July 2013

July 31, 2013

 芝浦工業大学の山下光雄教授らは微生物を使って工業廃水に含まれるレアメタル(希少金属)の一つ「セレン」を回収する技術を開発した。
 
 集めたセレンは資源として利用できるため、事業化が期待される。
 
 
 セレンは銅鉱石などに少量含まれるレアメタルdえ太陽光パネルの原料や、ガラスの着色・脱色剤として使われる。
 
 水に溶けると毒性があり、摂取しすぎると神経障害などを引き起こす。

 セレンを精錬する工場近くの汚泥の中から、水に溶けたセレン酸や亜セレン酸をセレンに変える微生物を発見した。
 工業廃水の中で培養したところ、78・8%のセレンを回収することができた。
 
 
  
  

manekinecco at 23:58トラックバック(0)サイエンス  このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote

July 30, 2013

 アーカンソー州保健局は米国時間7月26日、同州リトルロックのウィロースプリングス親水公園にある砂底の湖が感染源とみられるとの声明を発表した。
 
 同公園は、2010年に発生した感染例との関連も指摘されている。

 このめずらしい寄生虫性の髄膜炎は
   原発性アメーバ性髄膜脳炎(PAM)
と呼ばれるもので、「フォーラーネグレリア」(Naegleria fowleri)というアメーバによって引き起こされる。
  
 
 この微小なアメーバは自然発生する原生動物の一種であり、通常は温かい湖や池の堆積層でバクテリアを食べて生きている。
 
 1962年以降、フォーラーネグレリアの(感染)例は128件あり、そのうち助かったのは今回のケースを除きたった1人だったとのこと。
 
 
 このアメーバーからの感染のリスクを低減したいなら、水温が高く、消毒していない淡水の中で泳ぐときには、鼻をつまんでいるかノーズクリップをつけておくことが必要となるらしい。
 
 

 なお、フォーラーネグレリアの感染例が増加していることを示すデータはないとのこと。
 
 

 
 


 
 
 
 
 
  

 
 
 
 
  

manekinecco at 21:07トラックバック(0)よもやまばなし  このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote

July 29, 2013

 国立感染症研究所のまとめで乳幼児らの手や足、口内の粘膜に水ほうができる
   「手足口病」
の患者が急増し、昨年同期の8・3倍に達していることが、30日分かった。
 
 
 手足口病は
   エンテロウイルス
が原因で起き、大部分は軽症で治る。
 
 だが、今年は髄膜炎や致死性の脳炎を引き起こすことがある
   「EV71型」
のウイルスが4分の1を占める。
  
 
 同研究所は「急にぐったりした場合などはすぐ医療機関を受診してほしい」と呼びかけている。
 
 

 
 


 
 
 
 
 
    
 
 
 
 
 

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July 28, 2013

 名古屋大学トランスフォーマティブ生命分子研究所の
   伊丹健一郎教授(合成化学)
らの研究グループは17日までに
   馬具のくら
のように大きく湾曲した構造を持つ極小の炭素素材(ナノカーボン)
   「ワープド・ナノグラフェン」
の合成に成功したと発表した。
 
 
 炭素は構造により、さまざまな特性を示し、これまで筒状のカーボンナノチューブと、球状のフラーレン、シート状のグラフェンが発見され、広く産業に応用されてきた。
 
 
 ワープド・ナノグラフェンは電子を繰り返し出し入れ可能で、光を吸収して緑色の蛍光を放つ。
 太陽電池や半導体、テレビ画面などへの利用が期待できるという。
 
 

 
 


 
 
 
 
 
  

 
 
 
 
 

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July 27, 2013

聖バレンタインデーの虐殺
  ( St. Valentine's Day Massacre)
 
 1929年2月14日にシカゴで起きたギャングの抗争事件のこと。
 別名、聖バレンタインデーの悲劇、血のバレンタインとも呼ばれる。

 事件は犯罪組織シカゴ・アウトフィットのボス
   アル・カポネ
が主導していたと言われる。
 
 密造酒の販売権などで抗争を繰り広げていた
   バッグズ・モラン一家
のヒットマン6人及び通行人1人の計7人が殺害された。
 
 事件では犯人たちがパトカーを使い警官に扮し実行したこともあり、全米中のマスコミの注目を集めた。
 
 
 モランとヒットマンたちは、デトロイトの密造酒業者が強奪したウィスキーを、シカゴ北部にある
   SMC運送会社の倉庫
にあるモランの本部に配送することになっていた。
 
 倉庫にモランの手下6人が入り、たまたまそこを通りかかった眼鏡屋
   ラインハルト・シュヴィマー
と話をしていると、5人の警察官に扮したアル・カポネ側の暗殺部隊が車庫に入って来た。偽警察官は7人を壁に並ばせマシンガンを乱射して殺害した。
 
 素早く行なわれ時間はわずか8分ほどで実行した。
 
 
 ただ、ボスであるモランは倉庫に到着するのが数分遅れたため倉庫の前に偽物のパトカーが止まっているのを見て警察の手入れと判断して、手下のマークスとニューベリーとその場を逃れたため事なきを得ている。
 

 この事件は、モランを暗殺ためにアル・カポネの了承を得た
   ジャック・"マシンガン"・マクガーン
により綿密に計画されたものだった。
 
 マックガーンは暗殺部隊としてカポネの用心棒
   フレッド・”キラー”・バーク(Fred Burke)
   ジョン・スカリーゼ
   アルバート・アンセルミ
   ジョゼフ・ロロルド
   キューウェル兄弟(デトロイトのパープル・ギャング)
の6人のチームを編成、モランを待ち伏せて殺害する作戦だった。
 
  
 事件との関わりを明らかに否定すべくカポネは事件当時、フロリダで休養中であった。
 事件発生後にはフロリダの警察署で事情聴取を受けた。
 
 また、マックガーンは事件後、検察庁により起訴されたが、愛人とのアリバイを主張して無罪となった。
 
 この大虐殺では殺人罪では一人も逮捕されなかった。
 
 なお、事件後、モランはカポネ一家に対抗できるような勢力ではなくなり重要な脅威と看做されず1957年まで生きることが出来た。

 
 
 この事件がマスコミによって大々的に取り上げられ、派手な立ち居振る舞いでメディアの注目を浴びストレス気味な大衆の人気者だったカポネは一転憎悪の的となった。
  
 
 大衆の支持を受けようと画策していた
   ビッグ・ビル・トムソン
が1928年の大統領選挙に立候補すると発表、新たに就任したマイケル・ヒューズ警察本部長は総力を挙げてカポネ起訴に乗り出すことになる。

 事件現場の倉庫は1967年に取り壊され、現在は隣接する老人ホームの庭園及び駐車場となっている。
 
 
 

manekinecco at 08:35トラックバック(0)よもやまばなし  このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote

July 26, 2013

 京都大学の阿形清和教授(発生生物学)らの研究グループは
   水生生物「プラナリア」
が体を切断されても頭や尾が再生する仕組みを
   遺伝子レベルで解明
したと発表した。
  
 
 ヒトのiPS細胞(人工多能性幹細胞)を使った
   再生医療
にも応用できる可能性があるという。
 
 
 
 あらゆる細胞に分化できる「幹細胞」をプラナリアは、全身に持っており、体が切断されても幹細胞が変化して頭も尾も再生する。
 
 
 しかし、体を三つ以上に切断した際の中央部の「切り身」でも、頭部側から頭部が、尾側から尾が再生する仕組みは謎だった。
 
 
 グループでは、切断後の幹細胞での遺伝子の変化を詳細に観察した。
  
  
 
 頭部側では「ERK」という遺伝子が活性化して頭部が再生され、尾側では「βカテニン」という遺伝子が活性化して尾への分化を促すことが分かった。
 
 また、尾側ではβカテニンの影響でERKの働きが弱まっていることも突き止めた。
 
 
 これを踏まえ、尾に近い「切り身」からは頭部を再生できないプラナリアの一種「コガタウズムシ」の遺伝子を操作し、βカテニンの作用を弱めた個体を作製いた。
 
 これを細かく切断したところ、尾に近い部分からも頭部を再生したことを確認した。

 

 
 


 
 
 
 
 
    
 
  
 
 
 
 
    

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July 25, 2013

 東京大学の染谷隆夫教授(電子工学)と関谷毅准教授(同)らのチームは
   羽毛より軽く
   ラップの5分の1の薄さ
しかない世界で最も軽く最も薄い電子回路を開発した。
 
 くしゃくしゃに丸めても壊れず、人の肌に張り付く特徴がある。
 
 
 日常的に生体の状態を計測する
   医療センサー
への応用が期待できるという。
 

 チームは、極薄のプラスチックフィルムに、金属の電極や半導体などを配置し、厚さ2マイクロメートル(マイクロは1ミリの1000分の1)の電子回路を作った。
 
 丸めても生理食塩水に入れても使える。
 

 電子回路は一般的に、シリコンを高温で焼く工程があり、薄いプラスチックフィルムと組み合わせたり、折り曲げたりすることは難しかった。
 
 今回、シリコンに代わって室温で作製できる酸化アルミニウムの絶縁膜の開発に成功、フィルムとの組み合わせを実現させた。
  

  
   

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July 24, 2013

 東京工業大学などの研究チームは
   「生きた化石」
として知られる魚シーラカンスに、手足を作るのに必要な遺伝子の一部があったと発表した。

 太古の魚類が、海から陸に上がるためにどのように進化したのかを解明する手がかりとなる発見という。
 

 研究チームではアフリカ東部のインド洋やインドネシア沖のシーラカンスの計5匹について、全ての遺伝情報を解読した。
 
 その結果、シーラカンスには、手足の発生にかかわる遺伝子が複数あることがわかった。
 また、水中生活ではいらないはずの、空気中の匂いを感じるための遺伝子なども見つかった。

 
 
 

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July 23, 2013

 名古屋大大学院の浅井真人特任講師(腫瘍病理学)らの研究グループが
   マウスの実験
から肥満を防ぐ遺伝子「MRAP2」を新たに見つけたと発表した。

 MRAP2はヒトにも存在し、浅井特任講師は
   摂取カロリー
が同じでも遺伝子の違いで体重が異なることがあると分かった。
 
 今後、遺伝子面から肥満の解明がさらに進む可能性があるとしている。
 

 同大学院が米ハーバード大や英ケンブリッジ大と共同で研究した。
 
 
 研究グループは、MRAP2を欠損させた複数のマウスで実験した。
 
 正常な個体と同じ量のエサを食べた場合でも、遺伝子欠損の個体は太りやすかった。
 
 
 ヒトの肥満者の一部からも欠損したMRAP2を発見したが因果関係は不詳で、関連を特定する実験を進める。
 
 
 

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July 22, 2013

 北京大学のチームが19日、遺伝子を使わず、化合物だけでマウスの
   iPS細胞(人工多能性幹細胞)
を作ることに成功したと発表した。
 
 遺伝子を使うと細胞ががん化する危険があり、より安全な細胞作りにつながると期待される。

 山中伸弥京都大教授が開発した方法では
   もとの細胞に四つの遺伝子
を導入する。
 
 チームは、薬の成分などとして使われている
   低分子化合物1万種類
の中から、こうした遺伝子の役割を置き換えられるものを探し出し、七つに絞ってマウスの細胞に入れた。
 
 この結果、iPS細胞ができることが確認できた。
  
  
 できた細胞をマウスの受精卵に入れると、iPSによる消化器や神経などができた。

 なお、これまで、たんぱく質だけでiPS細胞を作る手法が報告されていた。ただ、この方法で実験しても、同じ結果が出ないとの指摘もあった。
 
 
 

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