August 02, 2015

微小カプセルでがん細胞だけ狙い撃ち

 
 東京大学の片岡一則教授(高分子化学)らの研究チームはがん細胞だけを狙い撃ちして治療する微小カプセルを開発し、マウスの実験で効果を確認したと発表した。

 
 正常な組織をほとんど傷つけることなく、がんを治療できる可能性があるという。

 
 カプセルの直径は約55ナノ・メートル(ナノは10億分の1)で、中にガドリニウムという元素が入っている。


 ガドリニウムは、中性子線が当たると放射線を出し、近くのがん細胞を殺す効果がある。
 
 カプセルは、血管からがん組織にしみ出すように作られ、がんに集まる性質を持たせた。

 研究チームでは、カプセルを、がんを持つマウスに注射した。24時間後に、患部に向けて外から中性子線を当てると、患部に集まったカプセルからの放射線で、がんの増殖が大きく抑えられたという。
 
 

  
  

manekinecco at 20:24トラックバック(0)サイエンス   このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote

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