
わ〜い。
貰っちゃった、スコッチウイスキーのオールドボトル2本。
スタデジさんと、イタリア旅行を共にされた方の自宅に眠っていたそうです。
「お好きな方に飲んで欲しい」との事で、ありがたく頂戴しました。
感謝、感謝。

昭和54年の講談社・世界の名酒辞典
【この昔の名酒辞典、ブックオフで『100円』で購入(わぉ!)。昔のボトルはもちろん、エッセイやお店の紹介が載っていてとても貴重で愉快な本。お店にありますので見たい方はお気軽に】
掲載されているボトルやラベルの形と同じですね〜
クイーンアンのボトルが変わったのが80年代前半らしいですので、発売されたのは確実に20年は前でしょう。(でも、もっと古いかも、ご本人曰く50年位)
当店にもオールドボトルは数本あるのですが、この時代はスタンダードのブレンデッドスコッチでもふんだんにモルト原酒を使っていたのですよ。シングルモルトでも、現行品との違いに驚くものも。もちろん、古けりゃいいってものじゃないけど、オールドボトルの良さがあります。
さて、この2本。未開封で液面もボトルネックまでしっかりあり状態も良好。保管がとっても良かったのでしょう。
「よくぞ生き残った、しかし酒は飲まれる為に生まれてきたのだ!」
さっそく居合わせたスタデジさんとスタッフで開封。
アルコールもしっかり残っています。グランツの方が軽い印象。ウッディーな香りにオールドボトル特有のひねた香り・・・
まあ、そんなことはいいですね。
ボトルに詰められたものの、グラスに注がれること無く、長く眠り続けてきたウイスキーの目覚めです。その時間を口中で感じてください。
20年前?30年前? あ〜あの頃、君は若かった。
しみじみ・・・・幸せ。
あっコレ、頂き物なので売り物ではありません。
何かウイスキーをご注文ください。そして、「ブログ見たよ」で、お裾分けです。
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