January 2017

January 30, 2017

 
 世界保健機関(WHO)が根絶を目指す感染症
   ポリオ
が、インドで再び拡大するおそれがあるとして、日本から医師など60人余りが現地を訪れ、子どもたちにワクチンを投与する活動を支援した。

 インドでは、幼い子どもが感染しやすく手足がまひするなどの後遺症が残るポリオの感染者が、世界全体のおよそ半数いた。
 
 インド政府などがワクチンの接種を大規模に進めた結果、この5年ほど新たな感染者は報告されていない。

 ただ、隣国パキスタンなどでは依然、感染が続いている。
 
 インドでも再び感染が拡大するおそれがあるため29日、インド全土で一斉にワクチンの接種が行われ、このうち首都ニューデリーでは、日本から医師など60人余りが訪れて活動を支援した。

manekinecco at 21:42トラックバック(0)サイエンス  このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote

January 29, 2017

 
 唐の末期の875年夏、黄河下流の山東省・河南省一帯で相次いで
   農民反乱
が起こった。
 
 イナゴが大発生し、その大群がとぶと日中も暗く、飛び去ったあとは青いものはすべて食べ尽くされ赤土だけが残ったという惨憺たる状況であった。
 
 そのような中で唐朝が草賊とよんだ群盗、塩の密売人である
   王仙芝
   黄巣
が、その秘密結社の組織力を生かして反乱を指導し、急激に膨張し反乱集団は大きな勢力となった。

 塩専売制のもとで密売によって利益を得ていた。
 しかし、唐政府が密売摘発を強化したことに反発して反乱を起こした。
 
 878年王仙芝が戦死するとその勢力を併せた黄巣は、江北の節度使との対決を避けて南下し、広州に入った。
 
 さらに北上を目指し、880年には長安を陥れ、黄巣は皇帝の位についた。
 国号を大斉と称した。
 
 唐の皇帝僖宗は、独眼竜と言われた勇猛なトルコ系(突厥系)沙陀族の
   李克用
の援軍を求めた。
 
 李克用は占領された長安を攻撃し、そのため長安は灰燼と帰してしまい唐文化の繁栄は失われた。
 反乱軍の部将
   朱全忠
が唐軍に投降した。
 その後、李克用とともに黄巣の軍を攻撃したため黄巣は長安から追い落とされ山東に逃げ延びたものの、884年に鎮圧された。

 鎮圧後、唐は20数年を経て、乱を鎮圧して頭角を現して節度使となった朱全忠が907年に唐に代わって後梁を建国した。
 こうして290年、20代に及んだ唐の滅亡をもたらし、五代十国の分裂期に入った。
 
   
   

manekinecco at 21:36トラックバック(0)軍事戦略  このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote

January 28, 2017

 
 日本耳鼻咽喉科学会は子どもを中心に流行し、難聴になる危険性がある
   「流行性耳下腺炎」
いわゆる「おたふくかぜ」について、来月から全国すべての耳鼻科の医療機関を対象に難聴になった人数や症状の重さなど、実態を具体的に把握して国に対策を促していこうと、大規模な調査を行うことを決めた。
 
 
 おたふくかぜは子どもを中心に流行し、発熱や耳の下の腫れを引き起こすウイルス性の感染症で、例年に比べて患者が多い状況が続いている。
  
 おたふくかぜは、1000人に1人ほどの割合で難聴になるとする報告があるものの、日本耳鼻咽喉科学会によれば「発生の詳しい実態」はわかっていないということ。
 
  
   

manekinecco at 21:39トラックバック(0)サイエンス  このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote

January 27, 2017

 
 脳の中には、異なる時間や場所での記憶を互いに結びつける細胞の働きがある。
 富山大学の井ノ口馨教授などのグループは、この働きを抑えると、記憶のつながりをなくすことができるとする研究成果を発表した。
 
 心的外傷後ストレス障害(PTSD)など、記憶に関わる病気の新たな治療法の開発につながる可能性がある成果。

 研究では、マウスにブザー音を鳴らしながら電気刺激を与え、恐怖の記憶を植え付けた。
 そのあと、続いてブザー音を鳴らしながら、甘い水を与える実験を繰り返し、マウスが甘い水を飲むだけでブザー音の記憶を介して、電気刺激の恐怖を思い出し、身をすくめる行動を取るようにした。

 一連の実験中に、脳の中でどのように記憶が作られたのか観察したところ、電気刺激の恐怖の記憶と甘い水の記憶は、それぞれ脳の
   へんとう体
と呼ばれる場所で異なる神経細胞の集団に蓄えられた。
 
 また、2つの細胞の集団が、一部で重なり合うと、両方の記憶がつながることがわかった。

 この重なった部分の細胞の働きを特殊な方法で抑え込むと、マウスは甘い水を飲んでも、電気刺激の恐怖を思い出さなくなり、2つの記憶が分離されることも明らかになった。

 人がどのように記憶を関連づけて、知識や概念を手に入れるのか、メカニズムに迫る成果だという。
 これによりPTSDのような病気の新たな治療につながる可能性があると考えられる。
 
   
   

manekinecco at 21:48トラックバック(0)サイエンス  このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote

January 25, 2017

 
 京都大学の研究グループは
   ビタミンD
が脂質の代謝を調整し、体内の脂質量を抑制する生理的なメカニズムの解明に成功した。

 脂質の過剰摂取は現代の病でもある。
 
 脂肪は本来、必要不可欠な栄養素とされるが重量あたりのカロリーが高く、またファストフードなどには過度に含まれている。
 
 先進国の多くではメタボリックシンドローム(メタボ)、癌など、多くの疾患の元凶ともなっている。

 疫学的調査から、ビタミンDの摂取がメタボリックシンドロームや癌を抑制することが、経験的には知られていたがその原理は不明であった。


 研究ではビタミンDがSREBPなるものの働きに関与しておりビタミンDを摂取すると生体内での「脂質を作り出せ」という命令系統は弱まり、逆にビタミンDが不足すると、その命令系統が強まるということ。
 
 
  

manekinecco at 21:54トラックバック(0)新発見  このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote

January 19, 2017

 
 既存薬などから別の病気の薬効を見つけ出す手法
   「ドラッグ・リポジショニング」(DR)
の研究成果が報告されている。

 大学組織が仲介役となり、DRの研究者による試料や資金調達を支援する事例も出始めた。
 
 人間の体内での作用や安全性の検証が済んでいる既存薬を転用することで、薬の開発にかかる費用や時間を抑えられる利点がある。
 
 また、すでに開発を中止した
   薬剤候補物質(化合物)
を再利用する例もある。
 
 
 
   

manekinecco at 19:00トラックバック(0)サイエンス  このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote

January 18, 2017

 
 古いパソコンや携帯電話などの「電子機器ごみ」の発生量が東アジアや東南アジアで急増。
 
 中国では5年で「電子機器ごみ」の発生量が2倍になったとする報告書を、国連大と環境省が15日発表した。
 水銀や鉛などの有害物質も含まれるため、人体や環境への影響が懸念される。

 調査した12カ国のうち2015年の発生量トップは中国で668万トンだった。
 2位は日本で223万トン、3位は韓国で83万トンだった。
 
 次々に登場する新製品への買い替えペースが速まり、まだ使える機器が大量に捨てられた結果だ。

 東アジアと東南アジア全体では1230万トン発生した。
    

manekinecco at 21:40トラックバック(0)サイエンス  このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote

January 17, 2017

 
 理化学研究所は仏原子力・代替エネルギー庁と
   次世代のスーパーコンピューター開発
で協力する提携を結んだ。
 
 それぞれ2020年代の稼働を目指すスパコン計画を抱えている。
 ソフトウエアの不具合の研究などに共同で取り組む。

 理研の松本紘理事長と仏原子力庁のダニエル・べルベルドゥ会長が11日に都内で調印式を開いた。
 提携期間は5年で、双方が合意すれば延長できるという。

 日本の次世代スパコンは計算速度だけにこだわらず
   省エネ性
   使いやすさ
を重んじる。
 
 スパコンの性能を評価する新たな指標の開発も課題になっている。
 今回の提携でも共同研究のテーマに盛り込んだ。

   
 
     

manekinecco at 21:39トラックバック(0)サイエンス  このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote

January 16, 2017

 
 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は15日午前8時33分、鹿児島県肝付町の内之浦宇宙空間観測所から、超小型衛星を運ぶ初の小型ロケット「SS520」(3段式)を打ち上げた。

 飛行中にデータ通信に異常が起きてロケット2段目の点火を中止打ち上げは失敗した。

 ロケットと、搭載された東京大学開発の超小型衛星は、ロケットの落下予定海域とされた鹿児島県東方の太平洋に落下した。
 
 JAXAのロケットの打ち上げ失敗は2003年のH2A6号機以来のこと。

 JAXAの発表によると、打ち上げの約20秒後、2段目のロケットに搭載した通信装置から、機体の姿勢などを表すデータが届かなくなった。
 
 このためJAXAは衛星の軌道投入を断念しロケットを安全に海に落下させるため、予定していた2段目の点火の指令を見送った。
 
 衛星はその後、搭載された3段目から自動的に分離したとみられる。
 
 
   

manekinecco at 21:36トラックバック(0)サイエンス  このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote

January 15, 2017

 
 東北大学の犬塚博之准教授らは
   肝硬変
   肝臓がん
の一因とされる脂肪肝の発症を抑える実験にマウスで成功した。
 
 脂肪肝の治療や予防につながる成果。

 脂肪肝は暴飲暴食などが原因で肝臓に脂肪がたまる病気だが進行すると、肝硬変や肝臓がんにつながる。

 研究グループではマウスで
   特定の酵素
を働かなくしたところ、脂肪の多い餌を与えても、肝臓に脂肪がたまりにくくなる現象を見つけた。
 
 特定の酵素が分解していた「Lipin1」というたんぱく質が増え、脂肪の合成が抑えられたとみている。

 今後、特定の酵素の働きを妨げる治療薬の開発につなげる計画。
 米ハーバード大学医学大学院と共同の成果で、米科学誌サイエンス・シグナリング(電子版)で発表した。

manekinecco at 21:33トラックバック(0)サイエンス  このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote
はじめに
当ホームページ内の情報はあくまでも参考情報です。投資にあたっての判断は投資する人の自己責任でお願いします。
当ホームページでは、一切の責任を負いませんでご了承下さい。
記事検索
Publicidad
パーツ提供:ALL外為比較
analisis
  • ライブドアブログ