
ヴォルカ鹿児島 1−3 FC鹿児島
前半 1−1
後半 0−0
延長前半 0−0
延長後半 0−2
灰まみれの鴨池陸上競技場。
前半ヴォルカが先制するものすぐさま追いつかれ同点に。後手後手に回っていた前半をしのぎ、後半はいいシーンを多く作るも無得点。
延長戦に入り、「この時期の延長戦はキツイだろうなー」と思っていたが、FCKはもちろんヴォルカも気持ちのこもったプレーで戦い続けたが、延長後半CKから失点。それからパワープレーにでたところでさらに失点。1−3の敗戦となった。
前回は宮崎で敗れ、今回は鹿児島で敗れた。
惜しかったと思うが、勝ち切れなかったそこに力の差があった。
この戦い、僕の目線はヴォルカ目線です。
よく「ヴォルカとFCK、どっちを応援してるの?」って聞かれるけど、純度100%混じりっ気無しのヴォルカ愛とは言い切れないけど”ヴォルカ”です。
本妻に裏切り続けられて見切りをつけたという人もいるかもしれませんが、私は簡単には移れません。
そんなサポはあっちがダメならこっち、「夢・可能性・鹿児島の未来と発展」とか言われるとそっち。男子サッカーがダメなら女子サッカーとかバスケットに移るんですよ。
目的が違うというか何というか。。。思い入れもあるし、ダメなところもいいじゃない!
でもたまに若くて元気でおしゃれなFCKに浮気して、ホームゲームを見に行きます。
まぁそんな僕の揺れる男心は別として、実に素晴らしい決勝戦だった。
この暑さの中選手は走り続け、スタンドからも大歓声が続いていた。
終了のホイッスル、崩れ落ちる選手と対照的に歓喜を上げる選手たち、スタンドも然り対照的な雰囲気。
まぁまだまだ続くよ。
ありがとう。
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