店主の呟き

片手にシェイカー  心に花束  唇に火の酒  背中に人生を

September 2006

anne&grant's














わ〜い。
貰っちゃった、スコッチウイスキーのオールドボトル2本。

スタデジさんと、イタリア旅行を共にされた方の自宅に眠っていたそうです。
「お好きな方に飲んで欲しい」との事で、ありがたく頂戴しました。

感謝、感謝。

名酒辞典1





昭和54年の講談社・世界の名酒辞典

【この昔の名酒辞典、ブックオフで『100円』で購入(わぉ!)。昔のボトルはもちろん、エッセイやお店の紹介が載っていてとても貴重で愉快な本。お店にありますので見たい方はお気軽に】

掲載されているボトルやラベルの形と同じですね〜

クイーンアンのボトルが変わったのが80年代前半らしいですので、発売されたのは確実に20年は前でしょう。(でも、もっと古いかも、ご本人曰く50年位)

当店にもオールドボトルは数本あるのですが、この時代はスタンダードのブレンデッドスコッチでもふんだんにモルト原酒を使っていたのですよ。シングルモルトでも、現行品との違いに驚くものも。もちろん、古けりゃいいってものじゃないけど、オールドボトルの良さがあります。



さて、この2本。未開封で液面もボトルネックまでしっかりあり状態も良好。保管がとっても良かったのでしょう。

「よくぞ生き残った、しかし酒は飲まれる為に生まれてきたのだ!」


さっそく居合わせたスタデジさんとスタッフで開封。

アルコールもしっかり残っています。グランツの方が軽い印象。ウッディーな香りにオールドボトル特有のひねた香り・・・



まあ、そんなことはいいですね。



ボトルに詰められたものの、グラスに注がれること無く、長く眠り続けてきたウイスキーの目覚めです。その時間を口中で感じてください。



20年前?30年前? あ〜あの頃、君は若かった。

しみじみ・・・・幸せ。






あっコレ、頂き物なので売り物ではありません。

何かウイスキーをご注文ください。そして、「ブログ見たよ」で、お裾分けです。






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アイコン







久しぶりの更新。

ホームページのお気に入りのアイコンを作成。
FireFoxでは、ちゃんと表示できるようです。



携帯電話の機種変更をしようとショップへ行く。

機能の事などを聞くのだが、全部タメ口で返ってくるので閉口。



「こっちの方は、これが付いて、こっちにはこれが無いんですか?」」

「そう、そう、そう、そう!」

「(ムカッ)じゃここもこれってこと?」

「そう、そう、そう、そう!」



結局、変更もせずに出てきました。

携帯ショップの店員はタメ口率高し。


別に気にしなきゃいいんだけ、気になるんですよ。






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HOYAグラス

 

 

 

 

私的に『合わないグラス』ってのがある。

気に入って買ったはいいが、一週間もたたないうちに破損。

買いなおしても、またすぐに破損。

特に形状に問題があるわけではない。もっと繊細なグラスでも、なが〜く使っているものも沢山ある。

さすがにこういうことが続くと「あ〜このグラスは、私には合わないのだ、諦めよう」と、そして、ショップや他のお店で使っているものを見ても、「そんなグラス知りません〜」となっていたのだ。

が!しかし!

今日デパートの洋食器売り場を物色していた、そのグラスがありえないぐらいの安い値段売っているではないか!(安すぎて値段は言えません。)

即決!この際迷信は捨てて、もちろん迷わず買いです。

 

HOYAクリスタル製、BarRadio の尾崎浩司さんプロデュースのタンブラーとオールド・ファッションドグラス。

 

大振りで氷の収まりもよい、口に付けた時のフィット感も抜群。デザインの秀逸。

そして、なによりあの尾崎浩司さんだ。

「バーラジオのカクテルブック」でその世界に憧れていた。

20代前半、最初に出たカクテルコンペ(マリーブリザール社主催だった)で東京に行った時に伺った、青山の2nd Radio(残念ながら既に閉店)。

その大会に一緒に出場した選手と二人で行った。

ガチガチに緊張した小僧に、優しく話をしてくれたあの尾崎さん。

そのとき飲んだオリジナルカクテル「Radio 8」

「こんな世界を作りたいと思った」、思い出深い一夜。

 

あっ、話が逸れた。

 

どうあれ、そのグラスとまた出会い、とにかくハッピー。

神の啓示です。

 

今日は、それでジントニックを作って飲もう。

 

でも、また割れたら嫌だな、ちょっと不安。。。もう一つずつ買っておこうかな。。。。

 

 

 

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黒糖1

 

闘牛の島、

鹿児島県・徳之島の「むち黒糖






「むち」とは徳之島の方言で「餅」のこと。

とっても柔らかい黒糖です。

土を感じる味わい、力強さ、ほろ苦さに、何故だか疲れがとれる様な純朴な甘さ。

この甘さは精製した砂糖からは感じられません。そして、どこか懐かしいんですね。

ラムやブランデーなど、ブラウンスピリッツはもちろんギネスビールにもにも良く合います。

 料理に使っても良いですね〜


その黒糖で、フローズンカクテルを作ってみました。

黒糖2



ラムと黒糖のフローズンカクテル
(そのまんま!)




マイヤーズラムと、グランマルニエ、
バニラアイスクリームと「むち黒糖」

想像通り(!)相性ぴったり。


フルーツ系のフローズンもよくお勧めするのですが、こういった甘さもいいですよ〜





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一昨日からお店のPCにも、ADSLを導入。

さすがに速い。

 

危惧されたINFOX(クレジットカードの端末)との相性も、分配器で分けて、カード使用時にモデムの電源を引っ抜くという、アナログな方法で(多分)解決。

 

コードにまみれて二日間、色々試したのですが実にシンプルな結果でした。。。

 

 

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お便り

 

 

 

 

 

 

 

 

我が家では、有機野菜BOXというのを愛用しております。

有機野菜BOXとは、月に一回、生産者から生協を通じて有機栽培の野菜が届けらるというもの。

何が届くかはお楽しみ(事前に知らされるが変更になる事が多い)なのですが、季節感と野菜本来の味わいが感じられ、毎回楽しみにしております。

本日、里芋、ピーマン、きゅうり、トイモガラ、にら、ししとう、ナス、オクラ、小松菜、にがうり、が届いたのですが、その中の『生産者からのお便り』(画像参照)が入っていました。

ちょっとなげやりな文章とイラストにくすぐられつつも、農家の苦労と楽しみが垣間見えます。

こと台風は大きな関心事です(今村さんは「あ〜あ」と諦めていますが)

 

当たり前ですが、食べ物は自然と人が作ってます。

とっても大事な命の源。

自然との関わりや、食に関する感謝。

忘れちゃいけません。

 

*ナスとオクラはマリネにして、サービスでお店でお出しする予定ですよ。

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ドラッグストア・ガール デラックス版

早く目が覚めて、借りていたDVDを観る。

(その他は、ハリウッド的殺人事件・アイスハーベスト・パーレーツオブカリビアン。ミーハーなチョイスです。)

 

ちょっとかるくコメディーでもって事で観たのが、これ。

脚本・宮藤官九郎というのと、キャストの良さに惹かれました。

商店街の冴えないオッサン達が、主人公の田中麗奈に惹かれて、『ラクロス』って球技(ハンドボールとホッケーを足したようなものか?)を始めちゃうって話。

正直映画は『う〜ん・・・・・』だったけど、砂埃にまみれているオッサン達を観ていると、学校のグラウンドを走り回りたくなりました。

近頃、運動不足なんです。


 

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雨。。。

 

 

 

 

九州地方、台風襲来。

この時間、雨風は落ち着いたのですが。。。通りは、さすがにまばら。

閉めているお店も多いです。

 

店内にはコツコツと氷を割る音が響きます。

 

 

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(HDRに録画して数日遅れで観ているので、ちょっと古いですが。。。)

 

「どっちの料理ショー」が最終回、いと悲し。

トリを飾ったのは満場一致で『鶏』

 

なんだかんだ言っても毎週見ていましたけど、

最近はちょっとネタ切れ感。

まるで末期の『8時だョ!全員集合』の様でした。。。

 

 

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jじゃが2

 

 

 

 

 

 

 

 

 

10日・11日は休みをとって指宿へ一泊。

JR・なのはなDXで昼からビール、そうめん流しでさらにビールに、温泉につかり、ホテルの料理を堪能して、たらふく飲んで、更に翌日露天風呂に入って、すっかりリフレッシュいたしました。

山川ヘルシーランドの露天、最高!

 

さて、「Barへ行こう。」Vol2(南日本新聞 夕刊・11日掲載分)です。

「JTおとな養成講座」(こんなタイトルだったかな?うろ覚え。。。)の様な感じでしょうか?

でも、当初の下書きの段階より、オブラートに包んだ表現になりましたよ。

 

 

 

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