戦争を語るブログ

平和を愛し、いさかい好む

2007年03月

美しい日々

スゴイっすね、コリアン・パワーは。
米国教科書の記述を、日本海→東海表記へと変更させたり、日本人を被害者のように描いた『竹の森遠く』を中学の教材からはずさせたり……アメリカでのこの影響力はどこから来てるの?
気に入らないサイトがあると祭りやるしか能のないどこかのネット族とはまず国際的なパンチ力が違うようで。

韓人団体、安倍首相の訪米時に慰安婦問題で三大紙全面広告掲載へ

 従軍慰安婦決議案通過のためのワシントン地域(韓国人の)汎同胞対策委員会は29日、四月月末に予定された安倍晋三日本首相の訪米に合わせてワシントンポスト、ニューヨークタイムズ、LAタイムズなど米国の三大日刊紙に慰安婦問題に関する日本政府の反省と謝罪を促す全面広告を出す計画だと明らかにした。

(中央日報/2007年3月30日)
http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=85999&servcode=200§code=200
 新聞広告ときいて思い合わされたのが、右寄りで年寄りの作曲家がアメリカの全国紙に、『レイプ・オブ・南京』の慰安婦強制連行の写真は捏造だとかの意見広告を出そうとしたら断られた話。
(そりゃそうさ。過去の大事実に反省の色なしで、エラそうに小さな証拠品を「検証」とは。さぞや神経の鈍感ぶりを疑われただろう。アメリカ人はその手の身勝手さをとても憎むんだ)

そのアメリカの新聞がよもや性奴隷制度を告発する広告を断るなんてあり得ませんから、安倍さん、訪米した日にゃ困ることになるぞ。アメリカはデモクラシーの国なので、政府がメディアに規制をかけたりしないし。

さて。
ウヨ厨さんの心をさわやかにしてくれる明るい話題をもうひとつ。

「日本政府に圧力」 慰安婦めぐり決議 カナダ下院小委

 カナダ下院の国際人権小委員会は30日までに、第二次大戦中の「従軍慰安婦」問題をめぐり、日本政府に謝罪を求めるべきだとする決議を採択した。決議は上部の外交国際開発委員会で四月に審議される見通しだ。

 決議を推進したマーソトン議員は声明で「安倍首相が公式に謝罪して被害女性に補償するよう圧力をかける必要がある」と述べた。またブラック議員は、カナダ政府が昨年、中国系移民に対する過去の不公平な人頭税に対して謝罪したことを指摘して、「アジア女性に対する歴史上の不正を正すため、さらに影響力を使うべきだ」と主張している。

(朝日新聞/2007年3月30日)
http://www.asahi.com/international/update/0330/006.html
 正直なところ、日本のトップ安倍晋三が「美しい日本」とかやってるかぎり、米国(と世界)の論調はどんどん反日の方向へ傾いていく気がしてなりません。
本気で「美しい日本」をもたらしたければ、「美しくなかった日本」をまず清算してくれないと。

慰安婦問題にかぎらず、南京で虐殺などなかったと言いはる嘘つき映画『南京の真実』は制作資金さえ集まらない状況だし、ウヨク勢力の反撃は何一つうまくいってないようです。

まこと、「美しくない過去」を認めまいとする古臭い頭の人達は世界の現実に背かれ、時流から取り残されるだけなのがますます明白となりつつつある、近頃の美しい日々であります。

お。
明日から、新年度だな♪


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『裸者と死者』(THE NAKED AND THE DEAD)

二次大戦をあつかった最高の小説だと思う。
架空の無人島で日本軍と死闘するアメリカ軍を描いた力作だが、これのいいところは、正義を振りかざしたり人道主義に溺れたりせず、戦争を「日米五分五分の帝国主義闘争」として捉え、どちらもぜんぜん美化しないで裸の姿をさらけ出したこと。

実際、登場するのはいかにもド糞揃いという面々で、糞はもらすわ、差別はするわ、捕虜は殺すわ、上官に歯向かうわで、『プライベート・ライアン』に出てきた愛敬ある連中などより、2ちゃんねるの厨房どものほうによっぽど似通った低モラルぶり。

それで物語の中で、夜襲をかけて戦死した日本兵が所持する日記を、ワカラという日系の米軍兵が目を通すのだが。意外にも、「我、至高の存在たる天皇を信じず」という意味のことが書かれてる。

メイラー先生、ちゃんとわかってるんですなあ。
けっして、「侍らしい最期」と讃えるみたいな、偏見もろ出しの描き方なんかしてません。
日本兵にせよ日系米兵にせよ、愚かで心のぐらついた、人間の一人一人として捉えてる。
いまどきのウヨ厨さんは特攻隊を美化しようと必死なわけだが、当時から見通す目をもった人の前では、「英霊」どころか無駄死にした者でしかなかったのだ。

ちなみに、ノーマン・メイラーは太平洋戦線での従軍体験者。
『裸者と死者』は終戦からわずか三年後、彼が二十代半ばの頃に発表した天才的作品だ。
『ゴー宣』にかぶれるウヨ厨ども、ていうか石原慎太郎にはメイラー先生の爪の垢でも煎じて飲んでもらいたい。

ただし、どこかの大馬鹿板みたいに差別語であふれた内容なので、日本をちょっと馬鹿にされると発作おこして祭りやらかすウヨ厨さんにはかなり読みづらいかもしれない。
この作者には、小林ナントカのように戦争を素敵に思わせたり、世間知らずの若人をだまくらかす趣味もないようなので。


関連リンク

『裸者と死者』復刊リクエスト投票(復刊ドットコム)
http://www.fukkan.com/fk/VoteDetail?no=18610

ノーマン・メイラーと銚子
http://www.choshinet.or.jp/~hiro/deai/j-mailar.htm


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まんがのわだい

日本風マンガでシェークスピアを読む英国人

 文豪シェークスピアを生んだイギリスで、彼の作品が日本風のマンガに脚色され人気を呼んでいる。『ロミオとジュリエット』『ハムレット』などシェークスピアの代表作が今月初めイギリスのマンガ専門出版社から196ページのマンガ書籍として出版された。「マンガ・シェークスピア・シリーズ」は、登場人物名は原作と同じだが、時代背景や主人公のファッションはアレンジされている、時代や国境を超えたスタイルのマンガだ。

 マンガ『ロミオとジュリエット』は、現代の東京で対立するモンターギュ一族とキャプレット一族という二つのヤクザ一家に生まれたポップス歌手と女子高生のラブストーリーとなっている。

 『ハムレット』は今から100年後、2107年のサイバーワールドが舞台となっている。地球温暖化による気候の変化で自然災害に見舞われるようになった地球が背景だ。


 英国フィナンシャル・タイムズ紙は「簡潔ながらも原作の台詞を生かしている」と評価した。

(朝鮮日報/2007年3月19日)
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2007/03/19/20070319000041.html
驚きました。


日本政府の精神病棟にて


個室に収容された下村博文官房副長官らしき男が、「従軍慰安婦なんて、なかった。なかった。なかった……」
米下院の某議員とみられる男がナースコール「また発作が始まりましたよ」

(朝鮮日報/2007年03月27日)
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2007/03/27/20070327000014.html
笑いましたw

麻生太郎がまた、馬鹿いった


「青い目、金髪は駄目」−人種引き合いに日本の中東外交での貢献強調

 麻生太郎外相は21日午後、長崎県時津町で講演。日本独自の中東和平外交として、ヨルダン渓谷の開発を進める「平和と繁栄の回廊」構想に触れ、「米国人にできないことを日本がやっている。日本人というのは信用がある。青い目で金髪だったら多分駄目よ」と述べた。
 外相は「われわれは幸いにして黄色い顔をしている。そこ(中東)で搾取をしてきたとか、ドンパチ、機関銃撃ったとか一回もない」と語った。中東での日本の貢献を強調するのが真意とみられるが、外交と人種や外見を重ね合わせた表現には欧米などから批判を受ける可能性がある。

(時事ドットコム/2007年3月21日)
http://www.jiji.com/jc/zc?key=%cb%e3%c0%b8&k=2007032100407
知ってる人は、「なんだ、いまさら」と思うニュースでごめん。
でも、大きなものを含んだ内容なので。


ご存知かもしれませんが、安倍総理といい、麻生外相といい、現政権の無茶苦茶ぶりを説明する最大のキーワードは「日本会議」です。

日本会議とは(はてなダイアリー)
http://d.hatena.ne.jp/keyword/%c6%fc%cb%dc%b2%f1%b5%c4


私見では、安倍晋三(および現政府の幕僚)にとって、国民の声も海外の声もどうでもよく、おのれに今の座を約してくれるこの極右団体「日本会議」の顔色だけをうかがいながら、内閣に与えられた職権を行使しているよう見受けられます。
つまり彼(と彼ら)は、「日本会議」の代表者として日本国家を私物化した状態なのです。

この「日本会議」があるかぎり、そして政治家たちが「日本会議」から切り離されないかぎり、
安倍総理と幕僚たちの非常識な言行は、世界から非難を浴びながらなお続いていくのだと覚悟しなければならないでしょう。


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独創性のない訴訟

昨年の秋から、漫画家の松本零士とタレント槇原敬之との間で泥仕合を呈した『銀河鉄道盗作騒動』がとうとう法廷闘争に発展してしまった。

槙原「証拠出せ」松本零士氏訴える

シンガー・ソングライター槙原敬之(37)が「『銀河鉄道999』のセリフを無断で使用された」と槙原を非難した漫画家松本零士氏(69)に対し、盗作の証拠提出を求める訴えを東京地裁に起こしていることが22日、分かった。証拠がない場合、2200万円の損害賠償も求めており、第一回口頭弁論が今月末に予定されている。

(日刊スポーツ/2007年3月23日)
http://www.nikkansports.com/entertainment/p-et-tp0-20070323-173630.html

それで問題の盗作箇所なんですが……。
『夢は時間を裏切らない 時間も夢を決して裏切らない』
 (槇原敬之)

『時間は夢を裏切らない 夢も時間を裏切ってはならない』
 (松本零士)
たしかににている。
これだけ瓜二つだったら、あきらかに「いただき」でしょう。
でも日本のアーチストには、オリジナリティの境界についての認識がないからなあ。

果たして槇原さん、こんなこと言ってしまい、それで問題をこじらせちゃったわけ。
日本の中だから、すなおに謝ってれば収まったはずなのに。
そこまで盗作呼ばわりされたら、松本先生の『銀河鉄道』というタイトル自体、先人が作った言葉ではないのかと言いたくなる』(槇原敬之)
そりゃ、そーだ♪
盗人たけだけしい奴めと思いつつも、共感の微笑みが口もとに(笑
タイトルどころか、列車が宇宙を走るあの設定そのものが宮沢賢治からの頂戴ものというほかない。
なんで誰も問題にしなかったんでしょう?
だから松本さん、銀河鉄道のことではあんまり大きな顔できないはずなんですよ。

ま。こうなっちゃった以上、おたがい死力を尽くして頑張ってください。
都知事選とちがって、どっちが勝ち負けしようがどうでもい〜ワダイ。

ちなみに、「『銀河鉄道999』を読んだこともない」との槇原さんの言い訳ですが、実はぼくなんかもそうだから、あながち嘘とも言いきれない。
(漫画オタクには信じれんだろうけど、こういう人間もいるのですよ)



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安倍政権、破滅に向かって宣戦布告

安倍総理はついに、世界を敵にまわす大暴挙に踏みきりました。

慰安婦「強制性示す資料なし」 河野談話巡り政府答弁書
(朝日新聞/2007年03月16日)
http://www.asahi.com/politics/update/0316/010.html
この一事。
個人的には快哉を叫びたい気分です。
もはや安倍政権は国際社会からまともな目で見られることはないでしょうから。

果たして、世界各地で反発が。
☆今度は河野談話まで否認するつもりか
(中央日報/2007年03月19日)
http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=85611&servcode=100§code=110

☆今度は現役の駐日大使だ!〜従軍慰安婦問題での安倍晋三の対応を批判〜
(ザ・のじじズム)
http://blog.nojijizm.jp/archives/50932863.html

☆安部首相の従軍慰安婦発言 英エコノミスト「恥を知れ」
(小林恭子の英国メディア・ウオッチ)
http://ukmedia.exblog.jp/5742184/

☆従軍慰安婦問題を記録する米国の教授から安倍首相への手紙
(カナダde日本語)
http://minnie111.blog40.fc2.com/blog-entry-431.html
今にして思えば、マイケル・ホンダ議員のもくろんだ
米下院での「従軍慰安婦謝罪要求決議案」こそは、
日本を席捲する復古主義に突きつけられた第二のハルノートだったかもしれません。

周知の通り、復古主義者というのは、
男は国に奉仕するもの、女は男に奉仕するものと思いこんだ、完璧に時代遅れの一団です。
彼らには、今頃になって慰安婦の件が国際問題となったこと自体、理由がわからないのでしょう。
「皇軍将士は御国のため命を捧げたのに、その勇士らを慰めた女達ばかりなぜ同情されるのか?」

安倍とその支持者達の本音はこれだと思います。
「大東亜共栄圏のおなじ臣民でありながら、
男が加害者で女は被害者とされ、しかもそのことで現代日本の指導者が責められる」
ここに、国際社会の認識との間にかぎりなく大きなズレが生じていくのです。

従軍慰安婦制度は、わすれられた戦時犯罪というより、
女権の拡張した今日における、旧時代の組織的で大規模な婦女虐待行為への対処という
きわめて現代的な命題として認識されています。
安倍とその取り巻きらは、敵は反日主義ではなく、
男尊女卑を憎むすべての女性であることを理解すべきだったのです。

そしてアメリカの議員らは、アメリカの女性の気を害するような真似を絶対にしたがりません。
有権者の半数が女性なのは別にして、アメリカ合衆国は男が女を守る文化圏ですから。

そういうわけなので、「狭義の強制はない」とかで謝罪を拒み、おのが面子だけを気にかけるような安倍総理という男は、欧米の女性の目にさぞかし嫌われるパーソナリティーとして映ったことでしょう。
実際、総理の言い訳は、男尊女卑の復古したわが国のモラルに照らしても「男らしくない」としか言いようがありませんよね。

だいたい、ここまで来たら、「広義」も「狭義」もないでしょうに。

「強制されたかどうかは関係ない。日本以外では誰もその点に関心はない。
問題は慰安婦たちが悲惨な目に遭ったことだ

前のエントリーで引用したマイケル・グリーンの言葉の通り、強制によるものかはもはや二の次なのです。
従軍慰安婦の悲惨は、産業革命期に炭坑で酷使された少年たちのように、一時代前のある国で国民(と占領地の人々)が受け容れさせられた非情な制度的欠陥の象徴として捉えねばなりません。

赤紙一枚で集められ、搾られるように厳しい規律の中、大切に遇されることもなく、戦争末期にはだれもが死を覚悟させられた日本兵達の境遇は悲惨なものでした。
そんな彼らの共有の慰みもののとして肉体的な愉楽をあたえる役をあてがわれ、肉地獄を日常としたあげく玉砕戦に巻きこまれ命を落とす場合さえあった慰安婦達の境遇も悲惨なものでした。
要するに、犯す者も犯される者もひとしく悲惨な状況にあったというほかありません。

それでなお慰安婦達の運命が思いかえす人の胸をひときわ痛め、
大きな償いが必要だと感じさせるのは、彼女達の多くが日本以外の生まれであり、
そのうえ戦う義務も死ぬ義務もなかったはずの非戦闘員だからなのです。



関連リンク

慰安婦決議に関するネット署名があります(壊れる前に…)
http://eunheui.cocolog-nifty.com/blog/2007/03/post_d3f1.html

「河野談話」を支持する国際署名(日本軍「慰安婦」問題行動ネットワーク)
http://www.wam-peace.org/onlineAction/konodanwa.html

『従軍慰安婦をめぐる30のウソと真実』(試稿錯誤)
http://blog.so-net.ne.jp/furuido/2007-03-20-1


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安倍は死ななきゃ治らない

馬鹿でもいい。
日本の首相でさえなければ。

慰安婦問題で自民が調査の場合、政府資料提供…首相

安倍首相は8日晩、慰安婦強制動員の有無について再調査するという立場を明らかにしたことに関連、「自民党が調査をするが、政府も資料提供などに協力する。資料が求められればそれに応じる」と明らかにした。

(読売新聞/2007年3月8日)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20070308ia21.htm
安倍首相って、本気でバカだったんですか?
それで「従軍慰安婦の強制連行はなかった」とか予定された答えを出したとして、
世界の誰が信じるのでしょう?

国際的な信用性では、こう云ってるのと同じですよ。

ヒトラー総統は、ユダヤ人強制収容の有無について調査するという立場を明らかにしたことに関連、「ナチス党が調査をするが、第三帝国政府も資料提供などに協力する。資料が求められればそれに応じる」と明らかにした。

心から真相を究明するつもりがあり、
しかも調査の結果を世界に受け入れて欲しければ、
リットン調査団のような各国合同のスタッフにまかせるのが筋ではないでしょうか。


安倍首相の慰安婦問題発言 米国で止まらぬ波紋

 米国内で、従軍慰安婦問題をめぐる波紋の広がりが止まらない。ニューヨーク・タイムズ紙など主要紙が相次いで日本政府を批判する社説や記事を掲載しているほか、震源地の米下院でも日本に謝罪を求める決議案に対して支持が広がっているという。こうした状況に米国の知日派の間では危機感が広がっており、安倍政権に何らかの対応を求める声が出ている。


「強制されたかどうかは関係ない。日本以外では誰もその点に関心はない。 問題は慰安婦たちが悲惨な目に遭ったということであり、 永田町の政治家たちは、この基本的な事実を忘れている」
マイケル・グリーン(元大統領補佐官、前国家安全保障会議上級アジア部長)

(朝日新聞/2007年03月09日)
http://www.asahi.com/international/update/0309/018.html
まったく同感。
枝葉の資料を示して全体を否定したがる資料馬鹿など海外ではまるで相手にされません。
外国で通じるものは人間の心です。
まさにそれだけです。
そして、それこそが慰安婦問題や南京事件を否認する日本の歴史修正妄者には絶対に提示できなかったものです。
それゆえに彼らは全世界から叩かれるのです。

いわゆる「南京論争」にしても同断ですが、
日本が中国に侵攻した否定できない大事実の中で、
南京で虐殺がどうたらの些事をさかんに言い立て、
あげくの果て、被害国の中国を「嘘つき」呼ばわりするなど、
ウヨ厨さんの精神状態の発露ぶりは、ちょっと理解に苦しむとは思いませんか?


関連リンク

「歴史上の汚点」に対する政府の対応(la_causette)
http://benli.cocolog-nifty.com/la_causette/2007/03/post_4da2.html

「従軍慰安婦」問題で社説、米紙ニューヨークタイムズ 「安倍首相よ、あがいても無駄ですよ」(朝鮮新報)
http://www1.korea-np.co.jp/sinboj/j-2007/05/0705j0312-00001.htm

安部首相の従軍慰安婦発言 英エコノミスト「恥を知れ」
(小林恭子の英国メディア・ウオッチ)
http://ukmedia.exblog.jp/5742184/

慰安婦問題を騒ぎ立てても日本は勝利しない (天木直人のブログ)
http://www.amakiblog.com/archives/2007/03/09/

トラックバック・ピープル「従軍慰安婦」
http://www.tbp.jp/tbp_8114.html

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「慰安婦」で非難の安倍政権、「拉致」で鬱憤晴らし

花粉で目が痒いのと株価が気になったのとで、二週間ほど、ブログの更新とめてました。
そんな短い間にも、安倍総理のバカっぷり、ますます磨きがかかってきたようです。

政府、拉致問題でテレビCM


政府は骨まで君を利用する
 政府の拉致問題対策本部は、拉致事件の実態と救出に向けた決意を伝えるテレビのスポットCMを制作した。15日から31日まで全国114局で放送する。この問題でのテレビCMの作製は初めてで、今年度補正予算1億500万円を投じる。

 CMは、海岸を一緒に歩く4人家族から黒い煙が娘を奪い去る拉致のイメージ映像や、認定被害者の顔写真、帰国被害者の映像などを織り交ぜ、「すべての拉致被害者を日本は必ず取り戻す」との言葉で締めくくっている。

(朝日新聞/2007年03月09)
http://www.asahi.com/politics/update/0309/015.html


「拉致被害」「拉致被害」と馬鹿の一つ覚えですね、この政権は。
対外的には、「日本国政府は世界の中で一握りの日本人不明者だけ重要」とわめくも同じとわからないのでしょうか?
政府がおもうほど外国は拉致事件に興味を示してくれないし、
政府がおもうほど国民も拉致事件に関心を払っていません。
だからこそ、CMなどでしつこくアピールするわけでしょう?
そんなに国民一人一人の身を案じるよい政府ならば、社会保障や交通安全など、拉致被害者以外の日本人にもっと気遣いをみせてもらいたいものです。


関連リンク

米紙ニューヨークタイムズ 「安倍首相よ、あがいても無駄ですよ」 (milou's note Bis)
http://milou.seesaa.net/article/36154508.html

「拉致」しか取り柄のない安倍晋三が、自己保身のために血税を浪費するのを許すな!
(ザ・のじじズム)
http://blog.nojijizm.jp/archives/50928886.html
いらっしゃ〜い!

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