October 05, 2016

★武器


武器

美しい女性の美貌を武器だと言う人がいる。
上司や偉いおっさんをたぶらかして
上に登ろうとする人もいる。

男でもいるね。
偉いおっさんとか女の人を転がすのうまい人。
この喋りが俺の武器だ
とかいう人。

楽器を武器という人もいる。
日常は常に戦いだ!
今日もこのギターで戦ってくる、と。


みんな自分の武器となるものを
必死に探してるのだろうか。


俺は武器など持たない。
日常は戦いでもなんでもない。
ステージも
プレゼンも
戦場ではない。


全ては愛で形成されるんじゃねーの?


俺のステージを見に来てくれた人の人生を
俺と一緒に演奏してくれる人の人生を
デザインをお願いされたクライアントの社運を
契約している会社の将来を
俺はちょこっと背負って生きている。

そこに必要なものは
武器ではない


愛だろ?


僕はお客さんとも戦わないし
同僚とも戦わないし
クライアントとも戦わないし
競合他社とも戦わない

野球もそうかもなぁ
俺はチームメイトとも
相手チームとも戦わない

俺が戦うのは
常に弱い自分で
自分以外の人と
戦ったりはしない


愛をもって
仕事をする人が
本当に少ないと思う


下請けに
同僚に
会社に
クライアントに
競合他社に


起点は全て愛だと思う
そこから始まるんだと思う

だから俺は
常に愛のある仕事をしたいと思っている。


あぁ、、でも、
満員電車のドア付近に立ち
出入りの邪魔になっているのに
テコでも動こうとしない人には
時々戦いを挑んでるかもしれんなぁ
(^^;;


執筆 尾上一平

manomana at 16:47コメント(2)トラックバック(0) 

September 14, 2016

★準備

準備というのは、言い訳の材料となり得るものを排除していく、
そのために考え得るすべてのことをこなしていく。


しっかりと準備もしていないのに、
目標を語る資格はない。


練習で100%自分を作らないと
打席に立つことは出来ません。
自分の形を見付けておかないと
どん底まで突き落とされます。


俺の大好きなイチロー選手が語った
言葉達です。


音源も聞かずにスタジオに入り
譜面の初見でちょちょちょいと
プレイする人を見てカッコいいと思い
俺も予習などせずスタジオに入ったりしてました。
ライブ当日もシールドやらチューニングメーターやら
ACアダプターやら本当によく忘れてました。


当然の如く、満足いかない準備不足のライブを繰り返しました。


いや、自分の合格点のラインをめちゃめちゃ下げて
ギリ合格みたいな感じで満足してたのかもしれません。

それはそれはやっぱとても気持ち悪いものでした。
なんせ自分を誤魔化しまくってるわけですから。

このままじゃダメだ
このままじゃ俺はクリエーターとしても
ミュージシャンとしても死ぬ、
自分に足りないものは何だ!



足りないものは沢山ありましたが
その筆頭が「準備不足」



自分の浅い経験値を軸に
利き手と逆の手でチョロチョロやる音楽が
人の心を動かせるわけがない。



その当たり前のことに気づき
強く認識するようになってから
準備に1番時間を割くようにしました。

とにかく練習!
ネタ仕込み!
アイディア仕込み!

映像ディレクターにも
絵コンテ書かないで撮影する人がいるけど
俺には信じられません。
絵コンテ、もしくはイメージ写真コンテ、
最悪でも字コンテ。

俺はMCがあまり得意ではないので
ライブ前にはネタを沢山仕込みます。
沢山仕込む理由は
ライブは生き物なので何が起こるかわからない。
なので、その状況状況を想定してネタを仕込みます。

ソロなんか鬼のように下手なので
指はちきれるほど練習します!
それでもリハスタで笑われます(笑)

ライブ当日の出かける前には
指差し確認で持ち物チェックを行います。
それでも忘れ物をします(笑)



準備を怠らない。



そう決めて活動するようになって
俺はやっとこさミュージシャンの入り口に立てたのかも、
と、思えるようになりました。

これから音楽を生業にしていこうと
思っている若き鷹達に
この言葉を贈ります。





準備なき音楽も
それはそれで音楽ではあるが
それで愛を奏でられても
感じるものは何ひとつない。





執筆 尾上一平

manomana at 13:44コメント(3)トラックバック(0)★IPPEI ONOE★日記 

September 02, 2016

★only oneの幅

音楽
デザイン
映像
イラスト
演出


いろいろ出来るのってすごい!と、良く言われるんだけど
色々やってやっと食えるギリギリボーイより
ひとつのことだけに集中して生きてる人の方が
よっぽどすごい、と思うっす。

そーゆーひとつのことに特化したスペシャリストに
憧れたりもします。


特にイチローww


ただ、
俺は食えなくなってきたから
色んなことに手を出してきたわけではなく、
時代を読み、計算して、「次はこれだ!」的な
先見の明で何かを始めたわけでもなく、
ただただただただ必然的に、
気づいたらこうなってた、という感じです。


心の向くままに


多分、俺はひとつのことの捉える幅が広いのだろうと思います。
音楽、映像、デザイン、イラスト、と言うジャンル分けではなく
クリエィティブがひとつのジャンルという感じかなぁ。




曲を作りたいと思う

楽器を練習した

曲を作った

歌詞も書きたいと思う

編曲もしたいと思う

作品が完成した

CDを作りたい
またライブのチラシを作りたいと思う

デザインしたりイラストを描いたりして
CDやチラシが完成した

WEB ページを作りたいと思う

自ら作った

MUSIC VIDEOも作りたいと思う

自ら作った





これがひとつのジャンル
という捉え方(笑)

I wanna の連続である。
I gotta ではない。


それが知らず知らずのうちに
仕事になっていったという感じ。

スペシャリストとかマエストロとか
そーゆーのやっぱ憧れるし
かっこいーなーとか思う。

でも最近、
欲張りの俺にはこれでよかったのかもなー
って思うようになったっす。



夢 ブルーハーツ

あれも欲しい これも欲しい
もっと欲しい もっともっと欲しい

俺には夢がある 両手じゃ抱えきれない
俺には夢がある ドキドキするような
家から遠く離れても
なんとかやっていける
暗い夜に一人でも
夢見心地でいるよ

建前でも本音でも 本気でも嘘っぱちでも
限られた時間の中で 借り物の時間の中で
本物の夢を見るんだ
本物の夢を見るんだ

あれもしたい これもしたい
もっとしたい もっともっとしたい




そうゆうことだな(^_^)
I Wannaだ。


執筆 尾上一平


manomana at 12:55コメント(2)トラックバック(0) 

August 30, 2016

★暴虎馮河

夏休みかぁ(遠い目)
もう何年もない。。。


台風
台風
台風


台風のおかげで夏のバカヤローは
遠い日になった。

布施大将のツアー関係の
デザイン仕事がひと段落したら
ちょっと落ち着くかと思ったけれど
忙しいが止まらない。

まぁ、何度も記しているが
俺は「忙しい」が大好物だ。
音楽、デザイン、映像、
好きなことを生業にさせてもらっている。
忙しいのは、そんな大好きな事柄を
いろんな人から望まれている証でもあり
そんな嬉しいことはない。

お金がそこそこなのはちょっと残念だが
まぁ、そのうちついてくるだろう、と、
暴虎馮河(ぼうこひょうが)に生きてみる54歳(笑)


暴虎馮河はカッコイイ生き方だぜっ!!
なんて真っ青な思想で
夢を叶えたい、とか、恋をしたい、などと盛んに歌う俺は
なかなか痛い大人かもしれない。





しかしだ





FACEBOOKなんか痛い大人の巣窟だ(笑)





では、痛い大人ってどんな人?と考えると、
きっと、「年甲斐もなく」とか
「その歳で恥ずかしい」とか
「大人なのに」とか
一般的な年齢の道徳観に対して行動や思考が伴っていない人
ってことなんだろうと思う。



じゃぁ、大人って??



俺は「大人は子供が作った偶像」で
大人なんてこの世に存在しない、と思っている。
人はなかなかワインのように成熟しない(笑)
いつまでたっても男は青年だし
いつまでたっても女は少女だ。

だから
「年齢」という物差しで人を図らなければ
「痛い大人」なんてのは存在しないのだ。
がはははは!




ただし!!!






痛い人   は存在する。






なので
そこは気をつけないとなーー
と、胸に刻んだ秋の始まり。

季節の変わり目です。
みなさん風邪などひかぬよう
ご自愛くださいませ。






執筆 尾上一平




暴虎馮河
血気にはやって向こう見ずなことをすること。
無謀な行為。とらに素手で立ち向かい、大河を徒歩で渡る意。

manomana at 13:29コメント(1)トラックバック(0)★IPPEI ONOE 

August 23, 2016

★敗者の風格

オリンピックも
高校野球も終わった。

リオとの時差は約12時間。
リアルタイムでメダル獲得を見ることがあまりできなかったので
スポーツ観戦オタとしては
いささかストレスを覚えた大会だった。

勝って銅
負けて銀

やっぱ一番印象的だったのは吉田沙保里かなぁ。
すげ〜人ってのは負けても風格があるんだな、って思った。
勝者のヘレンマルーリスの立ち振る舞いも
客席の女子レスリング選手の涙も
あの空間に16年の物語が凝縮されてるみたいでとても感動した。

僕はただのスポーツ観戦オタではなくクリエイターでもあるので
カメラワークとスイッチングでどう感動を伝えるか、ってのもスポーツ観戦の醍醐味だ。
吉田選手が負けてうずくまった姿を
天井のカメラがゆっくりズームインしていた映像は見事だったなぁ。


背中が全てを物語る。


と、
閉会式の2020年東京オリンピック・パラリンピックへの
フラッグ・ハンドオーバー・セレモニーでのパフォーマンスも
とても良かった。

クリエイターに現在の日本を代表するポップカルチャーとして
椎名林檎さんや、中田ヤスタカさん、 Rhizomatioksさんと言うセレクションは
利権で選ばれた感ゼロだったし
何より作られた映像も音楽も演出も本当に良かった。
日の丸の赤い円がキービジュアルとして展開していく感じもとても良かった。
安倍総理のマリオも俺的にはツボだったな。
もちょっとスマイルだろ!とは思ったけど(笑)
小池さんの空気感も好感が持てたな。
ビジュアル的には舛添さんじゃなくて良かったのかも(笑)

あと、最後のキメの東京のイラストが
今回、俺がデザインした
布施明大将の「君に会いに行くよ」Tシャツにクリソツで
パクられたのかと思った(笑)
興味のある方は大将のツアーに是非!


まだパラリンピックはあるにしても
オルンピックも高校野球も終わって
おまけに台風なんて来たりするから
夏の終わり感が半端なく押し寄せてきた。




哀愁である




執筆 尾上一平






manomana at 11:02コメント(2)トラックバック(0) 
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