May 24, 2010

木星の表面にある2本の太いしま模様の1本が消えた

 航空宇宙局(NASA)ジェット推進研究所の天文学者グレン・オルトン氏によると、木星の表面にある2本の太いしま模様のうち、1本が消えており、「劇的な変化」だが、綿密な観測によっても木星で何が起きているかはわからず、原因は不明だという。

 木星の消えたしまは表面にある2本の茶色いしま模様の帯うちの1本で、「南赤道縞」と呼ばれるもの。
 なお、しま模様が消え始めたのは昨年からだがこれまでにも何度も表面渡島模様が消えたことがあり、通常だと、2年後くらいに再び現れるとのこと。

 南赤道縞は消えてしまったのではなく、アンモニアの氷の結晶からなる雲の層の下に隠れてしまった可能性があるためという。
 
   

manekinecco at 06:51トラックバック(0)サイエンス   このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

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