February 2016

February 29, 2016

 
 東大などのチームが25日、夜空で千分の1秒ほどのフラッシュのように電波が観測される謎の現象の正体は、50億光年離れた天体の大爆発とみられるとする「すばる望遠鏡」の観測結果を発表した。

 この現象は数年前に見つかって以来、十数回観測された。
 しかし、発生源が宇宙にあるのか地球の大気なのかも不明だった。


 戸谷友則東大教授(天文学)は「(重くて小さい)二つの中性子星が合体したのではないか。重力波の観測と連携し、さらに正体に迫りたい」と話している
 
 

 
 

manekinecco at 06:39トラックバック(0)サイエンス  このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote

February 28, 2016

 
サーモバリック爆薬
     (Thermobaric Explosives)

 燃料気化爆弾の次世代型に当たる気体爆薬のこと。
 1990年代から開発が始まり2002年ごろから実用化された。


   
  
 

 サーモバリック爆薬は
  ・ 固体から気体への爆発的な相変化
  ・ 分子間の歪みによる自己分解による爆発
  ・ 空気中の酸素との爆燃による爆発
といった三段階の爆発現象を起こす。
 
 成分はハロゲン酸化剤、ホウ素、アルミニウム粉末、ケイ素粉末、マグネシウム粉末などから構成され、固体爆薬と異なり、サーモバリック爆薬は固体の状態では爆薬ではない。
 

 従来の燃料気化爆弾が酸化エチレンや酸化プロピレンなどの液体燃料を瞬間的に気化させ熱を作りだし、周囲の酸素を奪って使用される。
  
 
 サーモバリック爆薬は固体の化合物を気化させることで粉塵と強燃ガスの
   複合爆鳴気
を作り出し、これを爆発させる爆薬である。

 
 通称サーモバリック爆薬は燃料気化爆弾のように一次爆薬の力で燃料を加圧沸騰させる必要が無く固体の状態で弾頭に充填されるため、体積当たりの威力が大きくなる。

 アセチレンのように、酸素が無くても自己分解のエネルギーだけで爆発する物質を生成する。
 酸素が不足する状態でも爆発することが出来るため、空気の量が限られている密閉空間内でも爆発する。

 
 保存状態では密度の高い固体の塊になっているため体積が小さく、起爆に必要な装置も信管のみで足りる。
 
 小型の兵器に搭載することも可能であり携帯用ロケット弾やXM1060 40mmグレネードなどが開発されている。
 
 

 
   

manekinecco at 07:31トラックバック(0)軍事戦略  このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote

February 27, 2016

 
 九州大学の山岡均助教が理事を務める団体が平成12年に発見した火星と木星の間にある小惑星に、プロ野球・ソフトバンクの王貞治球団会長にちなんで「Ohsadaharu」と名付けられた。


 山岡助教によりますと、この小惑星は、火星と木星の間の小惑星帯にある天体の一つで、直径およそ3キロと推定され、太陽の周りを3年8か月かけて1周しているとのこと。
 
 
 九州大学がある福岡にゆかりが深い王会長の名前を付けたいと、去年7月、本人から了承を得たうえ、パリに本部を置く国際天文学連合に申請し、26日、専門誌を通じて決定が公表された。
 
 
 

     

manekinecco at 06:30トラックバック(0)サイエンス  このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote

February 26, 2016

 
 福井県立恐竜博物館(勝山市)は26日、同市にある白亜紀前期(約1億2千万年前)の地層で2007年に見つかった恐竜の化石が、新種の恐竜と判明したと発表した。


 肉食の「獣脚類」の小型で、2本足歩行し恐竜が鳥類に進化する過程の解明が期待できるという。
 

 恐竜博物館によると、見つかった化石は頭骨や大腿骨、上腕骨で、他の恐竜には見られない円すい形をした歯の特徴などから新種と判明した。
 
 なお、ラテン語で「福井の狩人」を意味する「フクイベナートル・パラドクサス」と学名を付けた。
 
 
 

 
 

manekinecco at 23:30トラックバック(0)サイエンス  このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote

February 25, 2016

 
 自然科学研究機構生理学研究所(愛知県岡崎市)の富永真琴教授(57)らの研究グループは、脂肪を分解して熱を発生させる働きを高めるたんぱく質「TRPV2チャネル」を見つけたと発表した。


 脂肪の燃焼は「褐色脂肪細胞」内で、たんぱく質の一種「UCP1」によって行われる。


 研究グループでは、これとは別のたんぱく質「TRPV2チャネル」が燃焼効果を高めていることを解明したとしている。

 マウスを使った実験では、「TRPV2チャネル」を持たないマウスはエネルギーの消費が少なく、肥満になりやすかった。

 メタボリックシンドロームの治療などへの応用が期待できる成果。
 
 

 
 
    

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February 24, 2016

 
 農業生物資源研究所(生物研)の坪田拓也氏、瀬筒秀樹氏らによる研究グループは、絹の原料となるカイコのマユを構成する成分が生産される仕組みの一端を明らかにした。


 カイコで有用タンパク質を生産する際に生産性を向上させるのに役立つ成果という。

 カイコは、数千年に及ぶ飼育の歴史の中で、1匹あたり数百ミリグラム(体重の約1〜2割)ものタンパク質をマユとして生産するよう改良されてきた。
 
 マユの約4分の1はセリシンという水に溶けるタンパク質で、これは糸をつなぎ合わせる糊のような役割を持つ。

 遺伝子組換え技術を使ってセリシンと一緒に有用タンパク質を生産させると、糸に付着した形で吐き出されてマユになり、その後、マユを水に漬けることで、容易に高い純度で有用タンパク質を回収することができる。


 なお、これまでセリシンを作る遺伝子の調節がどのように行われているかは不明で、タンパク質の生産量を増加に課題があった。


 研究では、 セリシンが生産する中部絹糸腺という器官で、マユをつくる時期にのみセリシン遺伝子が始動する仕組みを調べた。

 
 その結果、カイコの胚発生のときに働く「アンテナペディア(Antp)」というタンパク質が、セリシン遺伝子の始動にも必要であることを発見した。


 また、通常はAntpをつくる遺伝子が働いていない絹糸腺の後部(後部絹糸腺)で、Antp遺伝子を人為的に働かせたところ、セリシンが生産されるようになった。


 なお、セリシン以外の複数のタンパク質を作る遺伝子(タンパク質遺伝子)も、Antpの働きで始動することが分かった。



 Antp遺伝子が様々なタンパク質遺伝子を活性化させる仕組みを利用して、絹タンパク質の4分の3を生産する後部絹糸腺でも水溶性のセリシンとともに有用タンパク質を生産することができれば、生産量を向上させることが可能になるという。
 
 

 
 
   

manekinecco at 06:37トラックバック(0)新発見  このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote

February 23, 2016

 
 20世紀初めにエジプトのある墓地で見つかった麻のドレスが、新たな分析により5000年以上前のものであることがわかった。

 織物の衣服としては、これまで見つかった中で最古のもの。
 
 縫い方もプリーツの付け方も美しく、当時の社会の繁栄を物語っている。

 
   
 

 
 植物の繊維や動物の皮で作られた古代の衣料は、ほとんどが崩れてばらばらになってしまうが、「タルカン・ドレス」と呼ばれるこの衣服が発見されたのは奇跡と言っていい。


 エジプトの墓地で5000年の間眠っていたタルカン・ドレスは、20世紀初めに考古学者に発見され、ピートリー・エジプト考古学博物館に寄贈された。


 長年、ほかのぼろ切れと一緒に放置されていたが1977年に遺物保存の専門家が館内の布の束を広げて整理して、このドレスはようやく日の目を見た。
  
 
 

     

manekinecco at 07:05トラックバック(0)よもやまばなし  このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote

February 22, 2016

 
 芝大門いまづクリニック院長の今津嘉宏氏が19日、BS日テレの「深層NEWS」に出演した。
 
 自覚がないまま体の中心部の温度が下がる「低体温」について解説した。
 
 この低体温は、体の中心部の温度が35度以下になる状態のこと。
 
 体温の低下に伴い心臓や肺、腎臓などの働きや免疫機能も低下するため「万病の元」という。
 
 子の低体温は運動不足やストレスなどが原因と考えられとのこと。
 
 実際に、肝不全などの病気を発症した場合には「低体温症」と呼ばれ区別されている。

 

 なお、低体温は筋肉を動かすことで体は熱を発するので、普段から運動を心がけてほしいと呼びかけている。
 
 
 
 
     
  
 

 
 
 
  

manekinecco at 06:00トラックバック(0)サイエンス  このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote

February 21, 2016

 
 北海道大学と順天堂大学のチームは18日、生体肝移植後の拒絶反応を、副作用の多い免疫抑制剤を使わずに抑える手法を開発したと発表した。

 この手法を用いた10人の患者のうち7人が免疫抑制剤を服用せずに日常生活を送り、残り3人も薬の量を減らすことができたという。
 
 患者の負担を減らし、生活の質が向上すると期待される成果。
 
 
 移植された臓器は、体内で「異物」と認識され、免疫によって攻撃されるため患者は免疫抑制剤を飲み続ける必要がある。
 
 免疫抑制剤の服用により、免疫機能が弱まるため、感染症やがんを発症しやすくなる。
 このほか、不要な薬の成分は解毒する必要があるため腎不全や糖尿病などの副作用の恐れがあった。

 

 研究チームでは、臓器提供者と患者から採取したリンパ球を混ぜて培養して、臓器を異物として攻撃する免疫細胞の働きを抑える特殊な細胞を作製した。
 
 
 

  

manekinecco at 06:03トラックバック(0)サイエンス  このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote

February 20, 2016

 
 ハチやシロアリなどのように集団を作り、女王アリや働きアリという階層がある社会的構造を備えるている社会性昆虫の研究で知られる北海道大学の
   長谷川英祐准教授
らは、2016年2月16日、常に働かないアリがいないとコロニー(集団)が長続きしないという調査結果をまとめた論文『働かないワーカーは社会性昆虫のコロニーの長期的存続に必須である』を発表した。

 研究では、“普段働いているワーカーが疲れた際、働かないワーカーが代わりに働く”というシステムと“全員が一斉に働く”というシステムを疲労の存在下でどちらが長く存続するかを比較した。
 
 また、実際のコロニーで働いているアリが休んでいる時、普段働かないアリが働くかどうかを調べた。


 研究の結果、疲労が存在しない場合、2つのシステムの存続時間に差は認められなかった。
 
 ただ、疲労が存在すると、働かないワーカーがいるシステムの方が長続きした。


 働かないワーカーがいるシステムでは普段働くワーカーが疲れて働けなくなると疲れていない働かないワーカーが仕事を代わりにすることで、常に誰かが働いていないと致命的なダメージを受けるコロニーの危機的な瞬間を避けられること明らかになった。


 実際のコロニーでも、普段働かないアリは、働くアリが休んでいるときに働いていることが示され、働かないワーカーをあえて常駐させるような
   非効率的なシステム
がコロニーの長期的存続には欠かせないものであると判明されるものであった。

 
 研究により、社会性昆虫に限らず、人間の組織を含め、組織の短期的効率を求めすぎると大きなダメージを受けるため、組織運営全般に関して長期的存続の観点を含めた上で考えていくことの重要性が示された。

 
 
  
ひとこと
 
 余裕と無駄をはき違え、企業では経済理論を追求しすぎて余裕をなくすところが多くなっている。
 
 車のアクセルとブレーキを考えればあきらかだが、「あそび」がないシステムは効率的だが運転する人には過度の緊張感が加わることになり疲労感が増すだろう。
 
 急激な動作が多くなり同乗者にも不快感を与えることだろう。
 
 企業が破たんに陥るのは効率性を追求しすぎれば人間性が欠落し殺伐とした社会を作り出してしまうことになる。
 こうした社会の拡大は治安などの悪化を招き、社会を安全に維持するための経費がより多くかかることになるだろう。
 
 
  
 
 
   

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