2018年02月09日

Altec 288B RWB Hollywood

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「タチの悪い売り逃げ」なのか「単に無知」なのか、ビミョ〜な出品物。
最近怪しいビンテージ品がオクに出品される。
これもその一つ。
出品者は全国的に展開しているリサイクル業者さん。
最初、外装だけで出品していた。それもインピーダンス測定画像も無し!

こんなお宝モノ そんな出品の仕方間違ってるだろうと思っていたら案の定、いろんな人から質問でダイヤフラムの問い合わせがあった。
当然だ。
何故ならもしこれがオールオリジナルモノだったら、eBayあたりでUS$3,000がスタートで、下手をするとUS$5,000までいく場合もありうる品物。

さんざんダイヤフラムの写真をUPするようにお願いしたら、UPされたんですね。





え? ナンジャコレでした。
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この画像を見て、
皆さんは見分けつきますか?





上のはどう見ても、間違いなくAftermarketのちゃんちゃら可笑しい中国製!

何故って?
Diaphragmのリードワイヤーがフレームの外から回っているでしょ、
それにリード止め端子のネジの間隔が狭いのね。
もっと酷いのは、Diaphragmのフレームの右下の方にヒビ!
トドメ行きます!
このDiaphragmは24Ω版は生産されていません!

で、下側のDiaphragmは、
多分20221オリジナルと思われますが、みなさん注意して画像をチェックして下さい。
左のL1と書いてあるDiaphragmのフレームのネジしめの部分にこれまたヒビ割れが!
このフレームはベークライト製でリード止めネジを強く締めすぎるとパリンって割れちゃうのね。
それもこいつの場合、下まで割れてる。

こんなんで100dB以上の再生したら、「音正常です」ってありえません!
左右のバランスもとれないでしょうね。
それ以上に音色が違ってると思います。

ということで、速攻で以下の質問。そうしたら出品取り下げ。
おいおいもう少しキチッとモノを見極めて出品して欲しいな。

「写真のup有難うございました。S/N との対応がわかりませんが、前のダイヤフラムは中国製ですね。それに手前の一箇所でフレームに割れがありますね。後の方はオリジナルに近いと思われますが、左側のリード引き出し位置に割れが見えます。これで、ペアのように鳴っていたのでしょうか? 音出し正常、そしてアフターマーケット中国製のは24オームバージョンは作られていませんよ。とてもペアになるような代物ではないですし、商品説明の24Ω正常というのは、詐称です。」

念のため出品物は、コレ

https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/b294114950





Posted by manmaru863 at 02:25│Comments(0)

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