
昨日の定休日。劇場にて鑑賞
監督:西川美和 主演:役所広司 『すばらしき世界』
実在した男をモデルにした作品。
一度ドロップアウトした者に厳しい不寛容な社会。
手を差し伸べる人たちもいますが、立ちはだかる現実。
偏見、お金、就職。
「立ち直れないのは本人の努力不足なのか?」「自分は偏見を抱いていないか?」
色々と自問させられる良作でした。
役所広治の演技が凄かった〜
劇場の帰りに原作となった佐木隆三 の「身分帳」を購入。
表紙の「この世界は生きづらく、あたたかい」という文字とコスモスをみて、また感情が揺さぶられました。