ベトナムの風俗は、女の子がチップに、がめついという印象を持たれて、帰国なさる観光客の方々も多いかと思います。確かにベトナム人の国民性で、お金に非常にシビアな点はありますが、風俗嬢(ビアオムホステス)の給与形態を考察してみますと、そうせざる得ないところも、ある意味うなずける部分も多いかと考えています。

ビアオムホステス(カラオケオムホステス)などは、お店からの給与はありません。つまり、お客さんからのチップのみが、お店での収入となります。サイゴン(ホーチミン)の風俗嬢の多くの子は、メコンデルタ地域からの出稼ぎ組でして、それも、小学校卒業程度の学歴しか持っておらず、家も地方の農村部故に、貧しく、家族構成も多く、また、ベトナム人の道徳観念からも、小さい時に、親に育ててもらったのだから、大人になったら、子が親の面倒を見るという概念が、昔から受け継がれており、さらに、上記のように兄弟も多く、兄弟を養うために、自分が犠牲となり、風俗の道に足を踏み入れる女性が多いのが、ここベトナムの貧困地域の現実です。

                                
最近は、減ってきているとの情報を入手しておりますが、一昔前は、処女を売り、親にテレビやら冷蔵庫等の家電を買い与えたり、親の借金返済をする、貧困層の女の子達も大勢おりました。たいがいは、台湾人、シンガポール人、香港人等の中華圏の男性に処女を売る傾向がありましたが、最近は、ベトナム人富裕層と越橋に売る子が多いとの情報を得ております。この処女の価格ですが、このブログで公開するのは、問題がありますので、価格は控えさせていただきたいと思います。

上記のように、貧しい家庭を支えるために、サイゴンへ出てきて、ビアオムなどの風俗で働く訳ですが、もちろん、目的はお金です。工場勤務やらカフェの店員よりお金が稼げるという事で、風俗の世界に身を投げ入れるわけですが、お客から、「乳首の感覚がなくなるぐらい、乳首をつままれたり」「歯槽膿漏の男性から、ディープキスを何度となく強要されたり」「爪が長くて、汚れが爪の中に詰まっている男性の指で、アソコを執拗に攻め上げられる」等の、それなりのチップを期待して、上記のような、お客達からの要求を受け入れる訳ですが、会計時に、お客さんから、10万ドンぐらいのチップしかもらえないとすると、やはり、「もっとチップを頂戴!」と言うことになるのは、正論かと思います。

私の妻の田舎でも、女性がタケノコ掘りの仕事で、約6時間ぐらいで、25万ドンぐらい稼いでおります。これが、ビアオムで三時間ぐらい、お客からいろいろな事を要求され、それを受け入れて、会計時のチップが少ないと、上記のように、「もっとチップを頂戴!」という事になるかと思います。

さらに、チップだけでは、月の目的金額(仕送り金額等)に達することができないような子は、お客との店外デートで、そのあたりの不足分を補う、女の子も多いです。


また、ビアオムの男性従業員も給与はお店からはありません。彼らも、会計時のお客からのチップを分け合って、収入としております。唯一、給与をもらっているのは、ママだけとなりますが、ママの給与もたいした金額ではありません。

つまり、ビアオム遊び等では、チップをそのホステスにした行為に相当する妥当な金額を支払う必要があるのではないかと、私は考えております。