戦争を語るブログ

平和を愛し、いさかい好む

日本アニメとオルタナ右翼


日本アニメの世界が「多様化されない理想境」を描いてるということで海外の「オルタナ右翼(alt-right)」と呼ばれる人々の憧れになっているという。
いや、こんなかたちで日本アニメが外国人から引き立てを受けるとは。あんな世界観はあくまで白人になりたがる日本人の「自慰の表出」にすぎないと思っていたが、考えてみれば白人至上主義者からも受けるのは当たり前な成り行きか。
つまり白人のような外貌の人物しか出てこないからだ。

どうする、日本アニメ?
悦んでいいのはバカウヨたちだけで、このままじゃ「クールジャパン」は新アーリア主義の揺籃として世界的汚名を頂戴だぞ。
ここはひとつ、徹底してalt-rightを敵に回した物語を創造するしか汚名挽回の手立てはないと思うが。

(続く)





関連リンク

Alt-right
(Wikipedia)
en.wikipedia.org/wiki/Alt-right


「」
()





にほんブログ村 歴史ブログ 近代・現代史(日本史)へ この記事を気に入ってくれた人、よろしくね

ネットに出回るデマ画像

ネットに出まわるデマ画像。
「アインシュタインが撮影した1945年の広島」とされるが、かの天才物理学者が終戦直後に被爆地を訪れた記録はない。
事実を明かせば、「LIFE」誌の記事に併載された写真で、撮影者はアルフレッド・アイゼンシュタットという人。






ただしこれは、「マッカーサー証言」のような日本限定のガセネタと違い、海外サイトでも流布している。
「アインシュタイン=原爆」の印象が強いせいか、アルフレッド・アイゼンシュタット(Alfred Eisenstaedt)の名前が、アルベルト・アインシュタイン(Albert Einstein)と混同されたらしい。
むろん撮ったのが何者だろうと、写真資料の価値を損じるものではないが。

とはいえ、ネトウヨ流の難癖はいくらでも付けられよう。
「1945年9月に撮影された? 終戦の翌月に、よりによって広島の日本人が、原爆落とした米国人からカメラを向けられ、廃墟の中での撮影に応じたりするもんか。こんな写真は捏造だ」と。
つまり被爆まもない時期の広島市民なら米占領軍をもっと憎むはずという論法で。

しかしこれは間違いなく、実際に撮られたものである。
私見ではこの一枚だけで、歴史修正主義者が軍部の検閲写真をもちだして吹聴する「ほんとうに虐殺があったなら、南京の市民が日本軍にこんな親しく振舞うわけがない。南京大虐殺はなかった証拠だ」という糞理屈への確たる反証を提供してくれている。





関連リンク

Hiroshima: Portrait of a Mother and Child in an Atomic Wasteland, 1945
()
http://time.com/3881060/wasteland-mother-and-child-hiroshima-1945/





にほんブログ村 歴史ブログ 近代・現代史(日本史)へ この記事を気に入ってくれた人、よろしくね

台湾総統、先住民に公式謝罪


台湾の蔡英文総統、先住民に公式謝罪 元首として初
http://www.afpbb.com/articles/-/3095941
「先住民が過去400年間耐え忍んできた苦しみと不平等に対し、
心の底から遺憾の意を表し、政府を代表して陳謝する」


困った。台湾のほうが日本よりずっとまともだ。







にほんブログ村 歴史ブログ 近代・現代史(日本史)へ この記事を気に入ってくれた人、よろしくね

朝日新聞の慰安婦報道/渡部昇一らの「慰謝料」請求棄却


慰安婦報道、慰謝料認めず 朝日新聞への2万人訴訟
http://this.kiji.is/131332820051197956


渡部昇一というのはほら、アレだ。
「マッカーサーが日本の開戦は正しかったと米議会で証言」
あの悪名高い大デマを広めるのに一役買った人。

むろん、「朝日新聞の慰安婦報道で日本の名誉が傷ついた」も同じ程度の与太話だ。
そうした事実はどこにもない。

根元的な罪業は、慰安婦を必要とした大日本帝国の侵略行動に帰せられよう。
世界はそう見ているし、日本もその件での反省を示すことで面目が保たれてきた。
それを新世紀になって大きな問題にしてしまったのが安倍政権。
旧軍の名誉を重んじるあまり占領地での婦女虐待への関与を否定するという信じられない愚挙により今の日本国家の信用まで貶めた、安倍政権にこそ明白な落ち度がある。

これを「朝日新聞のせいで――」と言い張っても、国際社会で通るわけがない。
まして渡部昇一のような、当の本人が旧時代の正当性を言い立てる行為において戦後民主主義を踏みにじってきた、こういう者がこのうえ誰かから慰謝料まで取り立てようとは盗人猛々しいにもほどがあろう。






関連リンク

慰安婦問題について百万回でも書かねばならないこと
(当ブログ)
http://blog.livedoor.jp/manfor/archives/52035295.html





にほんブログ村 歴史ブログ 近代・現代史(日本史)へ この記事を気に入ってくれた人、よろしくね

あれから色々ありました

参院選挙のあと。
天皇の生前退位、都知事選の告知、POKEMON GOをめぐる狂騒、仏ニースの暴走トラック・テロ、トルコのクーデター未遂(順不同)……数日の間にいろんな出来事が立て続けとなり、何をどう書いたらいいか迷うことしきり。

とりあえず、何も書かないことに決めた。
もう、起こるな。






にほんブログ村 歴史ブログ 近代・現代史(日本史)へ この記事を気に入ってくれた人、よろしくね
Recent Comments
QRコード
QRコード
Amazonライブリンク
  • ライブドアブログ