『テニスの王子様』17巻
作者:許斐剛
出版:集英社
伝説のテニスプレイヤー越前南次郎の息子:リョーマは、アメリカのJr大会4連続優勝をする天才テニス少年。テニスの強豪校:青春学園中等部に入学して、世界一のテニスプレイヤーを目指す。
ボレーの達人、氷帝の芥川と対決する不二。不二弟も倒したボレーで1対1となる。しかし、不二にはそのボレーが全く効かない。芥川に自分のテニスをさせずに、圧勝する。そして、ついに青学キャプテン手塚と氷帝キャプテン跡部の頂上対決が始まる。
この巻は見所が多すぎます。不二のトリプルカウンターの最後の一つ、「白鯨」も飛び出しちゃうし。手塚が始めて苦戦するシーンや、手塚の過去等、見所満載です。
【心に響く言葉】
・ボクは部長としてたいした事は出来ません。でも全国への夢は一瞬たりとも諦めた事はありません。
諏訪部順一(跡部景吾)/破滅への輪舞曲(ロンド)(「テニスの王子様」跡部景吾デビ