本土最南端のウイスキー蒸留所、鹿児島県南さつま市「本坊酒造マルス津貫蒸留所」のプレオープンに行ってきました。
9月のポットスティルの搬入から2か月ぶりに、天気が心配だったけど今回も自転車です。
当時、重機が入ってたりまだ雑然としていたのがすっかり完成して、敷地内のあちこちに樽が積まれていたり花が植えられていたり、そこはもうウイスキー蒸留所!期待が高まります。
受付を済ませシンボルタワーの旧蒸留塔で本坊酒造のウイスキー製造の歴史のパネルや展示物を見てから、ピカピカのポットスティの設置されたウイスキー蒸留棟で既に始まっている蒸留の様子を見学。
初溜釜でアルコール6〜7%のもろみがゴポゴポと沸騰され約20%に高められ、さらに再溜釜で再度蒸留させアルコール約70%近くまで引き上げられ無色透明の「生まれたてのウイスキー(ニューポット)」が出来るのです。
その液体が流れ出る様子は力強く感じられ、まさしく「命の水」。
またそういう力強さとは対照的に、無色で荒々しい液体を数年かけて魅惑的な琥珀の液体に変える貯蔵庫はヒンヤリとした石蔵造り。
今から樽で埋め尽くされるであろうその蔵は、時間がゆっくり流れているような感覚。
ウイスキーの製造工程の魅力がコンパクトに詰められておりました。
そしてそれらを見学した後、築80年を超える本坊家旧邸を改装したゲストハウスでバーテンダー仲間としばし談笑。手入れのされた日本庭園を眺めながら、ヨーロッパのアンティーク家具が使われた室内で地元の食材のつまみと(残念ながら烏龍茶で)まったり。バーカウンターもあり、ここではティスティングも出来ます。他にも多目的に使えそう。
これから鹿児島から世界に誇る蒸留所になって欲しいですね。
色々と可能性も感じ、いい体験ができました!
皆さんありがとうございました。
そして帰りしな、観光協会?の自転車業務に就いた方が蒸留所に来ており色々と話ができました。(場違いで目立つサイクルウェアも役に立つ・・)
自転車で世界を回った方が最近就いたそうで、ツールド南さつまの事や、これから南さつま市を自転車で盛り上げる為に何をすればよいか、宿泊者を増やす為にどうしたらいいかなどを考えているようです。
景色の良いルートが沢山あるからこちらも盛り上がって欲しいところ。
蒸留所のグランドオープンは11月10日(木)です。
皆さん是非見学に行ってみてください。
9月のポットスティルの搬入から2か月ぶりに、天気が心配だったけど今回も自転車です。
当時、重機が入ってたりまだ雑然としていたのがすっかり完成して、敷地内のあちこちに樽が積まれていたり花が植えられていたり、そこはもうウイスキー蒸留所!期待が高まります。
受付を済ませシンボルタワーの旧蒸留塔で本坊酒造のウイスキー製造の歴史のパネルや展示物を見てから、ピカピカのポットスティの設置されたウイスキー蒸留棟で既に始まっている蒸留の様子を見学。
初溜釜でアルコール6〜7%のもろみがゴポゴポと沸騰され約20%に高められ、さらに再溜釜で再度蒸留させアルコール約70%近くまで引き上げられ無色透明の「生まれたてのウイスキー(ニューポット)」が出来るのです。
その液体が流れ出る様子は力強く感じられ、まさしく「命の水」。
またそういう力強さとは対照的に、無色で荒々しい液体を数年かけて魅惑的な琥珀の液体に変える貯蔵庫はヒンヤリとした石蔵造り。
今から樽で埋め尽くされるであろうその蔵は、時間がゆっくり流れているような感覚。
ウイスキーの製造工程の魅力がコンパクトに詰められておりました。
そしてそれらを見学した後、築80年を超える本坊家旧邸を改装したゲストハウスでバーテンダー仲間としばし談笑。手入れのされた日本庭園を眺めながら、ヨーロッパのアンティーク家具が使われた室内で地元の食材のつまみと(残念ながら烏龍茶で)まったり。バーカウンターもあり、ここではティスティングも出来ます。他にも多目的に使えそう。
これから鹿児島から世界に誇る蒸留所になって欲しいですね。
色々と可能性も感じ、いい体験ができました!
皆さんありがとうございました。
そして帰りしな、観光協会?の自転車業務に就いた方が蒸留所に来ており色々と話ができました。(場違いで目立つサイクルウェアも役に立つ・・)
自転車で世界を回った方が最近就いたそうで、ツールド南さつまの事や、これから南さつま市を自転車で盛り上げる為に何をすればよいか、宿泊者を増やす為にどうしたらいいかなどを考えているようです。
景色の良いルートが沢山あるからこちらも盛り上がって欲しいところ。
蒸留所のグランドオープンは11月10日(木)です。
皆さん是非見学に行ってみてください。