 オマールはサンティアゴ (Santiago de Veraguas) の教師の家庭に生まれて幼少期に母親が米兵に差別的に扱われたこを目撃した。
 
 エルサルバドル、アメリカ合衆国、ベネズエラの軍人学校で英才教育を受けた。
 
 1952年に国家防衛隊に入隊し、反体制派の弾圧に辣腕を振るうようになった。
 その後、1968年のクーデターに加わり、最高司令官となり全軍を掌握した。

 1972年には新憲法を制定して国の最高指導者としての全権を握った。
 ペルー革命を指導したペルーの
   ベラスコ
に影響を受け、民族的政策を打ち出して国民の支持を集めた。
 
 その一環としてアメリカ占領下にあった
   パナマ運河地帯の主権回復
を目指し、キューバのカストロに接近した。
 
 近隣諸国に協力を求めるなど米国の支配体制に揺さぶりをかけた。


 1977年、米国と運河返還を約束する条約の締結に成功した。
 
 それ以外にも様々な国内改革を行い国民生活の改善に務めた。
 
 1978年、国家主席の座を退いたが国家防衛隊最高司令官としてとどまり、新たに結成した民主革命党 (PDR) を通じて圧倒的影響力を発揮し続けた。
 
 1981年、謎の飛行機事故で死亡したが、この事故の原因は米国の情報機関による暗殺と言われている。
 
  
     

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April 17, 2017

 
 人間の脳は加齢に伴い萎縮していくことは知られている。
 
 ただ、この中には他の高齢者よりも脳の量が減らず、おそらくそれが理由で頭の切れが衰えない
   「スーパーエイジャー」
と呼ばれる人々が存在するとの研究論文が4日、米国医師会雑誌(JAMA)に発表された。

 論文によれば、80歳以上の高齢者の中でもスーパーエイジャーは一般的な高齢者と比べ、大脳皮質が厚かった。

 脳の最も大きな部分を占める大脳皮質は、しわが刻まれた表層部で、前頭葉、頭頂葉、側頭葉、後頭葉の4つの部分に分かれる。
 
 なお、思考から発話、音声処理、視覚や味覚などの知覚情報までのすべてをつかさどっている。

 研究では、記憶力テストで50〜65歳の年齢層と同程度を得点した80歳以上の高齢者をスーパーエイジャーと定義し、調査にはそうした明敏なスーパーエイジャー20人と、同世代の平均的な高齢者12人が参加した。

 18か月に及んだ調査期間中、大半の高齢者同様、スーパーエイジャーにも脳の萎縮はみられた。
 
 ただ、平均的な同世代に比べて、萎縮した量は約半分で、萎縮率は平均的な高齢者が2.24%だったのに対し、スーパーエイジャーはわずか1.04%だった。

 ただし今回の研究は、参加者を誕生時から追跡調査したわけではない。
 このため、スーパーエイジャーの脳の量の方が最初から多かったのかどうかは不明。

   
     

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April 02, 2017

 
 恐竜の進化における
   「ミッシングリンク(失われた環)」
が、タンザニアで1930年代に発見された化石が一助となって特定された。
 
 この恐竜の祖先は、首が長く、四足歩行でワニに似た姿をしていたという。

 英国の自然史博物館(Natural History Museum)が所蔵する2億4500万年前の化石は、1950年代に古生物学者の
   アラン・チャリグ(Alan Charig)氏
によって一度は研究が進められたものの、当時はまだ骨格が不完全だった。
 
 2015年にタンザニアで新たな化石が発見されたことで「Teleocrator rhadinus」のより詳細な骨格が明らかになった。
 
 
     

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March 27, 2017

 
 慶応大などの研究チームの調査でお酒が弱い女性は、年を取ると骨が折れやすくなることがわかった。
 女性は閉経後に骨粗鬆(そしょう)症になりやすいが、アルコールの分解にかかわる遺伝子の働きが弱いとさらにもろくなる可能性があるという。

 同大医学部の宮本健史・特任准教授(整形外科)らは、アルコールを分解する時に働く酵素をつくる遺伝子「ALDH2」に着目した。
 この遺伝子の働きが生まれつき弱い人は悪酔いの原因となるアセトアルデヒドをうまく分解できず、酒に弱くなる。

 中高年の女性で大腿(だいたい)骨骨折した92人と骨折していない48人の遺伝子を調べて比較した。
 
 骨折した人の中で、この遺伝子の働きが弱い人は58%だった。
 骨折していない人では35%だった。
 
 年齢などの影響を除いて比べると、遺伝子の働きが弱い人の骨折リスクは、ない人の2・3倍高かった。

 チームはマウスの細胞でも実験し、骨を作る骨芽細胞にアセトアルデヒドを加えると働きが弱まったが、ビタミンEを補うと機能が回復した。
 
 アセトアルデヒドが骨をもろくする可能性があるとみられる。
  
 
     

manekinecco at 21:09トラックバック(0)サイエンス  このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote

March 26, 2017

 
 恒星トラピスト1は地球から約39光年の距離にある。
 
 この恒星の7つの惑星は主星のまわりに密集しているため、「生命の種」はその間を容易に跳ね回ることができるという。
 
 
     

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March 24, 2017

 
 米国航空宇宙局(NASA)は23日、地球から80億光年離れた銀河で、通常は銀河の中心付近にとどまっているはずの
   ブラックホール
が高速で端に向かって動いていると発表した。
 
 多くの銀河は中心部にブラックホールがあるとされるが、NASAのチームはハッブル宇宙望遠鏡の観測で、ブラックホールが中心から大きくずれた、変わった銀河を発見した。
 
 ブラックホールが2個合体し、その際に生じた重力波の反動ではじき飛ばされたと推測している。

 
 
 
      

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March 20, 2017

 
 京都大学の研究グループは、ヒトの多能性幹細胞(iPS細胞)から極めて高い効率で
   血管内皮細胞
を作成する技術を開発した。

 血管は何層かの細胞から構成され、その機能の中核を為す細胞は、血管の内部を一層に覆う血管内皮細胞。

 iPS細胞を用いて臓器や組織を作る研究は各種進められている。
 ほとんどの臓器・組織はその生着・維持において血管が同時に必要になる。
 
 そのため、iPS細胞から安定的に血管を作り出す技術は喫緊の課題であった。

 研究グループでは、これまでマウスのiPS細胞を用いた研究で蓄積したノウハウやデータをもとに、それをヒトiPS細胞に応用した。
 
 今回の画期的な新技術の確立に結びつけ最終的な細胞分化効率は、純度99%にのぼる。

 血管内皮細胞への誘導にはVEGF(Vascular Endothelial Growth Factor:血管内皮細胞増殖因子)が重要で、さらにcAMP (cyclic Adenosine MonoPhosphate)という仲介物質がその効果を高めるとのこと。

 作成される血管は幼若な性質を持ち、さらにここから様々な血管へと分化成長させることが可能。
 CiRA(サイラ、京都大学iPS細胞研究所)の研究グループは、この血管内皮細胞をもとに、血液脳関門(心臓と脳を繋ぐ特殊な血管)のモデル作成に成功している。

 研究を元に作られた血管組織は既に、タカラバイオ社から研究用として市販されている。
 
 今後の展望としては、再生医療、三次元組織構築などへの広い応用が期待できる。
 
 
  

manekinecco at 21:57トラックバック(0)サイエンス  このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote

March 13, 2017

 
 岐阜県土岐市の核融合発電の実験施設
   核融合科学研究所」(核融研)
では7日、核融合に必要な
   高温のプラズマ
を生成するための重水素実験が始まった。
 
 この実験期間は9年間で、実験で放射性物質のトリチウムと中性子線(放射線)が発生するため、環境汚染や健康被害を懸念する市民グループが同日、核融研の施設前で抗議活動を行ったという。

 大学共同利用機関法人自然科学研究機構の核融研は
   次世代エネルギー
とされ、太陽がエネルギーを生み出す仕組みと同じ核融合を利用した発電の実用化を目指して1989年に設立された。
 
 プラズマを高温度、高密度の状態にするための大型ヘリカル装置を使い、98年からプラズマ生成実験を開始した。

 重水素実験を巡っては2013年3月、岐阜県と土岐、瑞浪、多治見の周辺3市が実験開始に同意した。

 核融研は実験棟を厚さ2メートルのコンクリート壁と厚さ1.3メートルの天井で遮蔽して中性子を外部に漏れないようにする。
 
 このほか、トリチウムは酸化させて水の状態にし、除去装置で回収するなどの措置を講じている。

 核融研の制御棟で7日、「重水素ファーストプラズマ点火式」があり、竹入康彦・核融研所長が大型ヘリカル装置の起動ボタンを押した。

 竹入所長は「安全管理を徹底し、核融合炉の実現につながる成果を上げられるよう全力を尽くしたい」と述べた。

 核融研前では県内外の市民グループや地元住民約50人が「トリチウムは少しでも出すな」などとシュプレヒコールをして実験中止を求めた。
  
 
 
ひとこと
 
 上部団体の思惑を背景としてあるのだろう。
 マスコミの扇動で感化されて抗議活動を行うものもいる。
 
 環境保護活動を主体にする市民団体等のなかで電気やガスを使わず、CO2を排出させる化石燃料などを用いない自動車を使わずにこうした現場まで歩いてきた者がいるのだろうか...
 
 何でも反対し、騒ぎたい類の活動家が多いが自らの生活を見て問題がない者などいないのが現実だが、問題のあることは棚の上に置いての自己中心的な活動家がいかに多い。
 
 音楽かで自然保護を訴える者が飛行機に乗り、移動し環境に害があると訴えるが電気を使い車にも乗る矛盾は思考回路の中にはない。単なる自己表現ということだけのものだ。
 
 
    

manekinecco at 08:26トラックバック(0)サイエンス  このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote

March 11, 2017

 
 英国ユニバーシティ・カレッジ・ロンドンなどのチームが8日、宇宙が誕生してから6億年後、今から132億年前の最も古い銀河を見つけたと発表した。
 
 これまでの記録を1億年さかのぼった。

 134億年前には、この銀河の中で星が活発にでき始めていたとみられる。
 チームでは「同様の観測を進めることで、宇宙初期の星の誕生までたどることができるだろう」としている。

 チームは、ハッブル宇宙望遠鏡で見つけた銀河を、非常に高い感度を持つ南米チリのアルマ望遠鏡で詳しく調べた。

 この銀河に含まれるちりや酸素が放つ電波を分析した結果、今から132億年前の銀河と確認した。
 
 

manekinecco at 08:17トラックバック(0)サイエンス  このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote

March 10, 2017

 
 環境省は10日、千葉市で計画されている石炭火力発電所「蘇我火力発電所」の新設計画について、地球温暖化対策の観点から
   環境影響評価法
に基づいて、事業の見直しも視野に入れるよう求める意見書を経済産業省に提出した。
   
 東日本大震災以降、発電コストが安い石炭火発の計画が相次いでいる。
 
 存在感を示すためか、環境省は意見書で二酸化炭素排出増への懸念を表明してきた。
 同発電所について「事業実施の再検討を含め、あらゆる選択肢を勘案することが重要」と意見した。

 発電所は中国電力とJFEスチールが手がけ、2020年着工、24年運転開始を予定している。
  
 
 
ひとこと
 
 地球温暖化の根拠自体がやや欧米の投資家の目論見に沿った感じの基準だともいえる。
 温暖化し海面が上がる時期や寒冷化で大きく海面が下がる時期はこの地球には何度もあった。
 
 その多くが太陽の活動の影響によるものだ。
 人が出すCO2を問題視するのであれば、今の生活環境を維持することは困難になるだろう。
 そうした問題意識があるのであれば、電気やガスなどを使わない生活ができるかだ。
 
   
   

manekinecco at 23:30トラックバック(0)経済の動き  このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote
 
 文化庁で10日に開催された文化審議会で、平城京の跡地から出土した
   木簡
や東京・調布市の深大寺にある飛鳥時代の仏像など、合わせて7件が松野文部科学大臣に答申され、新たに国宝に指定されることになった。

 奈良市の奈良文化財研究所が保管する「平城宮跡出土木簡」は、奈良時代の都、平城京の跡地から出土した3000本余りの木簡。
 この中には、現在の奈良県から滋賀県に農作業に行くために発行されたと見られる
   通行許可証
もあり、当時の日常生活などを知るうえで、貴重な史料とされている。

 
 東京・調布市の深大寺が所有する「銅造釈迦如来倚像」は、7世紀後半に造られた仏像で、流麗なえもんが現れた着衣など、当時のインドの技法を反映させた飛鳥時代後期の名作とされている。

 このほか、京都市の醍醐寺が所有する南宋時代の経典など、合わせて7件が新たな国宝に指定されることになった。

 奈良国立博物館が保管する一休禅師の肖像画など、合わせて37件は国の重要文化財に指定されることになった。
 
  
     

manekinecco at 08:12トラックバック(0)よもやまばなし  このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote

March 09, 2017

 
 日本政府の地震調査委員会は9日、マグニチュード(M)9の東日本大震災の余震が起きている場所とその周辺では「今後も長期間、規模の大きな地震が発生する可能性がある」との評価をまとめた。
 
 2004年のインドネシア・スマトラ島沖地震(M9・1)では、震源域の周辺では約7年半後にM8・6、約11年後にM7・8の地震が起きた。平田直委員長(東京大教授)は「今後も油断しないでほしい」と話した。
 
 
ひとこと
 
 大陸の移動の歪や火山の噴火など、大地震や津波などは歴史を見れば起きるのが必然であり、避けては通れないものだ。
 こうした自然現象に対し対策を講じるにしても、起きる時期が一定ではなく、過去の発生パタンの推測でしかない。
 建物や構築物の耐用年数を考えれば無駄も多いのだが...
 
   
   

manekinecco at 22:00トラックバック(0)よもやまばなし  このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote

February 05, 2017

 
 大阪大学の小林剛准教授(ウイルス学)らのグループは幼い子どもを中心に下痢や嘔吐などを起こすロタウイルスを人工的に合成することに初めて成功したと発表した。

 新しいワクチンなどの開発につながる可能性がある成果。

 ロタウイルスは5歳までにほぼ全ての子どもが感染し、発症者は国内で年間約80万人と推定されている。
 また、重症化すると死亡するケースもある。

 様々なウイルスの研究を進める中で、ウイルスの増殖を促す働きを持つたんぱく質があることに着目した。
 ロタウイルスから取り出した遺伝子と一緒に培養細胞に入れたところ、4〜5日でロタウイルスが作られたという。

 遺伝子からウイルスを人工合成する技術は、インフルエンザウイルスなどで確立されている。
 ただ、これまでロタウイルスはできていなかった。
 
 
  

manekinecco at 09:15トラックバック(0)サイエンス  このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote

February 02, 2017

 
 東京大学の岡田泰和助教(生態発生学)などのチームは3日、通常は昼に働き夜に休む
   働きアリ
を卵や幼虫と一緒の環境に置くと
   昼夜を問わず活動し続けること
が分かったと英科学誌に発表した。

 チームは、沖縄などにすむ体長1センチほどの大型の
   トゲオオハリアリ
を使って実験し、24時間態勢で観察した。
 
 昼夜を問わず活動し続けることは不眠不休で子育てをすることで、未熟な時期の生存率を高めているとみられる。

 子の養育に付きっきりになるのは、動物に広く共通する性質かもしれないと分析される。
 
 今後、「さまざまな個体が混在する実際の巣により近い状況で、アリが育児を分担するかどうか調べたい」としている。

 
 

   

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February 01, 2017

 
 国立精神・神経医療研究センターの荒木亘室長らのグループは
   アルツハイマー病
のごく初期の段階で、病気の原因とされる、たんぱく質の集合体を取り除けば、脳の神経細胞に起きた異常を回復できる可能性があるとする研究成果を発表した。

 研究ではねずみの脳の神経細胞にアルツハイマー病の原因とされ、細胞にダメージを与える
   「アミロイドベータ」
という、たんぱく質の集まったものを加え、病気の初期に観察される脳の状態を再現した。

 これらの脳の神経細胞を2つのグループに分け、一方は最初に加えたアミロイドベータの集合体を取り除かないまま培養、もう一方は、この集合体を取り除いたうえで2日間培養した。

 結果、アミロイドベータの集合体を取り除かないままだった神経細胞では、病気の症状が悪化していた。
 しかし、集合体を取り除いた神経細胞では、病気の初期に観察された細胞のダメージが回復していたということが解った。

 これまでにもアルツハイマー病の早い段階でアミロイドベータの蓄積を抑える治療の重要性が指摘されていた。
 
 なお、アミロイドベータを取り除けば、初期の症状を改善させられる可能性が実証的に示されたのは初めてのこと。
 
 
    

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January 30, 2017

 
 世界保健機関(WHO)が根絶を目指す感染症
   ポリオ
が、インドで再び拡大するおそれがあるとして、日本から医師など60人余りが現地を訪れ、子どもたちにワクチンを投与する活動を支援した。

 インドでは、幼い子どもが感染しやすく手足がまひするなどの後遺症が残るポリオの感染者が、世界全体のおよそ半数いた。
 
 インド政府などがワクチンの接種を大規模に進めた結果、この5年ほど新たな感染者は報告されていない。

 ただ、隣国パキスタンなどでは依然、感染が続いている。
 
 インドでも再び感染が拡大するおそれがあるため29日、インド全土で一斉にワクチンの接種が行われ、このうち首都ニューデリーでは、日本から医師など60人余りが訪れて活動を支援した。

manekinecco at 21:42トラックバック(0)サイエンス  このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote

January 29, 2017

 
 唐の末期の875年夏、黄河下流の山東省・河南省一帯で相次いで
   農民反乱
が起こった。
 
 イナゴが大発生し、その大群がとぶと日中も暗く、飛び去ったあとは青いものはすべて食べ尽くされ赤土だけが残ったという惨憺たる状況であった。
 
 そのような中で唐朝が草賊とよんだ群盗、塩の密売人である
   王仙芝
   黄巣
が、その秘密結社の組織力を生かして反乱を指導し、急激に膨張し反乱集団は大きな勢力となった。

 塩専売制のもとで密売によって利益を得ていた。
 しかし、唐政府が密売摘発を強化したことに反発して反乱を起こした。
 
 878年王仙芝が戦死するとその勢力を併せた黄巣は、江北の節度使との対決を避けて南下し、広州に入った。
 
 さらに北上を目指し、880年には長安を陥れ、黄巣は皇帝の位についた。
 国号を大斉と称した。
 
 唐の皇帝僖宗は、独眼竜と言われた勇猛なトルコ系(突厥系)沙陀族の
   李克用
の援軍を求めた。
 
 李克用は占領された長安を攻撃し、そのため長安は灰燼と帰してしまい唐文化の繁栄は失われた。
 反乱軍の部将
   朱全忠
が唐軍に投降した。
 その後、李克用とともに黄巣の軍を攻撃したため黄巣は長安から追い落とされ山東に逃げ延びたものの、884年に鎮圧された。

 鎮圧後、唐は20数年を経て、乱を鎮圧して頭角を現して節度使となった朱全忠が907年に唐に代わって後梁を建国した。
 こうして290年、20代に及んだ唐の滅亡をもたらし、五代十国の分裂期に入った。
 
   
   

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January 28, 2017

 
 日本耳鼻咽喉科学会は子どもを中心に流行し、難聴になる危険性がある
   「流行性耳下腺炎」
いわゆる「おたふくかぜ」について、来月から全国すべての耳鼻科の医療機関を対象に難聴になった人数や症状の重さなど、実態を具体的に把握して国に対策を促していこうと、大規模な調査を行うことを決めた。
 
 
 おたふくかぜは子どもを中心に流行し、発熱や耳の下の腫れを引き起こすウイルス性の感染症で、例年に比べて患者が多い状況が続いている。
  
 おたふくかぜは、1000人に1人ほどの割合で難聴になるとする報告があるものの、日本耳鼻咽喉科学会によれば「発生の詳しい実態」はわかっていないということ。
 
  
   

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