May 2013

May 31, 2013

 ロシア東シベリアにあるサハ共和国の首都ヤクーツクにあるマンモス博物館はサハ共和国北部の北極圏の島で今年5月、凍結状態で見つかったマンモスの死骸から、マイナス17度でも凍っていない血液とみられる黒い液体を採取したと発表した。

 同博物館のグリゴリエフ館長は
   まだ断定できないが、血液である可能性が高い
としており、今後の成分調査を進める。

 これまで永久凍土で多数のマンモスが見つかっており、骨髄や赤みを帯びた筋肉片なども採取されているが、凍結していない血液が採取されたとすれば極めて異例のこと。

 見つかったのは、歯の状態から50〜60歳の雌マンモス。
 
 
 

manekinecco at 16:30トラックバック(0)よもやまばなし  このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote

May 30, 2013

 名古屋大学の伊丹健一郎教授らのチームでは炭素でできた筒状の物質「カーボンナノチューブ」を、狙った通りのサイズにできる新しい合成法を開発した。

 次世代の半導体製造などへの応用が期待される。

 研究チームは、炭素がリング状につながった
   「カーボンナノリング」
と呼ばれる有機化合物の合成に4年前に成功した。
 
 今回、この化合物にエタノールを加えて500度で加熱する方法を開発し
   リングに次々と炭素を結合
させてチューブにすることに成功した。

 この方法を用いリングは狙った直径で作ることができるため、実験で、直径0・8〜2・5ナノ・メートル(ナノは10億分の1)のチューブを作り分けることに成功した。
 
 
  

manekinecco at 08:28トラックバック(0)サイエンス  このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote

May 29, 2013

 京都大学の角昭一郎准教授(再生医療)のチームでは血糖値を下げるインスリンを分泌する
   膵臓の膵島細胞
と、増殖能力を持つ
   幹細胞を融合させた新たな細胞
を作り、重症糖尿病のラットに移植して改善させることに成功した。
 

 糖尿病ではインスリン不足などで起きるが重症の場合、臓器提供者の
   膵島を移植する治療
がある。
 しかし、十分な効果を得るには複数の提供者が必要なことが多く、慢性的に不足している。
 
 
 今回の手法は、膵島だけの移植よりインスリン分泌が長く続き効果が高く、新たな治療法として開発が期待される。

 チームでは、骨髄の中にあり細胞増殖や細胞死抑制の能力が高く、さまざまな細胞になる能力も持つ間葉系幹細胞に注目した。
  
 
 ラットから採取して培養した間葉系幹細胞と、膵島細胞に電流を通し、細胞膜を壊して融合させた。
 融合細胞を、重症糖尿病のラットに移植、約3カ月にわたり血糖値が下がり続けたという。
 
 

 
 


 
 
 
 
 
  

 
 
 
 
 

manekinecco at 08:29トラックバック(0)新発見  このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote

May 27, 2013

 日本新薬(京都市)は27日
   中枢神経系に作用
し、お酒を飲みたいという意欲そのものを抑える効果を持つ
   医療用断酒補助剤
     「レグテクト錠333mg」
を発売した。

 こうしたタイプのアルコール依存症治療薬は国内初という。
  

 従来の断酒剤は、飲んだ人の体質を一時的に下戸に変えて
   少量の飲酒
でも頭痛や吐き気を起こしやすくするものだった。
 

 アルコール依存症は飲酒が習慣化し、精神的にも肉体的にもお酒がやめられなくなる症状だ。禁断症状が起こる患者もあり、回復には生涯の断酒が必要とされる。
 
 しかし、時折生じる強烈な欲求に押され、再び飲酒してしまうケースも少なくないという。

  
 

manekinecco at 20:41トラックバック(0)サイエンス  このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote
 山形県鶴岡市のバイオベンチャー企業「スパイバー」は微生物を使って
   非常に丈夫なクモの糸
を人工的に合成し、工業生産する技術を世界で初めて開発したと発表した。
 
 自動車などさまざまな工業製品の繊維強化複合材料に応用が期待できる新素材で
   「QMONOS(クモノス)」
と名付けた。
 同社はトヨタ自動車を主な取引先とする
   小島プレス工業(愛知県豊田市)
と共同で、今年中に繊維の試作研究施設を開設し、015年にパイロット工場を稼働させ、初年度は10トン程度の生産を目指す。
 
 クモの糸のたんぱく質を生み出す遺伝子を工夫し、微生物に導入して大量に生産する技術を開発。さらに、できたたんぱく質を安全で低コストの溶媒で溶かして糸にする技術も開発し、基本特許を出願した。 
 
 
  

manekinecco at 17:15トラックバック(0)サイエンス  このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote

May 26, 2013

 国立精神・神経医療研究センター(東京都小平市)と日本新薬(京都市)は9日、記者会見を開き、男児に発症する進行性の筋萎縮症
   「デュシェンヌ型筋ジストロフィー(DMD)」
の新薬の臨床試験を7月にも始めると発表した。
 男児3500人に1人が発症するとされる遺伝性の難病で、5年後の発売を目指す。

 筋力の低下で歩行障害が表れ、20〜40代で心不全などで死亡することが多く国内の患者数は4000〜5000人。

 
 ただ、遺伝子欠損の種類によって治療法が異なり、新薬の対象者は320〜400人になる見通し。
 
 
 現在は対症療法のステロイド剤以外に手立てがない。
 
 
 7月に前段階の臨床試験を開始し、約10人の患者に投与して安全性と有効性を確認する。
 
 
 

manekinecco at 17:18トラックバック(0)  このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote

May 25, 2013

 日本糖尿病学会と日本癌(がん)学会による研究にょると糖尿病の患者は、がんになるリスクが1・2倍になることがわかった。
 
 肝臓がんや膵臓(すいぞう)がんは2倍程度だった。
 
 糖尿病患者は国内に約900万人いるとみられ、両学会は14日に会見を開き、バランスのよい食事や運動、禁煙・節酒で糖尿病とがんの両方を防ぐことが重要と訴えた。

 
 35歳以上の男性15万5千人、女性18万1千人を平均10年間、追跡すると、男性約2万人、女性約1万3千人が、がんになった。

 この人たちを対象に、糖尿病の人が、がんになるリスクを糖尿病でない人と比べると、がん全体では20%高くなっていた。
 
 なお、肝臓がんは約2倍、膵臓がんが約1・9倍、大腸がんは1・4倍だった。
 子宮内膜や膀胱(ぼうこう)がんのリスクも上昇する傾向がみられた。
 
 一方、乳がんや前立腺がんとの関連はみられなかった。
 
 
  

manekinecco at 17:20トラックバック(0)サイエンス  このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote

May 24, 2013

 米オレゴン健康科学大学(Oregon Health & Science University)の研究チームが15日、ヒトの皮膚細胞をES細胞(胚性幹細胞)に変化させることに世界で初めて成功したと米医学誌セル(Cell)に発表した。

 この技術を使えば、体内のどんなタイプの細胞にも変化できるES細胞を、胚を使用せずに作り出すことができるとされる。

 研究チームでは
   体細胞核移植(SCNT)法
と呼ばれる技術を応用し
   遺伝情報を抜き取った卵子
に別の人のDNAを注入することで、ES細胞を作り出した。
 
 このように作られた細胞は患者自身の遺伝子を使っているため、移植による拒絶反応の心配がないという。

 
 SCNT法はクローン作製に使われる技術だが、研究チームによると、この技術を使ったサルのクローン実験は全て失敗している。
 
 今回の研究によってヒト細胞はサルの細胞より壊れやすいことが分かった。
 このため、SCNT法を使いヒトのクローンを作ることは難しいだろうとされている。
 
 
  

manekinecco at 17:22トラックバック(0)  このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote

May 23, 2013

 情報通信研究機構(NICT)の発表によると、日本時間5月13日から15日にかけて
   計4回の大規模な太陽フレア
が発生し、同時に噴出された
   強い紫外線
   エックス線
の影響で地球の電離圏が乱され、短波通信に障害の出る
   「デリンジャー現象」
が東京や沖縄、北海道稚内で観測された。
 
 
 今回の太陽フレアの規模は、放出するX線の強度による
   5等級(小さい方からA・B・C・M・X)
のうち、通常の100倍以上も大きなXクラスで、4回のうちでも14日午前9時58分に発生したものが特に大きかった。
 
 
 
 発生場所は、太陽面の地球から見て左端だったので
   大量のコロナガス
の噴出方向が地球に向いていなかった。
 しかし、太陽フレアを引き起こした
   活発な黒点群
は、太陽の自転とともにおよそ1週間後には地球に対面し、引き続きフレア発生の可能性があるため、今後2週間ほどは
   漁業・航空無線
   人工衛星
   GPS(汎地球測位システム) など
の障害、磁気嵐による送電線などへの影響に注意が必要だという。

 
 Xクラスの太陽フレアは昨年1年間で7回起きた。
 今回は48時間のうちに4回もの太陽フレアが発生した。
 
 太陽活動は約11年の周期で活発化と沈静化を繰り返し、現在は2008年1月ごろに始まった「第24太陽活動サイクル」に当たり、ちょうど今年5月が
   黒点数が最大
になる「極大期」と予想されている。
 
 
  

manekinecco at 17:26トラックバック(0)サイエンス  このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote

May 22, 2013

 森下仁丹は、ビフィズス菌の
   サプリメント開発
で培った技術を応用し、回収用のカプセル(直径2〜3ミリ)を開発した。
 
 微生物を高濃度に詰めたカプセルを縦1メートル90、横1メートル40、高さ1メートル90程度の装置に入れ、その装置を工場の排水設備に組み込んで排水を通す。
 
 すると、カプセル内の微生物にレアメタルが取り込まれ、カプセルを取り出して燃やすことで、レアメタルを回収できるという。
 
 
 森下仁丹と三菱商事は、工業排水などに含まれる
   レアメタル
を微生物を閉じこめた
   バイオカプセル
を使い、低コスト・短時間で回収する新技術を開発した。

 開発した装置を全国の工場に販売、またはリースする事業を今年度中に始める。
  
 
 微生物を使ったレアメタル回収を本格的に事業化するのは国内で初めてで、世界でも珍しいという。
 今後、海外への販売も目指す。
 
 

 電子部品工場や自動車工場などレアメタルを扱う工場では、製造過程で出るレアメタルの残りかすが排水に溶け出すことが多い。
 これを回収できるようになれば、貴重なレアメタルの効率的な利用につながる。

 
  

manekinecco at 17:29トラックバック(0)  このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote
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