戦争を語るブログ

平和を愛し、いさかい好む

12月8日


今年も、あの日が来ました。
そう、歯ブラシの交換日

あと、ジョン・レノンが撃たれて死んだ日。
ジョン・レノンの殺害 - Wikipedia

真珠湾奇襲を忘れてる?
ああ、そんなこともあったような気がします。
なにしろ75年という時の経過には、とても重いものがある。
思えば、長い。南北戦争終結から映画『風と共に去りぬ』公開までの歳月をすでにしのぐという。

その間、記憶の薄れたアメリカ国民は今の日本には寛容となったものの、かたや歴史修正主義にとり憑かれた日本では安倍普三(あべ・ふみ)みたいな独裁者もどきを輩出させてしまいました。





ややっ。安倍さん、「晋三」から「普三」に名前を変えたようです。
普三」とはどう読むのでしょう? 「あべ・ふぞう」では不自然ですよね。
とりあえず無理なく聞こえるよう、「あべ・ふみ」さんと呼んであげましょう。



この「あべ・ふみ」さん、今月下旬にハワイを訪れ、真珠湾での犠牲者に哀悼の辞を捧げて「日米の和解」を強調する腹積もりのようですが……どうでしょうね。
かつて一次政権時、ブッシュ大統領の前で慰安婦の女性らに「お悔やみ」を述べた(向こうは「謝罪」と受け取る)のと同様、結局その場しのぎの政治的ポーズにすぎないのが見え透いてるというか。
なにせ、日米開戦を正当化する勢力が中心的な支持層の「あべ・ふみ」さんですから、「美しい日本の軍隊が悪かった」と謝ってしまうわけにまいりません。

本来は謝罪あっての和解でありそこから問題の解決につながるのですが、慰安婦問題での経験から謝罪の真似事だけでも事態の収拾には有効なのを知り味を占めたのではないでしょうか。
慰安婦問題のときと異なるのは今回のハワイ行き、菅官房長官の口から「謝罪のためではない」と明言させていることで、広島訪問でのオパマ大統領から原爆投下への謝罪がなかったことと合わせ、「謝罪なくして和解あり」の先例を作る算段かもしれません。





関連リンク

大日本の負けたわけ(統合版)
(当ブログ)
http://blog.livedoor.jp/manfor/archives/51134512.html


映画『聨合艦隊司令長官山本五十六』
(当ブログ)
http://blog.livedoor.jp/manfor/archives/cat_10001928.html





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カストロ死んだ


2016年11月25日。キューバの首都ハバナにおいて、齢90の老体だったフィデル・カストロが大往生を遂げた……わけだが。
たとえばダライ・ラマが死んだのとおなじに、「ああ、来たか」という程度に受け止められ、もはや世界への影響はあまり及ぼさない。
そういう類のニュースだろう。

しかし死ぬまでは何かと人騒がせだった人で、核ミサイルをめぐるキューバ危機では実際に世界を破滅の瀬戸際まで引きずり込んだし、そういう意味では口先ばかりのトランプ大統領の比ではなかった。
一説では、カストロへの暗殺計画は六百回以上試みられたという。
六百回以上である。
だとすれば六百何十何回目かの試みで、やっと成功したのかもしれない。そんな可能性も否定できない程度まで少なからぬ相手から危険視され、怨みを買う存在ではあった。
(実際、キューバ革命で多くが亡命した米国フロリダでは、キューバ系の人々がその死を祝ってお祭り騒ぎとのことで)

ともあれ、カストロはキューバを変えた。
多くを奪いはしたが、もたらしたものも多く、最後まで政権は安泰だった。
しかし、この人物の毀誉褒貶について語るのが本記事の目的ではない。

取り上げたいのは、カストロの訃報に対する安倍政権の反応である。






日本政府を代表して、キューバ共和国政府及び同国国民、並びに御遺族の皆様に対し、ご冥福をお祈りします。
とやってしまった。
まるで、キューバ政府とキューバ国民、親族一同までカストロとともにお陀仏してしまったみたいな言い方だ。
たちまちネットでの批判にさらされ、官邸のSNSから「ご冥福」のくだりは削除されたという。

いやはや。
あまりにも多くの場で多くの人からネタにされる、わが総理の語彙力の欠乏であるが。
しかし今回の件で安倍晋三の日本語能力を云々するのはたぶん間違いだ。カストロへの弔辞のつもりでうっかりと、世界中の左派勢力に対する反共主義者としての本音が出たものと思ったほうがいい。






関連リンク

【これは酷い】首相官邸の追悼文
「キューバ政府及び国民の皆様に対し、ご冥福をお祈りします」
(情報速報ドットコム)
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-14385.html


フィデル・カストロ
(Wikipedia)
https://ja.wikipedia.org/wiki/フィデル・カストロ


あなたは本当のフィデル・カストロを知らない。カメラの前で見せた圧倒的な存在感(画像集)
(ハフィントンポスト)
http://www.huffingtonpost.jp/2016/11/28/fidel-castr_n_13285014.html





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近況/ダイエットのこと2


とりあえずダイエットは順調だ。
88センチのズボンが窮屈ではなくなった。85センチのズボンをはけるまでもう一息という感じ。

さて。
たまに、「何ヶ月も食べる量を減らして、体がヘバらない?」と訊かれるが。
「ちっとも。これまで体内に脂肪として蓄えた余剰カロリーを消費するだけなので」と答えるしかない。
そもそも、ダイエットってそういうものだけどな。
食べるのを減らした分、体脂肪という貯金が引き出されエネルギーとして補充されるわけで。はっきり言えば、痛くも痒くもない。

ただし。貯金をおろすのに手数料がいるのと似て、体脂肪の燃焼中は余分に必要となるものがある。
たんぱく質だ。
ダイエット中は諸事情から、たんぱく質が異常な速さで消耗する。平常よりずっと多めに補給しなければならない。そうでないと、ほんとうに体がヘバる。筋力も落ちる。

たんぱく質が豊富な食品は、肉、魚、卵、乳製品や豆製品。
でも、これを限られた摂取カロリーの中でまかなうと大変だ。たんぱく質を食品から豊富に摂るとカロリーも豊富に摂るようになり減量の意味をなさない。
ではどうするか?
いきおいプロテイン・サプリメントのお世話になる。そのほうが効率的だから。
自分のダイエットのやり方に特徴があるとすれば、必要たんぱくをサプリメントで補っていることだろう。

たとえば20g相当のたんぱく質を肉から摂ろうとすれば、赤身など低脂肪の部位に限ってもほぼ200kcal以上のカロリーを摂取しなければならないが、粉末プロテインのZAVASでまかなうなら摂取カロリーは半分程度で済む。
一日100gはたんぱく質が必要として、過半を粉末プロテインに頼れば、全部を肉や魚から摂った場合より何百kcalも「浮く」わけだ。

つまり。自分のダイエットでは、摂取カロリーを抑えても、摂りいれるたんぱく質の量はむしろ増やしているのだ。それにくわえ、ビタミンやミネラルの栄養補助剤も常用。
これでは、体がヘバろうはずがない。

わかってもらえただろうか?
新奇なことじゃない当たり前のこと、ダイエットの定石を語ったまでだ。
栄養学に詳しい人ならすんなり理解できると思うが、なかなかピンとこない人もいるかもしれない。ダイエットとは糞苦労して食べたいものを食べずに我慢するだけ、といまだに思い込んだ向きも存在するし。

戦争のやり方が変わったように、減量のやり方も時にふさわしく進化しているのだが。






前記事

ダイエットのこと
(2016年11月4日)
http://blog.livedoor.jp/manfor/archives/52048757.html





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分断と共存/進みすぎたアメリカ、踏みとどまるアメリカ


今期大統領選でのトランプ勝利と支持勢力の躍進。
いろいろ騒がれ、危惧されているが。
長期的な視野で見れば、あまり問題ないかもしれない。
ようするに。
進みすぎたアメリカが、つまづいただけだと思う。

このところ、アメリカの国民性について考えている。
言われるとおりアメリカ合衆国は、東西両岸のリベラルな民主党勢力圏と内陸部の保守的な共和党勢力圏とに大別される(実際はより複雑なモザイクを描いて分布するのだが)。
自分はこれを、「良きアメリカ、悪しきアメリカ」という分け方はしたくない。
なぜリベラルで多様性を受け入れるのだけが、「良きアメリカ」でなくてはいけないのか?

(続く)
日本? もとから進んでいなかった。
たぶん、福音派勢力が共和党政治に食い込んできたことを、日本会議の自民党支配と同列に捉えては判断を誤ることになる。


関連リンク


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金の同盟・鉄の同盟(アベノトランプ)


安倍総理。
あなたがアメリカへ行って結んできたのは、「金の同盟」ですか? 「鉄の同盟」ですか?
「はい。わたしが結んだのは……」



金の同盟





鉄の同盟





ちなみに。
「金の同盟」のほうは「かねのどうめい」と読みます。






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