20年以上前になるけどハイブリッジで働いていた時、ラジオ・アヴァンティで「ウイスキーは時間を飲む飲み物」って言ってて「スゲーかっこいいなぁ」と思ったのを思い出した。


(うろ覚え)
「あなたの手にあるグラスに注がれたウイスキーバランタイン12年は、12年間樽の中に静かに眠っていた。そのウイスキーを熟成する樽は樹齢80〜150年の木材でなければならない。またスコッチウイスキーに独特の風味をつけるピート(泥炭)は、長い年月をかけて植物が堆積して出来るもので、15cm堆積するのに1000年以上かかるんだ・・・だからウイスキーは時間を飲む飲み物なんだよ」


と。


同じラジオを聞いていた清正さんも、お客さんにその話をしてたよなぁ。





















昨日行った宮崎・有明産業樽工場




















有明産業の「Tarysky芋10年」


芋焼酎をシェリーオロロソ樽で10年以上熟成。重厚かつフルーティ。
熟成という神秘的で魅力的な工程を経た、焼酎の新しい可能性を感じるお酒です。


限定651本。