June 2014

June 23, 2014

 新潟大大学院医歯学総合研究科の
   山崎和久教授
のグループは歯周病の原因となる細菌をのみ込むと
   腸内細菌
が変化して様々な臓器や組織に炎症を起こすことを研究で明らかにした。
  
 
 歯周病が動脈硬化や糖尿病などのリスクを高めることは知られている。
 
 口腔内の衛生管理が全身の健康を保つことを裏付ける研究結果として注目されそうだ。
 
 
 
 これまでは、歯周病になった
   歯茎などの患部
から細菌などが侵入し、全身を循環して血管や脂肪組織、肝臓などに炎症を起こすと考えられていたが、具体的な立証はされていなかった。
 

 研究では、歯周病の原因菌の一つをマウスの口に投与したところ、腸内細菌のバランスが崩れ、腸壁の細胞の間に生じた隙間に悪玉菌が侵入した。
 
 
 これによって、悪玉菌の毒素が分解されずに腸から吸収され、血液を通して様々な臓器に広がることが証明された。
 
 
 これらの変化は、肥満や糖尿病でみられる特徴と似ているため、歯周病が全身に悪影響を及ぼすことの解明につながる可能性が高いという。

 

 早い時期からの口腔管理が、将来的に
   メタボリックシンドローム
などのリスクを減らすことにつながる。
 
 新たな治療法の確立につながってくれればと話している。
  
 
 
  
 


  
 
  
   
    
 
    
 
 
 
 
 
    

manekinecco at 20:20トラックバック(0)サイエンス  このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote

June 22, 2014

 大阪大学の産業科学研究所などのチームは17日、低い温度下で切り花に放射線を当て
   花を約4倍長持ちさせること
に成功したと発表した。
 
 放射線は通常、植物を枯れさせると考えられていたが、逆の効果が得られた。
 
 
 チームを率いた川上茂樹特任准教授によると、国内で主に生産される切り花4種類にガンマ線を当て、線量や当てる時間、花を置く温度を変えて実験した。

 トルコキキョウに0〜4度の低温下で約500グレイのガンマ線を24時間当てた。
 その後、8〜12度に置くと約40日間枯れなかった。
 
 同じ温度で何もしなかった場合の約4倍に当たるという。


 バラでは若干の効果しかなく、花によって違う結果となった。
 
 
 
 
 
  

manekinecco at 20:27トラックバック(0)サイエンス  このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote


 月は原始地球が他の天体と衝突した際に形成されたとする説を裏付ける新たな証拠が、1960〜70年代に採集された月の岩石サンプルによって示されたとの研究論文が、5日に米科学誌サイエンス(Science)で発表された。

 月の形成については、約45億年前に誕生初期の地球と「テイア(Theia)」と呼ばれる惑星体の衝突によるものとする「巨大衝突(Giant Impact)説」が提唱されている。

 大半の専門家らはこの巨大衝突説を支持しているが、このような衝突が起きたことを確認する唯一の方法は、酸素、チタン、ケイ素などの元素の同位体比率を調べることだという。

 隕石(いんせき)によって地球に運ばれた月の岩石サンプルを調査したこれまでの研究では、地球と月の構成物質の組成が非常に良く似ていることが判明していた。

 だが今回の論文を発表したドイツのゲオルグ・アウグスト大学ゲッティンゲン(Georg-August-Universitat Gottingen)などの研究チームは、米航空宇宙局(NASA)の有人月探査ミッション「アポロ(Apollo)計画」のアポロ11号、12号、16号で月の表面から採集された岩石サンプルと最新の科学技術を用いて、新たな証拠を発見した。

 論文で研究チームは「月のサンプルから、わずかだが明らかに高い割合の酸素同位体が検出された」「この非常にわずかな差異は、月形成の巨大衝突説を裏付けるものだ」と説明している。

 巨大衝突の理論モデルでは、月は全体の70〜90%がテイア由来の物質で形成され、残りの10〜30%が地球に由来するとされてきた。

 だが研究チームは、検証にはさらに研究を重ねる必要があるとしつつも、月は地球とテイアの断片が半々の割合で混ざったものかもしれないと主張している。

 論文の主執筆者で、ゲオルグ・アウグスト大のダニエル・ヘルワルツ(Daniel Herwartz)氏は「この差異はわずかで、検出は困難だが、確かに存在する」と話す。

 「これでようやく、巨大衝突は起きたと合理的に確信できる」

 今回の研究成果は、6月11日に米カリフォルニア(California)州で開かれるゴールドシュミット(Goldschmidt)地球化学国際会議で発表される予定。

 

 

   

 

 
 
 

manekinecco at 07:44トラックバック(0)サイエンス  このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote


 大きさや質量が地球とよく似ているため地球と双子の星とも呼ばれるが、平均地表温度は460度に達する灼熱(しゃくねつ)の惑星、金星の姿を、探査機や電波天文台からの画像やイラストで紹介。

 



    
 



  

manekinecco at 07:43トラックバック(0)サイエンス  このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote


 南米に生息するツノガエル(学名:Ceratophrys)の舌は粘着力が非常に強く、自分の体重の3倍にも及ぶけん引力を生み出すことができるとの研究論文が12日、英科学誌ネイチャー(Nature)系オンライン科学誌「サイエンティフィック・リポーツ(Scientific Reports)」に掲載された。

 ツノガエルは、ヘビ、トカゲ、カニ、さらにネズミなどのげっ歯類といった特大の餌を獲物にすることで知られている。

 この荒技の解明に挑んだドイツ北部キール(Kiel)にあるクリスチャン・アルブレヒト大学(Christian Albrecht University)の生体力学専門家、トーマス・クラインタイヒ(Thomas Kleinteich)氏とスタニスラフ・ゴルブ(Stanislav Gorb)氏の研究チームは、圧力を感知するガラスパネルの裏側に餌を置き、ツノガエルに狙わせる実験を行った。ツノガエルが餌を狙って舌を伸ばすと、パネルに貼り付いた舌のけん引力が測定される仕組みだ。

 すると、非常に驚くべきことに、ツノガエルの舌の表面を覆っている粘液には、粘着性を高める効果はあまりないことが分かった。粘着強度の大部分は、舌の表面組織とその下層の組織の特性が生み出している可能性が非常に高いという。

 論文によると「カエルの舌は、粘着テープや粘着ラベルとして技術的に広く利用されている感圧接着剤になぞらえるのが、最も適切と思われることを、今回の実験データは示している」という。

 ツノガエルの捕食動作のスローモーション動画は以下のサイトで見ることができる。





    





 

manekinecco at 07:41トラックバック(0)サイエンス  このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote


 中国・湖南(Hunan)省の村で、子ども300人余りの血中鉛濃度が基準値を大幅に上回っていることが判明した。その原因は子どもたちが鉛筆の芯をかむことだと地元政府高官が発言し、国営メディアやインターネットユーザーたちから非難の集中砲火を浴びている。

 国営新華社(Xinhua)通信によると、中国中部・湖南省の大浦(Dapu)鎮でこのほど、子どもたちの血中鉛濃度が国の基準値を最大で3倍以上超えていることが分かった。地元の化学工場から排出された汚染物質が原因とみられ、この工場は捜査のため一時閉鎖されたという。

 ところが、この問題について地元行政府トップの蘇根林(Su Genlin)氏は、中国中央テレビ(China Central Television、CCTV)に「子どもたちは学校で鉛筆を使っている。鉛筆をかむことも、血中の鉛濃度を上げている一因ではないか」と述べた。

 この発言を受け、中国共産党の機関紙・人民日報(People's Daily)は16日、「鉛筆が(鉛ではなく炭素鉱物の)黒鉛から作られていることは、科学的な常識だ」と蘇氏の発言を一蹴する社説を掲載。「この高官の発言は、無知をさらけ出しているのか、それとも人民の健康を軽視したものか」とこき下ろした。

 中国のネット上でも、蘇氏を冷笑するユーザーが相次いだ。マイクロブログの「新浪微博(Sina Weibo)」には、「こんなにも知能指数の低い共産党幹部が、よくも公衆の面前に出られたものだ」と皮肉るコメントが投稿された。

 

 

 

manekinecco at 07:38トラックバック(0)よもやまばなし  このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote


 恐竜は、今日の爬虫(はちゅう)類のような変温動物でもなく、哺乳類や鳥類のような恒温動物でもなかったとする、数十年間にわたって古生物学者らの関心を集めてきた問題に答えを出すことを目指した研究論文が13日、米科学誌サイエンス(Science)に掲載された。

 米ニューメキシコ大学(University of New Mexico)などの研究チームが発表した論文によると、有史以前の生物である恐竜の代謝速度は、両者の中間に位置するという。

 動物の体温調節が外的な条件に左右されるか、体内の仕組みで行われるかによって、生物種を2つの異なるグループに分ける一般的な分類方法は正確ではないことを、今回の結果は示唆している。

 また恒温動物は同等の変温動物に比べて活動性が高く、成長が速いという傾向があるため、今回得られた答えは、恐竜の行動の謎を解明する助けになるかもしれない。

 ニューメキシコ大の生物学者、ジョン・グレイディ(John Grady)氏率いる研究チームは、大昔に絶滅した生物の代謝を調べるため、数種の恐竜の化石にみられる成長輪(年輪)を測定し、誕生から成体になるまでの成長パターンを推定した。

 この結果と、絶滅種と現存種の両方を含むその他の動物400種の基準値との比較を行ったところ、恐竜の代謝速度は変温動物と恒温動物の中間に位置するとの結論に達した。

 研究チームは、恐竜をマグロ、ある種のサメ、オサガメなどに最も近い代謝速度を持つ「中温動物(mesotherms)」という中間的なカテゴリーに分類した。

 研究チームは「この種の動物は、体温を維持するために体内で生成された代謝熱に依存する場合がある一方で、別の場合には外部の気温に左右されることもある」と指摘、こうした特徴は現代の動物にはあまりみられないものだと付け加えた。

 今回の研究結果は、科学者らが2億4800万年前から6500万年前までの中生代の生態系に関する理解を深める助けになるとともに、中生代の他の動物の代謝速度を推測するために用いられるかもしれない。

 科学者らは長年、恐竜は変温か恒温かをめぐり議論を重ねてきており、19世紀以降は生理学的な要因に基づき、恐竜恒温説に傾きつつあった。

 同説への支持は、ヴェロキラプトルのような動きが速く活動力に富んだ恐竜の発見によって一層高まった。十分なエネルギーを燃焼するためには、ヴェロキラプトルは恒温だったに違いないと科学者らは示唆していた。

 だが今回の最新論文の執筆者らによると、恐竜は速すぎず遅すぎずの中間的な速度の代謝のおかげで、他の動物よりもはるかに体が大きくなり、生態系を支配できたのだという。

 恒温動物は通常、自身の体内温度を維持するために大量の餌を食べる必要があり、狩りを頻繁に行ったり、膨大な量の植物を食べたりしなければならない。

 

 

 

manekinecco at 07:34トラックバック(0)新発見  このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote


  米カリフォルニア大学バークレー校(University of California, Berkeley)の研究チームは16日、人が賭け事や投資を行う時の行動には、遺伝子が大きな役割を持つことが示されたとする研究報告を発表した。  

 米科学誌「米科学アカデミー紀要(Proceedings of the National Academy of Sciences、PNAS)」に掲載された論文によると、問題の遺伝子は、快楽の信号を発して「報酬を求める動機」とする脳内化学物質のドーパミンの役割に影響を与えるという。

 ドーパミンが社会的交流で役割を持つことはすでに知られているが、研究チームは、遺伝子によって脳内のドーパミンの働きが左右されることが示されたのは今回が初めてだとしている。

 「研究は、遺伝子が複雑な社会的行動に関与していることを示している。今回のケースでは、戦略的な行動がそれに当たる」と研究チームは述べる。

 研究では、シンガポール国立大学(National University of Singapore、NUS)の学生217人のゲノムを解析し、およそ70万個の遺伝子多様体を探索し、そのうちドーパミンの調節にかかわる遺伝子12個種に着目した。

 学生たちには、匿名の相手とコンピューター上で賭けをするゲームをしてもらい、その時の脳の様子をMRI画像で調べた。

 

 

 

 その結果、相手の考えを想像し、その行動を予期して対応することに長けた学生には、脳の前頭前皮質内側部でドーパミンの働きに影響を与える3つの遺伝子に変異があることがわかった。

 一方、試行錯誤的な学習を得意とする学生では、主に脳の線条体部分においてドーパミンに影響を与える2つの遺伝子に変異があったという。

 研究チームは、この研究によって、意思決定における遺伝子の役割が、「驚くべきレベルの一貫性で」明白であることが示されたとし、「社会的環境の要素にかかわらず、ドーパミンの働きが、幅広い分野での価値観に基づく意思決定の根底にあるというこれまでの主張をさらに裏付けるものとなった」と述べている。

 

 

 

manekinecco at 07:30トラックバック(0)新発見  このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote


 抗生物質が効かない耐性菌の強固な細胞壁に弱点を発見したとの研究が18日、英科学誌ネイチャー(Nature)電子版に発表された。拡大する耐性菌問題を解決する糸口になるかもしれない。

 「グラム陰性菌」と呼ばれる細菌の一群は、脂質を基盤とする不浸透性の細胞壁外膜を持ち、このため抗生物質やヒト免疫システムに対する耐性が強い。外膜を取り除けば細胞はもろくなり死滅することが知られている。

 英イースト・アングリア大学(University of East Anglia)医学部の研究チームは、外膜組織を構成するブロック(部品)である「リポ多糖体」をグラム陰性菌がどのように輸送しているかを突き止めたという。

 「外膜のブロックを細胞外面に運ぶ経路と門を特定した。さらに重要なことは、この門に鍵をかければ細菌が死ぬことが示された点だ」と研究チームは声明で説明。この発見により、細胞壁外膜の構築を阻害して無効化する新薬の開発に道が開かれたと述べている。

 世界保健機関(World Health Organization、WHO)は4月、薬剤耐性菌の増加により、これまで治療可能だった疾患が再び致死性の疾患になっていると警告を発表していた。

 

 

 

manekinecco at 07:27トラックバック(0)新発見  このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote


 微生物は、プラスチックを「食べる」だけでなく、微小なプラスチック片を海底に沈めることで、海面を漂う海のごみを減らす助けになっている可能性があるとの研究論文が19日、米オンライン科学誌プロスワン(PLOS ONE)に掲載された。

 論文を発表した豪ウエスタンオーストラリア大学(University of Western Australia、UWA)の海洋学者チームによると、プラスチックに住む微生物は、世界中の海を浮遊している数百万トンのプラスチック片を生物分解しているように思われるという。

 研究チームは、豪州沿岸を漂う物質の画像1000枚以上を分析。今回の論文は「マイクロプラスチック」として知られるプラスチックの微粒子を餌とする生物群について記録した世界初の論文であり、多数の微生物や無脊椎動物の新種が世界で初めて記載されている。

 海洋学者のジュリア・ライサー(Julia Reisser)氏は「プラスチックの生物分解が海で起きていると思われる」と語る。「この『プラスチックを食べる』微生物は、陸上でのごみ処理方法を向上させるための解決策をもたらすかもしれない。非常にワクワクしている」

 大きさが5ミリ未満の粒子であるマイクロプラスチックは、外洋の自然環境を変化させる恐れがあると科学者らは警鐘を鳴らしてきた。

 国連環境計画(United Nations Environment Programme、UNEP)が2012年に発表した推計によると、海には1平方キロ当たり約1万3000個に及ぶマイクロプラスチックごみが存在し、これによる影響は北太平洋が最も深刻だという。

 ごみ埋め立て地でプラスチックを食べる微生物に関する研究は以前から存在したが、海に住む同様の微生物が海のごみに対しても全く同じように効果的である可能性があることの初期の兆候を、今回の研究で発見したとライサー氏は指摘する。

 同氏はAFPの取材に「陸生の微生物を用いる場合、それらを育てるには淡水が必要になり、この方法は非常に費用がかかる可能性がある」と語る。「だが海洋微生物を見つければ、海水で育つので(埋め立てごみを減らすための)安価な方法の1つになるかもしれない」

 またライサー氏によると、マイクロプラスチックを常食とする微生物として最も多くみられる微小な藻類の珪藻は、この小さなプラスチック片を、海面を移動するための「ボート」として用いていることが今回の研究で分かったという。

 珪藻の殻は二酸化ケイ素でできており、プラスチック片はそこに集まる珪藻の数が増えるにつれて、その重みで海底に沈んでしまうと思われる、と同氏は説明する。

 ライサー氏は、「この微生物の行動により、海面を漂うプラスチックの総量が、科学者らが予測した速さで増大してはいない理由を説明できるかもしれない」と付け加えた。





  





 


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