「どこか行きたいな〜」なんて呟いたからだけではないが、昨日新幹線でぴゃーっと、熊本現代美術館の「へるんさんの秘めごと」を見てきた。
小泉八雲の世界を現代芸術を用いて検証するという感じのこの企画。
写真、絵画、オブジェ、日本画、映像、CGなどなど多彩です。
夕方には戻って仕事だったので、ややバタバタの観覧だったが、強い冷房(と感じた)と美術館の薄暗い雰囲気で体の熱がふぅ〜とひいていく感覚。
そしてやはり松井冬子の美しく恐ろしい日本画はインパクトがあった。
特に「夜盲症」「無傷の標本」
女の美しさ、繊細さ、情念みたいなのが静かにキリキリと心に響き、男が後ずさりをしてゾォーとしていると、女にニヤリと笑われるみたいな感覚。
おーコワ。
一通り観た後は、図書スペースが併設してあるので、気にいった作家の画集や漫画などをソファーで見直しました。
この企画展も良かったのだが、こんな美術館が繁華街のど真ん中にあるのは非常に羨ましい。(霧島アートの森は、いかんせん遠すぎる・・・)
どうですか、森さん?ザビエルホテル跡に。
熊本市中心部の都市開発の一環
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小泉八雲の世界を現代芸術を用いて検証するという感じのこの企画。
写真、絵画、オブジェ、日本画、映像、CGなどなど多彩です。
夕方には戻って仕事だったので、ややバタバタの観覧だったが、強い冷房(と感じた)と美術館の薄暗い雰囲気で体の熱がふぅ〜とひいていく感覚。
そしてやはり松井冬子の美しく恐ろしい日本画はインパクトがあった。
特に「夜盲症」「無傷の標本」
女の美しさ、繊細さ、情念みたいなのが静かにキリキリと心に響き、男が後ずさりをしてゾォーとしていると、女にニヤリと笑われるみたいな感覚。
おーコワ。
一通り観た後は、図書スペースが併設してあるので、気にいった作家の画集や漫画などをソファーで見直しました。
この企画展も良かったのだが、こんな美術館が繁華街のど真ん中にあるのは非常に羨ましい。(霧島アートの森は、いかんせん遠すぎる・・・)
どうですか、森さん?ザビエルホテル跡に。
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