免疫

2011年11月26日

免疫力低下と気温の変化

SANY0149

こんにちは!
ここ最近で一気に冷え込んできましたね
私は、静岡と茨城(水戸)、埼玉(浦和)に住んだことがありますが、
その中でも静岡が一番暖かい土地だと感じます。
ですが、さすがに11月下旬にもなると、本格的な冬到来も近づき、
寒さも厳しくなってきます

この時期になると、体調を崩す人が増えてきます。
私の周りでもインフルエンザにかかった方が1名出ました。
この原因は、寒さからくるものというよりも気温の変化による
体内の変化によるものが大きいといえます。

気温が下がることによって、身を縮めたり、
呼吸を早くしたりして体温を上げようとしませんか?
私は、通勤で自転車に乗りますが、寒い時は、落ち着いて
サドルに座ることはできず、立ったままペダルを漕いで、
少しでも寒さから体を守ろうと自然的にしてしまいます

実は・・・
この現象に体調を崩しやすいヒントがあったのです
体温を上げるためには血流を上げる必要があります。
その際に、体内のバランスを調整する自律神経が
働きます。
血流を上げるためには、自律神経の中の交感神経
がよく働く必要があります。
交感神経がよく働くと、免疫に必要なリンパ球が
減るといわれています。

つまり、寒くなってくるとそれに対応する結果、
免疫力が下がる傾向にあるということです。
そして、体調を崩しやすくなります。
そして、忘年会シーズンに入り、生活習慣も
乱れがちになります

また、この変化は気圧が大幅に変わる時(天気、台風など)
によって同様の現象が起こるようです。

こうした変化が大きくなる時は、
体調を崩しやすい、と心得ておきましょう!

対策は、意外にシンプルで、
・いつもより時間に余裕を持って過ごす。
・夜寝る前はゆっくりして睡眠をしっかりとる。
・3食しっかり食べる。
など基本的な生活をしっかりしていくことに
注意して、免疫を上げる副交感神経が働くように
して自律神経のバランスを良くするようにして
いくことが一番大事になります

これからやってくる年末を少しでも楽しく
過ごせるよう願っております☆

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mangekyou1 at 23:09コメント(0)トラックバック(0)