戦争を語るブログ

平和を愛し、いさかい好む

2016年07月

朝日新聞の慰安婦報道/渡部昇一らの「慰謝料」請求棄却


慰安婦報道、慰謝料認めず 朝日新聞への2万人訴訟
http://this.kiji.is/131332820051197956


渡部昇一というのはほら、アレだ。
「マッカーサーが日本の開戦は正しかったと米議会で証言」
あの悪名高い大デマを広めるのに一役買った人。

むろん、「朝日新聞の慰安婦報道で日本の名誉が傷ついた」も同じ程度の与太話だ。
そうした事実はどこにもない。

根元的な罪業は、慰安婦を必要とした大日本帝国の侵略行動に帰せられよう。
世界はそう見ているし、日本もその件での反省を示すことで面目が保たれてきた。
それを新世紀になって大きな問題にしてしまったのが安倍政権。
旧軍の名誉を重んじるあまり占領地での婦女虐待への関与を否定するという信じられない愚挙により今の日本国家の信用まで貶めた、安倍政権にこそ明白な落ち度がある。

これを「朝日新聞のせいで――」と言い張っても、国際社会で通るわけがない。
まして渡部昇一のような、当の本人が旧時代の正当性を言い立てる行為において戦後民主主義を踏みにじってきた、こういう者がこのうえ誰かから慰謝料まで取り立てようとは盗人猛々しいにもほどがあろう。






関連リンク

慰安婦問題について百万回でも書かねばならないこと
(当ブログ)
http://blog.livedoor.jp/manfor/archives/52035295.html





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あれから色々ありました

参院選挙のあと。
天皇の生前退位、都知事選の告知、POKEMON GOをめぐる狂騒、仏ニースの暴走トラック・テロ、トルコのクーデター未遂(順不同)……数日の間にいろんな出来事が立て続けとなり、何をどう書いたらいいか迷うことしきり。

とりあえず、何も書かないことに決めた。
もう、起こるな。






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投票のゆくえ(Battle of the five parties)

民進、共産、そして自民、公明、維新。
改憲をめぐり、おもな五党が入り乱れた参院選挙の勝敗はじき判明する。
結果次第では今後四十年ばかり、日本国民は自民党独裁下の荒れ野をさまようことになるかもしれないのだ。みずからの怠慢で自由と人権をかなぐり捨てた民に下された天罰として。
まあそうなっても文句は言えまい。
日本国民は今一度、民主主義と個人主義の価値について、自民党政権下でじっくりと懲りる思いをしながら身をもって学んだほうがいい。







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いらっしゃ〜い!

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