August 2012

August 31, 2012

 米国の疾病対策センター(CDC)は8月31日
   新型の豚インフルエンザ(H3N2型)
による初の死者が出たと発表した。

 死亡したのはオハイオ州に住む61歳の女性で「もともとの持病」があり、豚と接触して感染した。

 このウイルス株は、2010年に米国内で初めて見つかった。
 
 今年に入ってからの感染者は289人で、CDCは、リスクが高い5歳未満の幼児や65歳以上の高齢者などに、豚との接触を避けるよう求めている。
 
   

manekinecco at 20:41トラックバック(0)サイエンス  このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote

August 30, 2012

 九州大学病院(福岡市)は
   光を感じる視細胞
が減って失明に至る
   網膜色素変性症
の治療に、遺伝子治療を導入すると発表した。
 
 眼病に遺伝子治療を用いるのは国内で初めてで有効な治療法が見つかっていない国指定の難病だが、視力低下を大幅に遅らせる効果が期待されるという。
 
 遺伝的な要因が大きい網膜色素変性症は約5千人に1人の割合で発症し、患者は国内に約3万人。治療では視細胞を守るたんぱく質を増やすよう
   ウイルスベクター(運び屋)
に特定の遺伝子を組み込んで目に注射する。
 
 動物実験では5年以上効果が続くことが確認されており、来春から段階的に約20人に臨床研究を行って安全性や効果を確かめる。
 
  

manekinecco at 20:55トラックバック(0)新発見  このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote

August 29, 2012

 医療機器メーカーのテルモは30日、世界で最も細い
   ペン型注入器用ディスポーザブル注射針「ナノパスニードル供
を、9月3日より全国の医療機関向けに発売すると発表した。
 
 海外でも展開を進め、今秋よりドイツやイタリアで発売し、順次欧州で拡大する予定。

 インスリン注射をする糖尿病患者や、成長ホルモン、ワクチン注射など自己注射をしなければならない患者は、注射に対する痛みや怖さを感じながら日々のコントロールを行っている。
 
 今回発売する「ナノパスニードル供廚蓮極細ながらも薬剤の注入しやすさと耐久性を維持する設計技術や生産技術を駆使し、世界最細の直径わずか0.18mm(34G)を実現することで、より傷口を小さく、浅くした。
 
 

manekinecco at 21:02トラックバック(0)サイエンス  このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote

August 28, 2012

 慶応大学の研究チームは
   心筋梗塞を起こしたマウスの心臓
で、心筋細胞でない細胞を心筋細胞に変えることに成功した。
 
 細胞を移植せずに、失われた心筋を補う
   新たな再生医療の開発
につながる可能性がある。
 
 心臓は3割が心筋細胞で、心筋以外の細胞が7割ある。
 チームの家田真樹特任講師らは
   人工的に合成した三つの遺伝子
のセットを心筋ではない細胞に入れて、心筋細胞を作る方法を開発した。
 その方法を使い、生きているマウスの心臓の中で心筋以外の細胞を心筋細胞にすることができた。

 チームでは、三つの遺伝子を同時に細胞に入れる工夫をし、心筋に変える効率を高めた。心筋に変わる効率は1%以下で、症状の改善まではいかなかった。
 今後、研究を進めて失われた心筋を取り戻す方法を開発したいとしている。

 皮膚の細胞などからiPS(人工多能性幹)細胞を作り、それをさらに心筋細胞にして移植する研究が進められている。
 
 ただ、移植した細胞の一部しか働かず、がん化の恐れがあるなどの課題がある。
 課題を克服するために、チームはiPS細胞を介さずに直接、目的の細胞に変える方法を開発した。
 
 

manekinecco at 20:59トラックバック(0)サイエンス  このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote

August 27, 2012

 米国の生理学雑誌
   『American Journal of Physiology』誌
に発表された研究論文によると、研究チームでは
   過体重だが健康
で、体重を減らしたいと考えている20〜40歳の男性60名を対象に実験を行った。
 
 被験者のうち21名は、ランニングや自転車運動、ローイング(ボート漕ぎ)運動などの有酸素性運動を毎日30分間行うよう指示された。
 
 別の21名は60分間の運動を指示され、残りの18名は対照群として運動を行わなかった。

 1日30分運動したグループは、1回のセッションで300キロカロリーを消費し、13週間で体重を3.6kg落とした。
 1日60分運動したグループは1回に600キロカロリーを消費したが、体重減少は2.7kg落だった。体脂肪は両群とも約4kg減少した。

 この結果は、運動時間を30分から1時間に増やしても、体重や体脂肪が余計に減るわけではないことを示しているとの研究結果を発表した。
 
 運動量の最も多かったグループは、ランニング、自転車運動、またはローイングで消費したエネルギーの割に、得られた減量効果が少なかった。
 30分間の集中的な運動は、同等の減量効果をもたらした。
 
   

manekinecco at 21:33トラックバック(0)  このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote

August 26, 2012

 イタリア北東部のドロミーティ山脈で見つかった
   7万ほどの琥珀
の中から
   2億3000万年前のダニ
が発見され
   「Triasacarus fedelei」
   「Ampezzoa triassica」
と名付けられた2種はともに新種で、最古のダニの記録を1億年以上も塗り替えたという。
 
 どちらも外骨格と体節を持つ無脊椎節足動物だった。
 ただ、大きな違いとしては現在のフシダニの97%は顕花植物に寄生するが、2億3000万年前にはまだ顕花植物が存在していなかった点だ。
 今回発見された新種は、ダニ本来の適応能力が非常に高いことを示唆しているという。
 
  
 
 

manekinecco at 21:23トラックバック(0)新発見  このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote

August 25, 2012

 理化学研究所発生・再生科学総合研究センター(神戸市)の研究チームが小腸や大腸の
   神経系の形成過程
で、マウスの実験で細胞が血管や腸間膜をすり抜けて移動していることを突き止めた。
 
 腸管神経は小腸から肛門の方向へ順に作られるが
   小腸と大腸が接触
する限られた期間に細胞が「近道」をしていると判明した。
 
 また、すり抜けに失敗すると、新生児5000人に1人の割合で腸閉塞などを起こす
   「ヒルシュスプルング病」
という先天性疾患の原因となることも分かった。
 
 研究チームでは、マウスの腸管神経を形成する細胞を緑と赤の2色に光らせて発達過程を観察した。
 小腸内部から、神経の先端の細胞が腸管の間にある血管部分を横切り、先回りして大腸の大部分の神経を形成していた。
 
   

manekinecco at 18:04トラックバック(0)  このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote

August 24, 2012

 九州大の谷村禎一准教授(行動遺伝学)らは、まだ解明されていない
   味覚や食への欲求
と栄養状態との関係を調べるためショウジョウバエで実験した。
 
 その結果、体内がアミノ酸不足になると、味の好みを変化させてアミノ酸をより多く摂取するようになることを発見した。

  

manekinecco at 17:55トラックバック(0)サイエンス  このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote

August 23, 2012

 田中啓二・東京都医学総合研究所長らのチームが神経難病「パーキンソン病」の発症を抑える仕組みを解明した。
 
 パーキンソン病の原因となる細胞内の
   小器官「ミトコンドリア」の異常
を早期に見つけることが可能になり、病気の早期発見、治療に役立つという。

 パーキンソン病のうち20〜30代で発症する
   若年性パーキンソン病
は、二つの遺伝子が働かないことでミトコンドリアの異常が蓄積し、運動障害が起きる。

 チームは、二つの遺伝子のうち
   「ピンク1」
の働き方を調べた結果、ヒトの正常なピンク1遺伝子は、ミトコンドリアに異常が起きるとリン酸と結び付いて働き始め、異常ミトコンドリアが分解された。
 
 一方、若年性パーキンソン病患者のピンク1遺伝子は、リン酸と結び付かず機能しなかった。

 異常ミトコンドリアの増加や分解が進まないときに、リン酸と結びついたピンク1遺伝子を検出する方法を開発すれば、病気の早期発見につながることが期待される。
 
  

manekinecco at 17:51トラックバック(0)新発見  このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote

August 22, 2012

 東京医科歯科大(東京都文京区)の研究チームではマウスの神経回路の解析で手足や頭が
   小刻みに震える振戦
の原因遺伝子を発見した。
 
 この症状で最も多い本態性振戦は40歳以上では20人に1人、65歳以上では5人に1人が発症する。
 
 遺伝的要因が指摘されているが、原因遺伝子や症状を起こす詳しい仕組みはこれまで分かっていなかった。

 チームでは、歩く時に下半身が激しく震える症状を示す
   マウスの遺伝子
   中枢神経系
を解析した。
 
 神経は、電気コードで導線に相当する軸索と、導線を覆う絶縁体に相当する髄鞘とからなるが、このマウスでは
   テニューリン4
という遺伝子が変異し、細い軸索では髄鞘が形成されていないことが分かった。
 
 なお、テニューリン4の働きを抑えた遺伝子組み換えマウスでは髄鞘の形成不全が起きたことも確認した。
 
  

manekinecco at 17:50トラックバック(0)新発見  このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote
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