May 03, 2018

義勇兵という名目

 
当然、戦闘単位当たりの火力にも差が大きくあり、韓国軍師団と北朝鮮軍師団が1分間に投射できる弾量比については、1:10であった。
 
 北朝鮮軍師団の圧倒的優位であったうえ双方の
   主力砲の射程
に関しても、北朝鮮砲兵の11,710メートル(ソ連製122mm榴弾砲M1938)に対して韓国軍砲兵は6,525メートル(アメリカ製105mm榴弾砲M3)と大きく劣っていた。

 
 戦力的に圧倒的な差がある状況から1950年6月25日に始まった
   朝鮮戦争
では当初、不意打ちで侵攻した金日成ら朝鮮人民軍が優勢であった。 
 
 
 マッカーサーは米軍を主力とした連合軍をソウル近郊の
   仁川に奇襲上陸
することで北朝鮮軍の
   補給路
を断ち、これに連携して釜山を守っている第8軍を進撃させ南北より北朝鮮軍部隊を挟撃する
   クロマイト作戦
を立案し、作戦軍を主体とした国連軍の仁川上陸作戦により形勢は逆転した。
 
 国連軍は平壌を占領、一部部隊は鴨緑江の線に達した。
 
 1949年に成立したばかりの毛沢東の中華人民共和国は当初介入に否定的だった。
 
 国連軍の接近のため毛沢東は北朝鮮の金日成を支援するために参戦を決意した。
 
 ただ、中国や中ソ友好同盟相互援助条約を結んでいたソ連は
   米国との全面戦争
によって朝鮮半島を超えてソ連や中国の領土まで
   戦線拡大
が引き起こされ、巻き込まれることを回避するため
   参戦部隊
は中国人民解放軍ではなくて表向きは義勇兵という名目にした。

 
   

manekinecco at 22:11軍事戦略   このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote
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