January 2011

January 31, 2011

 米国パデュー大学のチームは教科書などで学んだことをきちんと覚えたかどうか自分でテストをする作業が、他の学習法に比べて効率的に記憶を定着させるという研究結果を発表した。

 テストで学んだことを思い出すと、知識の構築に大きな影響を与える可能性があるという。
 知識を詰め込むより、脳から引き出すことの重要性を示唆する結果で、研究チームは
   日常の学習に、思い出すというプロセスを盛り込むべきだ
とアドバイスしている。
   
 
 

manekinecco at 23:18トラックバック(0)よもやまばなし  このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote

January 30, 2011

 カナダ・アルバータ大学などの研究で白亜紀末の恐竜大絶滅が起きてから70万年ほど生き延びた恐竜がいたことがわかった。
 論文が米地質学会の専門誌に掲載され、同大が28日、発表した。

 恐竜の大部分は、巨大な隕石が地球に衝突して起きた気候変動が原因で絶滅したと考えられている。
 地層年代を決める国際委員会は2008年、その時期を約6550万年前としている。

 研究チームが、米西部ニューメキシコ州で見つかったアラモサウルスと呼ばれる草食恐竜の大腿(だいたい)骨を使って、生きていた時代を 
   ウラン・鉛法と呼ばれる方法
で精密測定したところ、大絶滅の時期より70万年新しい6480万年前だった。

 研究チームは気候変動が起きても一部の草地は残り、草食恐竜が生き延びることができた可能性があると指摘している。
 
 

manekinecco at 23:24トラックバック(0)サイエンス  このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote

January 29, 2011

 大阪大学 大学院の武田吉人助教(呼吸器内科)らはメタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)の予防効果があるとされる
   アディポネクチン
というホルモンが、慢性閉塞性肺疾患(COPD)の治療にも効果があることをマウスの実験で突き止めた。
 COPDの新たな治療法の開発につながる可能性がある。 
 
 COPDは喫煙などが原因で発症し、肺気腫や慢性気管支炎などを起こすもので患者は世界的に増加傾向にある。
 ただ、現在でも根本的な治療法は確立されていない。

 アディポネクチンは脂肪細胞が分泌する善玉物質で動脈硬化や糖尿病などの防止に役立てる研究が進んでいる。
 COPDの治療効果を確認したのは初めてで肺血管を保護することで効果を発揮するとみている。
 
  

manekinecco at 19:59トラックバック(0)サイエンス  このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote

January 28, 2011

 厚生労働省研究班(主任研究員=近藤克則・日本福祉大教授)の調査で65歳以上で自分の歯がほとんどなく、入れ歯を使っていない人は、歯が20本以上残っている人に比べ、介護が必要な認知症になる可能性が1・9倍高くなることがわかった。

 愛知県の65歳以上の4425人を対象に2003年から4年間、アンケートを実施した結果を分析したもので、この間、介護が必要な認知症を発症した割合は、歯が20本以上残っている人は2・9%であった。
 一方、歯がほとんどなく、入れ歯を使っている人は7・3%、歯がほとんどなく、入れ歯も使わない人は11・5%に上った。
 
  
 入れ歯ということよりも外見を構うとか、意識して歯を磨くことにより認知症になる可能性を低くするのではないだろうか。
 
 

manekinecco at 05:52トラックバック(0)よもやまばなし  このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote

January 27, 2011

 京都大学付属病院の坂田隆造教授と丸井晃准教授らの研究グループは20日
   閉塞性動脈硬化症
の70歳代の男性患者に新たな再生医療を施し、症状を飛躍的に改善させることに成功したことを発表した。
 新しい血管の形成を促すたんぱく質を特殊なゼラチンに混ぜて注射する方法で同症の患者は国内で数百万人とみられる。
  
 同症は脚の血管が詰まって痛みで歩けなくなったり潰瘍ができたりする病気で、重症化すると脚の切断が必要になる。
 全身に大量のたんぱく質を繰り返し投与するなどの従来の治療法では、副作用が問題となっていた。

 研究グループでは体内に薬を徐々に放出させる特殊なゼラチンに注目し、血管を形成するたんぱく質を混ぜ、患者のふくらはぎに40カ所、1ミリリットルずつ注射する治療法を開発した。

 70代の患者は重症で、昨年12月に入院しており、約2週間で改善し始め、約1カ月で退院した。
 足の痛みが取れ、長い距離も歩けるようになったという。
 
 

manekinecco at 20:10トラックバック(0)サイエンス  このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote

January 26, 2011

 独製薬大手べーリンガーインゲルハイムが開発した
   プラザキサ
    (成分名ダビガトラン・エテキシラート)
の製造・販売が21日に承認され、血管を詰まらせる血栓をできにくくして脳卒中を予防する新しい抗凝固薬で今春にも国内で発売される見通し。

 従来薬「ワーファリン」は、納豆を食べると効かなかったが、新薬は食べ合わせなどの影響はないという。

 血液を固めるトロンビンという酵素に直接作用するもので心臓病の一種の
   心房細動
の患者が1日2回服用すると、従来薬よりも35%、脳卒中や全身性塞栓症の発症が減る。

  

manekinecco at 19:37トラックバック(0)サイエンス  このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote

January 25, 2011

 厚生労働省は21日、多くの抗生物質を分解し無効にしてしまう
   酵素「NDM1」
を持つ新型の多剤耐性肺炎桿菌が昨秋、埼玉県内の病院に入院していた80代女性から検出されたと発表した。

 NDM1を持つ細菌はインドや欧米で広がっており、国内での確認は3例目となる。
 なお、そのうち2例は感染経路が不明で、厚労省はすでに国内に定着している可能性もあることを明らかにした。
 抵抗力の弱い患者が集まる医療機関に注意を呼びかけている。
 
 こうした実態は厚労省が昨年9〜12月に実施した多剤耐性菌の全国実態調査でわかった。

   

manekinecco at 19:33トラックバック(1)よもやまばなし  このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote

January 24, 2011

 鳥取大学医学部の汐田剛史教授(遺伝子医療学)は鳥取県倉吉市蔵内の地下約250メートルからくみ上げられる
   天然水(商品名・白山命水)
に、マウスの実験で、飲用すると脂肪肝になりにくい効果が確認できたとして日本成人病(生活習慣病)学会で発表した。

 汐田教授の研究グループは、白山命水を与えるマウスと水道水を与えるマウス7匹ずつに、ココアバターなど脂肪分の多い餌を12週間にわたって食べさせた。
 その後、それぞれの肝細胞を比較したところ白山命水を飲んでいたマウスの肝細胞は、脂肪肝の指標となる中性脂肪やコレステロール値の上昇が水道水を飲んだマウスの約2分の1に抑えられていることが明らかになったという。

 メカニズムは不明だが白山命水は抗酸化力が強いと見られ、脂肪がたまることによる肝機能の低下が、抗酸化力の何らかの作用で抑制された可能性があるという。
 今後、仕組みを解明し、人の肝臓にも効果があるか明らかになることが期待される。
 
 

manekinecco at 19:31トラックバック(0)  このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote

January 23, 2011

 東京大学などが人体が医薬品を異物として解毒したり、がん細胞が抗がん剤を排出したりする防御網をかいくぐり、抗がん剤をがん細胞の奥まで運べる微細カプセルの開発に成功した。

 効率的ながん治療を可能にする成果として期待される。

 カプセルの大きさは、ウイルスとほぼ同じ直径10万分の4ミリ・メートルで表面が水になじむよう素材を工夫し、血液中にまぎれさせて人体の免疫機能に捕捉されないようにした。
 また、薬剤耐性を獲得したがん細胞は少ない分子からなる抗がん剤を外へ排出するポンプのような構造を持つため、細胞が取り込む栄養分に見せかけるよう、分子の数が多いカプセルを設計した。

 その結果、カプセルはがん細胞の遺伝子が収納された核の近くまで届いて初めて破壊されるようになり、抗がん剤が遺伝子の働きを邪魔してがん細胞の増殖を抑制できるようになった。

  

manekinecco at 06:32トラックバック(0)サイエンス  このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote

January 22, 2011

 米国のライス大の研究グループは湿った土の中に生息する微生物・粘菌の一種が、餌としている細菌を増やす「農業」を営んでいることを突き止めた。

 これまで発見されたシロアリの仲間がキノコを栽培する例はあるが、粘菌のような微生物で報告されたのは初めて。

 この粘菌は、普段は単細胞生物として活動しているが、周囲に餌となる細菌が少なくなると、数万〜数十万の個体が集合し、ナメクジ状の形になって別の場所に移動し、子孫となる胞子を作る。
 
 この際、粘菌は食べ残した周囲の細菌を体内に取り込み、胞子を拡散させる時に細菌も一緒にばらまいていることが分かった。
 
  

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