店主の呟き

片手にシェイカー  心に花束  唇に火の酒  背中に人生を

June 2013

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まだ陽が高いですね。

ちょいとミクソロジー的アプローチのカクテルでも。

【ローズマリー インフィージョン ジンのジンフィズ】です。

泡沫さんの店先にワサワサと茂るローズマリーをポポイとジンに漬け込みました。

少し”ツン”とした独特の爽やかな芳香。

それが仄かに香るジンフィズ、さっぱりとしていて美味ですよん。



*タイトルの「迷迭香」(まんねんろう)ってローズマリーの和名だそうです。へ〜〜〜



昨日は最近の日課のヨガへ行き、へっぽこポーズながら汗をダラダラとかきました。

そして、シャワーを浴びてゴロゴロしながら本読んでいたらいつの間にか昼寝を。。。

目覚めたら煩悩満載で「ビールだ!肉だ!」と泡沫さんと焼肉に繰り出してお腹一杯。

帰宅するも飲み足りず、バニラアイスをつまみに赤ワイン。この組み合わせは結構好き。安い赤ワインでもハーゲンダッツバニラと一緒に食べればいい塩梅。

そんなオーバーカロリーな休日を過ごし、本日はジョグして体調万全で営業に臨んでます!

といいながら、こんな時間にPCに向かえるなんて。

お待ちしてまーす!




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兵庫県明石市 江井ヶ嶋酒造

ホワイトオーク あかし
ホワイトホーク シングルモルト あかし
ホワイトオーク シングルモルト 15年 あかし


日本酒の造り酒屋として始まった江井ヶ嶋酒造は1919年にウイスキーの製造免許を取得して、1984年から小規模ながらスコットランド様式のウイスキー造りを行っているそうです。日本酒では模造品防止の為、初めて1升瓶での販売を取り入れそれが全国に広まったという、革新的で品質にこだわる会社です。

鹿児島県の本坊酒造もそうですが、大手メーカー以外でもウイスキーを作っているところがあります。

多くはアルコールが40%未満で1升瓶サイズの価格もお手頃なお徳用ウイスキーを主力としてきましたが、近年は原料や製造方法にこだわったシングルモルトタイプや熟成品を生産しているところもあります。

おそらく全国的な焼酎ブームによって、お徳用ウイスキーの需要が減り、また近年のハイボールブームやモルトブームが要因ではないかと勝手に分析。


「ホワイトオークあかし」は、英国産麦芽100%使用したブレンデッド。「ホワイトオーク シングルモルトあかし」はスパニッシュオークシェリーの樽を中心にアメリカンオークシェリー、バーボンなど樽で熟成したものをバッティングしたシングルモルト
そして「ホワイトオーク シングルモル15年あかし」は、スパニッシュオークシェリー樽で12年半、ジャパニーズオーク”コナラ”樽で2年半熟成したものを原酒のままボトリング。カスクストレングスタイプでアルコール59%、冷却濾過もカラーリングも無しの795本の限定品。

”コナラ”というのが珍しいですね。スパイシーで”ダシ系”の独特の後味・酸味が残ります。



ジャパニーズウイスキーも注目ですね〜

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いつも忘れた頃に最新刊が出ている、「<酒コミック> BAR レモンハート」28巻

うっかりする同じの買うことがあるから危険です。(何度か買いました・・・)

ウイスキー、ラム、ジン、ワイン、ビール、リキュール、焼酎、今回も盛りだくさん。

マスターも松ちゃんもメガネさんも元気で安心です。


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o-doburu















お昼は泡沫さんとフレンチランチ。

今日で結婚15周年。

それをお祝いして、シャンパーニュでいい気分。

これからも二人で楽しく健康に暮らしていきたいな、と思うのでした。

16年目もよろしくー。

su-pu










sakana










niku










deza-to











いつまでも美味しいお酒と美味しい料理を楽しんで、いろいろとチャレンジしたいです。


エネルギーチャージ!ご馳走様でした。

昨日は仕事前に モツ焼き屋さんで楽しい時間を過ごした店主です。

アレ?アレ?と知り合いばかり。みんな金曜日の夜なのに、いやだからこそエネルギーチャージだったのでしょう。ビールとモツ焼きで暑気払い!考える事は同じなのね。


で、こんな夏っぽいカクテルはいかが?
(ちょっと無理やりか・・・)


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飲みかけをパチリ。

「テキーラ・サンライズ」

グラスの下の赤色から橙色のグラデーションが朝日をイメージすることから、”サンライズ”

ローリングストーンズのミック・ジャガーがメキシコ公演で愛飲して、その後アメリカで広めた、とか、イーグルスのアルバムに同名の曲が収録されている、とか、メル・ギブソン主演の映画があるとか、いろんな逸話があるカクテルです。

テキーラとオレンジジュースを合わせ、グレナデンシロップを沈める。

フルーティーさにテキーラの風味がマッチしたスタンダードカクテルです

しかし、
wiki英語版によると元々のレシピは、テキーラ、クレームド・カシス、ライムジュース、ソーダというレシピでアメリカのバーテンダーが考案


全く違になりましたが、カクテルが世界中に普及するとレシピが簡単になっていくのはよくある話なんですよー。




テキーラ!








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休日にDVDで鑑賞 山下敦弘監督「苦役列車」

面白かった!
卑屈で、口が悪くて、風俗好きで、プライドが高いロクデナシ、北町貫多(森山未来)の徹底したクズっぷりがいい。サブカル女に毒を吐くシーンがいい。すぐにヤラろっていうのがいい。すぐにどうせ中卒だからっていうのがいい。

全然、”愛すべき”じゃないけどいい。

というか、森山未来の演技が凄いのよ。
そして前田敦子もいいのよ。 


これは芥川賞受賞の西村賢太の自伝的作品を映画化。
原作者本人はこの映画自体を酷評しているそうです。
そのあたりも貫多っぽくていいと思うけど、そんな事をいったら「芋臭せえニューアカ、サブカル志向め!」って凄まれそう。

原作も読んでみたいです。 

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「梅雨はどこに行っちゃったの?」って感じで、もう初夏を思わせます。

『桃』を仕入れました。

す〜っと割れ目が入りうっすらとした産毛に覆われ、中は薄ピンクの瑞々しい果肉。
なんかイヤラシイですかね?

しかし桃は不老長寿を表したり、邪気を払う魔除けの意味もあるようです。
桃から生まれた「桃太郎」は鬼退治をします。

「桃源郷」も桃ですね.。由来は・・・?今度、wiki先生に聞いてみます。

それはさて置き、桃は結構当たり外れがあり苦労する果物。同じ産地でも「今回は良くなかったよ〜」なんて事も。そういう時はコンポートにしたり、泣く泣く持ち帰り、目覚めの一杯、健康ジュースに使ったり・・・

ベリーニ、フローズンピーチダイキリなどが人気ですが、トマトと合わせても意外と美味しいですよん。








「諸君!今夜、お前の実力をあの娘に見せてやれ!」


 

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遅ればせながら入荷

「響 DEEP HARMONY」

 サントリーウイスキー「響17年」の甘く華やかな香味をベースに、赤ワインの空樽で十分に熟成させた稀少な「白州モルト」原酒とシェリー樽で長期熟成させた「知多グレーン」原酒をブレンド

 
めっちゃ甘くて、ディープがハーモニー、いやハーモニーがディープ(笑)。美味しい!響の伝統に新しいエッセンスを加えた感じ。とてもバランスよく仕上がってます。ガツンとアイラモルトが人気ですが、こういうブレンドを飲むと「う〜ん、旨い」と唸ってしまいます。そしてラベルはうっすら桜色。「桜鼠(さくらねず)」という色らしいです。それに透かしが入った越前和紙に朱色で「DEEP HARMONY」の文字が映えてカッコいい。

BAR業態向けの商品で4000本限定。見かけたら是非飲んでみてください。

お勧めです。


そして なにやら「サントリー万歳!」のような気もしますが、今日『Whisky Voice 』の最新号が届いていた。『Whisky Voice 』はサントリーからBARなどに送られてくる情報誌。著名人やバーテンダーのインタビュー・コラムなど内容も濃く、挿絵も気が利いていて毎回楽しみにしている。

それが今回は山崎蒸留所90周年記念ということで特別版。
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この厚さ!

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内容も充実。


お店に置いてありますから、ウイスキー片手に読んでみてください。

 

会場 ふれあいスポーツランド(鹿児島関係分)

第8節
6月8日(土)

三菱重工長崎 2(5PK4)2 FC KAGOSHIMA
ヴォルカ鹿児島  6-1 FC中津

連勝中のFCKがまさかのPK負け。全社出場をかけた長崎の粘りも凄かったが、FCKのチグハグ感がなんとも。後半怒涛の攻撃もはじかれ続け、いつもの爆発力に繋がらず観ていてとっても疲れたよ。入らない時は入らないのねぇ。一方ヴォルカは順当に勝ち。失点が気になるけど、新加入の選手も得点したようで、FCK戦に向けていい結果が残せたのだろう。

第9節
6月9日(日)

ヴォルカ鹿児島 2-0 FC KAGOSHIMA

リーグ戦での鹿児島ダービー。勝った方が首位で前期を折り返せる試合。

前日に両サポが前夜祭を行ったり、「周りを巻き込んで大盛り上がり」、というのにはまだまだ程遠いのだが、県外からも多くのサポが駆けつけ、両陣営気合が入る試合になりました。
ふれスポの芝生は観客でびっちり。間近で観ることが出来るのはいいけど、やはりこの会場での観戦はハードルが高い。せっかく盛り上がる試合なのに惜しいよなぁ。

あぁ専用スタジアムが欲しい(これは前夜祭でも当然話題に「知事、体育館より上海研修よりどうですか?」)

試合は前半4分・16分に得点を奪ったヴォルカが優位に進める。後半、劣勢に立たされる時間もあったがDF陣の踏ん張り、GKのビッグセーブで高い得点力を誇っていたFCKをヴォルカが2-0で封じ込めました。

これでヴォルカが首位で前期日程を折り返すのだが、両陣営とも、怪我人、警告による累積がある中で夏場の試合が続くので、取りこぼしが命取りになるのは同じ。最終節の大一番、直接対決までも気が抜けませんなぁ。

しかし去年まで”ヴォルカ推し”、今年から”FCK推し”に転じた私にはダービーは感慨深い。

前夜祭や試合後に両サポの方のお話を聞いたりしたのですが、サポも選手も色々な考え方、主張、目的、楽しみ方、接し方あるのだと改めて感じました。それでいいですよね。

今年は両クラブの激突を楽しみますが、来年は早く上のステージ、全国の舞台でで活躍する鹿児島のクラブが見たいです。

いや〜若干寝不足でしたがこの二日間、充実してたなぁ。

嬉しいことに、こんな時はお店も忙しかったりするんですよね。

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