2012年05月28日

Exterminate The Underclass, Exterminate The Tympanum

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プライマル・スクリームのギタリスト、アンドリュー・イネスさんを
包囲する我々。何故このようなことになったのかを以下に記します。

昨日のお昼過ぎ、渋谷パルコまで撮影に出かける途中、
コクブ・エンパイアから入電「今夜レッドシューズでライブできる?」
と言うので、やりましょうと言った後、何故今夜なのかを訪ねると、

ROCKS TOKYOに出演するため来日しているプライマル・スクリームが、
コンサートの後で南青山のロックバー、"レッドシューズ"に遊びに来る、
という話となり、(ロッキング・オンで言うところの)迎撃を兼ねて、
PILLS EMPIREがライブをしないか、ということになったようです。

こういう過分の展開が訪れる、妙な引きの良さを体感できる時、
このバンドに加入して良かったなア。と思いますが、事態は緊急です。

出先で聞いたことなので、わたしは黒い服を着ていません。撮影後に帰宅。
一張羅の黒服とエフェクターを詰め込んで、リハーサルに向かいます。

他の4人のエンパイアは常に黒装束を着ているので、
こういう時、便利だよな。とも思いました。

某スタジオにて18時から2時間ほど、普段よりも機材数を減らし、
アレンジを変更したパブ・セットのリハーサルをして、南青山へ急行。

当初の予定では22時からの演奏ということでしたが、そこはそれ、
俗にいうプライマル・タイム、率直に言えば彼らの到着を待ってから。
という、およそ90分押しの23時半頃より演奏を開始します。

パブ・セットでの演奏は初めてでしたが、機材を減らしながらも、
どっどど どどうど どどうど どどう、とばかりの相当な轟音であり、
日曜深夜、既にブレインがストーム状態の方々にはバング頂きつつも、
ボビー・ギレスピー先生は開始早々にお帰りになったと聞いて、

あら、(ロッキング・オン的な意味ではなく)本当に迎撃してしまいましたね。
と反省しながらビールをゴクゴク飲む わたしと滝沢さんの元に

プライマル・スクリームのツアー・メンバーとして参加しておられる、
マイ・ブラッディ・バレンタインのデビー・グッギさんがいらして、
ニコニコしながら"Your sounds are good feeling!"と言って下さったので、
ヒエーと恐悦、「うるさくなかった?」と尋ねると、「そんなことない!」
というお言葉を頂戴し、これはもうサンキューしか言えません。

(ってことはやっぱりシューゲイズ・サウンドだったのかな)とも思いつつ、
単純に、デビーさんが凄い好い人なのでしょう。という結論に至り、
ありがたやありがたや、もっと頑張ろう、と思った わたしと滝沢さんでした。

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滝沢さんとデビーさんによる、ご陽気なツーショット。

その後、ツアーに帯同されていると思われる、ケムズの"ドント・シンク"の
ディレクション等で著名なアダム・スミスさんとカメラの話をしているうちに、

ギターボーカル;バーリー・カドガン
ギター;アンドリュー・イネス
ドラムス;コーセイ・テルヌマ
ベース;ナオヤ・タキザワ
コーラス;ナオヤ・シモモト
キーボード;エンパイア・コクブ

という、字で書くと全く現実感のない深夜セッションが始まり、
"ロックス"を含む3曲が披露され、フロアは大変な盛り上がりでした。

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写真を貼ったところで、どうにも現実感がないのは何故でしょうか。

わたしは楽器の代わりに、これは一大事とカメラを振り回しておりました。
この日の写真共々、許可が下りたら皆さんにも是非お見せしたいところです。

その後、ドラムはダリン・ムーニー先生に替わるのですが、
滝沢さんに至っては、恐らく演奏に集中するあまり、セッション終了まで、
その真横でコーラスをするデビーさんに一切替わることなく、弾き倒す始末。

またしても、やっぱり滝沢さんは半端ないですね。と痛感したわたしです。

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そしてこの笑顔、バーリー先生もフレンドリーで何よりでした。

ちなみにアダムさんはブラックマジックのシネマカメラを使用しているそうです。
「ブラックマジックはマジでヤバいよ」と仰っていたので、早速チェックしたところ
まだ発売されてはいないようなので、アダムさんはモニター使用なのでしょうか。

今年の7月に25万円ほどで発売されるようなので、今からヘソクリを始めます。

果たして朝の4時過ぎにお開きとなり、わたしと滝沢さん、
コーセイ・テルヌマの3人で早朝の新宿 きづなすしにて喰らって帰宅しました。

改めて、昨晩はサッチ・ア・ビッグ・ナイトでした。
夢のよう、と言うには、何だか色々なことがリアルで面白かったです。

レッドシューズのリオさん、呼んで下さってありがとうございました。
急な告知の中、お集り頂いた皆さんもありがとうございました。

とは言え、わたしたちは思い出作りを一番の目的としているわけではありません。
来月の3公演は、さらにパワー・アップ、かつチューン・アップした様子を
皆さんにお目にかけられたら、と思っています。どうぞご期待下さいね。

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もはや日本が誇るドラマーの1人、コーセイ・テルヌマの写真でお別れです。






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この記事へのコメント

1. Posted by マコト   2012年05月29日 06:27
すっっっごい…
2. Posted by mani   2012年06月04日 04:39
マコトさん、マンフレッズと対バンでいうのも
かなりすっごいと思うけど!