店主の呟き

片手にシェイカー  心に花束  唇に火の酒  背中に人生を

October 2016

あと今年も2か月と迫りました。早いですね。

昨日の定休日は鹿児島ユナイテッドFCのホームゲームの観戦に。鹿児島市民無料招待デーということで、多くの観客が入っていたのですが、FC琉球に逆転負け・・・トホホ。
先制して魅せ場も多く作っていたのですが、要所要所で相手が上回っておりました。ん〜残念。

夜は泡沫さんと、近所に出来た新しいお店でタイ料理ディナー。辛かったり甘かったりスパイシーでとっても美味。自分でつくるなんちゃってソムタムやパッタイとは全然違いましたね〜タイのビールも2種類あってそれぞれ注文しましたが、1種類は品切れ。理由は国王が亡くなった為だそうです
スタッフの方はおそらく皆さんタイの方。民族衣装の女性は喪章をつけており、その話をするととても哀しそう。
リアルなタイ事情にも触れて、満腹プチトリップ気分を堪能したのでした。

そして本日の午前中は自転車仲間と入来城山方面をぐるっとライド59km
ソロで走ると決まったルートしか走らないのですが、グループライドは道をよく知らない私にはいつも新鮮。
斜度キツめだけど車がほとんど通らない抜け道、紅葉の並木道、日本に5つある内の1つの天文観測所、からの急坂を下っての沢、刈り取った稲のかけられている田んぼの間を走り抜け、ちょうど正午に蕎麦屋でミニ天丼ざる蕎麦セットでカロリー補給!

今回もナイスなルートを指南してもらって楽しく走ることができました。

ありがとうございました。

と、充実したお休みと今日でした。

営業的にはアレな感じな10月でしたが、11月は充実した日が続くといいなぁ!












































































































































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酒棚の片隅に置いてある

「I love my BIKE」


自転車とその持ち主の写真集(洋書)です。

自分の好きな自転車と写真を撮られているからか、皆いい顔をしております。
そしてその自転車はどこか持ち主に似ているように感じられるから不思議。

ママチャリは皆無、シンプルな構造でメンテナンスも楽なシングルスピード率が高いのは海外の特徴でしょうか。


「I love my BIKE」って気持ちが伝わってきてニヤニヤしちゃう本。

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LAPHROIG BRODIR (ラフロイグ ブローディア)


バーボン樽で熟成したのち、ルビーポート樽で熟成した欧州免税向けのラフロイグ

BRODIRとはノルウェー語でBrother( 兄弟)の意味

強烈なピート香りはもちろんですが、ルビーポート樽由来の甘さも感じられ美味。







週末は兄弟と走りに行こうかな。




今朝、新聞で「都市農業センターのコスモスが見ごろ」という記事をみたので約2週間ぶりのライドオン。

久しぶりだったのでゆるゆるライドにしようと、新しいルートを散策がてら走っていたら小道に入ってしまい勾配23%の激坂にブチ当たり悪戦苦闘。。。苔が生える薄暗い道、トルクをかけすぎるとリアが空回りするし、脚はもちろん両腕も力が入らなくなり悶絶でした。距離がそんなになかったので脚着きは避けられましたが疲れた〜

おかげでいいトレーニングになりました。


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ここ数日ブログで新しいお酒の入荷のお知らせをしておりますが、やはりそのお酒をご注文いただくと嬉しいですね〜

というわけで、本日もジン。

THE BOTANIST ISLY DRY GIN (ザ・ボタニスト アイラ ドライジン)

再入荷です。

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”ラフロイグ”や”アードベッグ”など強烈なスモーキーフレーバを持つシングルモルトウイスキーの産地、スコットランド アイラ島産のジン。

ラベルに書かれている22という数字はアイラ島で採取されるハーブやスパイス(ボタニカル)を使用しているという意味。ブリックラディ蒸留所で丁寧に蒸留、製造、ボトリングされるジンはアイラ島のテロワールが詰まったプレミアムジンです。


ハードボイルドにストレートもよし。

また定番のジントニックもジンの銘柄を変えると、印象の違うドリンクになるから楽しいですよ。






鹿児島ユナイテッドFC、昨日はアウェイでSC相模原(神奈川)を0−4で下して2位に浮上。twitterの実況にかじりつきエアーハイタッチの日曜の昼下がり。

夜は家でまったりDVD鑑賞。
最近また、5本借りて返す時に5本借りるDVDレンタル沼にはまっております。ズブブ。

ひとこと感想と好きな監督には甘い☆付け

「ラブ&ピース」(最後の「スローバラード」で繫がった愛の物語☆☆☆☆)
「地獄でなぜ悪い」(ぎりぎり歯ぎしりレッツゴー!♪がリフレイン☆☆☆☆)
「ヘイトフルエイト」(3時間超えるのに飽きさせないは流石!☆☆☆☆)
「ムカデ人間」(嫌悪感は半端ないけど意外とまっとうな監禁ホラー☆☆☆)
「グランドイリュージョン」(面白いんだけど、途中で飽きて早送りしちゃいました。。。)
「愛を語れば変態ですか」(「思ってたのと違う!」途中で早送りしちゃいました。。。)



ランニング桜島も控えているので、早くレンタル沼から抜け出して走り出せ!

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京都産クラフトプレミアムジン「季の美」

本坊酒造の「光遠」と同じ米をベーススピリッツの原料。特徴的なのは玉露の香り。精細ですが後まで残ります。

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10月のマッタリ営業沼からも早く抜け出せ!


また地震・・・今度は鳥取。いつも速報をみるとギョッとします。

日本は本当に地震大国で、どこで大きな地震が起こってもおかしくないということを肝に銘じねば。


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イングランドといえばジンとエールビールという印象が強いけど、2009年に約100年ぶりにウイスキーの蒸留所「イングリッシュ・ウイスキー/セント・ジェームス蒸留所」が復活しました。

そのセント・ジェームス蒸留所、チャールズ皇太子の為の樽を熟成していたり、「プリンセスジョージ誕生記念ボトル」や「エリザベス女王戴冠60年記念ボトル」などをリリースしたり王室とゆかりが深いようです。

そして今回は

「ザ・イングリッシュウイスキー エリザベス女王90歳記念ボトル」

をリリース。

ボトルがかっこよくてジャケ買い、ならぬラベル買い。



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クリーンで上品味わい


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ロンドンオリンピックでの007(ダニエル・クレイグ)との共演も4年前か。


先月はイベントで鹿児島ユナイテッドのホームゲームに行けなくて、久しぶりの観戦になった日曜日。

4位ブラウブリッツ秋田との上位対決を1−0で制して3位をキープ。

やっぱりスタジアム観戦は楽しい。



そして、ここ数日は涼しくなったと思ったら、まだ日中は暑かったり。

なかなかマッタリ茶色いお酒という気分にならないかもしれませんが、こんなお酒はいかが。


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フランス・ノルマンディ地方の林檎のブランデー”カルヴァドス”の生産者、クリスチャン・ドルーアン社が手掛けるジン

「Le Gin de Christian Drouin」

アップルスピリッツをベースに8種類のボタニカル(ジュニパーベリー、ジンジャー、バニラ、レモン、カルダモン、シナモン、ローズ、アーモンド)を使用した爽やかなジン

上品で優しい味わい

ストレート、ソーダ割りでどうぞ。




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マティーニもおすすめです。


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あ〜新スタジアムが欲しい!



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「アサイラム 監禁病棟と顔のない患者たち」

監督 ブラッド・アンダーソン

レンタルDVDで視聴
エドガー・アラン・ポーの短編小説 「タール博士とフェザー教授の療法」が原作
19世紀のイギリス、街から隔離された不気味な精神病院が舞台。
オックスフォード大学の医学生が実習の為に訪れたその精神病院は、患者達は院内を自由に動き回り、薬も使用しない、医者や看護師、職員と患者が一緒にダンスを踊ったり食事を共にする一風変わった治療法。

いやしかし、なんだか様子がおかしい・・・

と、ここでカラクリが分かった人はミステリー通だと思う。一緒に観ていた泡沫さん(原作は未読)が序盤に見事に言い当てて流石と唸らずにはいられなかった。

ラブロマンス要素は余計だったけど楽しめました。

(ネタバレ)

「狂っているのはどっちだ」




ヤング・アダルト・ニューヨーク
















「ヤングアダルトニューヨーク」

監督 ノア・バームバック

映画館が割引の日だったんで、大した予備知識もなく雰囲気と上映開始時間だけで鑑賞。

主人公と年齢も同じ44歳、子供がいない夫婦とか色々と重なるところも多くてなんだか、「うわわ〜。」となっちゃいました

ヤング世代とアダルト世代(←ワタシココ)の葛藤

と、思いきやそうではないんだよね。

人間の本質の問題。

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「明烏」


監督 福田雄一

ひかりTVで視聴。
監督が(たぶん)得意なシュチュエーションコメディ。古典落語、「芝浜」「明烏」がベース。ホストクラブでハイテンションで繰り広げられるアドリブと会話。あのアドリブ、他の共演者が笑わないのが凄い。小ネタ満載の福田ワールド。『サクッ』と『ゲラゲラッ』と観れました。福田ワールドは好きだけど、「勇者ヨシヒコ〜」は一度見てはまらなかった。また観ようかしら。

アキコ(写真)が可愛かった〜!

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テンパラで鑑賞。

「怒り」


李相日監督 吉田修一原作

名俳優の演技が圧巻。感情を激しく揺れ動かされどっと疲れた。

自分に問いかける。

信じること、疑うことに責任を持てるか?社会の不平等、偏見に目を向けているか?

そして別々の場所で同時に進行する3つのストーリーを無駄なく繋げた脚本も素晴らしかった。

どえらい映画。傑作です。




Keep walking!



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