March 2017

March 27, 2017

 
 慶応大などの研究チームの調査でお酒が弱い女性は、年を取ると骨が折れやすくなることがわかった。
 女性は閉経後に骨粗鬆(そしょう)症になりやすいが、アルコールの分解にかかわる遺伝子の働きが弱いとさらにもろくなる可能性があるという。

 同大医学部の宮本健史・特任准教授(整形外科)らは、アルコールを分解する時に働く酵素をつくる遺伝子「ALDH2」に着目した。
 この遺伝子の働きが生まれつき弱い人は悪酔いの原因となるアセトアルデヒドをうまく分解できず、酒に弱くなる。

 中高年の女性で大腿(だいたい)骨骨折した92人と骨折していない48人の遺伝子を調べて比較した。
 
 骨折した人の中で、この遺伝子の働きが弱い人は58%だった。
 骨折していない人では35%だった。
 
 年齢などの影響を除いて比べると、遺伝子の働きが弱い人の骨折リスクは、ない人の2・3倍高かった。

 チームはマウスの細胞でも実験し、骨を作る骨芽細胞にアセトアルデヒドを加えると働きが弱まったが、ビタミンEを補うと機能が回復した。
 
 アセトアルデヒドが骨をもろくする可能性があるとみられる。
  
 
     

manekinecco at 21:09トラックバック(0)サイエンス  このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote

March 26, 2017

 
 恒星トラピスト1は地球から約39光年の距離にある。
 
 この恒星の7つの惑星は主星のまわりに密集しているため、「生命の種」はその間を容易に跳ね回ることができるという。
 
 
     

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March 24, 2017

 
 米国航空宇宙局(NASA)は23日、地球から80億光年離れた銀河で、通常は銀河の中心付近にとどまっているはずの
   ブラックホール
が高速で端に向かって動いていると発表した。
 
 多くの銀河は中心部にブラックホールがあるとされるが、NASAのチームはハッブル宇宙望遠鏡の観測で、ブラックホールが中心から大きくずれた、変わった銀河を発見した。
 
 ブラックホールが2個合体し、その際に生じた重力波の反動ではじき飛ばされたと推測している。

 
 
 
      

manekinecco at 21:15トラックバック(0)サイエンス  このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote

March 20, 2017

 
 京都大学の研究グループは、ヒトの多能性幹細胞(iPS細胞)から極めて高い効率で
   血管内皮細胞
を作成する技術を開発した。

 血管は何層かの細胞から構成され、その機能の中核を為す細胞は、血管の内部を一層に覆う血管内皮細胞。

 iPS細胞を用いて臓器や組織を作る研究は各種進められている。
 ほとんどの臓器・組織はその生着・維持において血管が同時に必要になる。
 
 そのため、iPS細胞から安定的に血管を作り出す技術は喫緊の課題であった。

 研究グループでは、これまでマウスのiPS細胞を用いた研究で蓄積したノウハウやデータをもとに、それをヒトiPS細胞に応用した。
 
 今回の画期的な新技術の確立に結びつけ最終的な細胞分化効率は、純度99%にのぼる。

 血管内皮細胞への誘導にはVEGF(Vascular Endothelial Growth Factor:血管内皮細胞増殖因子)が重要で、さらにcAMP (cyclic Adenosine MonoPhosphate)という仲介物質がその効果を高めるとのこと。

 作成される血管は幼若な性質を持ち、さらにここから様々な血管へと分化成長させることが可能。
 CiRA(サイラ、京都大学iPS細胞研究所)の研究グループは、この血管内皮細胞をもとに、血液脳関門(心臓と脳を繋ぐ特殊な血管)のモデル作成に成功している。

 研究を元に作られた血管組織は既に、タカラバイオ社から研究用として市販されている。
 
 今後の展望としては、再生医療、三次元組織構築などへの広い応用が期待できる。
 
 
  

manekinecco at 21:57トラックバック(0)サイエンス  このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote

March 13, 2017

 
 岐阜県土岐市の核融合発電の実験施設
   核融合科学研究所」(核融研)
では7日、核融合に必要な
   高温のプラズマ
を生成するための重水素実験が始まった。
 
 この実験期間は9年間で、実験で放射性物質のトリチウムと中性子線(放射線)が発生するため、環境汚染や健康被害を懸念する市民グループが同日、核融研の施設前で抗議活動を行ったという。

 大学共同利用機関法人自然科学研究機構の核融研は
   次世代エネルギー
とされ、太陽がエネルギーを生み出す仕組みと同じ核融合を利用した発電の実用化を目指して1989年に設立された。
 
 プラズマを高温度、高密度の状態にするための大型ヘリカル装置を使い、98年からプラズマ生成実験を開始した。

 重水素実験を巡っては2013年3月、岐阜県と土岐、瑞浪、多治見の周辺3市が実験開始に同意した。

 核融研は実験棟を厚さ2メートルのコンクリート壁と厚さ1.3メートルの天井で遮蔽して中性子を外部に漏れないようにする。
 
 このほか、トリチウムは酸化させて水の状態にし、除去装置で回収するなどの措置を講じている。

 核融研の制御棟で7日、「重水素ファーストプラズマ点火式」があり、竹入康彦・核融研所長が大型ヘリカル装置の起動ボタンを押した。

 竹入所長は「安全管理を徹底し、核融合炉の実現につながる成果を上げられるよう全力を尽くしたい」と述べた。

 核融研前では県内外の市民グループや地元住民約50人が「トリチウムは少しでも出すな」などとシュプレヒコールをして実験中止を求めた。
  
 
 
ひとこと
 
 上部団体の思惑を背景としてあるのだろう。
 マスコミの扇動で感化されて抗議活動を行うものもいる。
 
 環境保護活動を主体にする市民団体等のなかで電気やガスを使わず、CO2を排出させる化石燃料などを用いない自動車を使わずにこうした現場まで歩いてきた者がいるのだろうか...
 
 何でも反対し、騒ぎたい類の活動家が多いが自らの生活を見て問題がない者などいないのが現実だが、問題のあることは棚の上に置いての自己中心的な活動家がいかに多い。
 
 音楽かで自然保護を訴える者が飛行機に乗り、移動し環境に害があると訴えるが電気を使い車にも乗る矛盾は思考回路の中にはない。単なる自己表現ということだけのものだ。
 
 
    

manekinecco at 08:26トラックバック(0)サイエンス  このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote

March 11, 2017

 
 英国ユニバーシティ・カレッジ・ロンドンなどのチームが8日、宇宙が誕生してから6億年後、今から132億年前の最も古い銀河を見つけたと発表した。
 
 これまでの記録を1億年さかのぼった。

 134億年前には、この銀河の中で星が活発にでき始めていたとみられる。
 チームでは「同様の観測を進めることで、宇宙初期の星の誕生までたどることができるだろう」としている。

 チームは、ハッブル宇宙望遠鏡で見つけた銀河を、非常に高い感度を持つ南米チリのアルマ望遠鏡で詳しく調べた。

 この銀河に含まれるちりや酸素が放つ電波を分析した結果、今から132億年前の銀河と確認した。
 
 

manekinecco at 08:17トラックバック(0)サイエンス  このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote

March 10, 2017

 
 環境省は10日、千葉市で計画されている石炭火力発電所「蘇我火力発電所」の新設計画について、地球温暖化対策の観点から
   環境影響評価法
に基づいて、事業の見直しも視野に入れるよう求める意見書を経済産業省に提出した。
   
 東日本大震災以降、発電コストが安い石炭火発の計画が相次いでいる。
 
 存在感を示すためか、環境省は意見書で二酸化炭素排出増への懸念を表明してきた。
 同発電所について「事業実施の再検討を含め、あらゆる選択肢を勘案することが重要」と意見した。

 発電所は中国電力とJFEスチールが手がけ、2020年着工、24年運転開始を予定している。
  
 
 
ひとこと
 
 地球温暖化の根拠自体がやや欧米の投資家の目論見に沿った感じの基準だともいえる。
 温暖化し海面が上がる時期や寒冷化で大きく海面が下がる時期はこの地球には何度もあった。
 
 その多くが太陽の活動の影響によるものだ。
 人が出すCO2を問題視するのであれば、今の生活環境を維持することは困難になるだろう。
 そうした問題意識があるのであれば、電気やガスなどを使わない生活ができるかだ。
 
   
   

manekinecco at 23:30トラックバック(0)経済の動き  このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote
 
 文化庁で10日に開催された文化審議会で、平城京の跡地から出土した
   木簡
や東京・調布市の深大寺にある飛鳥時代の仏像など、合わせて7件が松野文部科学大臣に答申され、新たに国宝に指定されることになった。

 奈良市の奈良文化財研究所が保管する「平城宮跡出土木簡」は、奈良時代の都、平城京の跡地から出土した3000本余りの木簡。
 この中には、現在の奈良県から滋賀県に農作業に行くために発行されたと見られる
   通行許可証
もあり、当時の日常生活などを知るうえで、貴重な史料とされている。

 
 東京・調布市の深大寺が所有する「銅造釈迦如来倚像」は、7世紀後半に造られた仏像で、流麗なえもんが現れた着衣など、当時のインドの技法を反映させた飛鳥時代後期の名作とされている。

 このほか、京都市の醍醐寺が所有する南宋時代の経典など、合わせて7件が新たな国宝に指定されることになった。

 奈良国立博物館が保管する一休禅師の肖像画など、合わせて37件は国の重要文化財に指定されることになった。
 
  
     

manekinecco at 08:12トラックバック(0)よもやまばなし  このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote

March 09, 2017

 
 日本政府の地震調査委員会は9日、マグニチュード(M)9の東日本大震災の余震が起きている場所とその周辺では「今後も長期間、規模の大きな地震が発生する可能性がある」との評価をまとめた。
 
 2004年のインドネシア・スマトラ島沖地震(M9・1)では、震源域の周辺では約7年半後にM8・6、約11年後にM7・8の地震が起きた。平田直委員長(東京大教授)は「今後も油断しないでほしい」と話した。
 
 
ひとこと
 
 大陸の移動の歪や火山の噴火など、大地震や津波などは歴史を見れば起きるのが必然であり、避けては通れないものだ。
 こうした自然現象に対し対策を講じるにしても、起きる時期が一定ではなく、過去の発生パタンの推測でしかない。
 建物や構築物の耐用年数を考えれば無駄も多いのだが...
 
   
   

manekinecco at 22:00トラックバック(0)よもやまばなし  このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote
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