日曜日
鹿児島ユナイテッドFCのアウェイゲームを観戦に新幹線でビュンと小倉へ(先週はのろのろ自転車で人吉に行っておりました)
今年、新しく出来たミクニワールドスタジアムでのギラヴァンツ北九州との対戦です。
このスタジアム、話には聞いていましたがとにかくコンパクト。
その為ピッチとの距離も近いので臨場感抜群。鴨池で観戦しているのとでは違う競技ではと思うぐらいの迫力。
そして駅から徒歩10分弱と立地も抜群なのであります。
海のすぐそば(別名”海ぽちゃスタジアム)にあるので、そのまま鹿児島のドルフィンポートを想像させます。
そして雨のゲームではありましたが、鹿児島からも多くのサポーターが駆けつけていたこともあり4000人を超える来場者数。家族連れも多くいい雰囲気。お互いの応援も響きあいテンションは上がります。
試合は前半は、序盤にバー直撃のシュートを浴びるなど、どちらかと言えば北九州ペース。後半に入り少しづづ前線への効果的なパスが入り始めると、切り込んだ永畑選手から深い位置でパスを受けた藤本選手がニアギリギリの絶妙のコースのゴールを決めて先制。そこからは藤本選手のゴールショー。ハットトリックを決め、さらにアディショナルタイムにはダメ押しの野嶽選手のゴール0−4の完封勝利。
押し黙るギラヴァンツサポーターの中で4度もガッツポーズをしてしまいました。
もちろん鹿児島ユナイテッドサポにとっては最高の結果だったのだが、この素晴らしいスタジアムで体験出来たことは大きい。
おそらくその体験した皆がそう思ったはずである。
「こんなスタジアムが鹿児島にも欲しいなぁ」
それでも知事はドルフィンポート跡はNGなのかなぁ。魅力的な施設になると思うのに残念である。
試合が終わり小倉駅界隈をブラブラ。立ち飲み屋さんとか居酒屋が多く面白かった。そこで勝利の美酒を堪能したのだが、ギラヴァンツや鹿児島のユニフォームを着ているサポをたくさん見かけた。
天文館にもこういう日が早く来れば良いと思う。
そして今週末はいよいよ昇格に向けての大一番。2位のアスルクラロ沼津との直接対決。
勝って昇格、そしてスタジアム新設にも弾みをつけてもらいたい。